特集・コラム

珪藻土の特徴、魅力とは?おすすめの「soil」シリーズをご紹介

珪藻土の特徴、魅力とは?おすすめの「soil」シリーズをご紹介

話題の素材「珪藻土」私たちは毎日、清潔感を保つため手を洗ったり、洗い物をしたり、お風呂に入ったりしますよね。そんな時に避けては通れないのが、水を使い、そしてそれを拭くこと。例えばお風呂場の脱衣所にあるバスマットは濡れたままであったり、石鹸を置く場所はヌメヌメしたり、せっかくリフレッシュしたのになんだかなんとも言えないような不快感みたいなものを感じることがあると思います。そしてなにより不衛生ですよね。そんな悩みを解決してくれるのが「珪藻土」です。カラッと乾く珪藻土皆さんは、珪藻土という素材をご存知ですか?珪藻土とは、藻の一種で、それが化石になったもののことを言います。特性は細かい穴が無数にある多孔質構造。布とは比べ物にならないくらいの吸水性と速乾性が特徴です。バスマットや石鹸のトレイなど、水回りで大活躍してくれます。実際に使ってみると、水に濡れてもすぐにサラサラの手触りに戻っていくので、布で拭いた時のようなじめっとした感じは残りません。ここではそんな珪藻土を使用した商品を紹介します。抜群の信頼性を誇る「soil」のマットと石鹸置き話題の「珪藻土」を最大限利用し、抜群の吸水性をもたらすのがこの「soil」シリーズ。珪藻土本来の吸水性能に加え、さらに左官(壁塗り)職人の「洗い出し」という技術によって凹凸が生まれ、より乾燥を促す仕組みに。そのため、湿度が高いお風呂場でも快適。しばらくするとカラっと乾燥します。soilは4色展開しかしいざ買おうと思った時に、目につくのがたくさんの類似品。安価なものだと混合物が多く含まれているケースもあり使い心地には疑問が残るもの…。その点、大正6年に創立したイスルギによるsoilシリーズは、こだわりの天然素材。シーンで使い分けられる機能性と安全性を兼ね備えた4商品をご紹介します。それぞれカラー展開は4色。自然由来の顔料しか使っていないので、皮膚の弱い方や、お子様がいるご家庭でも安心して使えるのもうれしいところ。様々なシーンで使える珪藻土BATH MAT(30cm)最も定番で、認識されているのがこのマットではないでしょうか?使用した後、すぐにさらっとした質感に戻るので、前の人が使った後の、あの嫌な「じめっと感」もありません。使い始めにつく白い粉は細かい珪藻土です。数日でなくなりますが、気になる方はご使用前に、濡れタオルなどでふき取ることをおすすめします。soil/BATH MAT(30cm)の詳細を見るAMENITY TRAY活躍の場は洗面所からキッチンまで、アイデア次第で色々使えるアイテムです。水がたまりづらいので、シャンプーなどのボトル周りのカビを防ぎ、外したアクセサリーなども置いておけます。soil/AMENITY TRAYの詳細を見るDISPENSER TRAY一番の魅力は、その乾燥性と高い耐水性。水がたまりづらいので、シャンプーなどのボトル周りのヌメッと感やカビも防ぐのです。もちろん、キッチンで洗剤とスポンジの置き場としても。soil/DISPENSER TRAYの詳細を見るSOAP DISH for bath circle「soil SOAP DISH for bath circle」の一番の魅力は、同シリーズの「soil SOAP DISH」よりも、耐水性の高い配合になっているので、お風呂場にはこちらがオススメ。お風呂に入るときに石けんの周りがとけてしまっている、なんてことはありません。soil/SOAP DISH for bath circleの詳細を見る100年にわたる積み重ね大正6年に創立したイスルギの高い左官(壁塗り)技術によって完成された、ご紹介した珪藻土の商品たちがあなたの水回りをもっと快適にしてくれます。今から100年前、金沢にいた一人の左官(壁ぬり)職人によって、イスルギが誕生しました。それから今現在に至るまで、イスルギはその高い左官技術によって建築事業を支えています。2004年に立ち上げられた、イスルギのアート事業部。そこからsoilが生まれ、デザインのフィールドに活動を広げました。いわば「土」を扱うプロであるイスルギの技術力と、日常で自然を感じられる暖かいデザインが掛け合わされて、どれにも負けない逸品たちが出来上がりました。戻れなくなる心地よさお風呂場のボトルや石鹸など、水回りのグッズはいつも濡れたままで雑菌が繁殖しやすいものです。そういった不衛生な空間はできるだけ避けたいものですよね。そういった小物も、お好みのトレイの上に置けば、すぐに乾く。お風呂上がりに滴り落ちてくる拭き残しもすぐに乾く。綺麗な水回りをsoilで実現しませんか?

珪藻土の特徴、魅力とは?おすすめの「soil」シリーズをご紹介

話題の素材「珪藻土」私たちは毎日、清潔感を保つため手を洗ったり、洗い物をしたり、お風呂に入ったりしますよね。そんな時に避けては通れないのが、水を使い、そしてそれを拭くこと。例えばお風呂場の脱衣所にあるバスマットは濡れたままであったり、石鹸を置く場所はヌメヌメしたり、せっかくリフレッシュしたのになんだかなんとも言えないような不快感みたいなものを感じることがあると思います。そしてなにより不衛生ですよね。そんな悩みを解決してくれるのが「珪藻土」です。カラッと乾く珪藻土皆さんは、珪藻土という素材をご存知ですか?珪藻土とは、藻の一種で、それが化石になったもののことを言います。特性は細かい穴が無数にある多孔質構造。布とは比べ物にならないくらいの吸水性と速乾性が特徴です。バスマットや石鹸のトレイなど、水回りで大活躍してくれます。実際に使ってみると、水に濡れてもすぐにサラサラの手触りに戻っていくので、布で拭いた時のようなじめっとした感じは残りません。ここではそんな珪藻土を使用した商品を紹介します。抜群の信頼性を誇る「soil」のマットと石鹸置き話題の「珪藻土」を最大限利用し、抜群の吸水性をもたらすのがこの「soil」シリーズ。珪藻土本来の吸水性能に加え、さらに左官(壁塗り)職人の「洗い出し」という技術によって凹凸が生まれ、より乾燥を促す仕組みに。そのため、湿度が高いお風呂場でも快適。しばらくするとカラっと乾燥します。soilは4色展開しかしいざ買おうと思った時に、目につくのがたくさんの類似品。安価なものだと混合物が多く含まれているケースもあり使い心地には疑問が残るもの…。その点、大正6年に創立したイスルギによるsoilシリーズは、こだわりの天然素材。シーンで使い分けられる機能性と安全性を兼ね備えた4商品をご紹介します。それぞれカラー展開は4色。自然由来の顔料しか使っていないので、皮膚の弱い方や、お子様がいるご家庭でも安心して使えるのもうれしいところ。様々なシーンで使える珪藻土BATH MAT(30cm)最も定番で、認識されているのがこのマットではないでしょうか?使用した後、すぐにさらっとした質感に戻るので、前の人が使った後の、あの嫌な「じめっと感」もありません。使い始めにつく白い粉は細かい珪藻土です。数日でなくなりますが、気になる方はご使用前に、濡れタオルなどでふき取ることをおすすめします。soil/BATH MAT(30cm)の詳細を見るAMENITY TRAY活躍の場は洗面所からキッチンまで、アイデア次第で色々使えるアイテムです。水がたまりづらいので、シャンプーなどのボトル周りのカビを防ぎ、外したアクセサリーなども置いておけます。soil/AMENITY TRAYの詳細を見るDISPENSER TRAY一番の魅力は、その乾燥性と高い耐水性。水がたまりづらいので、シャンプーなどのボトル周りのヌメッと感やカビも防ぐのです。もちろん、キッチンで洗剤とスポンジの置き場としても。soil/DISPENSER TRAYの詳細を見るSOAP DISH for bath circle「soil SOAP DISH for bath circle」の一番の魅力は、同シリーズの「soil SOAP DISH」よりも、耐水性の高い配合になっているので、お風呂場にはこちらがオススメ。お風呂に入るときに石けんの周りがとけてしまっている、なんてことはありません。soil/SOAP DISH for bath circleの詳細を見る100年にわたる積み重ね大正6年に創立したイスルギの高い左官(壁塗り)技術によって完成された、ご紹介した珪藻土の商品たちがあなたの水回りをもっと快適にしてくれます。今から100年前、金沢にいた一人の左官(壁ぬり)職人によって、イスルギが誕生しました。それから今現在に至るまで、イスルギはその高い左官技術によって建築事業を支えています。2004年に立ち上げられた、イスルギのアート事業部。そこからsoilが生まれ、デザインのフィールドに活動を広げました。いわば「土」を扱うプロであるイスルギの技術力と、日常で自然を感じられる暖かいデザインが掛け合わされて、どれにも負けない逸品たちが出来上がりました。戻れなくなる心地よさお風呂場のボトルや石鹸など、水回りのグッズはいつも濡れたままで雑菌が繁殖しやすいものです。そういった不衛生な空間はできるだけ避けたいものですよね。そういった小物も、お好みのトレイの上に置けば、すぐに乾く。お風呂上がりに滴り落ちてくる拭き残しもすぐに乾く。綺麗な水回りをsoilで実現しませんか?

おしゃれでカッコいいロックグラス!おすすめの品と選び方を紹介

おしゃれでカッコいいロックグラス!おすすめの品と選び方を紹介

「ロックで」という響きお酒をたしなむようになると、たくさんの飲み方があることに驚きます。その中でも氷とお酒だけで飲む、「オン・ザ・ロック」、通称“ロック”という飲み方は、なんだか渋くて、大人なイメージ。ロックで飲むことが多いのはウイスキーなどの、アルコール度数が高いお酒ですから、余計にかっこよく感じるのかもしれません。ですが、「ロックで=かっこいい」程度ではまだまだ甘い。ワンランク上のカッコよさを身に着けてみませんか?ロックに合うグラスでせっかく大人な雰囲気で飲んでいても、それに見合うグラスでないと、かっこよさは半減してしまいます。バーなど、お酒に気遣いが見えるお店では、必ずそのお酒やその飲み方に合った酒器で提供されますよね。それは見た目はもちろんのこと、お酒の味や風味を最大限に引き出せるように、と考えられているからなのです。カッコよくロックを飲みたい人も、おいしくロックを飲みたい人も、まずはグラス選びが肝心ですよ。「日本」のグラスところで、ウイスキーは海外発祥のお酒ですが、5大産地には日本も数えられるのをご存知でしたか?ならば、ウイスキー産地である日本のロックグラス、というこだわりもかっこいいじゃないですか。日本の技術がつまったロックグラスは職人さんの思いが込められたものばかり。丁寧に作られたグラスならば、愛着もわくし、きっと一生モノになると思いますよ。ガラスの透明感と輝きロックグラスと言えば、ガラスのグラス。ウイスキーは、茶色い透明な液体ですから、綺麗なガラスと相性が良いのです。お気に入りのガラスのロックグラスで飲むお酒は、見ているだけで美しく、見とれてしまうほど。ロックグラスは、基本的に背が低く、やや寸胴な形。すらっとしたワイングラスや、コロンとしたお猪口とは違って、腰を据えた、どっしりとした印象を与えますが、ガラスだと上品さが加わります。ウイスキーを注ぐと、より一層深みのある雰囲気になり、ゆったりとした晩酌タイムになるでしょう。グラスに施されたきらめくデザインなんの装飾もない、シンプルなロックグラスも素敵ですが、デザインが刻まれたグラスも負けず劣らず魅力的です。なんといっても、光を取り込み映し出す影が、とってもきれい。飲むためのグラスであるのは当然なのですが、鑑賞にも耐えうる美術的価値がそこには存在しているのでしょう。お酒だけじゃなく、他の飲み物を入れても美しさは健在。今日はどんな顔を見せてくれるのか、毎日にちょっぴりドキドキをもたらします。Sghr/煌 ロックの詳細を見る焼酎ロック派にはロックで飲むのはウイスキーだけではありません。焼酎もロックで飲めるお酒の一つ。ウイスキーとはまた一味違う渋さを持つ焼酎がお好きな方には、有田焼のグラスなんていかがですか?飲み口がやや広めで、底部分から飲み口にかけて緩やかなカーブを描いています。そのおかげで、うまみを引き出し、まろやかな口当たりになるようです。言うまでもなく、この工夫も職人さんによるもの。焼酎をおいしく飲んでほしい、という思いがこめられています。文山窯/ceramic mimic fabric ロックグラスの詳細を見るSAKEのためのグラス海外で「Sake」というと、「日本酒」のことを指します。日本のお酒が日本語で、海外の人にも認知されている、と言うのはうれしいことですね。日本酒を飲むなら、日本のグラスで飲むのが粋、というもの。日本酒は冷酒、燗酒などで飲むのが一般的ですが、実はロック、つまり氷を入れて飲むこともあるのです。そんな日本酒ロックのための酒器があります。有田焼の「真っ白」このロックグラスも実は有田焼です。先ほどの焼酎グラスとは全く違うイメージですが、この白さは正真正銘、有田焼の白磁の白さ。お猪口ではなくぐい呑みのため、ロック用の大きめ氷を入れることができます。手にフィットする丸いフォルムで、「きれい」の中にも「かわいらしさ」が見え隠れ。田代陶器店/底丸 ロックグラスの詳細を見るちょっと変わったワイングラスタイプまた、ちょっと変わり種なのはワイングラス型のロックグラスです。普通の酒器よりも手の温度が伝わりにくく、氷を無駄に溶けさせることもありませんね。有田焼のすっぴんともいえる、白磁そのままの色を生かしたロックグラス。ぜひその手に取って、日本の誇れるお酒をご賞味あれ。田代陶器店/茎 ロックグラスの詳細を見るお酒をもっと大好きにいかがだったでしょうか?お酒本来の味を感じることができる、ロック。味わいだけでなく、その器からこだわって、お好きなお酒をとことん楽しみましょう。

おしゃれでカッコいいロックグラス!おすすめの品と選び方を紹介

「ロックで」という響きお酒をたしなむようになると、たくさんの飲み方があることに驚きます。その中でも氷とお酒だけで飲む、「オン・ザ・ロック」、通称“ロック”という飲み方は、なんだか渋くて、大人なイメージ。ロックで飲むことが多いのはウイスキーなどの、アルコール度数が高いお酒ですから、余計にかっこよく感じるのかもしれません。ですが、「ロックで=かっこいい」程度ではまだまだ甘い。ワンランク上のカッコよさを身に着けてみませんか?ロックに合うグラスでせっかく大人な雰囲気で飲んでいても、それに見合うグラスでないと、かっこよさは半減してしまいます。バーなど、お酒に気遣いが見えるお店では、必ずそのお酒やその飲み方に合った酒器で提供されますよね。それは見た目はもちろんのこと、お酒の味や風味を最大限に引き出せるように、と考えられているからなのです。カッコよくロックを飲みたい人も、おいしくロックを飲みたい人も、まずはグラス選びが肝心ですよ。「日本」のグラスところで、ウイスキーは海外発祥のお酒ですが、5大産地には日本も数えられるのをご存知でしたか?ならば、ウイスキー産地である日本のロックグラス、というこだわりもかっこいいじゃないですか。日本の技術がつまったロックグラスは職人さんの思いが込められたものばかり。丁寧に作られたグラスならば、愛着もわくし、きっと一生モノになると思いますよ。ガラスの透明感と輝きロックグラスと言えば、ガラスのグラス。ウイスキーは、茶色い透明な液体ですから、綺麗なガラスと相性が良いのです。お気に入りのガラスのロックグラスで飲むお酒は、見ているだけで美しく、見とれてしまうほど。ロックグラスは、基本的に背が低く、やや寸胴な形。すらっとしたワイングラスや、コロンとしたお猪口とは違って、腰を据えた、どっしりとした印象を与えますが、ガラスだと上品さが加わります。ウイスキーを注ぐと、より一層深みのある雰囲気になり、ゆったりとした晩酌タイムになるでしょう。グラスに施されたきらめくデザインなんの装飾もない、シンプルなロックグラスも素敵ですが、デザインが刻まれたグラスも負けず劣らず魅力的です。なんといっても、光を取り込み映し出す影が、とってもきれい。飲むためのグラスであるのは当然なのですが、鑑賞にも耐えうる美術的価値がそこには存在しているのでしょう。お酒だけじゃなく、他の飲み物を入れても美しさは健在。今日はどんな顔を見せてくれるのか、毎日にちょっぴりドキドキをもたらします。Sghr/煌 ロックの詳細を見る焼酎ロック派にはロックで飲むのはウイスキーだけではありません。焼酎もロックで飲めるお酒の一つ。ウイスキーとはまた一味違う渋さを持つ焼酎がお好きな方には、有田焼のグラスなんていかがですか?飲み口がやや広めで、底部分から飲み口にかけて緩やかなカーブを描いています。そのおかげで、うまみを引き出し、まろやかな口当たりになるようです。言うまでもなく、この工夫も職人さんによるもの。焼酎をおいしく飲んでほしい、という思いがこめられています。文山窯/ceramic mimic fabric ロックグラスの詳細を見るSAKEのためのグラス海外で「Sake」というと、「日本酒」のことを指します。日本のお酒が日本語で、海外の人にも認知されている、と言うのはうれしいことですね。日本酒を飲むなら、日本のグラスで飲むのが粋、というもの。日本酒は冷酒、燗酒などで飲むのが一般的ですが、実はロック、つまり氷を入れて飲むこともあるのです。そんな日本酒ロックのための酒器があります。有田焼の「真っ白」このロックグラスも実は有田焼です。先ほどの焼酎グラスとは全く違うイメージですが、この白さは正真正銘、有田焼の白磁の白さ。お猪口ではなくぐい呑みのため、ロック用の大きめ氷を入れることができます。手にフィットする丸いフォルムで、「きれい」の中にも「かわいらしさ」が見え隠れ。田代陶器店/底丸 ロックグラスの詳細を見るちょっと変わったワイングラスタイプまた、ちょっと変わり種なのはワイングラス型のロックグラスです。普通の酒器よりも手の温度が伝わりにくく、氷を無駄に溶けさせることもありませんね。有田焼のすっぴんともいえる、白磁そのままの色を生かしたロックグラス。ぜひその手に取って、日本の誇れるお酒をご賞味あれ。田代陶器店/茎 ロックグラスの詳細を見るお酒をもっと大好きにいかがだったでしょうか?お酒本来の味を感じることができる、ロック。味わいだけでなく、その器からこだわって、お好きなお酒をとことん楽しみましょう。

有田焼の使いやすいプレート/プレゼントやギフトにもおすすめ

有田焼の使いやすいプレート/プレゼントやギフトにもおすすめ

毎日使うための有田焼ちょっと普段使いしにくいイメージのある、有田焼。質が良いのは分かっていても、なんだか手は出しにくいですよね。そんな風潮をひっくり返すようなモダンな有田焼が今、たくさん誕生しています。もともと丈夫な陶器である有田焼は、まさに「毎日使う」ためにあるような食器。さわってみるとわかる、有田焼の確かな質感はそのままにして、毎日使えるデザインを備えたプレートたちが、ここにそろいました。角っとしててもとがってないこちらは有田焼の四角いお皿。食卓をしめてくれる形状でありながら、陶器のあたたかな質感もあわせ持っています。柄はなく、シンプルなデザインだから、のせる料理を選びません。和食、洋食、中華だってキメてみせますよ。カラーは4種類、サイズも大中小の3種類展開です。小のお皿にはお漬物やピクルスをのせてもかわいらしいですね。大のお皿なら、カルパッチョやお刺身などと相性抜群。ひそかなポイントは底部分。かくかくっと曲がっていて、おしゃれなデザインが隠れています。どれに何をのせようか、考えただけでわくわくですね。いろいろな種類をそろえたくなってきませんか?陶器なのに麻の質感陶器と言うと、白磁のあのつやっとした感触を思い出しますが、こちらのプレートは麻のようなザラっとした質感。その質感だからこそ、気張らず、毎日使いたくなる有田焼になりました。少し小さめサイズの丸い小皿は、おつまみをのせるのにぴったりサイズ。デザインはもちろんシンプルだから、枝豆からナッツまで、万能プレートです。有田焼としては珍しい、麻の布感を写しとったデザインで、落ち着いた雰囲気をもたらします。デザートにはこちら有田焼なのに、洋風の可憐な美しさを持つTYパレスプレートも、和洋中料理を選びません。ですが、おすすめはやはりデザート。お花のようなかわいらしさが最大限に引き出されます。ケーキやドーナツ、パンケーキ…手作りじゃなくても、お皿にのせるとなんだか上品な感じ。コーヒーや紅茶と合わせて贅沢なデザートタイムの完成です。写真からは分かりづらいかもしれませんが、釉薬をかけていないのでしっとりとしたマットな質感です。白磁本来の美しさをぜひ手に感じてみてください。使ってからが有田焼いかがでしたか?とってもシンプルな有田焼は、どんなシーンでも大活躍。絵柄の有田焼ももちろん美しいのですが、使ってもらえなければ意味がありません。有田焼を日常使いする時代がいま、やってきたようです。

有田焼の使いやすいプレート/プレゼントやギフトにもおすすめ

毎日使うための有田焼ちょっと普段使いしにくいイメージのある、有田焼。質が良いのは分かっていても、なんだか手は出しにくいですよね。そんな風潮をひっくり返すようなモダンな有田焼が今、たくさん誕生しています。もともと丈夫な陶器である有田焼は、まさに「毎日使う」ためにあるような食器。さわってみるとわかる、有田焼の確かな質感はそのままにして、毎日使えるデザインを備えたプレートたちが、ここにそろいました。角っとしててもとがってないこちらは有田焼の四角いお皿。食卓をしめてくれる形状でありながら、陶器のあたたかな質感もあわせ持っています。柄はなく、シンプルなデザインだから、のせる料理を選びません。和食、洋食、中華だってキメてみせますよ。カラーは4種類、サイズも大中小の3種類展開です。小のお皿にはお漬物やピクルスをのせてもかわいらしいですね。大のお皿なら、カルパッチョやお刺身などと相性抜群。ひそかなポイントは底部分。かくかくっと曲がっていて、おしゃれなデザインが隠れています。どれに何をのせようか、考えただけでわくわくですね。いろいろな種類をそろえたくなってきませんか?陶器なのに麻の質感陶器と言うと、白磁のあのつやっとした感触を思い出しますが、こちらのプレートは麻のようなザラっとした質感。その質感だからこそ、気張らず、毎日使いたくなる有田焼になりました。少し小さめサイズの丸い小皿は、おつまみをのせるのにぴったりサイズ。デザインはもちろんシンプルだから、枝豆からナッツまで、万能プレートです。有田焼としては珍しい、麻の布感を写しとったデザインで、落ち着いた雰囲気をもたらします。デザートにはこちら有田焼なのに、洋風の可憐な美しさを持つTYパレスプレートも、和洋中料理を選びません。ですが、おすすめはやはりデザート。お花のようなかわいらしさが最大限に引き出されます。ケーキやドーナツ、パンケーキ…手作りじゃなくても、お皿にのせるとなんだか上品な感じ。コーヒーや紅茶と合わせて贅沢なデザートタイムの完成です。写真からは分かりづらいかもしれませんが、釉薬をかけていないのでしっとりとしたマットな質感です。白磁本来の美しさをぜひ手に感じてみてください。使ってからが有田焼いかがでしたか?とってもシンプルな有田焼は、どんなシーンでも大活躍。絵柄の有田焼ももちろん美しいのですが、使ってもらえなければ意味がありません。有田焼を日常使いする時代がいま、やってきたようです。

プレゼントにおすすめな可愛いバス用品/お洒落なバスタイム

プレゼントにおすすめな可愛いバス用品/お洒落なバスタイム

やっぱりかわいいもので癒されたい一日の疲れを癒してくれる、お風呂。あったかいお湯につかりながら体をもみほぐせば、疲労がお湯にとけていくよう。でも、ただのお湯、何のこだわりもないお風呂場はなんだか味気ないですよね。せっかくなら、かわいいお風呂でもっともっと癒されたいって方も多いのではないでしょうか?必需品じゃないから、普段はあんまり手が出ない。そんなバスグッズはプレゼントにもぴったりです。綺麗な色といい香りお風呂に入れるものと言えば、入浴剤です。イマドキの入浴剤は進化していて、見た目からかわいいものばかり。まるでお菓子のような入浴剤や、お花をかたどった入浴剤など、本当に使うのがもったいなくなってしまうほどです。入浴剤を入れると、お湯が綺麗な色に変化して、いい香りがお風呂場に広がります。また、バスボムなどはしゅわしゅわと泡を出すので、炭酸ガスの刺激が気持ちいいのです。たまにはちょっと贅沢な気分になれる泡風呂もおすすめ。1つではなく、視覚、嗅覚、触覚といった複数の感覚を使って癒されてください。入浴剤の効能見た目や香りから、リラックス効果が期待できるのはもちろんですが、具体的な入浴剤のメリットは何なのでしょうか?入浴剤の効果としては、大きく分けて2つ。体の内部への効果と、体の表面への効果です。体の芯まで温めてくれたり、肩こりなどの痛みを和らげてくれるものが、体内部への効果で、肌の角質を落しやすくしたり、潤いを与えたりするものが、体表面への効果になります。それぞれの入浴剤で効果が異なるので、その人の悩みに合ったものを選びましょう。CRAFT STOREがおすすめしたいのがKUSU HANDMADEの「バスソルト」。九州産のくすのきから抽出された天然の美容成分カンフルとミネラルを豊富に含んだ天然塩、リラックス効果があるラベンダーという自然の恵みが詰まった入浴剤です。天然成分が体を芯から温め、さわやかな香りが気分をすっきりさせてくれます。ラベンダー香る天然素材の入浴剤 KUSU HANDMADE「バスソルト」あえての石鹸というこだわり手を洗うときも、体を洗うときも使うものだから、消耗が激しく、あまり高いものは使えないな、と思ったり。石鹸は普段こだわれないからこそ、プレゼントにはおすすめなのです。まず、人によって異なるのが、ボディソープ派?固形石鹸派?というところ。もちろんどちらでも、成分にこだわりがある商品は数多くあります。ですがおすすめは固形石鹸。ボディソープではできませんが、パッケージだけでなく、その石鹸自体のデザインにこだわることができるからです。固形石鹸は体を洗うときに使えるだけでなく、タンスやクローゼットの中においておくと、フレグランスにもなります。石鹸の香りは普通の香水よりもきつくないので、いろんな方に喜んでいただけるはずです。お風呂をもっと快適にお風呂で大事なのは消耗品だけではありません。その空間づくりだってとても大事。1日の疲れを癒すどころか、ストレスを与えるようではいけません。そこで、お風呂で使える、便利でおしゃれなグッズを紹介します。先ほどの固形石鹸と一緒にプレゼントしたいのが、石鹸置き。今話題の珪藻土でできた石鹸置きならば、石鹸が水でドロドロに溶けてしまった…なんてことはもうありません。次の日のお風呂でもカラッと乾いた石鹸を使うことができますよ。菌の繁殖も同時に防いでくれるのがうれしいですね。石鹸同様べたべたしていたり、カビが生えやすいのがシャンプーなどのボトル周り。ボディソープをプレゼントするときは、ディスペンサートレイをセットにして贈ると喜ばれそうです。石鹸のべたべたとおさらば。珪藻土のお風呂用ソープディッシュ大きいものをプレゼントできる場合には、吸水性抜群のバスマットを贈るのも良いでしょう。珪藻土や卵の殻などを使用したバスマットたちは、お風呂上がりのあのじめっと感を払拭してくれます。一度体験してみるとわかる吸水性。自分へのプレゼントにもほしくなってしまうかもしれませんね。また、お風呂の雰囲気作りで言えば、お風呂用のプラネタリウム機もおすすめです。いつもの入浴時間がもっと癒しの時間になること間違いなし!プラネタリウム以外にも、お風呂用のライトはたくさんありますので、お好きなものが見つかるはずです。お風呂上がりに安心と快適を。天然由来の珪藻土バスマットお風呂後のケアだって気を抜けない女の子はお風呂の後のケアにも気をつかいますよね。肌のケアは、お風呂から出て5分以内に始めた方が良いとされているほど。ちょっぴり面倒だけど、毎日頑張っている女子たちにはケア商品のプレゼントなんてどうですか?体の保湿はボディクリームで行うことが一般的です。しかし、一口にクリームと言ってもその種類は数えきれません。選ぶときのポイントは、油分と保湿成分にあるようです。油分は主に肌を守る膜のようなもの。もちろん多すぎては肌がべたつきますが、少ないと乾燥してしまうため、その人の肌質にあったものを使うというのがベストです。保湿成分は肌に水分を与えてくれます。ヒアルロン酸やコラーゲンなどですね。この2つの成分のバランスが重要になってきます。女子の肌の悩みは尽きないですよね。話の中でさりげなくリサーチをして、ベストなプレゼントを選んであげましょう。そこでおすすめしたいのが、先ほど紹介したKUSU HANDMADEのボディミルク。くすのきオイルやラベンダーオイル、コメ胚芽油、スクワランなど、お肌が喜ぶ成分ばかり。自然を感じるカンフルのやさしい香りは気持ちをリラックスさせてくれます。しっとりするのにベタベタしない使い心地もポイントです。クスノキとラベンダーが香る KUSU HANDMADE「ボディミルク」女磨きはバスタイムからいかがでしたか?女性へのプレゼントにはもちろん、自分へのプレゼントとしても心惹かれるものがあったのではないでしょうか。お風呂は心も体もきれいにしてくれる、日本の魅力的な文化です。良いバスタイムを過ごして、中も外も美しい女性を目指しましょう。

プレゼントにおすすめな可愛いバス用品/お洒落なバスタイム

やっぱりかわいいもので癒されたい一日の疲れを癒してくれる、お風呂。あったかいお湯につかりながら体をもみほぐせば、疲労がお湯にとけていくよう。でも、ただのお湯、何のこだわりもないお風呂場はなんだか味気ないですよね。せっかくなら、かわいいお風呂でもっともっと癒されたいって方も多いのではないでしょうか?必需品じゃないから、普段はあんまり手が出ない。そんなバスグッズはプレゼントにもぴったりです。綺麗な色といい香りお風呂に入れるものと言えば、入浴剤です。イマドキの入浴剤は進化していて、見た目からかわいいものばかり。まるでお菓子のような入浴剤や、お花をかたどった入浴剤など、本当に使うのがもったいなくなってしまうほどです。入浴剤を入れると、お湯が綺麗な色に変化して、いい香りがお風呂場に広がります。また、バスボムなどはしゅわしゅわと泡を出すので、炭酸ガスの刺激が気持ちいいのです。たまにはちょっと贅沢な気分になれる泡風呂もおすすめ。1つではなく、視覚、嗅覚、触覚といった複数の感覚を使って癒されてください。入浴剤の効能見た目や香りから、リラックス効果が期待できるのはもちろんですが、具体的な入浴剤のメリットは何なのでしょうか?入浴剤の効果としては、大きく分けて2つ。体の内部への効果と、体の表面への効果です。体の芯まで温めてくれたり、肩こりなどの痛みを和らげてくれるものが、体内部への効果で、肌の角質を落しやすくしたり、潤いを与えたりするものが、体表面への効果になります。それぞれの入浴剤で効果が異なるので、その人の悩みに合ったものを選びましょう。CRAFT STOREがおすすめしたいのがKUSU HANDMADEの「バスソルト」。九州産のくすのきから抽出された天然の美容成分カンフルとミネラルを豊富に含んだ天然塩、リラックス効果があるラベンダーという自然の恵みが詰まった入浴剤です。天然成分が体を芯から温め、さわやかな香りが気分をすっきりさせてくれます。ラベンダー香る天然素材の入浴剤 KUSU HANDMADE「バスソルト」あえての石鹸というこだわり手を洗うときも、体を洗うときも使うものだから、消耗が激しく、あまり高いものは使えないな、と思ったり。石鹸は普段こだわれないからこそ、プレゼントにはおすすめなのです。まず、人によって異なるのが、ボディソープ派?固形石鹸派?というところ。もちろんどちらでも、成分にこだわりがある商品は数多くあります。ですがおすすめは固形石鹸。ボディソープではできませんが、パッケージだけでなく、その石鹸自体のデザインにこだわることができるからです。固形石鹸は体を洗うときに使えるだけでなく、タンスやクローゼットの中においておくと、フレグランスにもなります。石鹸の香りは普通の香水よりもきつくないので、いろんな方に喜んでいただけるはずです。お風呂をもっと快適にお風呂で大事なのは消耗品だけではありません。その空間づくりだってとても大事。1日の疲れを癒すどころか、ストレスを与えるようではいけません。そこで、お風呂で使える、便利でおしゃれなグッズを紹介します。先ほどの固形石鹸と一緒にプレゼントしたいのが、石鹸置き。今話題の珪藻土でできた石鹸置きならば、石鹸が水でドロドロに溶けてしまった…なんてことはもうありません。次の日のお風呂でもカラッと乾いた石鹸を使うことができますよ。菌の繁殖も同時に防いでくれるのがうれしいですね。石鹸同様べたべたしていたり、カビが生えやすいのがシャンプーなどのボトル周り。ボディソープをプレゼントするときは、ディスペンサートレイをセットにして贈ると喜ばれそうです。石鹸のべたべたとおさらば。珪藻土のお風呂用ソープディッシュ大きいものをプレゼントできる場合には、吸水性抜群のバスマットを贈るのも良いでしょう。珪藻土や卵の殻などを使用したバスマットたちは、お風呂上がりのあのじめっと感を払拭してくれます。一度体験してみるとわかる吸水性。自分へのプレゼントにもほしくなってしまうかもしれませんね。また、お風呂の雰囲気作りで言えば、お風呂用のプラネタリウム機もおすすめです。いつもの入浴時間がもっと癒しの時間になること間違いなし!プラネタリウム以外にも、お風呂用のライトはたくさんありますので、お好きなものが見つかるはずです。お風呂上がりに安心と快適を。天然由来の珪藻土バスマットお風呂後のケアだって気を抜けない女の子はお風呂の後のケアにも気をつかいますよね。肌のケアは、お風呂から出て5分以内に始めた方が良いとされているほど。ちょっぴり面倒だけど、毎日頑張っている女子たちにはケア商品のプレゼントなんてどうですか?体の保湿はボディクリームで行うことが一般的です。しかし、一口にクリームと言ってもその種類は数えきれません。選ぶときのポイントは、油分と保湿成分にあるようです。油分は主に肌を守る膜のようなもの。もちろん多すぎては肌がべたつきますが、少ないと乾燥してしまうため、その人の肌質にあったものを使うというのがベストです。保湿成分は肌に水分を与えてくれます。ヒアルロン酸やコラーゲンなどですね。この2つの成分のバランスが重要になってきます。女子の肌の悩みは尽きないですよね。話の中でさりげなくリサーチをして、ベストなプレゼントを選んであげましょう。そこでおすすめしたいのが、先ほど紹介したKUSU HANDMADEのボディミルク。くすのきオイルやラベンダーオイル、コメ胚芽油、スクワランなど、お肌が喜ぶ成分ばかり。自然を感じるカンフルのやさしい香りは気持ちをリラックスさせてくれます。しっとりするのにベタベタしない使い心地もポイントです。クスノキとラベンダーが香る KUSU HANDMADE「ボディミルク」女磨きはバスタイムからいかがでしたか?女性へのプレゼントにはもちろん、自分へのプレゼントとしても心惹かれるものがあったのではないでしょうか。お風呂は心も体もきれいにしてくれる、日本の魅力的な文化です。良いバスタイムを過ごして、中も外も美しい女性を目指しましょう。

錫のおちょこ(ぐい呑み)で日本酒を極上に。

錫のおちょこ(ぐい呑み)で日本酒を極上に。

ぐい呑みで、日本酒はもっと美味しくなる。父が日本酒を飲むときに、ぐい呑みにお酒を注ぐ姿。徳利から小さな器へとお酒が注がれる様は、なんとなく緊張感と美しさを感じ、少しずつ口へ運ぶシブいその様は、子供ながら憧れを抱いていたのを覚えています。料理の味を邪魔することなく、むしろ料理の味を引き立てる日本酒。お酒の美味しさは、味わいだけでなく匂い、温度、重さ、そして見た目などなど食器を変えれば料理が変わるように、酒器を変えればお酒も感じ方がガラリと変わってくるもの。ここはちょっと贅沢に、おうちでもぐい呑みやおちょこなど、小さな酒器に大きなこだわりを注いでみてはいかがでしょうか。今回はぐい呑みのいいところ、そして錫(すず)という素材の良さについてご紹介していきます。おちょことぐい呑みの違いとは?ところで、「おちょこ」と「ぐい呑み」の違いをご存知でしょうか。どちらも日本酒を飲む際に使用する酒器ですが、意外とその二つの違いは知られていません。おちょこという言葉は小さな器という意味の「猪口(ちょこ)」から来ており、おちょこの特徴はぐい呑みに比べて小ぶりなサイズということ。徳利と合わせて使い、クイッと1,2口で飲み干すようなサイズのもの、というとイメージしやすいでしょうか。一方で「ぐい呑み」はもう少し大きく、グラスよりは小さい、数口で飲むようなサイズ感のもの。おちょこよりも少し大ぶりでぐいぐいと飲めるサイズ感のものを「ぐい呑み」と呼ぶことが多いそう。名の由来は諸説あるものの、やはり「ぐいっと呑む」ことのできるサイズ感からこの名前がついたと言われています。とは言っても、実はこの二つには明確な基準があるわけではありません。言ってしまえば、酒器をみておちょこだと思えばおちょこ、ぐい呑みだと思えばぐい呑みなのです。この緩さとも、遊びとも言える基準は日本古来の独特な感性かもしれません。古来より、生活とともにあった錫。そんなぐい呑みは陶器やガラス、金属など様々な素材で作られています。陶器やガラスにも優れた部分がありますが、今回お勧めするのは、金属、その中でも錫(すず)で作られたぐい呑み。錆びや腐食に強い錫は古来より、神仏器具や酒器に使われてきました。また高いイオン効果を持つことから、「不純物を吸収し、水をまろやかにする」とも言われています。お酒もまた「雑味や角をとり、まろやかにする」ことから、酒器やぐい呑みとして根強い人気を誇る素材です。錫は熱伝導率が高いため、冷蔵庫に入れればすぐにキンキンに。ということは冷たいお酒を冷たいまま楽しめるということ。温度も感じながら、より一層美味しく飲むことが可能な素材なのです。お酒の冷たさはぐい呑みを通して指にも、唇にも心地よく伝わる。まさに五感で日本酒を味わうことができるのです。錫には金属独特の臭いもなく、陶器やガラスと違い割れてしまうことがないため、安心して使うことができます。また長い時間を共にすると風合いを帯びていき、より一層愛着が湧くのです。ぐい呑 3,960円鈍く光る表面。シンプルな形。手仕事が生む柔らかさ。金属製品の産地として400年以上の歴史を持つ富山県高岡市。古くは仏具や仏像などにはじまり、鋳造などの高い加工技術を持つ街として知られています。この町の起こりは前田利長が商工業の町として「高岡」を作ったことから始まりました。当時から金属加工を生業とする家が多く、今でも代を重ね技術が受け継がれている街です。そんな高岡で、錫で酒器を作るメーカーが能作(のうさく)です。能作もまた、仏具を主に手掛ける伝統的なメーカーでした。今日ではデザイナーと共同でものづくりに取り組み、酒器や風鈴に至るまで優れたデザインのプロダクトを多数生み出しています。能作は「より能(よ)い鋳物を、より能(よ)く作る」を信条に、日常生活に伝統を落とし込んでいます。能作の「ぐい呑み」は、純度100%の錫で作られています。錫は非常に柔らかい金属であるため、機械で仕上げることが難しく、最後は一つ一つ職人の手によって生み出されています。そんな能作のこだわりからでしょうか。このぐい呑みは持つと不思議と気持ちが落ち着きます。冷たく感じることの多い金属素材ですが、錫という金属が持つやわらかさと、職人さんの手仕事によって生み出されたシンプルな形は冷たさを感じさない仕上がりです。食器としても使えるぐい呑みそんな能作のぐい呑みですが、酒器以外にも使い方があります。小鉢よりもさらに小さい器「小付」として、前菜などのお料理を盛りつけても、きらきらとした錫製だから、ゼリーや寒天など水菓子を盛り付けても涼やかに。特別な日のお料理や、お友達を招いた時にこんな洒落た使い方はいかがでしょうか。盛り付けてから冷蔵庫で少し冷やせば、さらにひんやりと美味しさを演出できます。二人で交わしたいぐい呑み「ふたえ」同じく 能作のぐい呑みでおすすめなのが、「ふたえ」。ふたえは2つで1セット。ぴったりと抱き合うよに重なり合い、コンパクトに収まるぐい呑みです。こちらも錫製。結婚25年目を銀婚式、50年目を金婚式といいますが、結婚10年目は「錫婚式」と呼ぶのだそう。お二人のお祝いに、将来のさらなる幸せを願って錫のぐい呑みを交わしてみてはいかがでしょうか。ふたえ 11,000円錫メッキでお酒をまろやかに一方、能作とは異なるアプローチなのが「磨き屋シンジケート」のぐい呑み。こちらもカトラリーなどの金属製品の産地として名高い、新潟県は燕三条製のぐい呑みです。ステンレス製ですが、内側に錫のメッキを施すことでお酒をまろやかな味わいにする効果を実現しています。「磨き屋シンジケート」は、かつて一世を風靡した音楽プレーヤーの「背面の鏡面仕上げ」を手掛けたほど、高い磨きの技術を持つ職人集団。周囲を映し出すほどピカピカに磨き上げられている側面は、指に気持ちの良い触り心地に仕上がっています。傷をつけないように恐れることはありません。経年変化もまた、一緒に時を過ごした証になります。磨き屋シンジケート ぐいのみ 3,750円ぐい呑みで、至福の時間をさらに豊かに。一日の疲れをお酒に溶かし、ゆったりとした時間を過ごす。忙しい日常の中の、至福の瞬間です。そんな大切な時間の、一杯の美味しさ、ありがたさを感じさせてくれるのが錫のぐい呑みなのです。普段のお酒がいつもより美味しく感じる、そんなアイテムです。

錫のおちょこ(ぐい呑み)で日本酒を極上に。

ぐい呑みで、日本酒はもっと美味しくなる。父が日本酒を飲むときに、ぐい呑みにお酒を注ぐ姿。徳利から小さな器へとお酒が注がれる様は、なんとなく緊張感と美しさを感じ、少しずつ口へ運ぶシブいその様は、子供ながら憧れを抱いていたのを覚えています。料理の味を邪魔することなく、むしろ料理の味を引き立てる日本酒。お酒の美味しさは、味わいだけでなく匂い、温度、重さ、そして見た目などなど食器を変えれば料理が変わるように、酒器を変えればお酒も感じ方がガラリと変わってくるもの。ここはちょっと贅沢に、おうちでもぐい呑みやおちょこなど、小さな酒器に大きなこだわりを注いでみてはいかがでしょうか。今回はぐい呑みのいいところ、そして錫(すず)という素材の良さについてご紹介していきます。おちょことぐい呑みの違いとは?ところで、「おちょこ」と「ぐい呑み」の違いをご存知でしょうか。どちらも日本酒を飲む際に使用する酒器ですが、意外とその二つの違いは知られていません。おちょこという言葉は小さな器という意味の「猪口(ちょこ)」から来ており、おちょこの特徴はぐい呑みに比べて小ぶりなサイズということ。徳利と合わせて使い、クイッと1,2口で飲み干すようなサイズのもの、というとイメージしやすいでしょうか。一方で「ぐい呑み」はもう少し大きく、グラスよりは小さい、数口で飲むようなサイズ感のもの。おちょこよりも少し大ぶりでぐいぐいと飲めるサイズ感のものを「ぐい呑み」と呼ぶことが多いそう。名の由来は諸説あるものの、やはり「ぐいっと呑む」ことのできるサイズ感からこの名前がついたと言われています。とは言っても、実はこの二つには明確な基準があるわけではありません。言ってしまえば、酒器をみておちょこだと思えばおちょこ、ぐい呑みだと思えばぐい呑みなのです。この緩さとも、遊びとも言える基準は日本古来の独特な感性かもしれません。古来より、生活とともにあった錫。そんなぐい呑みは陶器やガラス、金属など様々な素材で作られています。陶器やガラスにも優れた部分がありますが、今回お勧めするのは、金属、その中でも錫(すず)で作られたぐい呑み。錆びや腐食に強い錫は古来より、神仏器具や酒器に使われてきました。また高いイオン効果を持つことから、「不純物を吸収し、水をまろやかにする」とも言われています。お酒もまた「雑味や角をとり、まろやかにする」ことから、酒器やぐい呑みとして根強い人気を誇る素材です。錫は熱伝導率が高いため、冷蔵庫に入れればすぐにキンキンに。ということは冷たいお酒を冷たいまま楽しめるということ。温度も感じながら、より一層美味しく飲むことが可能な素材なのです。お酒の冷たさはぐい呑みを通して指にも、唇にも心地よく伝わる。まさに五感で日本酒を味わうことができるのです。錫には金属独特の臭いもなく、陶器やガラスと違い割れてしまうことがないため、安心して使うことができます。また長い時間を共にすると風合いを帯びていき、より一層愛着が湧くのです。ぐい呑 3,960円鈍く光る表面。シンプルな形。手仕事が生む柔らかさ。金属製品の産地として400年以上の歴史を持つ富山県高岡市。古くは仏具や仏像などにはじまり、鋳造などの高い加工技術を持つ街として知られています。この町の起こりは前田利長が商工業の町として「高岡」を作ったことから始まりました。当時から金属加工を生業とする家が多く、今でも代を重ね技術が受け継がれている街です。そんな高岡で、錫で酒器を作るメーカーが能作(のうさく)です。能作もまた、仏具を主に手掛ける伝統的なメーカーでした。今日ではデザイナーと共同でものづくりに取り組み、酒器や風鈴に至るまで優れたデザインのプロダクトを多数生み出しています。能作は「より能(よ)い鋳物を、より能(よ)く作る」を信条に、日常生活に伝統を落とし込んでいます。能作の「ぐい呑み」は、純度100%の錫で作られています。錫は非常に柔らかい金属であるため、機械で仕上げることが難しく、最後は一つ一つ職人の手によって生み出されています。そんな能作のこだわりからでしょうか。このぐい呑みは持つと不思議と気持ちが落ち着きます。冷たく感じることの多い金属素材ですが、錫という金属が持つやわらかさと、職人さんの手仕事によって生み出されたシンプルな形は冷たさを感じさない仕上がりです。食器としても使えるぐい呑みそんな能作のぐい呑みですが、酒器以外にも使い方があります。小鉢よりもさらに小さい器「小付」として、前菜などのお料理を盛りつけても、きらきらとした錫製だから、ゼリーや寒天など水菓子を盛り付けても涼やかに。特別な日のお料理や、お友達を招いた時にこんな洒落た使い方はいかがでしょうか。盛り付けてから冷蔵庫で少し冷やせば、さらにひんやりと美味しさを演出できます。二人で交わしたいぐい呑み「ふたえ」同じく 能作のぐい呑みでおすすめなのが、「ふたえ」。ふたえは2つで1セット。ぴったりと抱き合うよに重なり合い、コンパクトに収まるぐい呑みです。こちらも錫製。結婚25年目を銀婚式、50年目を金婚式といいますが、結婚10年目は「錫婚式」と呼ぶのだそう。お二人のお祝いに、将来のさらなる幸せを願って錫のぐい呑みを交わしてみてはいかがでしょうか。ふたえ 11,000円錫メッキでお酒をまろやかに一方、能作とは異なるアプローチなのが「磨き屋シンジケート」のぐい呑み。こちらもカトラリーなどの金属製品の産地として名高い、新潟県は燕三条製のぐい呑みです。ステンレス製ですが、内側に錫のメッキを施すことでお酒をまろやかな味わいにする効果を実現しています。「磨き屋シンジケート」は、かつて一世を風靡した音楽プレーヤーの「背面の鏡面仕上げ」を手掛けたほど、高い磨きの技術を持つ職人集団。周囲を映し出すほどピカピカに磨き上げられている側面は、指に気持ちの良い触り心地に仕上がっています。傷をつけないように恐れることはありません。経年変化もまた、一緒に時を過ごした証になります。磨き屋シンジケート ぐいのみ 3,750円ぐい呑みで、至福の時間をさらに豊かに。一日の疲れをお酒に溶かし、ゆったりとした時間を過ごす。忙しい日常の中の、至福の瞬間です。そんな大切な時間の、一杯の美味しさ、ありがたさを感じさせてくれるのが錫のぐい呑みなのです。普段のお酒がいつもより美味しく感じる、そんなアイテムです。

今流行りのテラリウム/おうちのなかで簡単に自然を取り入れる方法

今流行りのテラリウム/おうちのなかで簡単に自然を取り入れる方法

落ち着く緑の中で暮らしたい緑とか、風とか、おひさまの光とか、そういう自然を感じられると、ほっとできたりするのはなぜなのでしょう。実は、心理学的にもこのような自然の効果は実証されていたりします。リラックスできる緑を、おうちに取り入れたいと考えたことがある人も多いはず。ただ、いざ置こう、と思っても、大きな観葉植物を置くスペースがなかったり、お世話が面倒になってしまったりして、断念しがちなのも事実です。ですが、大きな観葉植物や、手間のかかるお花でなくても、もっと手軽に自然を取り入れる方法があります。今はやりのテラリウム瓶の中で小さな植物を育てる「テラリウム」。テレビや雑誌などでも取り上げられていますよね。従来のイメージのような観葉植物とは異なり、手のひらサイズの緑の世界。その小ささゆえに、置く場所も困りませんし、もちろん持ち運びも簡単です。育てる植物にもよりますが、基本的にお世話は簡単です。水やりも霧吹きなどでちゃちゃっとできますし、頻度もそんなに多くありません。毎日が忙しい人でも、手のかからないテラリウムはとってもおすすめです。ちょっと作ってみようでは実際テラリウムを作りたいとき、何をどうすればいいのでしょうか。簡単に手順を追っていきましょう。まずはガラス製の容器を用意します。電球などで作る方も多いようですよ。入れる植物はエアプランツや多肉植物、苔など、あまり世話のかからないものが適しています。その植物に合わせた土などを選ぶようにしましょう。あとはガラス容器に土台を敷き、植物を植えるだけです。置くのは、薄日が当たり、あまり冷えすぎない場所にしてください。直射日光はNGです。もちろん、植物ですから、暗室のように全く光が入らない場所でも植物は栄養をつくれないので注意。土が乾いてきたら、水やりをしましょう。目安は、週に1~2回程度です。あまり水をやりすぎると植物が腐ってしまうので、少し放置気味がちょうどよいかも。自分の好きなマグカップでお庭をテラリウムはガラス瓶の中で植物を育てますが、カップをプランターにして植物を栽培するのも簡単に自然を取り入れる一つの方法。その名も「ティーカップガーデン」。見た目もさることながら、名前もかわいらしいのです。おうちで使わずほこりをかぶっているティーカップやマグカップ、酒器など、眠っていませんか?ティーカップガーデンではそのようなおうちで使わなくなったカップなどで植物を育て、ミニチュアサイズのお庭をつくるのです。プランターのように底に穴が開いていなくても、苔や多肉植物などを植えれば根腐れしにくいので簡単に育てることができます。お猪口などでもOK。苔などを飾ったりしても和な感じがしておしゃれですね。また、ミニチュアをセットにして飾ってもかわいさ倍増です。ぜひ、自分好みのお庭を作ってみてください。毎日の疲れを癒してくれること間違いなしですよ。「自然は取り入れたいけど、育成は無理」派のあなたになんだかんだ言って、植物はお手入れが必要ではあります。毎日が忙しすぎて、植物にかまってあげる余裕もない、っていう人もいますよね。中には、「虫が寄ってきたら嫌!」って人もいるはずです。育てるのはできないけれど、自然をおうちに取り入れたい、そんなわがままだってもちろんかなえられます。自然を切り取ってガーデニングなど、そのままの植物を扱うのは難しくても、ちょっと職人の手を加えればもっともっと簡単に自然を感じることができるのです。ドライフラワーやプリザーブドフラワーなどが代表的な例ですね。お部屋に飾るだけで自然を楽しむことができます。もちろん水やりなんて必要ありません。生け花と違って枯れる心配もないので、放っておいても長期間楽しめるのがメリットですね。テラリウムなどでは育てられないお花たちも、ドライフラワーならばお部屋に取り入れることができますし、プリザーブドフラワーはとても鮮やかな色を表現することもできますよ。自然の揺らぎ植物や風、日の光と同様に、人の心に落ち着きをもたらす自然がもう一つあります。それは「炎の揺らめき」です。自然界にある揺らめきのことを「1/fゆらぎ」と言います。私たちの心臓のリズムもこの1/fゆらぎなのです。簡単に言うと、「規則的でもなければ、完全にランダムでもない」ということになるでしょうか。自然の景色、音を思い出してみるとわかってもらえると思います。打ち寄せる波だったり、流れゆく水の音だったり。そのような「自然のリズム」は私たちを癒してくれる効果があるようです。室内使いに好適。煤の少ない蜜蝋キャンドル「BEESWAX CANDLE」植物とゆらぎで効果は抜群先ほどご紹介した、ドライフラワーと炎の揺らめきを融合させれば、リラックスしないわけがないですよね。ドライフラワーをとじ込めたキャンドルは見た目も美しく、インテリアとしても飾っておきたいぐらい。もちろん夜にはお部屋を暗くして、火を灯しましょう。ゆらぎをじっと見つめているだけで、なんだか心がスーっと落ち着いていきます。キャンドルの明かりで、内側から照らされるドライフラワーは、昼間とは全く違う顔を見せてくれることでしょう。忙しくても、美しい自然を取り入れ、自分を癒すことができますよ。炎のゆらめきを眺めるひととき「GREEN CANDLE M」小さな自然の中に身を置いていかがでしたか?手のひらサイズのお庭から、キャンドルまで、様々な方法で自然を取り入れることができそうですよね。都会では、足早に人込みをかき分け、緑を見ている余裕もない今の時代。おうちの中では、自分を自然に還して、安らぎの時間を味わいましょう。

今流行りのテラリウム/おうちのなかで簡単に自然を取り入れる方法

落ち着く緑の中で暮らしたい緑とか、風とか、おひさまの光とか、そういう自然を感じられると、ほっとできたりするのはなぜなのでしょう。実は、心理学的にもこのような自然の効果は実証されていたりします。リラックスできる緑を、おうちに取り入れたいと考えたことがある人も多いはず。ただ、いざ置こう、と思っても、大きな観葉植物を置くスペースがなかったり、お世話が面倒になってしまったりして、断念しがちなのも事実です。ですが、大きな観葉植物や、手間のかかるお花でなくても、もっと手軽に自然を取り入れる方法があります。今はやりのテラリウム瓶の中で小さな植物を育てる「テラリウム」。テレビや雑誌などでも取り上げられていますよね。従来のイメージのような観葉植物とは異なり、手のひらサイズの緑の世界。その小ささゆえに、置く場所も困りませんし、もちろん持ち運びも簡単です。育てる植物にもよりますが、基本的にお世話は簡単です。水やりも霧吹きなどでちゃちゃっとできますし、頻度もそんなに多くありません。毎日が忙しい人でも、手のかからないテラリウムはとってもおすすめです。ちょっと作ってみようでは実際テラリウムを作りたいとき、何をどうすればいいのでしょうか。簡単に手順を追っていきましょう。まずはガラス製の容器を用意します。電球などで作る方も多いようですよ。入れる植物はエアプランツや多肉植物、苔など、あまり世話のかからないものが適しています。その植物に合わせた土などを選ぶようにしましょう。あとはガラス容器に土台を敷き、植物を植えるだけです。置くのは、薄日が当たり、あまり冷えすぎない場所にしてください。直射日光はNGです。もちろん、植物ですから、暗室のように全く光が入らない場所でも植物は栄養をつくれないので注意。土が乾いてきたら、水やりをしましょう。目安は、週に1~2回程度です。あまり水をやりすぎると植物が腐ってしまうので、少し放置気味がちょうどよいかも。自分の好きなマグカップでお庭をテラリウムはガラス瓶の中で植物を育てますが、カップをプランターにして植物を栽培するのも簡単に自然を取り入れる一つの方法。その名も「ティーカップガーデン」。見た目もさることながら、名前もかわいらしいのです。おうちで使わずほこりをかぶっているティーカップやマグカップ、酒器など、眠っていませんか?ティーカップガーデンではそのようなおうちで使わなくなったカップなどで植物を育て、ミニチュアサイズのお庭をつくるのです。プランターのように底に穴が開いていなくても、苔や多肉植物などを植えれば根腐れしにくいので簡単に育てることができます。お猪口などでもOK。苔などを飾ったりしても和な感じがしておしゃれですね。また、ミニチュアをセットにして飾ってもかわいさ倍増です。ぜひ、自分好みのお庭を作ってみてください。毎日の疲れを癒してくれること間違いなしですよ。「自然は取り入れたいけど、育成は無理」派のあなたになんだかんだ言って、植物はお手入れが必要ではあります。毎日が忙しすぎて、植物にかまってあげる余裕もない、っていう人もいますよね。中には、「虫が寄ってきたら嫌!」って人もいるはずです。育てるのはできないけれど、自然をおうちに取り入れたい、そんなわがままだってもちろんかなえられます。自然を切り取ってガーデニングなど、そのままの植物を扱うのは難しくても、ちょっと職人の手を加えればもっともっと簡単に自然を感じることができるのです。ドライフラワーやプリザーブドフラワーなどが代表的な例ですね。お部屋に飾るだけで自然を楽しむことができます。もちろん水やりなんて必要ありません。生け花と違って枯れる心配もないので、放っておいても長期間楽しめるのがメリットですね。テラリウムなどでは育てられないお花たちも、ドライフラワーならばお部屋に取り入れることができますし、プリザーブドフラワーはとても鮮やかな色を表現することもできますよ。自然の揺らぎ植物や風、日の光と同様に、人の心に落ち着きをもたらす自然がもう一つあります。それは「炎の揺らめき」です。自然界にある揺らめきのことを「1/fゆらぎ」と言います。私たちの心臓のリズムもこの1/fゆらぎなのです。簡単に言うと、「規則的でもなければ、完全にランダムでもない」ということになるでしょうか。自然の景色、音を思い出してみるとわかってもらえると思います。打ち寄せる波だったり、流れゆく水の音だったり。そのような「自然のリズム」は私たちを癒してくれる効果があるようです。室内使いに好適。煤の少ない蜜蝋キャンドル「BEESWAX CANDLE」植物とゆらぎで効果は抜群先ほどご紹介した、ドライフラワーと炎の揺らめきを融合させれば、リラックスしないわけがないですよね。ドライフラワーをとじ込めたキャンドルは見た目も美しく、インテリアとしても飾っておきたいぐらい。もちろん夜にはお部屋を暗くして、火を灯しましょう。ゆらぎをじっと見つめているだけで、なんだか心がスーっと落ち着いていきます。キャンドルの明かりで、内側から照らされるドライフラワーは、昼間とは全く違う顔を見せてくれることでしょう。忙しくても、美しい自然を取り入れ、自分を癒すことができますよ。炎のゆらめきを眺めるひととき「GREEN CANDLE M」小さな自然の中に身を置いていかがでしたか?手のひらサイズのお庭から、キャンドルまで、様々な方法で自然を取り入れることができそうですよね。都会では、足早に人込みをかき分け、緑を見ている余裕もない今の時代。おうちの中では、自分を自然に還して、安らぎの時間を味わいましょう。