特集・コラム

気づけば日本の文化に魅せられて【スタッフのカバンの中身 #5】

気づけば日本の文化に魅せられて【スタッフのカバンの中身 #5】

CRAFT STOREスタッフのカバンの中身をご紹介する連載「スタッフのカバンの中身」。持ち物って不思議とその人らしさや個性があらわれて、見ているだけでも楽しいですよね。一体どんな持ち物がでてくるのでしょうか。今回はCRAFT STOREでお客さまとのコミュニケーションや商品の紹介を担当している、あやのちゃんに話を聞いてみました。ひとと被らない曲がるアクセサリーーーというわけで久しぶりの「カバンの中身」取材なのですが、カバンの中身の前にアクセサリーが全部かわいい……!あやの(以下、あ):ありがとうございます。イヤリングは東京出張の際に『KONCENT TOKYO MIDTOWN』で購入したものです。シリコン素材で耳に穴がなくても楽しめるのと、パーツがカスタマイズできるところもお気に入りです。バングルは『NAGAE+(ナガエプリュス)』のTIN BREATH 20mm(シルバー)。曲げられるやわらかな錫が面白くて、リングも狙っています。まるでオーダーメイド。凛とした錫のバングル| TIN BREATH 20mmーー見てるだけで欲しくなります。せっかくだからポーチの中身も……『SHIRO(シロ)』のジンジャーリップバター、最近持っているひとよく見るけれどやっぱりいい?あ:「SHIROいいですよ!香りも自然由来って感じだし、結構持ちもいいです。持ち歩きコスメは、地元・久留米絣のポーチを愛用しています。ペンケースと久留米絣のポーチは、お父さんからのプレゼントです。」ーー贈り物っていいよね。いい革でできた紐巻きのペンケース、わたしも地味にほしいです。あ:CRAFT STOREで扱っているものだと、大阪のレザーアトリエ『KAKURA』のレザーペンケースがギフトにもおすすめです。ブランドの名前は、先住民族「KAKURA族」が由来なんですけど、彼らの「人は自然の一部」「自然の恩恵を受けて道具にして暮らす」という考え方から、デザイナーである石原ゆかり氏がモノづくりへの意味を見出したのがはじまりだそうで。“続くものづくり”という考えが根底にあって、エシカルな革製品だなという印象。芯がしっかりしている感じが、革からも伝わってきて触れてみて面白かったです。「選ばれた革」のみで作られる|KAKURA 紐巻きペンケースhitoe15年続けた日本舞踊と、お茶の関係ーー今読んでる本はなんでしょうか。あ:樹木希林さんが映画に出演されていた「日々是好日」という、茶道のお話を読んでいます。わたし自身こどもの頃から、日本舞踊をしていたこともあって日本の文化には特別な親しみがあります。もともと日本の文化に興味があって好きなんです。3歳くらいから日本舞踊をしていて15年続けました。そのこともあって日本の文化として日本舞踊が「なんで残ってきたのか、なんでみんなが残そうとしたのか。」を考えることが多かったんですね。2回くらい海外の方に向けて踊ることもありました。実際に踊ってみると「ああ、踊るだけじゃだめなんだな」って。きちんと歴史とか踊りの意味や背景を伝えることが大事だなと思ったんです。それが原体験にあるからCRAFT STOREで、にほんのいいものを伝えられる仕事ができて本当に嬉しいです。今なかなか日本舞踊はできないですが、お茶なら気軽に楽しめるかなって。最近では、福岡県の朝倉にある『製茶所山科』のお茶シリーズから「サンルージュ」という品種のお茶を淹れて、朝出勤しています。茶匠が厳選!九州のお茶をおうちで楽しむ「製茶所山科」の日本茶ーーなんて素敵生活…。読書もお茶も共通してみえるのが文化的なこころの豊かさ。暮らしをたのしむ姿勢がCRAFT STOREらしさに繋がってますね。あ:家が田んぼに囲まれた田舎にあって、出勤に1時間以上かかるので結果です(笑)。お茶と本なしでは、電車に乗ってられません。ーーきょうはどうもありがとうございました!TIN BREATH 20mm や 紐巻きペンケースhitoeは、ギフトにおすすめのアイテムです。バレンタインやホワイトデーにいかがでしょうか?理由はなくとももらって嬉しいアイテムです。

気づけば日本の文化に魅せられて【スタッフのカバンの中身 #5】

CRAFT STOREスタッフのカバンの中身をご紹介する連載「スタッフのカバンの中身」。持ち物って不思議とその人らしさや個性があらわれて、見ているだけでも楽しいですよね。一体どんな持ち物がでてくるのでしょうか。今回はCRAFT STOREでお客さまとのコミュニケーションや商品の紹介を担当している、あやのちゃんに話を聞いてみました。ひとと被らない曲がるアクセサリーーーというわけで久しぶりの「カバンの中身」取材なのですが、カバンの中身の前にアクセサリーが全部かわいい……!あやの(以下、あ):ありがとうございます。イヤリングは東京出張の際に『KONCENT TOKYO MIDTOWN』で購入したものです。シリコン素材で耳に穴がなくても楽しめるのと、パーツがカスタマイズできるところもお気に入りです。バングルは『NAGAE+(ナガエプリュス)』のTIN BREATH 20mm(シルバー)。曲げられるやわらかな錫が面白くて、リングも狙っています。まるでオーダーメイド。凛とした錫のバングル| TIN BREATH 20mmーー見てるだけで欲しくなります。せっかくだからポーチの中身も……『SHIRO(シロ)』のジンジャーリップバター、最近持っているひとよく見るけれどやっぱりいい?あ:「SHIROいいですよ!香りも自然由来って感じだし、結構持ちもいいです。持ち歩きコスメは、地元・久留米絣のポーチを愛用しています。ペンケースと久留米絣のポーチは、お父さんからのプレゼントです。」ーー贈り物っていいよね。いい革でできた紐巻きのペンケース、わたしも地味にほしいです。あ:CRAFT STOREで扱っているものだと、大阪のレザーアトリエ『KAKURA』のレザーペンケースがギフトにもおすすめです。ブランドの名前は、先住民族「KAKURA族」が由来なんですけど、彼らの「人は自然の一部」「自然の恩恵を受けて道具にして暮らす」という考え方から、デザイナーである石原ゆかり氏がモノづくりへの意味を見出したのがはじまりだそうで。“続くものづくり”という考えが根底にあって、エシカルな革製品だなという印象。芯がしっかりしている感じが、革からも伝わってきて触れてみて面白かったです。「選ばれた革」のみで作られる|KAKURA 紐巻きペンケースhitoe15年続けた日本舞踊と、お茶の関係ーー今読んでる本はなんでしょうか。あ:樹木希林さんが映画に出演されていた「日々是好日」という、茶道のお話を読んでいます。わたし自身こどもの頃から、日本舞踊をしていたこともあって日本の文化には特別な親しみがあります。もともと日本の文化に興味があって好きなんです。3歳くらいから日本舞踊をしていて15年続けました。そのこともあって日本の文化として日本舞踊が「なんで残ってきたのか、なんでみんなが残そうとしたのか。」を考えることが多かったんですね。2回くらい海外の方に向けて踊ることもありました。実際に踊ってみると「ああ、踊るだけじゃだめなんだな」って。きちんと歴史とか踊りの意味や背景を伝えることが大事だなと思ったんです。それが原体験にあるからCRAFT STOREで、にほんのいいものを伝えられる仕事ができて本当に嬉しいです。今なかなか日本舞踊はできないですが、お茶なら気軽に楽しめるかなって。最近では、福岡県の朝倉にある『製茶所山科』のお茶シリーズから「サンルージュ」という品種のお茶を淹れて、朝出勤しています。茶匠が厳選!九州のお茶をおうちで楽しむ「製茶所山科」の日本茶ーーなんて素敵生活…。読書もお茶も共通してみえるのが文化的なこころの豊かさ。暮らしをたのしむ姿勢がCRAFT STOREらしさに繋がってますね。あ:家が田んぼに囲まれた田舎にあって、出勤に1時間以上かかるので結果です(笑)。お茶と本なしでは、電車に乗ってられません。ーーきょうはどうもありがとうございました!TIN BREATH 20mm や 紐巻きペンケースhitoeは、ギフトにおすすめのアイテムです。バレンタインやホワイトデーにいかがでしょうか?理由はなくとももらって嬉しいアイテムです。

eniマグと…みんなの心地いい暮らし

eniマグと…みんなの心地いい暮らし

何個あっても困らない食器といえば、マグカップではないでしょうか。色やかたち「あ、これかわいい……。」と一目惚れ。気づいたら増えていくマグカップたち。その日の気分によって変えてみると、心に響くような気がします。くもり空の日には黄色を選んでみたり、今日は気合をいれて仕事をするぞという日には黒を選んでみたり。みなさんはマグカップにどんな愛着をもっているのでしょうか?わたしたちCRAFT STOREオリジナルブランド「eni」から発売された、多治見焼の「eniマグ」も、おかげさまでたくさんの方々に愛用いただいております。今回はInstagramでタグ付けいただいた、eniマグと…みなさんの心地いい暮らしをご紹介していきます。白と黒。モノトーンだから色違いのペアでもeniデザイナーのyukikokubuさんのお写真をご紹介しました。“食卓を通してつながる縁(えにし)”を由来にもつ「eni」は、さらに食卓に縁を運び、大切な人の末永い幸せを願う気持ちがこめられたシリーズです。グレーの専用BOXにはいっているので、ギフトにも選ばれています。eniマグは多治見焼の丸朝製陶所さんに作っていただいています。前回とは違う産地でeniシリーズを作ることで、eniに込めている”円満” の丸で繋げるという意味で、eniをきっかけに産地を繋ぐという思いもあります。そして丸朝製陶所さんとの出会いはeni Plateをつくる菊祥陶器さんからの紹介でした。ここにもまた繋がりを感じて素敵なご縁にとても感謝しています!外側はシンプルで内側を八角形にしたので、飲み物を入れた時に薄っすら八角形が浮かんできたらいいなと思いデザインしました。今回もマットな質感にこだわり、ブラックが重たい印象にならないようにマグの下部分は生地が見えるようにしています。お正月に初おろし!ミルクティーと朝ごパン「好みのマットな質感に、中を覗くと末広がりの八角形がなんとも縁起がいい!」とお正月にeniマグを初おろししてくださったyaya_ghanさんの食卓。木のカッティングボードをプレートとして使うアイデアは、ぜひ真似したいところです。ちなみにeniマグの裏面には、デザイナー直筆サインが入っています。暮らしの中にこの子がいれば楽しいなぁって思うものt_ammyさんのお写真をご紹介しました。ものを選ぶ基準って人それぞれだと思うのですが、t_ammyさんの基準は「暮らしの中にこの子がいれば楽しいなぁって思うもの。この子と暮らしてたいなぁって思うもの。」なんだとか。とても素敵な考え方ですよね。『私のものを選ぶ基準ってすごく簡単。「なんかわからないけど″いい気″をもっているもの」自分に関係ある数字だったり、土地だったり暮らしの中にこの子がいれば楽しいなぁって思うもの。この子と暮らしてたいなぁって思うもの。流行りでもブランドでもなく、この子といたら″いい気″流れるかなぁって思う自分の基準。』『マットな質感もちょっと落ち着いた雰囲気があるし、下の部分が釉薬かかっていなくて二層がよりオサレ!カップの中は縁起のいい八角形になっている。このセンスとこだわりがたまらなく好き。』やさしく寄り添う。ホワイトのeniマグsn184iさんのお写真をご紹介しました。個人的にいつも感じているのですが、お茶を飲むひと時ってとても大事だと思っていて……。お茶が飲めるか飲めないかで、忙しさや心の余裕に対するキャパシティがわかる。一種のバロメーターのような存在だと思っています。お茶を飲む時間がないほど忙しい時にこそ、なんだか弱っているときにこそお茶を丁寧に淹れる。そのひと時に、eniマグが寄り添う存在になれたらと思います。飲み終えた時に見える八角形がeniらしいチョコレートとコーヒーが欠かせないものだと語るnagisanagayaさん。eniマグはnagisanagayaさんの地元岐阜でつくられているのも嬉しかったのだとか。地元でつくられているものって愛着が湧きますよね。わかります。そしてコーヒーのお供には、やっぱり甘いものが欠かせませんよね……!『一見シンプルだけど飲み終えた時に見える八角形がeniらしさを感じる』ケーキってなんだか特別な存在で、お祝いでもお疲れ様でもいいので、食べる言い訳が欲しくなります。きょうはこのコラムを書いたので、ご褒美にケーキでもよいでしょうか。寒い日はeniマグと決めている『「どうやったら寒い日を楽しめるのかな~」なんて友だちと話していたのですが、わたしは寒い日にしか着られないものや、寒い日にしか飲めないものを勝手に決めて楽しむようにしています。』そう語るのはminamiyanさん。なかなか起きるが億劫な寒い日の朝。苦手を克服するための「おたのしみ」を用意しておくのもいいですよね。心地いい暮らしの工夫はぜひ取り入れたいところ。あったかい「にゅうめん」にも『・軽さと丈夫さ◎使う人想いなマグ ・電子レンジ・食洗機OKな柔軟スペック ・リッチで味のあるマットな質感◎(白&黒)マットブラックはマグの下部分は生地が見えるようなデザインにすることで、"重たい印象にならないように"というなんともファッション並みのこだわりっぷり!』210mlまで入るしっかりめな容量だったので、ちょっと早めの年越しそばならぬ、年越しにゅうめんの器として……と使ってくれた料理家のi.momokoさん。「どのカラーバリエも生地と釉薬の色の相性がよく仕上がってて可愛いなぁ」と感想をいただきました。『個人的には器の底に刻まれたロゴの繊細でスタイリッシュなデザインもツボでした〜洗って乾かすときまでおしゃれって、どれだけイケメンなんですか!こういうセンスのいいこだわり、好きだなぁ。』言われて気づいたのですが、洗うときにも心地いいものって使う頻度が高くなるかも。こんなに愛でてもらえて嬉しいのと、飲み物だけではなく「にゅうめん」をいれるアイデアはさすが。帰るのが遅くなった日の軽めのごはんに、ぜひ真似したいと思います![eni_mug]

eniマグと…みんなの心地いい暮らし

何個あっても困らない食器といえば、マグカップではないでしょうか。色やかたち「あ、これかわいい……。」と一目惚れ。気づいたら増えていくマグカップたち。その日の気分によって変えてみると、心に響くような気がします。くもり空の日には黄色を選んでみたり、今日は気合をいれて仕事をするぞという日には黒を選んでみたり。みなさんはマグカップにどんな愛着をもっているのでしょうか?わたしたちCRAFT STOREオリジナルブランド「eni」から発売された、多治見焼の「eniマグ」も、おかげさまでたくさんの方々に愛用いただいております。今回はInstagramでタグ付けいただいた、eniマグと…みなさんの心地いい暮らしをご紹介していきます。白と黒。モノトーンだから色違いのペアでもeniデザイナーのyukikokubuさんのお写真をご紹介しました。“食卓を通してつながる縁(えにし)”を由来にもつ「eni」は、さらに食卓に縁を運び、大切な人の末永い幸せを願う気持ちがこめられたシリーズです。グレーの専用BOXにはいっているので、ギフトにも選ばれています。eniマグは多治見焼の丸朝製陶所さんに作っていただいています。前回とは違う産地でeniシリーズを作ることで、eniに込めている”円満” の丸で繋げるという意味で、eniをきっかけに産地を繋ぐという思いもあります。そして丸朝製陶所さんとの出会いはeni Plateをつくる菊祥陶器さんからの紹介でした。ここにもまた繋がりを感じて素敵なご縁にとても感謝しています!外側はシンプルで内側を八角形にしたので、飲み物を入れた時に薄っすら八角形が浮かんできたらいいなと思いデザインしました。今回もマットな質感にこだわり、ブラックが重たい印象にならないようにマグの下部分は生地が見えるようにしています。お正月に初おろし!ミルクティーと朝ごパン「好みのマットな質感に、中を覗くと末広がりの八角形がなんとも縁起がいい!」とお正月にeniマグを初おろししてくださったyaya_ghanさんの食卓。木のカッティングボードをプレートとして使うアイデアは、ぜひ真似したいところです。ちなみにeniマグの裏面には、デザイナー直筆サインが入っています。暮らしの中にこの子がいれば楽しいなぁって思うものt_ammyさんのお写真をご紹介しました。ものを選ぶ基準って人それぞれだと思うのですが、t_ammyさんの基準は「暮らしの中にこの子がいれば楽しいなぁって思うもの。この子と暮らしてたいなぁって思うもの。」なんだとか。とても素敵な考え方ですよね。『私のものを選ぶ基準ってすごく簡単。「なんかわからないけど″いい気″をもっているもの」自分に関係ある数字だったり、土地だったり暮らしの中にこの子がいれば楽しいなぁって思うもの。この子と暮らしてたいなぁって思うもの。流行りでもブランドでもなく、この子といたら″いい気″流れるかなぁって思う自分の基準。』『マットな質感もちょっと落ち着いた雰囲気があるし、下の部分が釉薬かかっていなくて二層がよりオサレ!カップの中は縁起のいい八角形になっている。このセンスとこだわりがたまらなく好き。』やさしく寄り添う。ホワイトのeniマグsn184iさんのお写真をご紹介しました。個人的にいつも感じているのですが、お茶を飲むひと時ってとても大事だと思っていて……。お茶が飲めるか飲めないかで、忙しさや心の余裕に対するキャパシティがわかる。一種のバロメーターのような存在だと思っています。お茶を飲む時間がないほど忙しい時にこそ、なんだか弱っているときにこそお茶を丁寧に淹れる。そのひと時に、eniマグが寄り添う存在になれたらと思います。飲み終えた時に見える八角形がeniらしいチョコレートとコーヒーが欠かせないものだと語るnagisanagayaさん。eniマグはnagisanagayaさんの地元岐阜でつくられているのも嬉しかったのだとか。地元でつくられているものって愛着が湧きますよね。わかります。そしてコーヒーのお供には、やっぱり甘いものが欠かせませんよね……!『一見シンプルだけど飲み終えた時に見える八角形がeniらしさを感じる』ケーキってなんだか特別な存在で、お祝いでもお疲れ様でもいいので、食べる言い訳が欲しくなります。きょうはこのコラムを書いたので、ご褒美にケーキでもよいでしょうか。寒い日はeniマグと決めている『「どうやったら寒い日を楽しめるのかな~」なんて友だちと話していたのですが、わたしは寒い日にしか着られないものや、寒い日にしか飲めないものを勝手に決めて楽しむようにしています。』そう語るのはminamiyanさん。なかなか起きるが億劫な寒い日の朝。苦手を克服するための「おたのしみ」を用意しておくのもいいですよね。心地いい暮らしの工夫はぜひ取り入れたいところ。あったかい「にゅうめん」にも『・軽さと丈夫さ◎使う人想いなマグ ・電子レンジ・食洗機OKな柔軟スペック ・リッチで味のあるマットな質感◎(白&黒)マットブラックはマグの下部分は生地が見えるようなデザインにすることで、"重たい印象にならないように"というなんともファッション並みのこだわりっぷり!』210mlまで入るしっかりめな容量だったので、ちょっと早めの年越しそばならぬ、年越しにゅうめんの器として……と使ってくれた料理家のi.momokoさん。「どのカラーバリエも生地と釉薬の色の相性がよく仕上がってて可愛いなぁ」と感想をいただきました。『個人的には器の底に刻まれたロゴの繊細でスタイリッシュなデザインもツボでした〜洗って乾かすときまでおしゃれって、どれだけイケメンなんですか!こういうセンスのいいこだわり、好きだなぁ。』言われて気づいたのですが、洗うときにも心地いいものって使う頻度が高くなるかも。こんなに愛でてもらえて嬉しいのと、飲み物だけではなく「にゅうめん」をいれるアイデアはさすが。帰るのが遅くなった日の軽めのごはんに、ぜひ真似したいと思います![eni_mug]

冷凍庫から食卓まで。つくるも食べるも保存もできる「9°」が便利すぎる

冷凍庫から食卓まで。つくるも食べるも保存もできる「9°」が便利すぎる

料理をしたあと保存容器にいれて作り置き。みなさんは何を使っていますか?今まで私もそうだったのですが、ガラスやプラスチック容器を使っている方が多いかと思います。今回ご紹介する「9°(クド)」は、「SPS:シンジオタクチックポリスチレン」という耐熱樹脂でつくられており、電子レンジ加熱時の発熱量が少ないのが特徴。なんとマイナス20度から220度まで対応します。電子レンジで温めても本体が熱くなりにくく、溶けたり焦げたりなどの心配もありません。つまり作る・食べる・保存に使える、まさに万能な器なのです。しかも日本の自然にインスピレーションを受けた絶妙な6つのカラー。デザインも美しくも機能的な角度を研究した結果であり、また日本古来の風習である「三々九度」が、固めの盃といわれるように末長く愛され繁栄するようにと願いが込められています。今回は実際に「9°」を愛用されている方のお写真とコメントを交えながら、「9°」の魅力をたっぷりとご紹介していきます。時短レシピに!ペンネも9°ひとつで完成「9°」は使い勝手もさることながら、日本の自然にインスピレーションを受けた、絶妙なカラーバリエーションも魅力のひとつ。rororo_rocoさんが使っている「9°」は 富山の雪山に着想を得た 白無垢のU150です。9° U150の器を使い、自家製ジェノベーゼソースのペンネを作ってみました。U150の器に乾燥ペンネと水320ccを入れ、蓋をせずレンジ600wで12分加熱。お湯を切り自家製ジェノベーゼソースをペンネにからめ、粉チーズ、黒胡椒、オリーブオイルたらり。蓋はとり皿としても使えるので、バケットやサラダをのせても。9°ひとつでペンネのジュノベーゼができるって便利ですよね。しかもそのまま食卓に出してもいいデザインなので、洗い物も少なくて済みます。9°でつくる時短レシピはぜひ真似したい使い方です!ドライカレーも「9°」でつくれるmisareonさんはドライカレーに挑戦。9°の中で挽肉と調味料を混ぜたら茄子、パプリカ、玉葱を乗せて、蓋をしてレンジでチンで完成。「9°」は蓋の内側に突起があり、水蒸気を滞留させ無水調理やスチーム料理が得意なうつわ。蓋は取り皿として使えるようほどよくリムが立ち上がったシルエットと、つくるときも食べるときにも便利なのです。耐熱温度が−20℃〜220℃と幅広いから電子レンジ調理から冷凍/冷蔵保存まで9°ひとつでOK。そのまま食卓に出しても可愛いし、蓋はお皿代わりにも。ガラス製じゃないから軽くて丈夫なのもとても良い!misaさんの9°はU150サイズの茶大色です。食洗機も漂白剤も使えるタフなうつわminamiyanさんがつくったのは、仔羊のローストに付けあわせ「ローズマリーポテト」。9°にじゃがいもとオリーブオイル、ローズマリー、にんにくをいれてレンジで調理。樹脂は匂いうつりが気になるところですが、漂白剤も使えるためキッチン泡ハイターでお手入れしているそうです。minamiyanさんの9°は、大地にインスピレーションを受けたU150サイズの茶大色です。2サイズ全6色。あなたならどれを選ぶ?「9°」は直径120mmと直径90mmの2サイズ・6つのカラーをご用意しております。スタッキング可能な設計なので、色違いで揃えるのもオススメです。9°が生まれた背景には、「使ってくれる人達の暮らしが、ほんの少し豊かになるようなモノをつくりたい。」「使い捨てにされることが多い樹脂製品を、愛着をもって使ってもらいたい」というものづくりに対する熱い想いがあります。プロダクトデザインを手がける株式会社カブ・デザインと株式会社PORT、富山にあるプラスチック容器メーカー・シロウマイエンスの3社のプロジェクトから生まれた樹脂製の器「9°」は2018年に『グッドデザイン賞』を受賞。毎日使いたくなるくらいの使いやすさとデザインと、「9°」が生まれるまでのストーリーには愛着を感じずにはいられません。9° (クド) 2,640円

冷凍庫から食卓まで。つくるも食べるも保存もできる「9°」が便利すぎる

料理をしたあと保存容器にいれて作り置き。みなさんは何を使っていますか?今まで私もそうだったのですが、ガラスやプラスチック容器を使っている方が多いかと思います。今回ご紹介する「9°(クド)」は、「SPS:シンジオタクチックポリスチレン」という耐熱樹脂でつくられており、電子レンジ加熱時の発熱量が少ないのが特徴。なんとマイナス20度から220度まで対応します。電子レンジで温めても本体が熱くなりにくく、溶けたり焦げたりなどの心配もありません。つまり作る・食べる・保存に使える、まさに万能な器なのです。しかも日本の自然にインスピレーションを受けた絶妙な6つのカラー。デザインも美しくも機能的な角度を研究した結果であり、また日本古来の風習である「三々九度」が、固めの盃といわれるように末長く愛され繁栄するようにと願いが込められています。今回は実際に「9°」を愛用されている方のお写真とコメントを交えながら、「9°」の魅力をたっぷりとご紹介していきます。時短レシピに!ペンネも9°ひとつで完成「9°」は使い勝手もさることながら、日本の自然にインスピレーションを受けた、絶妙なカラーバリエーションも魅力のひとつ。rororo_rocoさんが使っている「9°」は 富山の雪山に着想を得た 白無垢のU150です。9° U150の器を使い、自家製ジェノベーゼソースのペンネを作ってみました。U150の器に乾燥ペンネと水320ccを入れ、蓋をせずレンジ600wで12分加熱。お湯を切り自家製ジェノベーゼソースをペンネにからめ、粉チーズ、黒胡椒、オリーブオイルたらり。蓋はとり皿としても使えるので、バケットやサラダをのせても。9°ひとつでペンネのジュノベーゼができるって便利ですよね。しかもそのまま食卓に出してもいいデザインなので、洗い物も少なくて済みます。9°でつくる時短レシピはぜひ真似したい使い方です!ドライカレーも「9°」でつくれるmisareonさんはドライカレーに挑戦。9°の中で挽肉と調味料を混ぜたら茄子、パプリカ、玉葱を乗せて、蓋をしてレンジでチンで完成。「9°」は蓋の内側に突起があり、水蒸気を滞留させ無水調理やスチーム料理が得意なうつわ。蓋は取り皿として使えるようほどよくリムが立ち上がったシルエットと、つくるときも食べるときにも便利なのです。耐熱温度が−20℃〜220℃と幅広いから電子レンジ調理から冷凍/冷蔵保存まで9°ひとつでOK。そのまま食卓に出しても可愛いし、蓋はお皿代わりにも。ガラス製じゃないから軽くて丈夫なのもとても良い!misaさんの9°はU150サイズの茶大色です。食洗機も漂白剤も使えるタフなうつわminamiyanさんがつくったのは、仔羊のローストに付けあわせ「ローズマリーポテト」。9°にじゃがいもとオリーブオイル、ローズマリー、にんにくをいれてレンジで調理。樹脂は匂いうつりが気になるところですが、漂白剤も使えるためキッチン泡ハイターでお手入れしているそうです。minamiyanさんの9°は、大地にインスピレーションを受けたU150サイズの茶大色です。2サイズ全6色。あなたならどれを選ぶ?「9°」は直径120mmと直径90mmの2サイズ・6つのカラーをご用意しております。スタッキング可能な設計なので、色違いで揃えるのもオススメです。9°が生まれた背景には、「使ってくれる人達の暮らしが、ほんの少し豊かになるようなモノをつくりたい。」「使い捨てにされることが多い樹脂製品を、愛着をもって使ってもらいたい」というものづくりに対する熱い想いがあります。プロダクトデザインを手がける株式会社カブ・デザインと株式会社PORT、富山にあるプラスチック容器メーカー・シロウマイエンスの3社のプロジェクトから生まれた樹脂製の器「9°」は2018年に『グッドデザイン賞』を受賞。毎日使いたくなるくらいの使いやすさとデザインと、「9°」が生まれるまでのストーリーには愛着を感じずにはいられません。9° (クド) 2,640円

クマのかたちにシックなカラー。割れない食器「tak.」のある食卓【みんなの離乳食&幼児食#1】

クマのかたちにシックなカラー。割れない食器「tak.」のある食卓【みんなの離乳食&幼児食#1】

CRAFT STOREでは2019年より、ベビーグッズの取り扱いをスタートしました。メンバーに赤ちゃんが生まれたことがなにより大きなきっかけだったのですが、本当にかわいいベビーグッズが多いこと……。日本のいいものをセレクトしているCRAFT STOREでは、伝統的な山中漆器と現代技術を掛け合わせた「近代漆器」でつくるブランド『tak.(タック)』に注目。「KIDS DISH シリーズ」は、子どもの頃だけではなく長くつかっていただけるよう、またオトナも一緒に使えるデザイン。割れない素材かつ食洗機や電子レンジも使える機能性の高い食器です。今回は実際に『tak.(タック)』を愛用しているみなさんの食卓をご紹介します。野菜をパクパク食べよう。2歳 男の子の食卓@jasminet1023さんの 「#おちびのごはん」はいつも美味しそうで、つい見入ってしまいます。品数の多い日には、23.6cmと大き目の「プレート bear(gray)」が大活躍。機関車トーマスのショートパスタでつくる、野菜たっぷりスープパスタ!深さのある「ボウル bear M(gray)」ならスープにも使えます。スープパスタはコンソメではなく、和風だしのやさしい味付けがポイント。『昆布屋やまひこ』がつくる、離乳食のための”ぱくぱくおだしシリーズ”は、離乳食時代から愛用し、もう手放せないほど美味しいのだそう。野菜もたくさん食べられていいメニューですね!野菜不足のオトナにも作ってあげたいです。焼うどん、水餃子、茄子とキャベツの肉巻き、ごぼうサラダ。デザートにはブルーベリーマフィン。カラフルな水餃子にクマのかたちのうつわは、目で見ても楽しめる食卓です。[kids-dish-bear]1歳 男の子。上手に飲めて嬉しいコップがお気に入り@hii0131さんのホームパーティーでのひとコマ。さまざまな分野で活躍する30名によるレシピ集「KANTAN RECIPE」をもとにお料理をされたそう。レシピはもちろんのこと盛りつけ方も素敵なので、いつも参考にしているとのことです。1歳の息子さんに購入した「KIDS DISH standard シリーズ」は、シックなネイビーとグレーで統一。KIDS DISH standard シリーズ 770円特にお気に入りなコップは両手で持てるので、スープなども「KIDS DISH mug」に入れてあげると自分で上手に飲めて嬉しいみたい。微笑ましい姿が目に浮かびます。今回ご紹介させていただきました、@jasminet1023さん、@hii0131さんありがとうございました!みんなの離乳食&幼児食シリーズは、今後も公開を予定しております。ぜひInstagramの投稿でタグづけをして、素敵な食卓をシェアしてください。みなさんのご参加を心よりお待ちしております!

クマのかたちにシックなカラー。割れない食器「tak.」のある食卓【みんなの離乳食&幼児食#1】

CRAFT STOREでは2019年より、ベビーグッズの取り扱いをスタートしました。メンバーに赤ちゃんが生まれたことがなにより大きなきっかけだったのですが、本当にかわいいベビーグッズが多いこと……。日本のいいものをセレクトしているCRAFT STOREでは、伝統的な山中漆器と現代技術を掛け合わせた「近代漆器」でつくるブランド『tak.(タック)』に注目。「KIDS DISH シリーズ」は、子どもの頃だけではなく長くつかっていただけるよう、またオトナも一緒に使えるデザイン。割れない素材かつ食洗機や電子レンジも使える機能性の高い食器です。今回は実際に『tak.(タック)』を愛用しているみなさんの食卓をご紹介します。野菜をパクパク食べよう。2歳 男の子の食卓@jasminet1023さんの 「#おちびのごはん」はいつも美味しそうで、つい見入ってしまいます。品数の多い日には、23.6cmと大き目の「プレート bear(gray)」が大活躍。機関車トーマスのショートパスタでつくる、野菜たっぷりスープパスタ!深さのある「ボウル bear M(gray)」ならスープにも使えます。スープパスタはコンソメではなく、和風だしのやさしい味付けがポイント。『昆布屋やまひこ』がつくる、離乳食のための”ぱくぱくおだしシリーズ”は、離乳食時代から愛用し、もう手放せないほど美味しいのだそう。野菜もたくさん食べられていいメニューですね!野菜不足のオトナにも作ってあげたいです。焼うどん、水餃子、茄子とキャベツの肉巻き、ごぼうサラダ。デザートにはブルーベリーマフィン。カラフルな水餃子にクマのかたちのうつわは、目で見ても楽しめる食卓です。[kids-dish-bear]1歳 男の子。上手に飲めて嬉しいコップがお気に入り@hii0131さんのホームパーティーでのひとコマ。さまざまな分野で活躍する30名によるレシピ集「KANTAN RECIPE」をもとにお料理をされたそう。レシピはもちろんのこと盛りつけ方も素敵なので、いつも参考にしているとのことです。1歳の息子さんに購入した「KIDS DISH standard シリーズ」は、シックなネイビーとグレーで統一。KIDS DISH standard シリーズ 770円特にお気に入りなコップは両手で持てるので、スープなども「KIDS DISH mug」に入れてあげると自分で上手に飲めて嬉しいみたい。微笑ましい姿が目に浮かびます。今回ご紹介させていただきました、@jasminet1023さん、@hii0131さんありがとうございました!みんなの離乳食&幼児食シリーズは、今後も公開を予定しております。ぜひInstagramの投稿でタグづけをして、素敵な食卓をシェアしてください。みなさんのご参加を心よりお待ちしております!

スタッフの今年買ってよかったものまとめ

スタッフの今年買ってよかったものまとめ

いよいよ2019年の営業日も27日(金)まで。CRAFT STOREは、12月28日(土)~ 1月5日(日)まで冬季休暇となります。年内最後のWEB陶器市は27日から3日間12月27日(金)〜12月29日(日)には小石原焼をセレクトしたWEB陶器市も行いますが、ご注文いただいた商品は年明けの発送となります。予めご了承ください。今回は年末ということでCRAFT STOREスタッフの「今年買ってよかったもの」をご紹介していきます。何を乗せてもアガる!青いうつわ益子焼の窯元『わかさま陶芸』がつくる青いうつわです。minneのハンドメイドマーケット2019でスタッフやっている時に、一目惚れして買ったのですが、ターコイズの発色がよくて(規格色なのに作家ものみたいな雰囲気もある)何乗せてもアガります。「プレート S - シャビーターコイズ」を詳しく見る道具が料理をもっと楽しくするお引越しのタイミングで包丁を新しくしました!最初の1本にと薦められた「曜 biancoディンプル三徳包丁180mm」です。刃が食材の真ん中まで入った頃、いつもならグッと力を入れていたタイミングだったのですが、その必要もなくストンと切れる……!「曜 biancoディンプル三徳包丁180mm」を詳しく見る包丁のハンドルと、雪平鍋のハンドルの仕上げが揃っていてテンションが上がりました。ものづくり関連の人間ってこういうところに喜んだりするんです(笑)。「aikata 両口ステンレス」を詳しく見る木のお弁当箱でつくるのは「いい習慣」CRAFT STOREで人気のうるしの弁当箱を買いました!お弁当づくりが朝の習慣です。いい意味で定着化してきました。なにより食費が浮いたのも嬉しい。手づくりだし、使う度に変化を感じる木のお弁当箱だからこそ、大事に使いたくなります。愛着が湧くのも、お弁当づくりが続いてる理由です!「うるしの弁当箱」を詳しく見る罪悪感ゼロのおつまみ納豆Makuakeで先行発売をしていた「おつまみ納豆」です。スナック菓子みたいにサクサク食べられるのに、納豆だからからだにいい。罪悪感のないお菓子はこれからどんどん流行るだろうなと思いました。「おつまみ納豆」を詳しく見るマイベストデンタルケア2019歯磨きが大好きで、毎月新しい歯ブラシを試しているのですが今年買ってよかったものは以下です! 回転式歯ブラシ クルン タフト24 M NONIO(ノンアル)NONIOはラベルはがすと美人◎ REACH(WAX) フロアフロス(携帯用) MARVIS(ホワイトニング) クルンは磨き残しないくせに、歯茎にもやさしいので、ドライマウス予防や知覚過敏対策にも。上位機種がMakuakeを実施中なので、回転式歯ブラシが気になっている方は、この機会にぜひお得にお買い物をしてみてください。「回転式歯ブラシ クルン」を詳しく見る日本のいいものをセレクトしたCRAFT STORE。新しいものも定番アイテムも、どれも暮らしが好きになるものばかり。来年もたくさんいいものに出会えるよう、スタッフ一同はりきって参ります…!少し早いですが、今年も目に留めていただきありがとうございました。寒い日が続きますが体調を崩されませぬよう、よいお年をお迎えください。来年もどうぞよろしくお願いいたします。

スタッフの今年買ってよかったものまとめ

いよいよ2019年の営業日も27日(金)まで。CRAFT STOREは、12月28日(土)~ 1月5日(日)まで冬季休暇となります。年内最後のWEB陶器市は27日から3日間12月27日(金)〜12月29日(日)には小石原焼をセレクトしたWEB陶器市も行いますが、ご注文いただいた商品は年明けの発送となります。予めご了承ください。今回は年末ということでCRAFT STOREスタッフの「今年買ってよかったもの」をご紹介していきます。何を乗せてもアガる!青いうつわ益子焼の窯元『わかさま陶芸』がつくる青いうつわです。minneのハンドメイドマーケット2019でスタッフやっている時に、一目惚れして買ったのですが、ターコイズの発色がよくて(規格色なのに作家ものみたいな雰囲気もある)何乗せてもアガります。「プレート S - シャビーターコイズ」を詳しく見る道具が料理をもっと楽しくするお引越しのタイミングで包丁を新しくしました!最初の1本にと薦められた「曜 biancoディンプル三徳包丁180mm」です。刃が食材の真ん中まで入った頃、いつもならグッと力を入れていたタイミングだったのですが、その必要もなくストンと切れる……!「曜 biancoディンプル三徳包丁180mm」を詳しく見る包丁のハンドルと、雪平鍋のハンドルの仕上げが揃っていてテンションが上がりました。ものづくり関連の人間ってこういうところに喜んだりするんです(笑)。「aikata 両口ステンレス」を詳しく見る木のお弁当箱でつくるのは「いい習慣」CRAFT STOREで人気のうるしの弁当箱を買いました!お弁当づくりが朝の習慣です。いい意味で定着化してきました。なにより食費が浮いたのも嬉しい。手づくりだし、使う度に変化を感じる木のお弁当箱だからこそ、大事に使いたくなります。愛着が湧くのも、お弁当づくりが続いてる理由です!「うるしの弁当箱」を詳しく見る罪悪感ゼロのおつまみ納豆Makuakeで先行発売をしていた「おつまみ納豆」です。スナック菓子みたいにサクサク食べられるのに、納豆だからからだにいい。罪悪感のないお菓子はこれからどんどん流行るだろうなと思いました。「おつまみ納豆」を詳しく見るマイベストデンタルケア2019歯磨きが大好きで、毎月新しい歯ブラシを試しているのですが今年買ってよかったものは以下です! 回転式歯ブラシ クルン タフト24 M NONIO(ノンアル)NONIOはラベルはがすと美人◎ REACH(WAX) フロアフロス(携帯用) MARVIS(ホワイトニング) クルンは磨き残しないくせに、歯茎にもやさしいので、ドライマウス予防や知覚過敏対策にも。上位機種がMakuakeを実施中なので、回転式歯ブラシが気になっている方は、この機会にぜひお得にお買い物をしてみてください。「回転式歯ブラシ クルン」を詳しく見る日本のいいものをセレクトしたCRAFT STORE。新しいものも定番アイテムも、どれも暮らしが好きになるものばかり。来年もたくさんいいものに出会えるよう、スタッフ一同はりきって参ります…!少し早いですが、今年も目に留めていただきありがとうございました。寒い日が続きますが体調を崩されませぬよう、よいお年をお迎えください。来年もどうぞよろしくお願いいたします。

実現不可能といわれた波佐見焼「eni」が生まれるまで

実現不可能といわれた波佐見焼「eni」が生まれるまで

末広がりの八角形に円満のメッセージをこめた、円を配した縁起のよい波佐見焼「eni」。うつわ好きな方やお祝いのギフトに選ばれている「eni」は長崎県川棚町にある「菊祥陶器」でつくられています。CRAFT STORE編集部はeniの制作背景について伺うべく長崎の菊祥陶器へ訪問し、職人・木下さんにお話を伺ってきました。穏やかな海を眺めて長崎県川棚町へeniをつくるのは長崎県川棚町にある「菊祥陶器」です。50年以上前の骨組みが残る工場を整備して、再利用された建物で日々焼き物をつくられています。積み上げられた「サンテナ」(焼き物を入れたり、持ち運んだり緑色の箱)が壮観です。100個を超える試作と数%単位の試行錯誤マットな白いうつわ「eni」の完成には、一筋縄ではいかない難しさがありました。eniをつくる菊祥陶器の木下さんは、とても研究熱心な方。木下さんはeniを完成させるために土、釉薬、焼成(加熱の仕方)の選択やバランスを何度も考えて試したそうです。波佐見焼は同じ土を使っていても、焼き方が異なれば色合いが違ってきます。木下さんは、eniを完成するまでに100を超えるほどのサンプルをつくり、1年もの製作期間を費やしました。色合いの表現や強度に関わる釉薬(ゆうやく)の調合は、eniを作る上で特に大変だったそうです。「小数点一桁までデータをとった」重量に対して何%の釉薬にするかデータを出しながら何度も試したそう。数%でも変われば強度や色合いが変わってしまうので、緻密な計算をしなければならなかったと木下さんは話します。実現不可と言われた色あい焼き物に火を入れるやり方に還元焼成(かんげんしょうせい)と、酸化焼成(さんかしょうせい)というものがあります。酸素がない窒息状態で焼かれる、磁器の真っ白なものは還元焼成。十分な酸素がある状態で焼かれる、陶器などの温かみのあるやわらかい雰囲気があるものは酸化焼成です。お皿を酸化焼成で焼いた場合は基本的にアイボリー色になるので、磁気のような「白」は出せないそうです。「eni(エニ)」は酸化焼成で温かみを持たせつつ、磁器のような「白」を出さないといけませんでした。「酸化焼成では白くならない」行政機関や釉薬屋さんに相談しても答えは同じ。「白くはならない」という返事でした。そのため木下さんも諦めかけたこともあったそうです。「できないと言われると燃えるタイプなんです。」木下さんは焼き物の無限の可能性を信じ、持ち前のチャレンジ精神で無理だと言われていた酸化焼成で「白」のお皿を実現しました。木下さんの努力から生まれた、白マットの「eni」「eniの製作は楽しかった」そう笑顔で語ってくれる木下さんの姿。世に生み出すまでにかかった約1年の大変さやこだわり、熱意など全てが、木下さんのこの言葉から伝わってきたように感じます。eniをご購入いただく方のなかには「引出物に使いたい」という方や、「軽くて丈夫で使いやすい。」と色違いで購入される方も。たくさんの方に愛用いただき、eniシリーズはCRAFT STOREの人気No.1アイテムとなりました。わたしたちは社員全員で感謝の気持ちを伝えるべく、工房にお伺いしお掃除をお手伝い。そして感謝状を手渡しみんなで一緒に川棚名物「レモンステーキ」をいただきました。いつもあたたかく見守ってくれている木下さんと、私たちのものづくりはこれからも続いていきます。▼木下さんがつくるeniはこちらeni(エニ)Plate ホワイト 2,645円eni(エニ)Plate プレーン 2,645円eniスープマグ / マグ 3,490円

実現不可能といわれた波佐見焼「eni」が生まれるまで

末広がりの八角形に円満のメッセージをこめた、円を配した縁起のよい波佐見焼「eni」。うつわ好きな方やお祝いのギフトに選ばれている「eni」は長崎県川棚町にある「菊祥陶器」でつくられています。CRAFT STORE編集部はeniの制作背景について伺うべく長崎の菊祥陶器へ訪問し、職人・木下さんにお話を伺ってきました。穏やかな海を眺めて長崎県川棚町へeniをつくるのは長崎県川棚町にある「菊祥陶器」です。50年以上前の骨組みが残る工場を整備して、再利用された建物で日々焼き物をつくられています。積み上げられた「サンテナ」(焼き物を入れたり、持ち運んだり緑色の箱)が壮観です。100個を超える試作と数%単位の試行錯誤マットな白いうつわ「eni」の完成には、一筋縄ではいかない難しさがありました。eniをつくる菊祥陶器の木下さんは、とても研究熱心な方。木下さんはeniを完成させるために土、釉薬、焼成(加熱の仕方)の選択やバランスを何度も考えて試したそうです。波佐見焼は同じ土を使っていても、焼き方が異なれば色合いが違ってきます。木下さんは、eniを完成するまでに100を超えるほどのサンプルをつくり、1年もの製作期間を費やしました。色合いの表現や強度に関わる釉薬(ゆうやく)の調合は、eniを作る上で特に大変だったそうです。「小数点一桁までデータをとった」重量に対して何%の釉薬にするかデータを出しながら何度も試したそう。数%でも変われば強度や色合いが変わってしまうので、緻密な計算をしなければならなかったと木下さんは話します。実現不可と言われた色あい焼き物に火を入れるやり方に還元焼成(かんげんしょうせい)と、酸化焼成(さんかしょうせい)というものがあります。酸素がない窒息状態で焼かれる、磁器の真っ白なものは還元焼成。十分な酸素がある状態で焼かれる、陶器などの温かみのあるやわらかい雰囲気があるものは酸化焼成です。お皿を酸化焼成で焼いた場合は基本的にアイボリー色になるので、磁気のような「白」は出せないそうです。「eni(エニ)」は酸化焼成で温かみを持たせつつ、磁器のような「白」を出さないといけませんでした。「酸化焼成では白くならない」行政機関や釉薬屋さんに相談しても答えは同じ。「白くはならない」という返事でした。そのため木下さんも諦めかけたこともあったそうです。「できないと言われると燃えるタイプなんです。」木下さんは焼き物の無限の可能性を信じ、持ち前のチャレンジ精神で無理だと言われていた酸化焼成で「白」のお皿を実現しました。木下さんの努力から生まれた、白マットの「eni」「eniの製作は楽しかった」そう笑顔で語ってくれる木下さんの姿。世に生み出すまでにかかった約1年の大変さやこだわり、熱意など全てが、木下さんのこの言葉から伝わってきたように感じます。eniをご購入いただく方のなかには「引出物に使いたい」という方や、「軽くて丈夫で使いやすい。」と色違いで購入される方も。たくさんの方に愛用いただき、eniシリーズはCRAFT STOREの人気No.1アイテムとなりました。わたしたちは社員全員で感謝の気持ちを伝えるべく、工房にお伺いしお掃除をお手伝い。そして感謝状を手渡しみんなで一緒に川棚名物「レモンステーキ」をいただきました。いつもあたたかく見守ってくれている木下さんと、私たちのものづくりはこれからも続いていきます。▼木下さんがつくるeniはこちらeni(エニ)Plate ホワイト 2,645円eni(エニ)Plate プレーン 2,645円eniスープマグ / マグ 3,490円