特集・コラム

プレゼントにおすすめのお鍋/結婚祝い、内祝いにも

プレゼントにおすすめのお鍋/結婚祝い、内祝いにも

最近、お鍋がプレゼントの定番になりつつあるのをご存知ですか。お鍋って、結構高価なものも多くて引っ越しや、結婚、出産のときお鍋はそのまま、なんてことも。買い替えのタイミングがなかなか難しいもの。そういうところが、プレゼントに贈るのにぴったりだと今注目が集まっているんです。プレゼントを考えるうえで、人とかぶらず喜ばれるものを贈りたい、というのはみんなが思うところですよね。そこで今回CRAFT STOREでは機能性はもちろん、見た目もプレゼント向きなおすすめのお鍋をピックアップしました。日々の生活を丁寧にすごす鍋まずはキッチンの主役ではなく脇役を、ということでお手頃なサイズのお鍋が贈りたいときにはこのミルクパンがおすすめ。500mlの容量は日々のちょっとした料理にぴったり。最近では離乳食を作るならホーロー鍋、といわれているので出産祝いにもおすすめです。衛生的なホーローの特性が赤ちゃんにも安心でうれしいですよね。焦げ付きにくく汚れが落ちやすいお手入れの簡単なホーロー鍋は、ママさんの忙しい生活に寄り添ってくれるでしょう。一人暮らしの方なら、このお鍋ひとつでもう十分なこともあるはず。キッチンのスペースが少なめの方にもこのお鍋ならぴったりです。elfin/ホーローのミルクパンの詳細を見る料理の楽しみを引き出してくれるお鍋容量が2.6lと2人で暮らす方にプレゼントするのに良いサイズ。これから家族が増えても安心です。世界一軽い鋳物ホーロー鍋は、ホーローの入門編にぴったり。初めてホーローを持つ方にもおすすめできるお鍋です。キャセロールは、かわいらしい見た目の働き者。鋳物でできているので、保温性・密閉性が高くいつもの煮込み料理をランクアップさせてくれます。お手入れも焦げ付きにくく汚れも落ちやすいから忙しい人でもらくちん、手間もかかりません。ジャムをつくるときに砂糖を少なめにできたり、野菜のうまみを水で薄めないスープを作れたり、料理の腕が上がってからも料理する楽しみが尽きないお鍋です。三条特殊鋳工所/ユニロイ キャセロール(22cm 浅型)の詳細を見るプレゼントする鍋界のベンツベンツをプレゼント、と聞くとなにかの懸賞のようですが、今回ご紹介するのは懸賞ではなくこの浅型テーパー付き片手鍋。なんとその愛称は「鍋界のベンツ」料理が好きなあの人に贈るなら、プロ御用達のこのお鍋がおすすめです。4mmのアルミ鍋は分厚くて珍しいもの。そのおかげで均一に火が通るし底が浅くて間口がひろいからかき混ぜやすいところがプロに愛されるゆえんなんですね。ソース作ったり、グラッセをつくるときいつもの味を一段格上げしてくれるのがこのお鍋のすごいところ。プレゼントするときに思わず説明したくなってしまうほど、こだわりの詰まったお鍋です。中尾アルミ製作所/プロキング 片手鍋(18cm)意外に思いつかないお鍋をプレゼントいかがでしょうか、お鍋をプレゼントにする、という選択は。プレゼントの新定番、お鍋は喜ばれるプレゼントなのではないでしょうか。ぜひ、プレゼントを考える際には今回ご紹介したお鍋を検討してみてください。

プレゼントにおすすめのお鍋/結婚祝い、内祝いにも

最近、お鍋がプレゼントの定番になりつつあるのをご存知ですか。お鍋って、結構高価なものも多くて引っ越しや、結婚、出産のときお鍋はそのまま、なんてことも。買い替えのタイミングがなかなか難しいもの。そういうところが、プレゼントに贈るのにぴったりだと今注目が集まっているんです。プレゼントを考えるうえで、人とかぶらず喜ばれるものを贈りたい、というのはみんなが思うところですよね。そこで今回CRAFT STOREでは機能性はもちろん、見た目もプレゼント向きなおすすめのお鍋をピックアップしました。日々の生活を丁寧にすごす鍋まずはキッチンの主役ではなく脇役を、ということでお手頃なサイズのお鍋が贈りたいときにはこのミルクパンがおすすめ。500mlの容量は日々のちょっとした料理にぴったり。最近では離乳食を作るならホーロー鍋、といわれているので出産祝いにもおすすめです。衛生的なホーローの特性が赤ちゃんにも安心でうれしいですよね。焦げ付きにくく汚れが落ちやすいお手入れの簡単なホーロー鍋は、ママさんの忙しい生活に寄り添ってくれるでしょう。一人暮らしの方なら、このお鍋ひとつでもう十分なこともあるはず。キッチンのスペースが少なめの方にもこのお鍋ならぴったりです。elfin/ホーローのミルクパンの詳細を見る料理の楽しみを引き出してくれるお鍋容量が2.6lと2人で暮らす方にプレゼントするのに良いサイズ。これから家族が増えても安心です。世界一軽い鋳物ホーロー鍋は、ホーローの入門編にぴったり。初めてホーローを持つ方にもおすすめできるお鍋です。キャセロールは、かわいらしい見た目の働き者。鋳物でできているので、保温性・密閉性が高くいつもの煮込み料理をランクアップさせてくれます。お手入れも焦げ付きにくく汚れも落ちやすいから忙しい人でもらくちん、手間もかかりません。ジャムをつくるときに砂糖を少なめにできたり、野菜のうまみを水で薄めないスープを作れたり、料理の腕が上がってからも料理する楽しみが尽きないお鍋です。三条特殊鋳工所/ユニロイ キャセロール(22cm 浅型)の詳細を見るプレゼントする鍋界のベンツベンツをプレゼント、と聞くとなにかの懸賞のようですが、今回ご紹介するのは懸賞ではなくこの浅型テーパー付き片手鍋。なんとその愛称は「鍋界のベンツ」料理が好きなあの人に贈るなら、プロ御用達のこのお鍋がおすすめです。4mmのアルミ鍋は分厚くて珍しいもの。そのおかげで均一に火が通るし底が浅くて間口がひろいからかき混ぜやすいところがプロに愛されるゆえんなんですね。ソース作ったり、グラッセをつくるときいつもの味を一段格上げしてくれるのがこのお鍋のすごいところ。プレゼントするときに思わず説明したくなってしまうほど、こだわりの詰まったお鍋です。中尾アルミ製作所/プロキング 片手鍋(18cm)意外に思いつかないお鍋をプレゼントいかがでしょうか、お鍋をプレゼントにする、という選択は。プレゼントの新定番、お鍋は喜ばれるプレゼントなのではないでしょうか。ぜひ、プレゼントを考える際には今回ご紹介したお鍋を検討してみてください。

珪藻土の吸水バスマットってどうなの?

珪藻土の吸水バスマットってどうなの?

名高い吸水性の秘密 珪藻土(けいそうど)という素材はご存知ですか? 珪藻土とは、植物性プランクトンの遺骸が水中で堆積し化石化したもの。我々にとってあまり馴染みのない土が、なぜ身近なバスマットの原料として活用されているのでしょうか?その答えは、珪藻土の驚くべき吸水力にありました。このバスマットの厚み2.5cmの中に「細孔」と呼ばれる、無数の目には見えない小さい穴が存在していて、表面の細孔が水分を瞬間的に吸水する性質があります。また、細孔の性質により速乾性も高いです。落ちた水滴が見えるのもほんの一瞬。世界中で人気の珪藻土実は珪藻土の用途には長い伝統があります。この革新的な素材は、昔から様々な場面で重宝されてきました。例えば、吸水性の他にも消臭性が高いので、昔から脱臭剤として使われています。また水に浮くほど軽い素材であったことから、世界的に古い建築物の中では、ハギア・ソフィア大聖堂のドーム部分のレンガに使われました。さらに、断熱材としての評価も高いことはさることながら耐火性、耐久性共に優れており、おなじみの七輪などの素材として古くから使われています。今でも建築業界では、部屋の湿度を半自動的に調整するという調湿効果の高さから、珪藻土は塗り壁の原料として誉高い素材です。お風呂上がりに安心と快適を。天然由来の珪藻土バスマット珪藻土グッズと珍素材バスマット魔法のようにハイスペックな珪藻土。珪藻土はその優れた吸水性から、バスマットの他にもお風呂場回りで使うことを想定された商品が多数開発されています。使える珪藻土のバス用品たちキンと冷えた飲み物が入ったコップの下には、滴る水滴を驚くほどのスピードで吸収するコースターが欠かせませんね。触れた瞬間すぐからり。食卓を快適に保つ珪藻土のコースター珪藻土ではないけど、吸水性抜群のバスマット同じバスマットでも、この珪藻土バスマットと同じぐらい異彩を放つ存在がいます。原料に卵の殻を使用したこの逸品。卵の殻にも、雛の呼吸や水分調節を可能にするための細孔があり、珪藻土に負けない吸水性を発揮してくれます。その全く新しい発想と、実に洗練されたデザインを持ち合わせた作品がこちら。からっと水を吸う、卵の殻でつくられているバスマットインテリアとしての珪藻土バスマット珪藻土バスマットは色合いもシンプルで、まるでコンクリート板のように硬く、無機質な見た目をしています。従来の布製バスマットとは一線を画したインテリア性。足触りは適度にひんやりしていて、乗った瞬間サラサラになるのは実に心地がよいですね。珪藻土バスマットを使うメリット歴史ある素材がバスマットと融合したその先には、優れた快適性がありました。清潔感あふれるバスルームに欠かせない珪藻土バスマット。吸水後その表面がすぐに乾燥するのも魅力的です。不快感とはおさらば。速乾性の高さからダニやカビの繁殖も滅多に起こらない上に、生乾きの臭いもほとんど感じません。気になる珪藻土の安全性素材そのものの安全性はどうなのでしょうか。Soilのバスマット。原料である珪藻土は全て日本産。また着色に用いる顔料も安心の天然由来で、これまた心配要らずですね。珪藻土の注意点愛着の湧いた逸品は大切にしたいもの。注意すべきは設置場所。割れる原因になる段差の上には気を付けましょう。割れの原因になる天日干しはNG。数日に一回の陰干しがベスト。毎回使用後、室内の換気をしながらバスマットを壁に立てかけておけば、なお良いのではないでしょうか。珪藻土バスマットを長く使うために・・・この珪藻土バスマット。お手入れも驚くほど簡単かつ手間をかけません。従来のタオル製バスマットは掃除の度に洗濯する必要がありましたが、珪藻土バスマットは違うのです。珪藻土バスマットは使用していくうちに、自然と足の垢や空気中のちりや埃が表面の細孔に詰まり、自然と吸放水性が損なわれてしまいます。そこで、安価に調達出来る紙やすりで丁寧に表面をこすれば、あっという間に新品同様の珪藻土バスマットが現れることでしょう。誰にも気だるさを感じさせない職人の作品を、あなたへ。珪藻土バスマット

珪藻土の吸水バスマットってどうなの?

名高い吸水性の秘密 珪藻土(けいそうど)という素材はご存知ですか? 珪藻土とは、植物性プランクトンの遺骸が水中で堆積し化石化したもの。我々にとってあまり馴染みのない土が、なぜ身近なバスマットの原料として活用されているのでしょうか?その答えは、珪藻土の驚くべき吸水力にありました。このバスマットの厚み2.5cmの中に「細孔」と呼ばれる、無数の目には見えない小さい穴が存在していて、表面の細孔が水分を瞬間的に吸水する性質があります。また、細孔の性質により速乾性も高いです。落ちた水滴が見えるのもほんの一瞬。世界中で人気の珪藻土実は珪藻土の用途には長い伝統があります。この革新的な素材は、昔から様々な場面で重宝されてきました。例えば、吸水性の他にも消臭性が高いので、昔から脱臭剤として使われています。また水に浮くほど軽い素材であったことから、世界的に古い建築物の中では、ハギア・ソフィア大聖堂のドーム部分のレンガに使われました。さらに、断熱材としての評価も高いことはさることながら耐火性、耐久性共に優れており、おなじみの七輪などの素材として古くから使われています。今でも建築業界では、部屋の湿度を半自動的に調整するという調湿効果の高さから、珪藻土は塗り壁の原料として誉高い素材です。お風呂上がりに安心と快適を。天然由来の珪藻土バスマット珪藻土グッズと珍素材バスマット魔法のようにハイスペックな珪藻土。珪藻土はその優れた吸水性から、バスマットの他にもお風呂場回りで使うことを想定された商品が多数開発されています。使える珪藻土のバス用品たちキンと冷えた飲み物が入ったコップの下には、滴る水滴を驚くほどのスピードで吸収するコースターが欠かせませんね。触れた瞬間すぐからり。食卓を快適に保つ珪藻土のコースター珪藻土ではないけど、吸水性抜群のバスマット同じバスマットでも、この珪藻土バスマットと同じぐらい異彩を放つ存在がいます。原料に卵の殻を使用したこの逸品。卵の殻にも、雛の呼吸や水分調節を可能にするための細孔があり、珪藻土に負けない吸水性を発揮してくれます。その全く新しい発想と、実に洗練されたデザインを持ち合わせた作品がこちら。からっと水を吸う、卵の殻でつくられているバスマットインテリアとしての珪藻土バスマット珪藻土バスマットは色合いもシンプルで、まるでコンクリート板のように硬く、無機質な見た目をしています。従来の布製バスマットとは一線を画したインテリア性。足触りは適度にひんやりしていて、乗った瞬間サラサラになるのは実に心地がよいですね。珪藻土バスマットを使うメリット歴史ある素材がバスマットと融合したその先には、優れた快適性がありました。清潔感あふれるバスルームに欠かせない珪藻土バスマット。吸水後その表面がすぐに乾燥するのも魅力的です。不快感とはおさらば。速乾性の高さからダニやカビの繁殖も滅多に起こらない上に、生乾きの臭いもほとんど感じません。気になる珪藻土の安全性素材そのものの安全性はどうなのでしょうか。Soilのバスマット。原料である珪藻土は全て日本産。また着色に用いる顔料も安心の天然由来で、これまた心配要らずですね。珪藻土の注意点愛着の湧いた逸品は大切にしたいもの。注意すべきは設置場所。割れる原因になる段差の上には気を付けましょう。割れの原因になる天日干しはNG。数日に一回の陰干しがベスト。毎回使用後、室内の換気をしながらバスマットを壁に立てかけておけば、なお良いのではないでしょうか。珪藻土バスマットを長く使うために・・・この珪藻土バスマット。お手入れも驚くほど簡単かつ手間をかけません。従来のタオル製バスマットは掃除の度に洗濯する必要がありましたが、珪藻土バスマットは違うのです。珪藻土バスマットは使用していくうちに、自然と足の垢や空気中のちりや埃が表面の細孔に詰まり、自然と吸放水性が損なわれてしまいます。そこで、安価に調達出来る紙やすりで丁寧に表面をこすれば、あっという間に新品同様の珪藻土バスマットが現れることでしょう。誰にも気だるさを感じさせない職人の作品を、あなたへ。珪藻土バスマット

プレゼントに使える日本産の食器。丁寧なプレゼント選び

プレゼントに使える日本産の食器。丁寧なプレゼント選び

日頃の感謝やエールを込めて。出典:https://www.pexels.com贈る相手の笑顔を思い浮べながら選ぶプレゼントは、相手だけじゃなく自分も温かな気持ちにさせてくれるはず。誕生日や記念日など特別な日じゃなくても、想いのこもった贈り物をしてみてはいかがでしょう?日本の職人の手によって作られたものは、私たちの生活に寄りそうように作られていて、 豊かな時間を過ごさせてくれます。今回は贈り物に最適な日本の職人による丁寧に作られたアイテムをご紹介。二人暮らしを始める親友へ大切な親友の新しい暮らし。いつも仲良しな二人だけど、これからもずっと笑い合って過ごしてほしい。テーブルに置くと雰囲気をぱっと明るくするお揃いのカップがあれば、どんな時も気分を明るくしてくれるはず。清水焼のココハレカップは、ビタミンカラーのポップな見た目と、焼き物の上品な風合いでずっと長く愛用したくなるアイテムです。はんなり/ココハレカップの詳細を見る新しく家族が増える友人へ「今日は誰がどの色つかう?」色とりどりの可愛らしい見た目と六角形の柔らかな印象の取り皿は、家族の会話をもっと弾ませてくれるはず。伝統のある瀬戸焼の上質なつやはそれぞれに取り分けられた料理も美味しく見せてくれます。賑やかな食卓に彩りを与えてくれる取り皿はいかが?m.m.d./取皿(五分掛け)の詳細を見る子育てを頑張っているママ友へいつも話を聞いてくれるママ友、子育て全盛期を一緒に乗り越えてきた大事な友達。そんな大事なママ友へ、ちょっと一息つける時間がもっと素敵なものなりますように。木のぬくもり感じるカップはどこか懐かしさもあり、優しい気持ちにさせてくれます。指にフィットする洗練された形は、お洒落さも。天然素材の木なので小さなお子さまにも安心して使えるので嬉しいですよね。我戸幹男商店/WAQWA カップ(L) の詳細を見る料理好きな友人へ盛り付けられた食材がとても上品なものにしてくれる器は、料理の幅も広げてくれるはず。丸三安田瓦/TSUKI フラットプレートの詳細を見る普段使いで特別な気持ちにさせくれたり、来客が来た際に、頂いたお土産をこの器に盛り付けると一つうわてなおもてなしに。一枚あるだけで心強いアイテムです。NAGAE+/RATIOの詳細を見る仕事を頑張っている彼へいつもの晩酌がカップを変えるだけでたちまち特別な味わいに。鋳の高いイオン効果でお酒の味をまろやかにしてくれます。このカップに次は何を入れて飲もうか、いつも飲む味が決まっている人もついつい新しいお酒を試してみたくなります。このカップでビールを飲むために、今日もお仕事が頑張れそうですね。もちろんビール以外のお酒にもとってもいいですよ。能作/ビアカップの詳細を見るいつもアドバイスをしてくれる先輩へ気軽に使えるマグカップは、贈り物として誰が貰っても喜ばれるアイテムだからこそ、 こだわりのあるものを選んで日頃の感謝の気持ちを伝えたいですよね。見た目はシンプルですが、持ち手の角度にこだわり非常に持ちやすい設計がされています。有名デザイナーとのコラボによる新しい有田焼は、洗練されたデザインにより、持つ人にスマートな印象を与えてくれます。男女どちらにも喜ばれる間違いなしの贈り物です。2016//Shigeki Fujishiro マグの詳細を見るひとり暮らし始める兄弟へ新しい環境では誰だって肩に力が入り過ぎちゃうものです。波佐見焼の温かく優しい風合いは、ほっと一息つく時間をより丁寧な時間に。色のバリエーションが豊富なので、色の組み合わせを楽しめるのも嬉しいところ。自然体でいられる時間をもっと楽しんでもらえますように。HASAMI/ブロックマグ ビッグの詳細を見る遠くで暮らす両親へ。実家から離れて過ごすと、更に親の有難みが分かる時ってありますよね。そんなときに素直に「ありがとう」を伝えてみませんか?錫のぐい呑は、一緒にお酒を飲む時間をより特別なものに。ぴったりと重なりあう能作「ふたえ」を見れば、これからも二人で仲良く過ごしてね。というメッセージも言わなくても伝わるはず。なかなか照れくさくて言葉に出せない人も、このぐい呑に想いを託してみては?能作/ふたえの詳細を見るちょっとした丁寧な時間の贈り物出典:https://www.pexels.comお祝い事など特別の日じゃなくても、「ありがとう」や「頑張って」の気持ちが生まれた時に、大事な友達や先輩、家族の笑顔を思い浮べながら、心のこもったあたたかな贈り物をしてみては?

プレゼントに使える日本産の食器。丁寧なプレゼント選び

日頃の感謝やエールを込めて。出典:https://www.pexels.com贈る相手の笑顔を思い浮べながら選ぶプレゼントは、相手だけじゃなく自分も温かな気持ちにさせてくれるはず。誕生日や記念日など特別な日じゃなくても、想いのこもった贈り物をしてみてはいかがでしょう?日本の職人の手によって作られたものは、私たちの生活に寄りそうように作られていて、 豊かな時間を過ごさせてくれます。今回は贈り物に最適な日本の職人による丁寧に作られたアイテムをご紹介。二人暮らしを始める親友へ大切な親友の新しい暮らし。いつも仲良しな二人だけど、これからもずっと笑い合って過ごしてほしい。テーブルに置くと雰囲気をぱっと明るくするお揃いのカップがあれば、どんな時も気分を明るくしてくれるはず。清水焼のココハレカップは、ビタミンカラーのポップな見た目と、焼き物の上品な風合いでずっと長く愛用したくなるアイテムです。はんなり/ココハレカップの詳細を見る新しく家族が増える友人へ「今日は誰がどの色つかう?」色とりどりの可愛らしい見た目と六角形の柔らかな印象の取り皿は、家族の会話をもっと弾ませてくれるはず。伝統のある瀬戸焼の上質なつやはそれぞれに取り分けられた料理も美味しく見せてくれます。賑やかな食卓に彩りを与えてくれる取り皿はいかが?m.m.d./取皿(五分掛け)の詳細を見る子育てを頑張っているママ友へいつも話を聞いてくれるママ友、子育て全盛期を一緒に乗り越えてきた大事な友達。そんな大事なママ友へ、ちょっと一息つける時間がもっと素敵なものなりますように。木のぬくもり感じるカップはどこか懐かしさもあり、優しい気持ちにさせてくれます。指にフィットする洗練された形は、お洒落さも。天然素材の木なので小さなお子さまにも安心して使えるので嬉しいですよね。我戸幹男商店/WAQWA カップ(L) の詳細を見る料理好きな友人へ盛り付けられた食材がとても上品なものにしてくれる器は、料理の幅も広げてくれるはず。丸三安田瓦/TSUKI フラットプレートの詳細を見る普段使いで特別な気持ちにさせくれたり、来客が来た際に、頂いたお土産をこの器に盛り付けると一つうわてなおもてなしに。一枚あるだけで心強いアイテムです。NAGAE+/RATIOの詳細を見る仕事を頑張っている彼へいつもの晩酌がカップを変えるだけでたちまち特別な味わいに。鋳の高いイオン効果でお酒の味をまろやかにしてくれます。このカップに次は何を入れて飲もうか、いつも飲む味が決まっている人もついつい新しいお酒を試してみたくなります。このカップでビールを飲むために、今日もお仕事が頑張れそうですね。もちろんビール以外のお酒にもとってもいいですよ。能作/ビアカップの詳細を見るいつもアドバイスをしてくれる先輩へ気軽に使えるマグカップは、贈り物として誰が貰っても喜ばれるアイテムだからこそ、 こだわりのあるものを選んで日頃の感謝の気持ちを伝えたいですよね。見た目はシンプルですが、持ち手の角度にこだわり非常に持ちやすい設計がされています。有名デザイナーとのコラボによる新しい有田焼は、洗練されたデザインにより、持つ人にスマートな印象を与えてくれます。男女どちらにも喜ばれる間違いなしの贈り物です。2016//Shigeki Fujishiro マグの詳細を見るひとり暮らし始める兄弟へ新しい環境では誰だって肩に力が入り過ぎちゃうものです。波佐見焼の温かく優しい風合いは、ほっと一息つく時間をより丁寧な時間に。色のバリエーションが豊富なので、色の組み合わせを楽しめるのも嬉しいところ。自然体でいられる時間をもっと楽しんでもらえますように。HASAMI/ブロックマグ ビッグの詳細を見る遠くで暮らす両親へ。実家から離れて過ごすと、更に親の有難みが分かる時ってありますよね。そんなときに素直に「ありがとう」を伝えてみませんか?錫のぐい呑は、一緒にお酒を飲む時間をより特別なものに。ぴったりと重なりあう能作「ふたえ」を見れば、これからも二人で仲良く過ごしてね。というメッセージも言わなくても伝わるはず。なかなか照れくさくて言葉に出せない人も、このぐい呑に想いを託してみては?能作/ふたえの詳細を見るちょっとした丁寧な時間の贈り物出典:https://www.pexels.comお祝い事など特別の日じゃなくても、「ありがとう」や「頑張って」の気持ちが生まれた時に、大事な友達や先輩、家族の笑顔を思い浮べながら、心のこもったあたたかな贈り物をしてみては?

【Staff-Picks】自宅の清潔感をアップできるメイドインジャパン製品

【Staff-Picks】自宅の清潔感をアップできるメイドインジャパン製品

自宅で求められる清潔感とは僕は小さな頃から母親に言われ続けてきた。「水回りは使った後の人のことを考えて使いなさい!」そうやって育ってきた僕が、衝撃を覚えたのが大学生になってからくらいのことか。友達の一人暮らしの家に行くと布団は引きっぱなし、ほこりや髪の毛も落ちてる。極めつけにはキッチン、風呂場には水垢?、、、僕はあまり人の家に行かなくなった。(余談ではあるが、僕の仕事のパートナーでもある高校の同級生が一人暮らしを始めた時には、「水回りだけは綺麗にしといたほうがいい。」とアドバイスを贈った。)あくまでも他人のことなので、どうしようが本人の自由だ。だが、僕はこの時母親の教育に心から感謝した。汚いより綺麗なほうが、絶対にいい。18歳から一人暮らしをしてきた僕は、どんどん綺麗好きに。一昨年結婚した妻から潔癖症とまで言われ始めるまでさほど時間はかからなかった。そんな僕が最も綺麗にしたい場所は、キッチン、洗面台、お風呂などの水回りだ。どうしても仲良くなれない、水回りの汚れなんで、こんなにも汚れやすいんだろう。しかも水の汚れは、特別嫌な気持ちにさせられる。こびりついた水垢のぬめり、、心臓に良くない。キッチン、洗面台、お風呂は毎日欠かさずに使う場所だけあって、汚れが溜まりやすいのは理解できる。それでも、少しでも、この空間を綺麗に保てるアイテムはないものかと探してしまう。掃除をする時に「悪臭」や「ぬめり」などと遭遇しなくていいようなものがほしいのだ。日本のものづくりに、見つけたCRAFTで日々日本のものづくり製品に触れている中で、日本の技術で水回りの清潔感を実現してくれるブランドに出会った。その名も「soil」。soilは石川県金沢で作られている珪藻土で作られるブランドである。最近よくお店などでも見る、珪藻土のアイテムの発祥はこのsoilである。僕自身もセレクトショップでバスマットは見たことがあったが、珪藻土の特性をうまく活かした製品は他にもたくさんあった。その中でも、僕がこれだ!と感じた水回りを綺麗に保てるアイテムをいくつか紹介する。洗濯物も削減できる。珪藻土バスマット触れた瞬間に、足裏の水分をグングンと吸い取ってくれる。と思ったら、すぐにさらっとした質感に戻ってくれる。前の人が使った後の、あの嫌な「じめっと感」を味わうこともない。まさに母親の教え通り、”立つ鳥跡を濁さず”的なバスマットだ。汚れたら水で流して乾かせばいいので、洗濯物の削減にも繋がる。soil/BATH MAT(30cm)の詳細を見る歯ブラシから滴る水滴を吸いとってくれる歯ブラシは毎朝、毎晩欠かさず使うだろう。使用頻度が高い分、気がつけば歯ブラシ立ての底は水アカの温床になっている。こればかりは、こまめに掃除するしかないと思っていたが、soilの歯ブラシ台は一味違った。使う度に持ち手をつたって流れる水滴も、珪藻土のおかげで溜まることがない。ただでさえ湿気の多い洗面所でも、カラッと清潔な状態を保ってくれる。soil/TOOTHBRUSH STANDの詳細を見る石鹸のぬめりを感じさせないソープディッシュソープディッシュの嫌なところは、ちゃんと石鹸を流してから置いたとしても、ぬめりが溜まること。見た目も汚い上に、石鹸も汚れてしまう気がする。水分を飛ばしてくれる珪藻土のソープディッシュは、そんなぬめりも解消してくれる。洗面所に風呂場、気持ちいい水回りにうってつけだ。soil/SOAP DISH circleの詳細を見るsoilのいいところは珪藻土を活かした機能性だけでなく、そのスタイリッシュなデザインにもある。シンプルなデザインなので生活空間の中に存在しても主張しすぎず、緩やかな曲線は安心感をも感じさせてくれるだろう。これらの商品の機能性やデザインであなたの生活空間の清潔感もアップすることは間違いない。清潔感あふれる自宅での過ごし方毎朝起きてすぐに向かう洗面台、朝シャン派はすぐにお風呂に向かうだろう。顔を洗って、歯を磨いて、その後は朝食の準備でキッチンへ向かう。外から帰ってからは手を洗いにまず洗面台に向かう。僕の場合は帰ったらすぐにお風呂に入る。一人暮らしの方や家族が夜ご飯を待っている方はすぐにキッチンへ行き、夜ご飯を作り出すだろう。寝る前には歯を磨きにまた洗面台へ。こうやってイメージすると、僕らの生活の始まりと終わりには高確率で自宅の「水回り」と接しているのだろう。1日の始まりを気持ちよく、1日の終わりにはその日にあった嫌なことを洗い流し、また明日の朝が気持ちよく迎えられるように、自宅の「水回り」を綺麗に保つことは不可欠なのかもしれない。

【Staff-Picks】自宅の清潔感をアップできるメイドインジャパン製品

自宅で求められる清潔感とは僕は小さな頃から母親に言われ続けてきた。「水回りは使った後の人のことを考えて使いなさい!」そうやって育ってきた僕が、衝撃を覚えたのが大学生になってからくらいのことか。友達の一人暮らしの家に行くと布団は引きっぱなし、ほこりや髪の毛も落ちてる。極めつけにはキッチン、風呂場には水垢?、、、僕はあまり人の家に行かなくなった。(余談ではあるが、僕の仕事のパートナーでもある高校の同級生が一人暮らしを始めた時には、「水回りだけは綺麗にしといたほうがいい。」とアドバイスを贈った。)あくまでも他人のことなので、どうしようが本人の自由だ。だが、僕はこの時母親の教育に心から感謝した。汚いより綺麗なほうが、絶対にいい。18歳から一人暮らしをしてきた僕は、どんどん綺麗好きに。一昨年結婚した妻から潔癖症とまで言われ始めるまでさほど時間はかからなかった。そんな僕が最も綺麗にしたい場所は、キッチン、洗面台、お風呂などの水回りだ。どうしても仲良くなれない、水回りの汚れなんで、こんなにも汚れやすいんだろう。しかも水の汚れは、特別嫌な気持ちにさせられる。こびりついた水垢のぬめり、、心臓に良くない。キッチン、洗面台、お風呂は毎日欠かさずに使う場所だけあって、汚れが溜まりやすいのは理解できる。それでも、少しでも、この空間を綺麗に保てるアイテムはないものかと探してしまう。掃除をする時に「悪臭」や「ぬめり」などと遭遇しなくていいようなものがほしいのだ。日本のものづくりに、見つけたCRAFTで日々日本のものづくり製品に触れている中で、日本の技術で水回りの清潔感を実現してくれるブランドに出会った。その名も「soil」。soilは石川県金沢で作られている珪藻土で作られるブランドである。最近よくお店などでも見る、珪藻土のアイテムの発祥はこのsoilである。僕自身もセレクトショップでバスマットは見たことがあったが、珪藻土の特性をうまく活かした製品は他にもたくさんあった。その中でも、僕がこれだ!と感じた水回りを綺麗に保てるアイテムをいくつか紹介する。洗濯物も削減できる。珪藻土バスマット触れた瞬間に、足裏の水分をグングンと吸い取ってくれる。と思ったら、すぐにさらっとした質感に戻ってくれる。前の人が使った後の、あの嫌な「じめっと感」を味わうこともない。まさに母親の教え通り、”立つ鳥跡を濁さず”的なバスマットだ。汚れたら水で流して乾かせばいいので、洗濯物の削減にも繋がる。soil/BATH MAT(30cm)の詳細を見る歯ブラシから滴る水滴を吸いとってくれる歯ブラシは毎朝、毎晩欠かさず使うだろう。使用頻度が高い分、気がつけば歯ブラシ立ての底は水アカの温床になっている。こればかりは、こまめに掃除するしかないと思っていたが、soilの歯ブラシ台は一味違った。使う度に持ち手をつたって流れる水滴も、珪藻土のおかげで溜まることがない。ただでさえ湿気の多い洗面所でも、カラッと清潔な状態を保ってくれる。soil/TOOTHBRUSH STANDの詳細を見る石鹸のぬめりを感じさせないソープディッシュソープディッシュの嫌なところは、ちゃんと石鹸を流してから置いたとしても、ぬめりが溜まること。見た目も汚い上に、石鹸も汚れてしまう気がする。水分を飛ばしてくれる珪藻土のソープディッシュは、そんなぬめりも解消してくれる。洗面所に風呂場、気持ちいい水回りにうってつけだ。soil/SOAP DISH circleの詳細を見るsoilのいいところは珪藻土を活かした機能性だけでなく、そのスタイリッシュなデザインにもある。シンプルなデザインなので生活空間の中に存在しても主張しすぎず、緩やかな曲線は安心感をも感じさせてくれるだろう。これらの商品の機能性やデザインであなたの生活空間の清潔感もアップすることは間違いない。清潔感あふれる自宅での過ごし方毎朝起きてすぐに向かう洗面台、朝シャン派はすぐにお風呂に向かうだろう。顔を洗って、歯を磨いて、その後は朝食の準備でキッチンへ向かう。外から帰ってからは手を洗いにまず洗面台に向かう。僕の場合は帰ったらすぐにお風呂に入る。一人暮らしの方や家族が夜ご飯を待っている方はすぐにキッチンへ行き、夜ご飯を作り出すだろう。寝る前には歯を磨きにまた洗面台へ。こうやってイメージすると、僕らの生活の始まりと終わりには高確率で自宅の「水回り」と接しているのだろう。1日の始まりを気持ちよく、1日の終わりにはその日にあった嫌なことを洗い流し、また明日の朝が気持ちよく迎えられるように、自宅の「水回り」を綺麗に保つことは不可欠なのかもしれない。

意外に知らないカトラリーの歴史/スプーン、フォーク、ナイフ

意外に知らないカトラリーの歴史/スプーン、フォーク、ナイフ

どれから使うか迷う、カトラリー多くの人が聞いたことがあるはずの「カトラリー」という言葉。カトラリーとは、食卓で使うナイフやフォークなどの総称です。カトラリーにはお肉用・お魚用・スープ用・デザート用など、たくさんの種類があって、最初は正直どれから使うか迷ってしまったり。ちょっと格式が高いフルコースのディナーなんかは、マナーが厳しいイメージがあって緊張してしまう、なんてことありませんか?今回は、そんな私たちを悩ませるカトラリーの歴史についての特集です。洋食には必須なカトラリーフレンチ・イタリアンなどの洋食には欠かせない、ナイフ・スプーン・フォークに代表される食器たちですが、実はこれらがセットで出されるようになったのは、19世紀ごろです。今から考えるとおよそ200年前、ということになります。意外と浅い歴史ですよね。じゃあカトラリーが普及する前は、どうやって食べていたの?というのが気になるところ。驚くべきことに、実は「手」を使っていたようです。それと同時にマナーもあまり洗練されていなかったみたい…。カトラリーの歴史と共に、マナーの変遷もひも解いていきましょう。中世のヨーロッパカトラリーが食卓で使われる以前は手を使っていた、というお話はしましたが、一概に「道具がなかったから」とは言えないようです。手づかみ食事スタイルの裏にあるのは、「指は神様が与えた優れた道具である」という宗教観。食事に触れられるのは自分の手指だけ、というような教えが根本にあったのだと考えられます。また、マナーの教本のようなものができたのは13世紀ごろ。それまでは、今では考えられないほど食事のマナーは悪かったようですよ。宗教色の強かった スプーン太古からスプーンのような形状のものは発掘されてはいますが、食事に用いられていたわけではなく、調理や化粧道具として用いられていました。14、15世紀ごろにスプーンが食卓に登場し、スープを飲むために使われました。しかし、これは上流階級での話。スプーンは当時、高級品だったため、一般庶民には普及していませんでした。庶民がスプーンを使うようになるのは17~18世紀ごろにまで下るようです。ちなみにスプーンはキリスト教と深いかかわりを持ちます。それは洗礼式の場面。キリスト教徒は子どもが生まれると、洗礼を受けさせます。その時に、スプーンを贈る、という習慣があったのです。その素材は貧富の差によって変わり、裕福な家では銀のスプーンが贈られました。このことから、「銀の匙をもって生まれてきた子は幸福になれる」という言い回しができた、と言われています。なかなか日の目を見なかった フォークナイフやスプーンのように、すんなりと人々に受け入れられなかったのが、フォークでした。今では、フォークがなければ食べられないじゃないか、と考えるのが普通ですが、中世ヨーロッパでは、手で食べないなんて!という認識なのでした。西欧で食卓にフォークが上ったのは、意外に早く、11世紀のイタリアでのこと。しかし、そこからが長かったのです。根本にあるのは、「食べ物は神様からの授かりものであるから、手で食べるのが正当である。フォークを使うのは摂理に反する。」という宗教の教え。人々に根付いたこの考え方を変えるのには、長い時間がかかったということですね。フランスにフォークが登場したのは16世紀ごろですが、浸透せず、また手づかみスタイルに逆戻り。原因はフォークの形にもありました。そのころのフォークは今とは違って、二股で使いづらいものでした。そのため、貴族が気取って、大変そうにフォークで食べる様子は、庶民からすると嘲笑の対象にもなったようです。イタリアではパスタを食べる習慣のために、16世紀という比較的早い時期から普及しましたが、イギリスでは18世紀に入るまでは使用されず、各国でも広がり方に差がありました。食卓に一番乗り ナイフカトラリーの中で、最も早く、12世紀ごろテーブルに登場してきたのはナイフでした。とは言っても、現在のように個人用として置かれているのではなく、大きな肉を切り分けるためのナイフがテーブルに一本だけ用意されていたようです。その後、15~16世紀になると、ようやく一人一人がナイフを使うようになります。ですが、こちらも今のように招く側が用意するのではなく、個人がナイフを用意し、持参する形だったようです。当初、ナイフの先は尖っていたため、食事の後にナイフの先で歯の掃除をする人も多かったそう。マナーはどうやってできたのかカトラリーが一般的になるまでにはかなりの時間がかかったわけですが、マナーという考え方はどのように始まったのでしょうか。13世紀ごろに出版された初期のマナー本の内容は「テーブルの上や周囲に唾を吐いてはならない」など、今となってはマナーと言うよりはルールに近いものでした。14世紀に入ると「食事前には手を洗うこと」など、基本中の基本のマナーとなっていきます。そして、15世紀、フランス王家に嫁いだカトリーヌに付き添ってきたイタリア人シェフが著した『食事作法の50則』。これが最初のテーブルマナーの専門書となりました。このようにして、テーブルマナーは世界に広がっていくことになります。マナーというのは各国各地、時代によって変化するもので、あくまでもみんなで食事を楽しみ、周囲を不快にさせないためのもの。あまりにもマナーを気にしすぎると、料理もおいしく食べることができませんよね。基本的なマナーを身に着けて、食事を楽しみましょう。カトラリーからわかる人々の暮らしの歴史いかがでしたか?意外と知る機会のないカトラリーの歴史。そこからわかったのは、マナーや、人々の食事の歴史でした。マナーをただ身に着けるだけでは、つまらないですよね。でも、ちょっとユニークな彼ら3兄弟の歴史を知れば、なんだか楽しく勉強できそうな気がしてきませんか?▼このコラムに登場したカトラリーはこちらtayfull カトラリー 2,700円[standard-cutlery][takakuwa-dessert-set][takakuwakinzoku-desertfork][takakuwakinzoku-cakefork]

意外に知らないカトラリーの歴史/スプーン、フォーク、ナイフ

どれから使うか迷う、カトラリー多くの人が聞いたことがあるはずの「カトラリー」という言葉。カトラリーとは、食卓で使うナイフやフォークなどの総称です。カトラリーにはお肉用・お魚用・スープ用・デザート用など、たくさんの種類があって、最初は正直どれから使うか迷ってしまったり。ちょっと格式が高いフルコースのディナーなんかは、マナーが厳しいイメージがあって緊張してしまう、なんてことありませんか?今回は、そんな私たちを悩ませるカトラリーの歴史についての特集です。洋食には必須なカトラリーフレンチ・イタリアンなどの洋食には欠かせない、ナイフ・スプーン・フォークに代表される食器たちですが、実はこれらがセットで出されるようになったのは、19世紀ごろです。今から考えるとおよそ200年前、ということになります。意外と浅い歴史ですよね。じゃあカトラリーが普及する前は、どうやって食べていたの?というのが気になるところ。驚くべきことに、実は「手」を使っていたようです。それと同時にマナーもあまり洗練されていなかったみたい…。カトラリーの歴史と共に、マナーの変遷もひも解いていきましょう。中世のヨーロッパカトラリーが食卓で使われる以前は手を使っていた、というお話はしましたが、一概に「道具がなかったから」とは言えないようです。手づかみ食事スタイルの裏にあるのは、「指は神様が与えた優れた道具である」という宗教観。食事に触れられるのは自分の手指だけ、というような教えが根本にあったのだと考えられます。また、マナーの教本のようなものができたのは13世紀ごろ。それまでは、今では考えられないほど食事のマナーは悪かったようですよ。宗教色の強かった スプーン太古からスプーンのような形状のものは発掘されてはいますが、食事に用いられていたわけではなく、調理や化粧道具として用いられていました。14、15世紀ごろにスプーンが食卓に登場し、スープを飲むために使われました。しかし、これは上流階級での話。スプーンは当時、高級品だったため、一般庶民には普及していませんでした。庶民がスプーンを使うようになるのは17~18世紀ごろにまで下るようです。ちなみにスプーンはキリスト教と深いかかわりを持ちます。それは洗礼式の場面。キリスト教徒は子どもが生まれると、洗礼を受けさせます。その時に、スプーンを贈る、という習慣があったのです。その素材は貧富の差によって変わり、裕福な家では銀のスプーンが贈られました。このことから、「銀の匙をもって生まれてきた子は幸福になれる」という言い回しができた、と言われています。なかなか日の目を見なかった フォークナイフやスプーンのように、すんなりと人々に受け入れられなかったのが、フォークでした。今では、フォークがなければ食べられないじゃないか、と考えるのが普通ですが、中世ヨーロッパでは、手で食べないなんて!という認識なのでした。西欧で食卓にフォークが上ったのは、意外に早く、11世紀のイタリアでのこと。しかし、そこからが長かったのです。根本にあるのは、「食べ物は神様からの授かりものであるから、手で食べるのが正当である。フォークを使うのは摂理に反する。」という宗教の教え。人々に根付いたこの考え方を変えるのには、長い時間がかかったということですね。フランスにフォークが登場したのは16世紀ごろですが、浸透せず、また手づかみスタイルに逆戻り。原因はフォークの形にもありました。そのころのフォークは今とは違って、二股で使いづらいものでした。そのため、貴族が気取って、大変そうにフォークで食べる様子は、庶民からすると嘲笑の対象にもなったようです。イタリアではパスタを食べる習慣のために、16世紀という比較的早い時期から普及しましたが、イギリスでは18世紀に入るまでは使用されず、各国でも広がり方に差がありました。食卓に一番乗り ナイフカトラリーの中で、最も早く、12世紀ごろテーブルに登場してきたのはナイフでした。とは言っても、現在のように個人用として置かれているのではなく、大きな肉を切り分けるためのナイフがテーブルに一本だけ用意されていたようです。その後、15~16世紀になると、ようやく一人一人がナイフを使うようになります。ですが、こちらも今のように招く側が用意するのではなく、個人がナイフを用意し、持参する形だったようです。当初、ナイフの先は尖っていたため、食事の後にナイフの先で歯の掃除をする人も多かったそう。マナーはどうやってできたのかカトラリーが一般的になるまでにはかなりの時間がかかったわけですが、マナーという考え方はどのように始まったのでしょうか。13世紀ごろに出版された初期のマナー本の内容は「テーブルの上や周囲に唾を吐いてはならない」など、今となってはマナーと言うよりはルールに近いものでした。14世紀に入ると「食事前には手を洗うこと」など、基本中の基本のマナーとなっていきます。そして、15世紀、フランス王家に嫁いだカトリーヌに付き添ってきたイタリア人シェフが著した『食事作法の50則』。これが最初のテーブルマナーの専門書となりました。このようにして、テーブルマナーは世界に広がっていくことになります。マナーというのは各国各地、時代によって変化するもので、あくまでもみんなで食事を楽しみ、周囲を不快にさせないためのもの。あまりにもマナーを気にしすぎると、料理もおいしく食べることができませんよね。基本的なマナーを身に着けて、食事を楽しみましょう。カトラリーからわかる人々の暮らしの歴史いかがでしたか?意外と知る機会のないカトラリーの歴史。そこからわかったのは、マナーや、人々の食事の歴史でした。マナーをただ身に着けるだけでは、つまらないですよね。でも、ちょっとユニークな彼ら3兄弟の歴史を知れば、なんだか楽しく勉強できそうな気がしてきませんか?▼このコラムに登場したカトラリーはこちらtayfull カトラリー 2,700円[standard-cutlery][takakuwa-dessert-set][takakuwakinzoku-desertfork][takakuwakinzoku-cakefork]

珪藻土の特徴、魅力とは?おすすめの「soil」シリーズをご紹介

珪藻土の特徴、魅力とは?おすすめの「soil」シリーズをご紹介

話題の素材「珪藻土」私たちは毎日、清潔感を保つため手を洗ったり、洗い物をしたり、お風呂に入ったりしますよね。そんな時に避けては通れないのが、水を使い、そしてそれを拭くこと。例えばお風呂場の脱衣所にあるバスマットは濡れたままであったり、石鹸を置く場所はヌメヌメしたり、せっかくリフレッシュしたのになんだかなんとも言えないような不快感みたいなものを感じることがあると思います。そしてなにより不衛生ですよね。そんな悩みを解決してくれるのが「珪藻土」です。カラッと乾く珪藻土皆さんは、珪藻土という素材をご存知ですか?珪藻土とは、藻の一種で、それが化石になったもののことを言います。特性は細かい穴が無数にある多孔質構造。布とは比べ物にならないくらいの吸水性と速乾性が特徴です。バスマットや石鹸のトレイなど、水回りで大活躍してくれます。実際に使ってみると、水に濡れてもすぐにサラサラの手触りに戻っていくので、布で拭いた時のようなじめっとした感じは残りません。ここではそんな珪藻土を使用した商品を紹介します。抜群の信頼性を誇る「soil」のマットと石鹸置き話題の「珪藻土」を最大限利用し、抜群の吸水性をもたらすのがこの「soil」シリーズ。珪藻土本来の吸水性能に加え、さらに左官(壁塗り)職人の「洗い出し」という技術によって凹凸が生まれ、より乾燥を促す仕組みに。そのため、湿度が高いお風呂場でも快適。しばらくするとカラっと乾燥します。soilは4色展開しかしいざ買おうと思った時に、目につくのがたくさんの類似品。安価なものだと混合物が多く含まれているケースもあり使い心地には疑問が残るもの…。その点、大正6年に創立したイスルギによるsoilシリーズは、こだわりの天然素材。シーンで使い分けられる機能性と安全性を兼ね備えた4商品をご紹介します。それぞれカラー展開は4色。自然由来の顔料しか使っていないので、皮膚の弱い方や、お子様がいるご家庭でも安心して使えるのもうれしいところ。様々なシーンで使える珪藻土BATH MAT(30cm)最も定番で、認識されているのがこのマットではないでしょうか?使用した後、すぐにさらっとした質感に戻るので、前の人が使った後の、あの嫌な「じめっと感」もありません。使い始めにつく白い粉は細かい珪藻土です。数日でなくなりますが、気になる方はご使用前に、濡れタオルなどでふき取ることをおすすめします。soil/BATH MAT(30cm)の詳細を見るAMENITY TRAY活躍の場は洗面所からキッチンまで、アイデア次第で色々使えるアイテムです。水がたまりづらいので、シャンプーなどのボトル周りのカビを防ぎ、外したアクセサリーなども置いておけます。soil/AMENITY TRAYの詳細を見るDISPENSER TRAY一番の魅力は、その乾燥性と高い耐水性。水がたまりづらいので、シャンプーなどのボトル周りのヌメッと感やカビも防ぐのです。もちろん、キッチンで洗剤とスポンジの置き場としても。soil/DISPENSER TRAYの詳細を見るSOAP DISH for bath circle「soil SOAP DISH for bath circle」の一番の魅力は、同シリーズの「soil SOAP DISH」よりも、耐水性の高い配合になっているので、お風呂場にはこちらがオススメ。お風呂に入るときに石けんの周りがとけてしまっている、なんてことはありません。soil/SOAP DISH for bath circleの詳細を見る100年にわたる積み重ね大正6年に創立したイスルギの高い左官(壁塗り)技術によって完成された、ご紹介した珪藻土の商品たちがあなたの水回りをもっと快適にしてくれます。今から100年前、金沢にいた一人の左官(壁ぬり)職人によって、イスルギが誕生しました。それから今現在に至るまで、イスルギはその高い左官技術によって建築事業を支えています。2004年に立ち上げられた、イスルギのアート事業部。そこからsoilが生まれ、デザインのフィールドに活動を広げました。いわば「土」を扱うプロであるイスルギの技術力と、日常で自然を感じられる暖かいデザインが掛け合わされて、どれにも負けない逸品たちが出来上がりました。戻れなくなる心地よさお風呂場のボトルや石鹸など、水回りのグッズはいつも濡れたままで雑菌が繁殖しやすいものです。そういった不衛生な空間はできるだけ避けたいものですよね。そういった小物も、お好みのトレイの上に置けば、すぐに乾く。お風呂上がりに滴り落ちてくる拭き残しもすぐに乾く。綺麗な水回りをsoilで実現しませんか?

珪藻土の特徴、魅力とは?おすすめの「soil」シリーズをご紹介

話題の素材「珪藻土」私たちは毎日、清潔感を保つため手を洗ったり、洗い物をしたり、お風呂に入ったりしますよね。そんな時に避けては通れないのが、水を使い、そしてそれを拭くこと。例えばお風呂場の脱衣所にあるバスマットは濡れたままであったり、石鹸を置く場所はヌメヌメしたり、せっかくリフレッシュしたのになんだかなんとも言えないような不快感みたいなものを感じることがあると思います。そしてなにより不衛生ですよね。そんな悩みを解決してくれるのが「珪藻土」です。カラッと乾く珪藻土皆さんは、珪藻土という素材をご存知ですか?珪藻土とは、藻の一種で、それが化石になったもののことを言います。特性は細かい穴が無数にある多孔質構造。布とは比べ物にならないくらいの吸水性と速乾性が特徴です。バスマットや石鹸のトレイなど、水回りで大活躍してくれます。実際に使ってみると、水に濡れてもすぐにサラサラの手触りに戻っていくので、布で拭いた時のようなじめっとした感じは残りません。ここではそんな珪藻土を使用した商品を紹介します。抜群の信頼性を誇る「soil」のマットと石鹸置き話題の「珪藻土」を最大限利用し、抜群の吸水性をもたらすのがこの「soil」シリーズ。珪藻土本来の吸水性能に加え、さらに左官(壁塗り)職人の「洗い出し」という技術によって凹凸が生まれ、より乾燥を促す仕組みに。そのため、湿度が高いお風呂場でも快適。しばらくするとカラっと乾燥します。soilは4色展開しかしいざ買おうと思った時に、目につくのがたくさんの類似品。安価なものだと混合物が多く含まれているケースもあり使い心地には疑問が残るもの…。その点、大正6年に創立したイスルギによるsoilシリーズは、こだわりの天然素材。シーンで使い分けられる機能性と安全性を兼ね備えた4商品をご紹介します。それぞれカラー展開は4色。自然由来の顔料しか使っていないので、皮膚の弱い方や、お子様がいるご家庭でも安心して使えるのもうれしいところ。様々なシーンで使える珪藻土BATH MAT(30cm)最も定番で、認識されているのがこのマットではないでしょうか?使用した後、すぐにさらっとした質感に戻るので、前の人が使った後の、あの嫌な「じめっと感」もありません。使い始めにつく白い粉は細かい珪藻土です。数日でなくなりますが、気になる方はご使用前に、濡れタオルなどでふき取ることをおすすめします。soil/BATH MAT(30cm)の詳細を見るAMENITY TRAY活躍の場は洗面所からキッチンまで、アイデア次第で色々使えるアイテムです。水がたまりづらいので、シャンプーなどのボトル周りのカビを防ぎ、外したアクセサリーなども置いておけます。soil/AMENITY TRAYの詳細を見るDISPENSER TRAY一番の魅力は、その乾燥性と高い耐水性。水がたまりづらいので、シャンプーなどのボトル周りのヌメッと感やカビも防ぐのです。もちろん、キッチンで洗剤とスポンジの置き場としても。soil/DISPENSER TRAYの詳細を見るSOAP DISH for bath circle「soil SOAP DISH for bath circle」の一番の魅力は、同シリーズの「soil SOAP DISH」よりも、耐水性の高い配合になっているので、お風呂場にはこちらがオススメ。お風呂に入るときに石けんの周りがとけてしまっている、なんてことはありません。soil/SOAP DISH for bath circleの詳細を見る100年にわたる積み重ね大正6年に創立したイスルギの高い左官(壁塗り)技術によって完成された、ご紹介した珪藻土の商品たちがあなたの水回りをもっと快適にしてくれます。今から100年前、金沢にいた一人の左官(壁ぬり)職人によって、イスルギが誕生しました。それから今現在に至るまで、イスルギはその高い左官技術によって建築事業を支えています。2004年に立ち上げられた、イスルギのアート事業部。そこからsoilが生まれ、デザインのフィールドに活動を広げました。いわば「土」を扱うプロであるイスルギの技術力と、日常で自然を感じられる暖かいデザインが掛け合わされて、どれにも負けない逸品たちが出来上がりました。戻れなくなる心地よさお風呂場のボトルや石鹸など、水回りのグッズはいつも濡れたままで雑菌が繁殖しやすいものです。そういった不衛生な空間はできるだけ避けたいものですよね。そういった小物も、お好みのトレイの上に置けば、すぐに乾く。お風呂上がりに滴り落ちてくる拭き残しもすぐに乾く。綺麗な水回りをsoilで実現しませんか?