特集・コラム

長皿は魚だけならず。丸いプレートよりも使いやすい長皿のおすすめ

長皿は魚だけならず。丸いプレートよりも使いやすい長皿のおすすめ

みなさんは長皿、どのようにお使いでしょう。やっぱり焼き魚やお刺身なんかを盛るのに取り出しがちな長皿ですが、小鉢で出すようなお惣菜を盛り付けるのにもとっても良いんですよね。たとえばお酒のお供に、おつまみをざっくり乗せて。丸いプレートとは違って、配置が自動的に横一列になるから、適当に盛ってもきれいに見えるのがすばらしいところ。個別に小鉢や小皿に盛ると食器の数が増えてしまうところを、長皿だったらそれ一枚でカバーできたりするのです。トレイで運ばなくてもOK。ズボラな家飲みも手軽にテンションがあがります。それではCRAFT STOREの長皿のご紹介。料理を引き立てる琉璃人気の「琉璃」シリーズに、長皿が登場しました。職人の手仕事で一点一点描かれる「イッチン」の技法による麻の葉模様が美しい器です。食器のブルーは敬遠されがちですが、実は料理の色を引き立てる色でもあります。特にこの瑠璃色の懐は深く、葉物の緑もきれいに見せてくれます。というか、白いお皿に盛るより浮き立つので、よっぽど品が良くいい感じに見せてくれたりするのです。琉璃 長角皿 麻の葉 4,620円縁起の良い長皿波佐見焼でおなじみ西海陶器の「はふり」の長皿。その名は悪運を払う銘から名付けられたのだとか。梅の花の柄はよく見るとぷっくりと浮き上がっているのがなんともかわいい。白い線部分をマスキングして釉薬に通し、残った部分が浮き上がるという手法。見た目以上に薄く、軽いのもポイント。波佐見焼らしい繊細ながら丈夫な器。縁起のいい柄、デザイン性から、特に贈り物で人気のお皿です。はふり 長角皿 1,760円民芸を感じる長皿沖縄の焼き物「やちむん」の陶眞窯。やちむんらしい素朴かつ大胆な手描きの絵付けが素晴らしい。手仕事による「民芸」を感じさせてくれる風合いです。やちむんと聞いたらそのとおり沖縄をイメージしますが、ブルーの絵付けという点でトマトの赤が入るイタリアンを合わたら、急に地中海っぽく見えたりするのでおすすめです。カプレーゼなんかもいいですね。陶眞窯 染付 長角皿 3,337円

長皿は魚だけならず。丸いプレートよりも使いやすい長皿のおすすめ

みなさんは長皿、どのようにお使いでしょう。やっぱり焼き魚やお刺身なんかを盛るのに取り出しがちな長皿ですが、小鉢で出すようなお惣菜を盛り付けるのにもとっても良いんですよね。たとえばお酒のお供に、おつまみをざっくり乗せて。丸いプレートとは違って、配置が自動的に横一列になるから、適当に盛ってもきれいに見えるのがすばらしいところ。個別に小鉢や小皿に盛ると食器の数が増えてしまうところを、長皿だったらそれ一枚でカバーできたりするのです。トレイで運ばなくてもOK。ズボラな家飲みも手軽にテンションがあがります。それではCRAFT STOREの長皿のご紹介。料理を引き立てる琉璃人気の「琉璃」シリーズに、長皿が登場しました。職人の手仕事で一点一点描かれる「イッチン」の技法による麻の葉模様が美しい器です。食器のブルーは敬遠されがちですが、実は料理の色を引き立てる色でもあります。特にこの瑠璃色の懐は深く、葉物の緑もきれいに見せてくれます。というか、白いお皿に盛るより浮き立つので、よっぽど品が良くいい感じに見せてくれたりするのです。琉璃 長角皿 麻の葉 4,620円縁起の良い長皿波佐見焼でおなじみ西海陶器の「はふり」の長皿。その名は悪運を払う銘から名付けられたのだとか。梅の花の柄はよく見るとぷっくりと浮き上がっているのがなんともかわいい。白い線部分をマスキングして釉薬に通し、残った部分が浮き上がるという手法。見た目以上に薄く、軽いのもポイント。波佐見焼らしい繊細ながら丈夫な器。縁起のいい柄、デザイン性から、特に贈り物で人気のお皿です。はふり 長角皿 1,760円民芸を感じる長皿沖縄の焼き物「やちむん」の陶眞窯。やちむんらしい素朴かつ大胆な手描きの絵付けが素晴らしい。手仕事による「民芸」を感じさせてくれる風合いです。やちむんと聞いたらそのとおり沖縄をイメージしますが、ブルーの絵付けという点でトマトの赤が入るイタリアンを合わたら、急に地中海っぽく見えたりするのでおすすめです。カプレーゼなんかもいいですね。陶眞窯 染付 長角皿 3,337円

おいしい料理は道具から。こだわる人のための道具たち

おいしい料理は道具から。こだわる人のための道具たち

夜が長い季節になりました。夜にすることといえばそう、料理です。料理好きの私にとっては。今回はスタッフが使ってみたおすすめや、クラウドファンディングで大好評だったアイテムなどなど、料理はちょっとこだわるタイプ、という人におすすめしたいアイテムを集めました。料理好きへのギフトにもぜひ。最高の大根おろしを。「道具で美味しさが変わる」を最も実感したのは、この「大矢製作所 おろし金」かもしれません。鋭い切れ味を持つ刃のおかげで大根の細胞を潰さないから、大根おろしが水っぽくなく「瑞々しい」のが特徴。舌触りがフワフワなのです。こればっかりは道具の勝利だなという気持ち。すりおろすと言うよりは「切り下ろす」感覚を実現しているのは、鋭い刃をつけられる硬さと、手で刃をつけられる加工性を兼ね備えた銅という素材のおかげでもあります。鏨(たがね)と金槌によって一つ一つ手打ちで刃が立てられているから、よく見るとランダムな配置。これも単純な擦る往復動作でもおろしやすい秘密なのです。表は粗目の刃で大根や山芋などに、裏面は細目でわさびや生姜など薬味に使える両面仕様になっています。純銅製 おろし金 8,140円ちょっとした薬味などをサッと擦りたい時は、ステンレス製の「EAトCO Oros」もおすすめ。引き出しにしまいやすいコンパクトサイズで、必要なぶんを卓上で擦るなんて使い方もできます。Oros(オロス)おろし金 1,980円すりたての胡麻を手軽に楽しむ。もとしげのすり鉢は「すり鉢ってそんなに使う?」という方にこそおすすめしたいすり鉢。食卓にそのまま持っていっても違和感のない食器らしいデザインだから、これだけで和え物はとてもラク。すりごまじゃ再現できない、煎りたて、すりたての胡麻の香りをお楽しみください。くし目(内側の凹凸)はなんと職人の手作業でつけられているから、しっかりとしたスリごたえがあります。それでこのお値段は正直驚きですが、そこは大正14年から続くすり鉢専門メーカー 元重製陶所さん。生産の効率化など長年の企業努力による賜物なのだそう。器としてつかえるということは、ラーメンなんかも入れちゃってOKということ。市販の担々麺にすりたての「追い胡麻」をするのも最高です。もとしげ すり鉢 1,210円もとしげ すりこぎ 374円信頼できるボウルこだわる人のための料理道具、という文脈ではコレを出さないわけにはいきません。スタッフが愛用するあまり、あらゆるところでおすすめしている仔犬印のメッシュボウルセット。仔犬印は、もともとはホテルや飲食店等向けのステンレス製品を展開する、まさにプロのためのブランド。業務での使用を想定しているだけあって、かなりしっかりとした作りです。ザルは手で押しても凹みにくいくらい硬く、一生とまではいかなくても10年くらいなら全然使えそうな丈夫さ。その耐久性もさることながら、隅々まで使いやすさの気配りがされているのでストレスなく気持ちよく料理ができるので気に入っているんです。ひとつの例をあげると、ボウルとザルを重ねると段差が生じるので、たったこれだけで具材が流れ出ない。そばを流水に晒してちょっと目を離しても全然大丈夫。ありがたいことに、「信頼できるボウル」として多くの人にご支持をいただいています。フラットエッジ深型ボウルシリーズ 8,415円信頼できる片手鍋「信頼できる」で言えば「aikata 両口ステンレス鍋」もそのひとつ。ひと目でaikataと分かる、両側についた特徴的な注ぎ口。この包容力のある注ぎ口がなんと心地よいことか。汁切れがよく、タレることがほとんどありません。おかげで、具入りのスープもそのままスープマグに注いだりも出来ます。お玉を使う機会が減ったのものポイント。両側にあるから、右手左手どちらでも扱えるのが地味に嬉しい。我が家ではお茶を煮出してジャグに注いだり、最早やかんの代わりにお湯を沸かすためだけに使ってたりもします。いい道具って勝手に手にとってしまうんですよね。aikata 両口ステンレス 2,750円気持ちがあがる包丁。その品質の高さ故に、国内だけならず世界的にも有名な燕三条の包丁メーカー「藤次郎」。前衛的なデザインのORIGAMIは、キッチンに立ち包丁を握るたびテンションがあがります。もちろん見た目だけでなく切り心地、使い心地もまさに折り紙つき。オールステンレスだから、木製のハンドルに比べて扱いがラクなのがありがたいところ。末永くお使い頂ける相棒です。藤次郎 ORIGAMI 三徳 165mm 7,700円[origami-130mm]

おいしい料理は道具から。こだわる人のための道具たち

夜が長い季節になりました。夜にすることといえばそう、料理です。料理好きの私にとっては。今回はスタッフが使ってみたおすすめや、クラウドファンディングで大好評だったアイテムなどなど、料理はちょっとこだわるタイプ、という人におすすめしたいアイテムを集めました。料理好きへのギフトにもぜひ。最高の大根おろしを。「道具で美味しさが変わる」を最も実感したのは、この「大矢製作所 おろし金」かもしれません。鋭い切れ味を持つ刃のおかげで大根の細胞を潰さないから、大根おろしが水っぽくなく「瑞々しい」のが特徴。舌触りがフワフワなのです。こればっかりは道具の勝利だなという気持ち。すりおろすと言うよりは「切り下ろす」感覚を実現しているのは、鋭い刃をつけられる硬さと、手で刃をつけられる加工性を兼ね備えた銅という素材のおかげでもあります。鏨(たがね)と金槌によって一つ一つ手打ちで刃が立てられているから、よく見るとランダムな配置。これも単純な擦る往復動作でもおろしやすい秘密なのです。表は粗目の刃で大根や山芋などに、裏面は細目でわさびや生姜など薬味に使える両面仕様になっています。純銅製 おろし金 8,140円ちょっとした薬味などをサッと擦りたい時は、ステンレス製の「EAトCO Oros」もおすすめ。引き出しにしまいやすいコンパクトサイズで、必要なぶんを卓上で擦るなんて使い方もできます。Oros(オロス)おろし金 1,980円すりたての胡麻を手軽に楽しむ。もとしげのすり鉢は「すり鉢ってそんなに使う?」という方にこそおすすめしたいすり鉢。食卓にそのまま持っていっても違和感のない食器らしいデザインだから、これだけで和え物はとてもラク。すりごまじゃ再現できない、煎りたて、すりたての胡麻の香りをお楽しみください。くし目(内側の凹凸)はなんと職人の手作業でつけられているから、しっかりとしたスリごたえがあります。それでこのお値段は正直驚きですが、そこは大正14年から続くすり鉢専門メーカー 元重製陶所さん。生産の効率化など長年の企業努力による賜物なのだそう。器としてつかえるということは、ラーメンなんかも入れちゃってOKということ。市販の担々麺にすりたての「追い胡麻」をするのも最高です。もとしげ すり鉢 1,210円もとしげ すりこぎ 374円信頼できるボウルこだわる人のための料理道具、という文脈ではコレを出さないわけにはいきません。スタッフが愛用するあまり、あらゆるところでおすすめしている仔犬印のメッシュボウルセット。仔犬印は、もともとはホテルや飲食店等向けのステンレス製品を展開する、まさにプロのためのブランド。業務での使用を想定しているだけあって、かなりしっかりとした作りです。ザルは手で押しても凹みにくいくらい硬く、一生とまではいかなくても10年くらいなら全然使えそうな丈夫さ。その耐久性もさることながら、隅々まで使いやすさの気配りがされているのでストレスなく気持ちよく料理ができるので気に入っているんです。ひとつの例をあげると、ボウルとザルを重ねると段差が生じるので、たったこれだけで具材が流れ出ない。そばを流水に晒してちょっと目を離しても全然大丈夫。ありがたいことに、「信頼できるボウル」として多くの人にご支持をいただいています。フラットエッジ深型ボウルシリーズ 8,415円信頼できる片手鍋「信頼できる」で言えば「aikata 両口ステンレス鍋」もそのひとつ。ひと目でaikataと分かる、両側についた特徴的な注ぎ口。この包容力のある注ぎ口がなんと心地よいことか。汁切れがよく、タレることがほとんどありません。おかげで、具入りのスープもそのままスープマグに注いだりも出来ます。お玉を使う機会が減ったのものポイント。両側にあるから、右手左手どちらでも扱えるのが地味に嬉しい。我が家ではお茶を煮出してジャグに注いだり、最早やかんの代わりにお湯を沸かすためだけに使ってたりもします。いい道具って勝手に手にとってしまうんですよね。aikata 両口ステンレス 2,750円気持ちがあがる包丁。その品質の高さ故に、国内だけならず世界的にも有名な燕三条の包丁メーカー「藤次郎」。前衛的なデザインのORIGAMIは、キッチンに立ち包丁を握るたびテンションがあがります。もちろん見た目だけでなく切り心地、使い心地もまさに折り紙つき。オールステンレスだから、木製のハンドルに比べて扱いがラクなのがありがたいところ。末永くお使い頂ける相棒です。藤次郎 ORIGAMI 三徳 165mm 7,700円[origami-130mm]

臨時休業のお知らせ

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いつもCRAFT STORE をご利用いただき、ありがとうございます。誠に勝手ではございますが、当店では以下の日程で臨時休業を頂戴いたします。休暇期間2021年11月1日(月),11月12日(金)ご用件があるお客様は、上記日付以外の受付時間:平日 11:00-18:00(土日祝を除く)にお問い合わせください。お客様にはご迷惑をお掛けいたしますが、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

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お茶でひと息、ひと区切り。使いやすいおすすめの急須&ティーポット特集

お茶でひと息、ひと区切り。使いやすいおすすめの急須&ティーポット特集

お茶で上手に休もう。私事ですが、リモートワークのお供としてお茶に嵌っております。もともとは自家焙煎するほどのコーヒー派だったものの、お茶、特に煎茶はすっきり軽くて後味もさっぱり。だんだんお茶派になってきてしまいました。というのも、仕事とお茶はなかなかに相性がいいことに気がついたのです。 コーヒーのカフェインは100ml中約60mg。そこまでではないけど、煎茶は100ml中約20mgと十分に含まてています。ちなみに紅茶は100ml中約30mgほどなのだそう。ほどほどのカフェインを含むお茶は、コーヒーのようにカフェインブースト!というより何杯か飲みながらゆっくり摂取する感覚。ふうっと一息つくタイミングにも、とってもいいのです。コーヒーを飲みすぎると胃が気持ち悪くなったり、ちょっと動悸が激しくなるなんて方にも、比較的カフェインの少ないお茶は仕事のお供としておすすめしたいところ。ということで今回はお仕事のお供にも、リラックスタイムにも、美味しいお茶のための急須、ティーポット、湯のみを集めてみました。ミニマルだけど使いやすいポット。人気の波佐見焼、HASAMI PORCELAINシリーズにティーポットが仲間入りしました。シリーズ通してのミニマルなフォルムはそのままに、円筒形デザインのおかげで口が広く使いやすい。機能と形が調和しているのです。スプーンを使わずに茶葉を入れたりと、ざっくりと使えるのがいいところ。ポット本体とほぼ同じ高さの茶こしが付属していて、これもまた使いやすい。細長いフォルムはテーブルやデスクで場所を取らないというメリットも。容量は500mlほどで、たっぷりお茶をいれれば三杯くらい頂けます。保温性もなかなかあるのもいいところ。私も自宅で、リモートワークのお供として採用しました。Tea Pot Tall 6,600円繊細さが美しい急須口が広いという点では「南景製陶所」のSenchaシリーズもしかり。トラディショナルな印象の横手型の急須でありながら、直線的でモダンなデザイン。この平たい形は美しいだけでなく、茶葉が広がり、お湯の通りが良い形。口が広いため茶葉やお湯を注ぎやすく、洗いやすいという機能的な面もあります。茶こしや持ち手、注ぎ口など、5つのパーツから成り立つ急須。それを職人がひとつ一つ、手仕事で丁寧につなぎ合わせていくのです。接合部の美しさには、非常に繊細で高度な職人技が見て取れます。sencha 10,560円金属の急須は扱いやすい。扱いやすさにおいては、金属製の急須も選択肢に。燕三条のMiyacoこと宮崎製作所がおくる「茶き」の急須はステンレス製。材質には、においが着きにくく味の変化を起こしにくい、18-8ステンレスを使用。金属のにおいがお茶の邪魔をする心配はいりません。それでいて、表面加工と天然木の持ち手が、金属らしからぬやわらかな印象を生み出します。陶磁器だと欠けが心配な注ぎ口だけど、割れない金属製というのは気持ち的に楽。コンパクトな軽さも相まって、とっても取り扱いやすい急須です。茶き 急須 5,500円ティーバッグも美味しく。お茶の楽しみ方は急須だけならず。ティーバッグだって優秀です。美濃加茂茶舗がおくる「CHAPTER」は、ティーバッグで手間なく美味しくお茶を頂くためにデザインされた、新しいかたちの湯のみ。フタをかぶせることで蒸らすことができ、お茶の美味しさを引き出します。そして裏返すとティーバッグを置いておける小皿に。フタと湯のみが重なったカプセルみたいな形は、キッチンからデスクに持ち運びやすい形。ささやかなことですが、これがとても効率的。リモートワークも捗ります。お茶によって、仕事の合間にちょっとひと息「一区切り」が生まれる湯のみです。CHAPTER 湯のみ 4,378円湯のみには、そば猪口もおすすめ。もう色々なところでおすすめしていますが、そば猪口は湯のみとしても使える器。そば猪口ひとつで何役もこなせるのです。良いそば猪口をもっておくと、数が必要な来客時も対応できて便利だったりもするのです。>>そば猪口は蕎麦だけならず。いろいろな使い方と、おすすめを集めました。

お茶でひと息、ひと区切り。使いやすいおすすめの急須&ティーポット特集

お茶で上手に休もう。私事ですが、リモートワークのお供としてお茶に嵌っております。もともとは自家焙煎するほどのコーヒー派だったものの、お茶、特に煎茶はすっきり軽くて後味もさっぱり。だんだんお茶派になってきてしまいました。というのも、仕事とお茶はなかなかに相性がいいことに気がついたのです。 コーヒーのカフェインは100ml中約60mg。そこまでではないけど、煎茶は100ml中約20mgと十分に含まてています。ちなみに紅茶は100ml中約30mgほどなのだそう。ほどほどのカフェインを含むお茶は、コーヒーのようにカフェインブースト!というより何杯か飲みながらゆっくり摂取する感覚。ふうっと一息つくタイミングにも、とってもいいのです。コーヒーを飲みすぎると胃が気持ち悪くなったり、ちょっと動悸が激しくなるなんて方にも、比較的カフェインの少ないお茶は仕事のお供としておすすめしたいところ。ということで今回はお仕事のお供にも、リラックスタイムにも、美味しいお茶のための急須、ティーポット、湯のみを集めてみました。ミニマルだけど使いやすいポット。人気の波佐見焼、HASAMI PORCELAINシリーズにティーポットが仲間入りしました。シリーズ通してのミニマルなフォルムはそのままに、円筒形デザインのおかげで口が広く使いやすい。機能と形が調和しているのです。スプーンを使わずに茶葉を入れたりと、ざっくりと使えるのがいいところ。ポット本体とほぼ同じ高さの茶こしが付属していて、これもまた使いやすい。細長いフォルムはテーブルやデスクで場所を取らないというメリットも。容量は500mlほどで、たっぷりお茶をいれれば三杯くらい頂けます。保温性もなかなかあるのもいいところ。私も自宅で、リモートワークのお供として採用しました。Tea Pot Tall 6,600円繊細さが美しい急須口が広いという点では「南景製陶所」のSenchaシリーズもしかり。トラディショナルな印象の横手型の急須でありながら、直線的でモダンなデザイン。この平たい形は美しいだけでなく、茶葉が広がり、お湯の通りが良い形。口が広いため茶葉やお湯を注ぎやすく、洗いやすいという機能的な面もあります。茶こしや持ち手、注ぎ口など、5つのパーツから成り立つ急須。それを職人がひとつ一つ、手仕事で丁寧につなぎ合わせていくのです。接合部の美しさには、非常に繊細で高度な職人技が見て取れます。sencha 10,560円金属の急須は扱いやすい。扱いやすさにおいては、金属製の急須も選択肢に。燕三条のMiyacoこと宮崎製作所がおくる「茶き」の急須はステンレス製。材質には、においが着きにくく味の変化を起こしにくい、18-8ステンレスを使用。金属のにおいがお茶の邪魔をする心配はいりません。それでいて、表面加工と天然木の持ち手が、金属らしからぬやわらかな印象を生み出します。陶磁器だと欠けが心配な注ぎ口だけど、割れない金属製というのは気持ち的に楽。コンパクトな軽さも相まって、とっても取り扱いやすい急須です。茶き 急須 5,500円ティーバッグも美味しく。お茶の楽しみ方は急須だけならず。ティーバッグだって優秀です。美濃加茂茶舗がおくる「CHAPTER」は、ティーバッグで手間なく美味しくお茶を頂くためにデザインされた、新しいかたちの湯のみ。フタをかぶせることで蒸らすことができ、お茶の美味しさを引き出します。そして裏返すとティーバッグを置いておける小皿に。フタと湯のみが重なったカプセルみたいな形は、キッチンからデスクに持ち運びやすい形。ささやかなことですが、これがとても効率的。リモートワークも捗ります。お茶によって、仕事の合間にちょっとひと息「一区切り」が生まれる湯のみです。CHAPTER 湯のみ 4,378円湯のみには、そば猪口もおすすめ。もう色々なところでおすすめしていますが、そば猪口は湯のみとしても使える器。そば猪口ひとつで何役もこなせるのです。良いそば猪口をもっておくと、数が必要な来客時も対応できて便利だったりもするのです。>>そば猪口は蕎麦だけならず。いろいろな使い方と、おすすめを集めました。

夜長は良いグラスと共に。お酒を美味しく楽しむアイテムたち

夜長は良いグラスと共に。お酒を美味しく楽しむアイテムたち

夜が長くなってきた季節。酒飲みの私にとっては、しっぽりお酒を楽しみたくなってくる季節です。ちょっといいお酒、いやいやふだんのお酒も、良いグラスで飲み方を変えるとずっと美味しく感じられるもの。今回はCRAFT STOREきってのお酒好きを自負する私が、実際に使った上で特におすすめしたいアイテムをあつめました。気軽で上質、丁度いいワイングラス木村硝子店の「チャオ 12ozホワイトワイン」は個人的に特に気に入っているアイテムの一つ。夜長とは言ったものの、早速お昼からよく冷えた白ワインを飲みたくなってしまいます。丸っこく可愛げのあるシルエット。ボウルがコンパクトで普段遣いによく、ワインの温度を唇で感じる極薄すぎない薄さ。なんとも気軽に使える「ちょうど良さ」があるのです。それでいて、職人による手吹きのハンドメイド。ステムに継ぎ目がなく、映り込みもきれいなハリは、自称グラスオタクとしても納得です。この品質でこの価格は正直他に思い当たらないかも。スペイン南部の街で、罪悪感なくお昼から白ワインを楽しんだ心地いい思い出が蘇るのは、その気軽な使い心地のせいかもしれない。チャオはイタリア語だけどチャオ 12ozホワイトワイン 3,630円赤ワインをさらに楽しむ、次の一脚当店では勝手に「チャオ」とは兄弟分のように紹介している、同じく木村硝子店の「ギャルソン 24ozブルゴーニュ」。ちょっとワンランク上に、リッチに赤ワインを楽しみたいグラス。赤白問わず使えるような「よくある形」のワイングラスから一歩進んで、より赤ワインを楽しむための次の一脚。ギャルソンは、ふくよかな赤ワインの香りを存分に楽しめる形にデザインされています。大きく膨らんだボウルから、すぼまった飲み口へと香りが流れ、口に運ぶたび華やかな香りが鼻を抜けていく感覚。そんなにワインに詳しくないし、美味しく飲めればいい。という方でもこのグラスは楽しんで頂けると思います。いつもの赤ワインでも、驚くほど変わりますから。ギャルソン 24ozブルゴーニュ 4,840円ビールの美味しさを引き出す。二重タンブラーは巷でよく見かけますが、磨き屋シンジケートの二重タンブラーはひと味違います。一昔前に世界を圧巻した、あの某音楽プレイヤーの背面の鏡面を覚えているでしょうか。仕上げていたのは新潟、燕三条の職人たちというのは有名な話。見た目の美しさもさることながら、持ったときの気持ちよさ。あまりにもつるつるで手にピタッと馴染む触りごこちは、口だけでなく、指や唇でもプレミアム感を味わえます。美味しいビールは温度も大事。二重構造だから気温や手の温度を伝えにくく、冷たさを保ちます。反対に、お湯割りも冷めにくい。ちなみに冷蔵庫で冷やしておくと、より一層冷たさをキープできるのでおすすめ。その際冷凍庫はお避けください。ぬるくならないというのは、ゆっくりお酒を楽しむ人にとってはささやかに嬉しいことなのです。鏡面をきれいに保とうと気を使いがちですが、傷を恐れなくてもいいかなと個人的には思っています。使ううちに刻まれていく傷は、永く一緒に過ごしている「自分だけの」という証ですから。磨き屋シンジケート 二重タンブラー 8,800円唇で温度を楽しむグラスたち今まで缶ビールは350mlが入るグラスに全部注いで飲んでいましたが「コンパクト タンブラー 6oz」を家に迎えてからはスタイルが変わりました。缶から少しずつ注いで、クイッと飲む。一気に注ぐよりフレッシュな炭酸と温度を感じやすいのです。ジョッキではなく、瓶ビールで少しずつ飲むような楽しさもあります。そして、なんといってもキンキンの冷たさがガラス越しに唇に直撃するほどの薄さ。取り扱いにはちょっと気を使うものの、二重タンブラーとは違ったアプローチでビールを楽しめます。「ビールはちょっとで十分」という方にもおすすめのサイズ感。コンパクト タンブラー 1,870円唇で楽しむという点では、磨き屋シンジケートの「一口ビールタンブラー」も同様。こちらは金属だから薄いのに割れない、そして内面まで鏡面仕上げなので、長持ちするクリーミーな泡に仕上がるという嬉しい効果も。磨き屋シンジケート ビアタンブラー 4,400円熱伝導率という点で「銅」にかなう素材はそうありません。某珈琲店チェーンのアイスコーヒーマグも手掛ける新光金属の「ビアジョッキ リファインドマグ」は、これ以上無いほどのキンキンを味わえます。熱が伝わりやすい、ということは結露ができやすいということですが、持ち手と脚がついているおかげで、テーブルが濡れるのをなかなか防いでくれるのは目からウロコです。ビアジョッキ リファインドマグ 4,400円銅ほどではないものの、錫もまたキンキンを味わえる金属。くわえて、「お酒の味が変わる」と人気の素材です。ガラス製と比較してみると、確かに変わるな、と個人的にも感じました。日本酒だと特にわかりやすいのですが、具体的には雑味がなくなるような、角が取れたまろやかさが感じられます。これは普段のお酒もより美味しくなる優秀なアイテムで、当店ロングセラーの理由も納得です。ビアカップ 7,150円NAJIMIタンブラー 8,250円愛のあまり、ところどころご紹介に力が入りました。こうやって色々並べてみると、私がワインとビールばっかりこだわっている感じになってしまいました。いい感じに酔ってきたら、日本酒編、サワー編、焼酎編、ウイスキー編も出てくるかも知れません。ご期待ください。

夜長は良いグラスと共に。お酒を美味しく楽しむアイテムたち

夜が長くなってきた季節。酒飲みの私にとっては、しっぽりお酒を楽しみたくなってくる季節です。ちょっといいお酒、いやいやふだんのお酒も、良いグラスで飲み方を変えるとずっと美味しく感じられるもの。今回はCRAFT STOREきってのお酒好きを自負する私が、実際に使った上で特におすすめしたいアイテムをあつめました。気軽で上質、丁度いいワイングラス木村硝子店の「チャオ 12ozホワイトワイン」は個人的に特に気に入っているアイテムの一つ。夜長とは言ったものの、早速お昼からよく冷えた白ワインを飲みたくなってしまいます。丸っこく可愛げのあるシルエット。ボウルがコンパクトで普段遣いによく、ワインの温度を唇で感じる極薄すぎない薄さ。なんとも気軽に使える「ちょうど良さ」があるのです。それでいて、職人による手吹きのハンドメイド。ステムに継ぎ目がなく、映り込みもきれいなハリは、自称グラスオタクとしても納得です。この品質でこの価格は正直他に思い当たらないかも。スペイン南部の街で、罪悪感なくお昼から白ワインを楽しんだ心地いい思い出が蘇るのは、その気軽な使い心地のせいかもしれない。チャオはイタリア語だけどチャオ 12ozホワイトワイン 3,630円赤ワインをさらに楽しむ、次の一脚当店では勝手に「チャオ」とは兄弟分のように紹介している、同じく木村硝子店の「ギャルソン 24ozブルゴーニュ」。ちょっとワンランク上に、リッチに赤ワインを楽しみたいグラス。赤白問わず使えるような「よくある形」のワイングラスから一歩進んで、より赤ワインを楽しむための次の一脚。ギャルソンは、ふくよかな赤ワインの香りを存分に楽しめる形にデザインされています。大きく膨らんだボウルから、すぼまった飲み口へと香りが流れ、口に運ぶたび華やかな香りが鼻を抜けていく感覚。そんなにワインに詳しくないし、美味しく飲めればいい。という方でもこのグラスは楽しんで頂けると思います。いつもの赤ワインでも、驚くほど変わりますから。ギャルソン 24ozブルゴーニュ 4,840円ビールの美味しさを引き出す。二重タンブラーは巷でよく見かけますが、磨き屋シンジケートの二重タンブラーはひと味違います。一昔前に世界を圧巻した、あの某音楽プレイヤーの背面の鏡面を覚えているでしょうか。仕上げていたのは新潟、燕三条の職人たちというのは有名な話。見た目の美しさもさることながら、持ったときの気持ちよさ。あまりにもつるつるで手にピタッと馴染む触りごこちは、口だけでなく、指や唇でもプレミアム感を味わえます。美味しいビールは温度も大事。二重構造だから気温や手の温度を伝えにくく、冷たさを保ちます。反対に、お湯割りも冷めにくい。ちなみに冷蔵庫で冷やしておくと、より一層冷たさをキープできるのでおすすめ。その際冷凍庫はお避けください。ぬるくならないというのは、ゆっくりお酒を楽しむ人にとってはささやかに嬉しいことなのです。鏡面をきれいに保とうと気を使いがちですが、傷を恐れなくてもいいかなと個人的には思っています。使ううちに刻まれていく傷は、永く一緒に過ごしている「自分だけの」という証ですから。磨き屋シンジケート 二重タンブラー 8,800円唇で温度を楽しむグラスたち今まで缶ビールは350mlが入るグラスに全部注いで飲んでいましたが「コンパクト タンブラー 6oz」を家に迎えてからはスタイルが変わりました。缶から少しずつ注いで、クイッと飲む。一気に注ぐよりフレッシュな炭酸と温度を感じやすいのです。ジョッキではなく、瓶ビールで少しずつ飲むような楽しさもあります。そして、なんといってもキンキンの冷たさがガラス越しに唇に直撃するほどの薄さ。取り扱いにはちょっと気を使うものの、二重タンブラーとは違ったアプローチでビールを楽しめます。「ビールはちょっとで十分」という方にもおすすめのサイズ感。コンパクト タンブラー 1,870円唇で楽しむという点では、磨き屋シンジケートの「一口ビールタンブラー」も同様。こちらは金属だから薄いのに割れない、そして内面まで鏡面仕上げなので、長持ちするクリーミーな泡に仕上がるという嬉しい効果も。磨き屋シンジケート ビアタンブラー 4,400円熱伝導率という点で「銅」にかなう素材はそうありません。某珈琲店チェーンのアイスコーヒーマグも手掛ける新光金属の「ビアジョッキ リファインドマグ」は、これ以上無いほどのキンキンを味わえます。熱が伝わりやすい、ということは結露ができやすいということですが、持ち手と脚がついているおかげで、テーブルが濡れるのをなかなか防いでくれるのは目からウロコです。ビアジョッキ リファインドマグ 4,400円銅ほどではないものの、錫もまたキンキンを味わえる金属。くわえて、「お酒の味が変わる」と人気の素材です。ガラス製と比較してみると、確かに変わるな、と個人的にも感じました。日本酒だと特にわかりやすいのですが、具体的には雑味がなくなるような、角が取れたまろやかさが感じられます。これは普段のお酒もより美味しくなる優秀なアイテムで、当店ロングセラーの理由も納得です。ビアカップ 7,150円NAJIMIタンブラー 8,250円愛のあまり、ところどころご紹介に力が入りました。こうやって色々並べてみると、私がワインとビールばっかりこだわっている感じになってしまいました。いい感じに酔ってきたら、日本酒編、サワー編、焼酎編、ウイスキー編も出てくるかも知れません。ご期待ください。

土鍋よりも手軽に鍋しよう。休みの食べもの Vol.4

土鍋よりも手軽に鍋しよう。休みの食べもの Vol.4

いつの間にかセミの声が消え、つい最近まで「暑い暑い」と言っていたはずなのに、だんだん肌寒くなってきた今日この頃。寒さを吹き飛ばし、温まれる料理と言えばやっぱり鍋料理。 CRAFT STOREスタッフが休日に、いろんな料理をしてみる企画の4回目、今回はこれからの寒い季節に向けた、おすすめの鍋アイテムを集めてみました。 登場人物 こいぬまさん:料理が上手いせいで休日に撮影に呼び出されるデザイナー。 清水(筆者):休日に写真を撮って飲んで食べるデザイナー。 うどんすき鍋 まずご紹介したいのは、中尾アルミの「アルミ打出 うどんすき鍋」。プロ用調理器具で信頼の厚い中尾アルミらしい、しっかり厚いアルミ製。なのに片手でラクラク持てる重さ。華やかで食卓でも映えるアイテムです。 うどんすき鍋の特徴は、具材が沈みこまないように底が浅く開けていて、麺を取る時に汁が飛びにくいよう、縁部分が広く水平に設計されているところ。熱伝導に優れたアルミ製なので、熱ムラがなくサッと火が通るのもいいですね。 その名の通り「うどんすき」に使われることが多いうどんすき鍋ですが、今回は「魚介のトマトスープパスタすき」なんてものを作ってみました。 平らな形だから、中身が見やすくてすごい華やかだよね。 トマト系は鮮やかだから特にいいね。平らなフチのおかげで汁はねしづらいのも確かにって感じ。 軽くて丈夫でめちゃくちゃ扱いやすいから、サッと鍋ものつくるのに良い。土鍋より好きだな。 アルミ打出 うどんすき鍋 8,580円 キッチンから食卓に、KOKURYU そのまま調理ができて、保温性に優れた器、KAGETSUのKOKURYU。 萬古焼のKOKURYUはオリジナル配合された土で耐火成分の含有率が高く、そのまま火にかけてもOK。そしてそのまま食卓に運んで食べることができるのでとても楽ちんなのです。 調理した鍋のまま食べられるから、器に移したり洗い物の手間が減らせるね。 なんともありがたいのが保温性。食卓に運んだ時に冷めてしまっては意味がない。そんな時こそ「KOKURYU」の出番。独自の耐火技術と保温性が保たれる丁度いい厚みになっているので、火から降ろしてもしばらくは温かさが持続します。 器に移し替えるのが面倒な料理とか、ちょっとずつつまむように食べるのにいいよね。お酒のお供とか。 それはね、最高。もしかしたら呑んべえのための器かも知れない 実際、10分くらいでしょうか。ちょっと席を外して戻ってもまだ湯気が上がって温かかったのはちょっと驚きでした。あたたかいのはいいことです。 すごい気軽になんちゃって鍋ができる。サイズも1,2人にちょうどいいな。 そのまま火にかければまた温め直せるってのもいいね。お酒飲みながら、のこりの出汁でシメれるってのもまた最高。 KOKURYU 4,400円 pot...

土鍋よりも手軽に鍋しよう。休みの食べもの Vol.4

いつの間にかセミの声が消え、つい最近まで「暑い暑い」と言っていたはずなのに、だんだん肌寒くなってきた今日この頃。寒さを吹き飛ばし、温まれる料理と言えばやっぱり鍋料理。 CRAFT STOREスタッフが休日に、いろんな料理をしてみる企画の4回目、今回はこれからの寒い季節に向けた、おすすめの鍋アイテムを集めてみました。 登場人物 こいぬまさん:料理が上手いせいで休日に撮影に呼び出されるデザイナー。 清水(筆者):休日に写真を撮って飲んで食べるデザイナー。 うどんすき鍋 まずご紹介したいのは、中尾アルミの「アルミ打出 うどんすき鍋」。プロ用調理器具で信頼の厚い中尾アルミらしい、しっかり厚いアルミ製。なのに片手でラクラク持てる重さ。華やかで食卓でも映えるアイテムです。 うどんすき鍋の特徴は、具材が沈みこまないように底が浅く開けていて、麺を取る時に汁が飛びにくいよう、縁部分が広く水平に設計されているところ。熱伝導に優れたアルミ製なので、熱ムラがなくサッと火が通るのもいいですね。 その名の通り「うどんすき」に使われることが多いうどんすき鍋ですが、今回は「魚介のトマトスープパスタすき」なんてものを作ってみました。 平らな形だから、中身が見やすくてすごい華やかだよね。 トマト系は鮮やかだから特にいいね。平らなフチのおかげで汁はねしづらいのも確かにって感じ。 軽くて丈夫でめちゃくちゃ扱いやすいから、サッと鍋ものつくるのに良い。土鍋より好きだな。 アルミ打出 うどんすき鍋 8,580円 キッチンから食卓に、KOKURYU そのまま調理ができて、保温性に優れた器、KAGETSUのKOKURYU。 萬古焼のKOKURYUはオリジナル配合された土で耐火成分の含有率が高く、そのまま火にかけてもOK。そしてそのまま食卓に運んで食べることができるのでとても楽ちんなのです。 調理した鍋のまま食べられるから、器に移したり洗い物の手間が減らせるね。 なんともありがたいのが保温性。食卓に運んだ時に冷めてしまっては意味がない。そんな時こそ「KOKURYU」の出番。独自の耐火技術と保温性が保たれる丁度いい厚みになっているので、火から降ろしてもしばらくは温かさが持続します。 器に移し替えるのが面倒な料理とか、ちょっとずつつまむように食べるのにいいよね。お酒のお供とか。 それはね、最高。もしかしたら呑んべえのための器かも知れない 実際、10分くらいでしょうか。ちょっと席を外して戻ってもまだ湯気が上がって温かかったのはちょっと驚きでした。あたたかいのはいいことです。 すごい気軽になんちゃって鍋ができる。サイズも1,2人にちょうどいいな。 そのまま火にかければまた温め直せるってのもいいね。お酒飲みながら、のこりの出汁でシメれるってのもまた最高。 KOKURYU 4,400円 pot...