Eld Skillet（エルド スキレット）

キッチンの強い味方、陶器のスキレット。

「Eld Skillet」は、マルチに使える陶器製のスキレットです。耐熱陶器で有名な伊賀焼、万古焼の産地にて厳選した製造方法と素材で作られています。

最大の特徴は「陶器製」ということ。一般的な鉄製のスキレットで使える直火、グリル、オーブンの調理に加えて、電子レンジを使うことができる優れものなのです。火が通りにくい根菜類をチンしてから焼けば、時短調理にも一役買ってくれます。

手軽に済ませたい朝食にもスキレットを。大きなフライパンを出さなくてもソーセージと目玉焼きを同時に、そしておいしく焼くことができます。こんな朝ごはんがあると一日のテンションも上がりますよね。

調理後は、そのままテーブルに運ぶのが正解。程よく丸みがあるシンプルで愛らしいデザインで、テーブルに置いてもサマになります。これひとつで調理も食器もこなしてくれるから、洗い物も最小限というわけです。

手にしてみて驚いたのが、その軽さ。一般的な鉄製のスキレットは重たいイメージがあって日常で使うのを敬遠しがちでしたが、Eld Skillet Mは女性でも片手で扱いやすい重さだから気兼ねなく使えます。

カラーはブラックとグリーンの2色。ブラックはマットな質感が優しい雰囲気です。グリーンはニュアンスカラーの絶妙な色味が可愛く、程よくアクセントに。どちらもシックな印象で、ふたつ合わせて使うのもいい感じ。

スキレット同士の重なりもよく、スタッキングして収納できます。食器棚にも収まるコンパクトサイズだから、使いたい時にすぐ取り出せる場所に置けるのも嬉しいですね。

インテリアに馴染むデザインだから、見せる収納にも。取手には穴が空いているので、フライパンのように吊り下げて収納もできます。

※吊り下げる際はフックなどの耐荷重をご確認ください。

簡単においしく作れる、小さな相棒。

そもそもスキレットとは、厚手で小さなフライパン型の調理器具のこと。あらゆる調理法が使える懐の広さが人気の理由のひとつです。ひとつあれば、グラタンのソースを作ってそのまま焼いたり、簡単なスイーツを作ったりと使い方が広がります。

簡単においしく調理ができるのも、スキレットの優秀なところ。特にEld Skilletは陶器製ならではの「遠赤外線効果」で、食材の栄養や旨みを逃さず調理ができるのです。煮る、焼くなどのシンプルな調理でも素材の持つおいしさを堪能できますよ。

朝食はもちろん、一人分のおかずに程よいサイズ。あと一品欲しい時やおつまみを手早く作りたい時にも丁度良くて、毎日何かと手にとってしまう相棒的な存在です。

フッ素加工がないスキレットは、調理前に油（オイル類）をしっかり塗ることが焦げ付きを防ぐポイントです。

調理したスキレットはとても熱くなるので、耐熱性の高い鍋つかみや鍋敷きをお忘れなく。

Eld Skillet Mのために作られた鍋敷き「Eld Trivet M」はしっかり安定するぴったりサイズなので、熱々のスキレットも安心して置けます。

Eld Trivet（エルド トリベット）

2,750円

手間暇が生み出す、ふとした時の使いやすさ。

陶器では見たこともないような「長い持ち手」もEld Skilletの特徴のひとつ。調理中に熱くならないこと、コンロで振れる強度、サーブのしやすさなど細部まで配慮された持ち手は、何度も原型を修正して生まれたこだわりの形です。

一般的に「長い持ち手」を陶器で仕上げることは難しいと言われています。陶器の原料である粘土は柔らかく、形が崩れてしまうためです。Eld Skilletは職人さんがひとつひとつに木の支えを当てがって乾燥させ、焼き上げています。手間暇を惜しまないことで、使い勝手のいい「長い持ち手」を作ることができるのです。

さらには、1210度で焼き上げる焼成の際にも持ち手が大きく下がってしまうのだとか。大きなものでは7cmほど下がるため、焼く前の原型の時点で下がり方を計算しながら削って仕上げています。

手間がかかったとしても、デザイン性にも機能性にも配慮する。そんなこだわりが確かな使いやすさへと繋がっているのが、Eld Skilletの魅力なのです。

商品詳細

使用上の注意