特集・コラム

遊び心をもっと身近に|高機能でミニマルなFABRIKの財布をご紹介

遊び心をもっと身近に|高機能でミニマルなFABRIKの財布をご紹介

プレゼントや自分へのご褒美として財布を選ぶとき、何を重視していますか?デザインや価格、素材、色など選ぶ基準は人それぞれ。その中でも機能性は特にこだわりたいポイントですよね。今回は必要な機能性はそのままに、オリジナリティあふれる魅力を備えたFABRIK(ファブリック)のレザー財布を紹介します。遊び心溢れるレザーアイテムを展開する「FABRIK」FABRIKのレザー財布はデザインや生産、販売まですべて国内一貫生産。必要な要素を見極め、そこにひとさじのアイデアを効かせた「FABRIK」のものづくり。これまでのレザーアイテムにはなかった発想と洗練されたデザインが注目を集めています。東京の革職人さんが丹精込めてひとつずつ縫い上げています。使用している素材は国産の「ベジタブルタンニングレザー」。自然由来の成分でできているので地球にも人にも優しい革として知られています。ベジタブルタンニングレザーは使い込むほどにしっとりした深みが出てくる革の変化が特徴。ダークグリーンやキャメル、ブラック、チョコレート、レッドは特に変化を感じやすいカラー。ターコイズ、イエロー、ホワイトは比較的に変化が少ないカラーなので鮮やかな発色を長く楽しみたい方におすすめです。機能性にも価格帯にもこだわるものづくりFABRIKのもうひとつの特徴は価格帯。良質な素材を一つ一つ手仕事で縫い上げているにも関わらず、同様の素材を使った他の製品より比較的買いやすいお値段なんです。これはFABRIKの製品が徹底的に無駄を省いて作られているから。「本当に必要か?」と問いかけ続けることで余計な工数を削減した効率的な生産が可能になっています。単に無駄をなくすだけではなく、あっと驚く機能性や意外な用途までプラス。卓越した発想力とデザイン力には思わず脱帽してしまいます。使い方を決めない財布|3WAY MINI WALLET名前の通り、3通りの使い方が選べるコンパクトな財布。名刺を一回り大きくしたサイズ感で持ち運びもしやすい優れものです。そのままの形は間仕切り付きのカードケースとして使えます。間仕切りを折ると、コインポケットが付いたミニ財布に。さらに本体を折りたたむとあっという間に小さなコインケースに変身します。小銭がゆったりと入るよう設計されているので普段の買い物にも使いやすい財布です。余計な縫製を省くことでシャツの胸ポケットに違和感なくフィットする薄さを実現しています。名刺入れとして使いつつ、お昼時には小銭を入れて食事に向かう、なんて使い方もできる財布。自分用にはもちろん、使う人の気分で用途を変えられる機能性はプレゼントとしても好評です。FABRIK/3WAY MINI WALLETの詳細を見る容量とコンパクトさを両立した長財布|LONG WALLET長財布のメリットはなんといっても紙幣を折らずに収納できること。でもカードや小銭まで入る大容量なものはサイズも大きくなりがちですよね。FABRIKの長財布は大容量なのにコンパクト。紙幣や小銭の他にまとまったカードを入れるメインカードポケット、よく使うカードを収納する隠しポケットまであるのにかさばりません。なんとクレジットカードは10枚も収納できます。これだけの容量を備えつつ、1万円札より少し大きいくらいのサイズ感。厚みも3センチ程度なのでバッグの中でもかさばりません。サイズの秘密は財布の設計にあります。革の弾力を生かしたデザインにすることで縫いしろによるデットスペースを少なくしています。ファスナーなども使用していないので他の素材と絡まってしまう心配もありません。バッグに入れる派、バックポケットに入れる派、どちらの方にも自信を持っておすすめできる長財布です。FABRIK/LONG WALLETの詳細を見る驚きのセパレート機能を備えた折り畳み財布|BI-FOLD WALLETBI-FOLD WALLETは、なんとコインケースが財布本体から外せる画期的な折り財布。ポイントは財布本体の内側に入った左右の切り込みです。一方にコインケースを差し込み、反対側にはカード類を収納できます。カードをたくさん持ち運びたい方にはコインケースは単体で、両サイドの切り込みにカードを収納する使い方がおすすめ。財布がセパレートする面白さに加えて機能性も充実のBI-FOLD WALLETはFABRIKの「プラスα のものづくり」を象徴するアイテムです。FABRIK/BI-FOLD WALLETの詳細を見る機能性とデザインを両立した、スマートな相棒圧倒的な個性を漂わせるFABRIKのレザー財布たち。一歩先の機能性を提案してくれるような財布ばかりです。新しい驚きをくれるFABRIKのレザー財布は持つだけで周りにスマートな印象を与えてくれます。

遊び心をもっと身近に|高機能でミニマルなFABRIKの財布をご紹介

プレゼントや自分へのご褒美として財布を選ぶとき、何を重視していますか?デザインや価格、素材、色など選ぶ基準は人それぞれ。その中でも機能性は特にこだわりたいポイントですよね。今回は必要な機能性はそのままに、オリジナリティあふれる魅力を備えたFABRIK(ファブリック)のレザー財布を紹介します。遊び心溢れるレザーアイテムを展開する「FABRIK」FABRIKのレザー財布はデザインや生産、販売まですべて国内一貫生産。必要な要素を見極め、そこにひとさじのアイデアを効かせた「FABRIK」のものづくり。これまでのレザーアイテムにはなかった発想と洗練されたデザインが注目を集めています。東京の革職人さんが丹精込めてひとつずつ縫い上げています。使用している素材は国産の「ベジタブルタンニングレザー」。自然由来の成分でできているので地球にも人にも優しい革として知られています。ベジタブルタンニングレザーは使い込むほどにしっとりした深みが出てくる革の変化が特徴。ダークグリーンやキャメル、ブラック、チョコレート、レッドは特に変化を感じやすいカラー。ターコイズ、イエロー、ホワイトは比較的に変化が少ないカラーなので鮮やかな発色を長く楽しみたい方におすすめです。機能性にも価格帯にもこだわるものづくりFABRIKのもうひとつの特徴は価格帯。良質な素材を一つ一つ手仕事で縫い上げているにも関わらず、同様の素材を使った他の製品より比較的買いやすいお値段なんです。これはFABRIKの製品が徹底的に無駄を省いて作られているから。「本当に必要か?」と問いかけ続けることで余計な工数を削減した効率的な生産が可能になっています。単に無駄をなくすだけではなく、あっと驚く機能性や意外な用途までプラス。卓越した発想力とデザイン力には思わず脱帽してしまいます。使い方を決めない財布|3WAY MINI WALLET名前の通り、3通りの使い方が選べるコンパクトな財布。名刺を一回り大きくしたサイズ感で持ち運びもしやすい優れものです。そのままの形は間仕切り付きのカードケースとして使えます。間仕切りを折ると、コインポケットが付いたミニ財布に。さらに本体を折りたたむとあっという間に小さなコインケースに変身します。小銭がゆったりと入るよう設計されているので普段の買い物にも使いやすい財布です。余計な縫製を省くことでシャツの胸ポケットに違和感なくフィットする薄さを実現しています。名刺入れとして使いつつ、お昼時には小銭を入れて食事に向かう、なんて使い方もできる財布。自分用にはもちろん、使う人の気分で用途を変えられる機能性はプレゼントとしても好評です。FABRIK/3WAY MINI WALLETの詳細を見る容量とコンパクトさを両立した長財布|LONG WALLET長財布のメリットはなんといっても紙幣を折らずに収納できること。でもカードや小銭まで入る大容量なものはサイズも大きくなりがちですよね。FABRIKの長財布は大容量なのにコンパクト。紙幣や小銭の他にまとまったカードを入れるメインカードポケット、よく使うカードを収納する隠しポケットまであるのにかさばりません。なんとクレジットカードは10枚も収納できます。これだけの容量を備えつつ、1万円札より少し大きいくらいのサイズ感。厚みも3センチ程度なのでバッグの中でもかさばりません。サイズの秘密は財布の設計にあります。革の弾力を生かしたデザインにすることで縫いしろによるデットスペースを少なくしています。ファスナーなども使用していないので他の素材と絡まってしまう心配もありません。バッグに入れる派、バックポケットに入れる派、どちらの方にも自信を持っておすすめできる長財布です。FABRIK/LONG WALLETの詳細を見る驚きのセパレート機能を備えた折り畳み財布|BI-FOLD WALLETBI-FOLD WALLETは、なんとコインケースが財布本体から外せる画期的な折り財布。ポイントは財布本体の内側に入った左右の切り込みです。一方にコインケースを差し込み、反対側にはカード類を収納できます。カードをたくさん持ち運びたい方にはコインケースは単体で、両サイドの切り込みにカードを収納する使い方がおすすめ。財布がセパレートする面白さに加えて機能性も充実のBI-FOLD WALLETはFABRIKの「プラスα のものづくり」を象徴するアイテムです。FABRIK/BI-FOLD WALLETの詳細を見る機能性とデザインを両立した、スマートな相棒圧倒的な個性を漂わせるFABRIKのレザー財布たち。一歩先の機能性を提案してくれるような財布ばかりです。新しい驚きをくれるFABRIKのレザー財布は持つだけで周りにスマートな印象を与えてくれます。

素材を知ることから始まるカトラリーの選び方

素材を知ることから始まるカトラリーの選び方

「いい靴はその人を素敵な場所へ連れて行ってくれる。」こんな有名な言葉がありますが、ナイフやフォーク、スプーンなども同じで、いいカトラリーはすてきな料理に出あわせてくれると思います。普段何気なく口にしているスプーンやフォークですが、素材によって使い心地や食感に違いが生まれるのはご存知ですか?今回はカトラリー選びのポイントや素材ごとのおすすめカトラリーを紹介します。「いいカトラリー」の条件食事のときに使うものだから、できるだけ「いいもの」を使いたいですよね。「でも、いいカトラリーってなんだろう?」毎日使いたくなるカトラリーを選べるよう、使うときにどんなポイントを重視するのか決めておきましょう。「いいカトラリー」の条件1 口当たりどんなにデザインや素材が良くても鉄の味がして金気を感じたり表面がざらざらだったりすると、それに気を取られてしまって料理の美味しさがそのまま伝わりづらくなります。特にスプーンやフォークは直接口に入れるため口当たりの良さに気を使いたいところです。「いいカトラリー」の条件2 大きさ使いにくいカトラリーは料理が口に運びづらくなります。使いにくいとは、大き過ぎる、重過ぎる、バランスが悪い、などです。自分の手の大きさにあうスプーンやフォーク、ナイフなどのカトラリーを選びましょう。「いいカトラリー」の条件3 熱伝導率熱伝導率とは熱が伝わる早さと量です。熱伝導率が高いと料理の温度とカトラリーの温度が同じになりやすく、温かいものは温かいまま冷たいものは冷たいまま味わうことができます。直接口に運ぶスプーンやフォークはもちろんのこと、料理に直接触れるナイフを選ぶときにも気をつけたいポイントです。tayfull カトラリー 2,700円カトラリーのおすすめ素材3選カトラリーを選ぶときに意外と重要なのが素材です。「口当たり」と「熱伝導率」の2つを重視して選びたい方には特にこだわって頂きたいところ。素材が変わるとまた違った口当たりになり、より美味しく楽しく感じさせてくれます。ここではCRAFT STOREがおすすめするカトラリーの素材を紹介します。1.食卓に長く寄り添うステンレスステンレスの特徴はさびにくいところ。日本製のカトラリーに多く選ばれている素材もステンレスです。ステンレスがさびにくい理由は、クロムという金属によって表面につくられた薄い保護膜。クロムは傷ついても酸素や水があれば再生されるので、傷が原因でさびるのを防ぎ、いつまでも美しく保つことができます。ANYWARE「スタンダードカトラリー」新潟県燕市にある金属洋食器を手がける高桑金属株式会社から生まれたブランド「ANYWARE」。アウトドア製品にならった丈夫さや持ち運びやすさが特徴のデザインのアイテムを揃えています。シンプルで清潔感のあるつくられたカトラリーは、ステンレスならではの優しい光沢で食卓にやわらかな印象を与えます。[standard-cutlery]2.安心して使いやすいアルミ1円玉や清涼飲料水の缶、鍋、フライパンなど日常生活の中で最も目にする機会が多い金属とも言えるアルミ。アルミが選ばれている1番の理由は軽さです。鉄や銅と比べると、その軽さは約3分の1しかありません。またアルミは無害無臭なのも嬉しいポイント。アルミは毒性がないのでお子さんも安心して使える金属です。トーダイ「アルミ アイスクリームスプーン」名前の通りアイスクリームを食べるときに使ってほしい「アルミ アイスクリームスプーン」。金属加工の街、新潟県燕市のトーダイが手がけたアルミ製のスプーンです。アルミは熱伝導率が体温をアイスまでスムーズに届け、固いアイスも食べやすくなるスプーン。氷に垂直にスプーンを置いてみると、力を加えなくてもするすると飲み込まれていくほどの熱伝導率をもっています。[todai-spoon]3.いいとこどりのホーローあまり聞いたことがないホーロー、どんな素材かご存知ですか?ホーローは金属素材の表面にガラス質の釉薬を高温で焼き付けたもの。金属とガラスを組み合わせているので、金属特有の強度と熱伝導率、ガラス特有のさびにくさと光沢を持ち合わせており、見た目にも機能性にも優れた素材です。また表面にガラスをコーティングすることで金属の感触をカバーし、やわらかな口当たりに。elfin「ホーローのスプーンとフォークセット」elfinは先ほど紹介した高桑金属株式会社から生まれたブランド。「ホーローのカトラリー」はステンレスでできたカトラリーをホーロー加工しています。口に運んだ瞬間、料理の食感をそのまま感じられるカトラリーです。油汚れがつきにくく、優しい印象を与える白を保てるのも嬉しいですよね。[takakuwa-dessert-set]素材でカトラリーを楽しむこれらの他にもカトラリーにおすすめの素材はたくさんあります。素材それぞれの特徴を知って、ぜひ好みに合ったカトラリーを探してみてくださいね。銀銀は金と並ぶ希少価値によって古くから貨幣や宝飾品として用いられてきた金属であり、富の象徴でもあります。その言葉から誕生祝いに銀のスプーンを贈る風習が生まれたんだとか。銀のスプーンをくわえた赤ちゃんは幸せになれるとの言い伝えもあります。銀の輝きは金属の中でも最も美しい輝きと言われ、食卓に華やかなアクセントを加えます。洋白銀器高価な純銀製カトラリーの代用として考えられたのが洋白銀器。洋白銀器のカトラリーが誕生したことでこれまで一部の貴族しか使っていなかったシルバーカトラリーが急速に一般家庭にも普及しました。今ではシルバーカトラリーというと一般的にこの洋白銀器をさすほど。合金で作られたカトラリーを銀でコーティングしているので表面だけが銀の洋白銀器は買いやすい価格になっています。カラトリーはプレゼントにもおすすめカトラリーは丁寧に使えば一生使い続けられるアイテム。人生の節目に上質なカトラリーを贈ることは心がこもっている素敵なプレゼントとしても喜ばれます。COPPER the cutlery「アイスクリームスプーン」「おいしいものを食べるんだから」をコンセプトに掲げている株式会社アヅマからうまれたブランド「COPPER the cutlery」。こちらは銅でつくられたアイスクリームスプーンです。熱伝導率はもちろんですが、銅がもつ光沢は上品な気品を感じさせます。素材の特徴を生かしたアイスクリームスプーンは2本セットで専用のケースに入っているので、新婚夫婦や両親へのプレゼントにもぴったりです。こだわりのカトラリーで食卓にアクセントを上質なカトラリーは毎日の食卓をより上品に飾ってくれます。こだわりあるカトラリーを使えば料理もより楽しく美味しく感じるはず。素材ごとに違った印象を与えるカトラリーを毎日の食卓を添えてみてください。

素材を知ることから始まるカトラリーの選び方

「いい靴はその人を素敵な場所へ連れて行ってくれる。」こんな有名な言葉がありますが、ナイフやフォーク、スプーンなども同じで、いいカトラリーはすてきな料理に出あわせてくれると思います。普段何気なく口にしているスプーンやフォークですが、素材によって使い心地や食感に違いが生まれるのはご存知ですか?今回はカトラリー選びのポイントや素材ごとのおすすめカトラリーを紹介します。「いいカトラリー」の条件食事のときに使うものだから、できるだけ「いいもの」を使いたいですよね。「でも、いいカトラリーってなんだろう?」毎日使いたくなるカトラリーを選べるよう、使うときにどんなポイントを重視するのか決めておきましょう。「いいカトラリー」の条件1 口当たりどんなにデザインや素材が良くても鉄の味がして金気を感じたり表面がざらざらだったりすると、それに気を取られてしまって料理の美味しさがそのまま伝わりづらくなります。特にスプーンやフォークは直接口に入れるため口当たりの良さに気を使いたいところです。「いいカトラリー」の条件2 大きさ使いにくいカトラリーは料理が口に運びづらくなります。使いにくいとは、大き過ぎる、重過ぎる、バランスが悪い、などです。自分の手の大きさにあうスプーンやフォーク、ナイフなどのカトラリーを選びましょう。「いいカトラリー」の条件3 熱伝導率熱伝導率とは熱が伝わる早さと量です。熱伝導率が高いと料理の温度とカトラリーの温度が同じになりやすく、温かいものは温かいまま冷たいものは冷たいまま味わうことができます。直接口に運ぶスプーンやフォークはもちろんのこと、料理に直接触れるナイフを選ぶときにも気をつけたいポイントです。tayfull カトラリー 2,700円カトラリーのおすすめ素材3選カトラリーを選ぶときに意外と重要なのが素材です。「口当たり」と「熱伝導率」の2つを重視して選びたい方には特にこだわって頂きたいところ。素材が変わるとまた違った口当たりになり、より美味しく楽しく感じさせてくれます。ここではCRAFT STOREがおすすめするカトラリーの素材を紹介します。1.食卓に長く寄り添うステンレスステンレスの特徴はさびにくいところ。日本製のカトラリーに多く選ばれている素材もステンレスです。ステンレスがさびにくい理由は、クロムという金属によって表面につくられた薄い保護膜。クロムは傷ついても酸素や水があれば再生されるので、傷が原因でさびるのを防ぎ、いつまでも美しく保つことができます。ANYWARE「スタンダードカトラリー」新潟県燕市にある金属洋食器を手がける高桑金属株式会社から生まれたブランド「ANYWARE」。アウトドア製品にならった丈夫さや持ち運びやすさが特徴のデザインのアイテムを揃えています。シンプルで清潔感のあるつくられたカトラリーは、ステンレスならではの優しい光沢で食卓にやわらかな印象を与えます。[standard-cutlery]2.安心して使いやすいアルミ1円玉や清涼飲料水の缶、鍋、フライパンなど日常生活の中で最も目にする機会が多い金属とも言えるアルミ。アルミが選ばれている1番の理由は軽さです。鉄や銅と比べると、その軽さは約3分の1しかありません。またアルミは無害無臭なのも嬉しいポイント。アルミは毒性がないのでお子さんも安心して使える金属です。トーダイ「アルミ アイスクリームスプーン」名前の通りアイスクリームを食べるときに使ってほしい「アルミ アイスクリームスプーン」。金属加工の街、新潟県燕市のトーダイが手がけたアルミ製のスプーンです。アルミは熱伝導率が体温をアイスまでスムーズに届け、固いアイスも食べやすくなるスプーン。氷に垂直にスプーンを置いてみると、力を加えなくてもするすると飲み込まれていくほどの熱伝導率をもっています。[todai-spoon]3.いいとこどりのホーローあまり聞いたことがないホーロー、どんな素材かご存知ですか?ホーローは金属素材の表面にガラス質の釉薬を高温で焼き付けたもの。金属とガラスを組み合わせているので、金属特有の強度と熱伝導率、ガラス特有のさびにくさと光沢を持ち合わせており、見た目にも機能性にも優れた素材です。また表面にガラスをコーティングすることで金属の感触をカバーし、やわらかな口当たりに。elfin「ホーローのスプーンとフォークセット」elfinは先ほど紹介した高桑金属株式会社から生まれたブランド。「ホーローのカトラリー」はステンレスでできたカトラリーをホーロー加工しています。口に運んだ瞬間、料理の食感をそのまま感じられるカトラリーです。油汚れがつきにくく、優しい印象を与える白を保てるのも嬉しいですよね。[takakuwa-dessert-set]素材でカトラリーを楽しむこれらの他にもカトラリーにおすすめの素材はたくさんあります。素材それぞれの特徴を知って、ぜひ好みに合ったカトラリーを探してみてくださいね。銀銀は金と並ぶ希少価値によって古くから貨幣や宝飾品として用いられてきた金属であり、富の象徴でもあります。その言葉から誕生祝いに銀のスプーンを贈る風習が生まれたんだとか。銀のスプーンをくわえた赤ちゃんは幸せになれるとの言い伝えもあります。銀の輝きは金属の中でも最も美しい輝きと言われ、食卓に華やかなアクセントを加えます。洋白銀器高価な純銀製カトラリーの代用として考えられたのが洋白銀器。洋白銀器のカトラリーが誕生したことでこれまで一部の貴族しか使っていなかったシルバーカトラリーが急速に一般家庭にも普及しました。今ではシルバーカトラリーというと一般的にこの洋白銀器をさすほど。合金で作られたカトラリーを銀でコーティングしているので表面だけが銀の洋白銀器は買いやすい価格になっています。カラトリーはプレゼントにもおすすめカトラリーは丁寧に使えば一生使い続けられるアイテム。人生の節目に上質なカトラリーを贈ることは心がこもっている素敵なプレゼントとしても喜ばれます。COPPER the cutlery「アイスクリームスプーン」「おいしいものを食べるんだから」をコンセプトに掲げている株式会社アヅマからうまれたブランド「COPPER the cutlery」。こちらは銅でつくられたアイスクリームスプーンです。熱伝導率はもちろんですが、銅がもつ光沢は上品な気品を感じさせます。素材の特徴を生かしたアイスクリームスプーンは2本セットで専用のケースに入っているので、新婚夫婦や両親へのプレゼントにもぴったりです。こだわりのカトラリーで食卓にアクセントを上質なカトラリーは毎日の食卓をより上品に飾ってくれます。こだわりあるカトラリーを使えば料理もより楽しく美味しく感じるはず。素材ごとに違った印象を与えるカトラリーを毎日の食卓を添えてみてください。

コーヒーの好みで決める!ドリッパーの種類と選び方

コーヒーの好みで決める!ドリッパーの種類と選び方

朝はコーヒーを飲んで目を覚ます。仕事中もコーヒーでリフレッシュしてまた集中。自分で淹れるコーヒーって少し手間だけど、それがまた美味しく感じる理由でもありますよね。今回はコーヒーの淹れ方や知識、コーヒーを美味しく味わうためのおすすめ商品を紹介します。コーヒードリッパーの種類コーヒーをおいしく淹れるのに欠かせないのが、コーヒードリッパー。コーヒードリッパーにはカリタ式、メリタ式、ハリオ式、コーノ式の4種類があります。形状に違いがあり、その差によって味にも違いが出てくるのです。コーヒーの好みは十人十色。自分の好きな味が出せるコーヒードリッパーを選びましょう。コーヒードリッパーの形の違いとポイントは?4種類のコーヒードリッパーは全体の形と穴の数、溝(リブ)の形の3つのポイントの違いから区別されています。まず全体の形は台形か円錐で、コーヒーが落ちていく穴の数は1つか3つ。穴が多ければコーヒーは早く落ちるため薄めになり、少なければゆっくり落ちるので濃くなります。リブと呼ばれるコーヒードリッパー内部の溝は直線の縦型やらせん型、全体についているもの、一部にしかないものなど、そのコーヒードリッパーの個性が出るところでもあります。コーヒードリッパーを見つけようつぎに代表的な4種類のコーヒードリッパーについて詳しく紹介します。1.カリタ式台形で3つの穴がついていてリブは縦の直線型。台形なので広い範囲のコーヒー粉からまんべんなく抽出できますが、3つ穴なのでしっかりと抽出するには数回に分けてお湯を注ぐ必要があります。2.メリタ式こちらも台形ですが穴は1つ。リブの形はカリタ式と同様の縦の直線型です。穴が1つなのでコーヒーの味をしっかりと抽出してくれるコーヒードリッパーです。3.ハリオ式円錐で大きめの穴が1つ、リブはらせん状です。穴が大きめなので注ぐ湯量の加減が重要なポイント。また特徴的なリブの形によってお湯が中心に向かって流れていくので、しっかりと成分を抽出できるコーヒードリッパーです。4.コーノ式ハリオ式と同様に円錐で大きな穴が1つですが、コーノ式のリブはコーヒードリッパーの下部のみついています。上部はコーヒードリッパーとフィルターがくっつくのでコーヒーが中心に集中し、比較的濃いコーヒーが出来上がります。フィルターにもこだわってみるせっかくコーヒードリッパーにこだわるなら、フィルターもこだわってみませんか?一番手軽なのは自宅や職場で大活躍のペーパーフィルター。コーヒーを淹れた後にはフィルターごと捨てられるので後処理が楽ですよね。ですが紙の材質上どうしてもコーヒーの成分が吸収されてしまいます。そのためコーヒーの風味を余すことなく堪能したい、という方には金属フィルターがおすすめ。金属フィルターは紙とは違って成分がダイレクトに抽出できます。ただし毎回洗う手間がかかり、お値段もやや高めのフィルターです。そして紙と金属の中間となるのがネルフィルター。ペーパーフィルターよりも目が粗いため、雑味がキャッチされて金属よりもマイルドな味わいになります。ですが抽出に技術が必要でお手入れが少し難しい上級者向けのフィルターです。コーヒードリッパーだけでなく、フィルターも奥が深いですよね。2016/「BIG-GAME コーヒードリッパー」有田焼のブランド「2016/」から生まれた「BIGGAMEコーヒードリッパー」は機能性とデザイン性にこだわってつくられたコーヒードリッパー。多孔質の磁器に濾過フィルターの効果があり、コーヒーに柔らかな味わいがプラスされます。2016//BIG-GAME コーヒードリッパーの詳細を見る美味しいコーヒーの淹れ方ではさっそくコーヒーを淹れてみましょう。今回はコーヒードリッパーとペーパーフィルターを使ったハンドドリップの方法を紹介します。1.準備コーヒーを淹れるのに必要なのは以下の5点。・コーヒー粉・お湯・コーヒードリッパー・ピッチャー・ペーパーフィルターコーヒー1杯分を淹れるときは、基本的に約140ccのお湯に対して約13g前後のコーヒー粉を使います。濃いコーヒーが好みの方は少し多めにコーヒー粉を使ってくださいね。2.フィルターのセットコーヒードリッパーにフィルターをセットし、コーヒー粉を入れます。このときコーヒードリッパーとフィルターの間にすきまができないようにするのがポイント。フィルターが少し大きいときはコーヒードリッパーに合わせて折ってから使いましょう。3.コーヒーを蒸らすコーヒーを美味しくするポイントがこの「蒸らす」作業です。初めに中心から丁寧にお湯を注ぎ、20秒ほどそのままにしておきます。粉全体にお湯が行き渡る程度の量を注いで蒸らしてください。4.コーヒーを抽出する蒸らしが終わったら中心からお湯をやさしく注ぎます。コーヒーの抽出最適温度は95℃くらい。お湯は一気に注がず、数回に分けて約3分の1の量が落ちたら次のお湯を注いでください。これで美味しいコーヒーの出来上がりです。お気に入りのマグカップに注いで、香りや味わいを楽しんでください。CRAFT STOREがおすすめするコーヒーグッズいつも何気なく飲んでいたコーヒーですが、ちょっとのこだわりが味を変化させることを知ると楽しみが広がりますね。コーヒーの楽しみをおしゃれに飾るコーヒーグッズを紹介します。こだわって美味しく淹れたコーヒーを特別な1杯にしてくれます。KIRI ASAKURA「KIRI Coffee Canister」コーヒーを淹れるときは鮮度の高いコーヒー豆を使うのがおすすめです。コーヒー豆は酸化してしまうと本来の味を楽しむことができません。「KIRI Coffee Canister」はコーヒー豆を酸化から守ってくれるお守り箱。桐は弱アルカリ性の木材でコーヒー豆は弱酸性なので両者の間で中和が起こり、酸化が進むのを防いでくれます。KIRI ASAKURA/KIRI Coffee Canisterの詳細を見るARITA JIKI「dripper」ひとり暮らしの方や職場でさっとコーヒーを用意したい方におすすめなのがARITA JIKIの「dripper」です。マグカップに直接コーヒードリッパーを置くので、ピッチャーに抽出してから注ぐ手間が省けます。同シリーズのマグカップは内側のラインで200mlを計れるのでインスタント用にもおすすめ。コーヒードリッパーの他にも、マグカップと組み合わせて使えるアイテムもご用意しています。ヤマト陶磁器/ARITA JIKI dripperの詳細を見るいつもの暮らしに美味しいコーヒーを毎日飲むコーヒーはちょっと何かを変えてみるだけで、何倍もおいしくなる可能性を秘めています。こだわりを詰めこんだコーヒーはたまった疲れを吹き飛ばしてくれるはず。コーヒー豆だけでなく、器材や淹れ方にもこだわって「いつものコーヒー」をレベルアップさせてみませんか?

コーヒーの好みで決める!ドリッパーの種類と選び方

朝はコーヒーを飲んで目を覚ます。仕事中もコーヒーでリフレッシュしてまた集中。自分で淹れるコーヒーって少し手間だけど、それがまた美味しく感じる理由でもありますよね。今回はコーヒーの淹れ方や知識、コーヒーを美味しく味わうためのおすすめ商品を紹介します。コーヒードリッパーの種類コーヒーをおいしく淹れるのに欠かせないのが、コーヒードリッパー。コーヒードリッパーにはカリタ式、メリタ式、ハリオ式、コーノ式の4種類があります。形状に違いがあり、その差によって味にも違いが出てくるのです。コーヒーの好みは十人十色。自分の好きな味が出せるコーヒードリッパーを選びましょう。コーヒードリッパーの形の違いとポイントは?4種類のコーヒードリッパーは全体の形と穴の数、溝(リブ)の形の3つのポイントの違いから区別されています。まず全体の形は台形か円錐で、コーヒーが落ちていく穴の数は1つか3つ。穴が多ければコーヒーは早く落ちるため薄めになり、少なければゆっくり落ちるので濃くなります。リブと呼ばれるコーヒードリッパー内部の溝は直線の縦型やらせん型、全体についているもの、一部にしかないものなど、そのコーヒードリッパーの個性が出るところでもあります。コーヒードリッパーを見つけようつぎに代表的な4種類のコーヒードリッパーについて詳しく紹介します。1.カリタ式台形で3つの穴がついていてリブは縦の直線型。台形なので広い範囲のコーヒー粉からまんべんなく抽出できますが、3つ穴なのでしっかりと抽出するには数回に分けてお湯を注ぐ必要があります。2.メリタ式こちらも台形ですが穴は1つ。リブの形はカリタ式と同様の縦の直線型です。穴が1つなのでコーヒーの味をしっかりと抽出してくれるコーヒードリッパーです。3.ハリオ式円錐で大きめの穴が1つ、リブはらせん状です。穴が大きめなので注ぐ湯量の加減が重要なポイント。また特徴的なリブの形によってお湯が中心に向かって流れていくので、しっかりと成分を抽出できるコーヒードリッパーです。4.コーノ式ハリオ式と同様に円錐で大きな穴が1つですが、コーノ式のリブはコーヒードリッパーの下部のみついています。上部はコーヒードリッパーとフィルターがくっつくのでコーヒーが中心に集中し、比較的濃いコーヒーが出来上がります。フィルターにもこだわってみるせっかくコーヒードリッパーにこだわるなら、フィルターもこだわってみませんか?一番手軽なのは自宅や職場で大活躍のペーパーフィルター。コーヒーを淹れた後にはフィルターごと捨てられるので後処理が楽ですよね。ですが紙の材質上どうしてもコーヒーの成分が吸収されてしまいます。そのためコーヒーの風味を余すことなく堪能したい、という方には金属フィルターがおすすめ。金属フィルターは紙とは違って成分がダイレクトに抽出できます。ただし毎回洗う手間がかかり、お値段もやや高めのフィルターです。そして紙と金属の中間となるのがネルフィルター。ペーパーフィルターよりも目が粗いため、雑味がキャッチされて金属よりもマイルドな味わいになります。ですが抽出に技術が必要でお手入れが少し難しい上級者向けのフィルターです。コーヒードリッパーだけでなく、フィルターも奥が深いですよね。2016/「BIG-GAME コーヒードリッパー」有田焼のブランド「2016/」から生まれた「BIGGAMEコーヒードリッパー」は機能性とデザイン性にこだわってつくられたコーヒードリッパー。多孔質の磁器に濾過フィルターの効果があり、コーヒーに柔らかな味わいがプラスされます。2016//BIG-GAME コーヒードリッパーの詳細を見る美味しいコーヒーの淹れ方ではさっそくコーヒーを淹れてみましょう。今回はコーヒードリッパーとペーパーフィルターを使ったハンドドリップの方法を紹介します。1.準備コーヒーを淹れるのに必要なのは以下の5点。・コーヒー粉・お湯・コーヒードリッパー・ピッチャー・ペーパーフィルターコーヒー1杯分を淹れるときは、基本的に約140ccのお湯に対して約13g前後のコーヒー粉を使います。濃いコーヒーが好みの方は少し多めにコーヒー粉を使ってくださいね。2.フィルターのセットコーヒードリッパーにフィルターをセットし、コーヒー粉を入れます。このときコーヒードリッパーとフィルターの間にすきまができないようにするのがポイント。フィルターが少し大きいときはコーヒードリッパーに合わせて折ってから使いましょう。3.コーヒーを蒸らすコーヒーを美味しくするポイントがこの「蒸らす」作業です。初めに中心から丁寧にお湯を注ぎ、20秒ほどそのままにしておきます。粉全体にお湯が行き渡る程度の量を注いで蒸らしてください。4.コーヒーを抽出する蒸らしが終わったら中心からお湯をやさしく注ぎます。コーヒーの抽出最適温度は95℃くらい。お湯は一気に注がず、数回に分けて約3分の1の量が落ちたら次のお湯を注いでください。これで美味しいコーヒーの出来上がりです。お気に入りのマグカップに注いで、香りや味わいを楽しんでください。CRAFT STOREがおすすめするコーヒーグッズいつも何気なく飲んでいたコーヒーですが、ちょっとのこだわりが味を変化させることを知ると楽しみが広がりますね。コーヒーの楽しみをおしゃれに飾るコーヒーグッズを紹介します。こだわって美味しく淹れたコーヒーを特別な1杯にしてくれます。KIRI ASAKURA「KIRI Coffee Canister」コーヒーを淹れるときは鮮度の高いコーヒー豆を使うのがおすすめです。コーヒー豆は酸化してしまうと本来の味を楽しむことができません。「KIRI Coffee Canister」はコーヒー豆を酸化から守ってくれるお守り箱。桐は弱アルカリ性の木材でコーヒー豆は弱酸性なので両者の間で中和が起こり、酸化が進むのを防いでくれます。KIRI ASAKURA/KIRI Coffee Canisterの詳細を見るARITA JIKI「dripper」ひとり暮らしの方や職場でさっとコーヒーを用意したい方におすすめなのがARITA JIKIの「dripper」です。マグカップに直接コーヒードリッパーを置くので、ピッチャーに抽出してから注ぐ手間が省けます。同シリーズのマグカップは内側のラインで200mlを計れるのでインスタント用にもおすすめ。コーヒードリッパーの他にも、マグカップと組み合わせて使えるアイテムもご用意しています。ヤマト陶磁器/ARITA JIKI dripperの詳細を見るいつもの暮らしに美味しいコーヒーを毎日飲むコーヒーはちょっと何かを変えてみるだけで、何倍もおいしくなる可能性を秘めています。こだわりを詰めこんだコーヒーはたまった疲れを吹き飛ばしてくれるはず。コーヒー豆だけでなく、器材や淹れ方にもこだわって「いつものコーヒー」をレベルアップさせてみませんか?

ワンランク上のピクニックを楽しむグッズ8選|日本のいいものをご紹介

ワンランク上のピクニックを楽しむグッズ8選|日本のいいものをご紹介

3月から4月に入るまで、だんだんと春の暖かさを感じるようになってきました。暖かくなったうえに天気がいいと特に予定がなくても外に出たくなります。ピクニックやお花見など、春の行楽の予定を立てている方もいるのではないでしょうか。春の陽気を感じながらいただく食事は格別。せっかくなら日本のいいもので日本の春を楽しんでみませんか?今回CRAFT STOREでは「日本のいいもので楽しむピクニックグッズ」をご紹介します。CRAFT STOREイチオシの「うるしの弁当箱」をはじめとした弁当箱やアウトドアで使いたい食器が登場しますのでぜひ最後までお楽しみください。木の弁当箱|夫婦や親子で公園や緑地でお弁当をもっと美味しく公園の豊かな緑や花を見ながら散歩をするのはとても気持ちよくて楽しいですが、お昼時になると「こんなところでお弁当食べたらおいしいだろうなぁ」なんて頭に浮かんだりしますよね。春の陽気に誘われて「外でお弁当を食べたい!」という気持ちが芽生えます。ピクニックは晴れた日にレジャーシートやお弁当を持って、自然あふれる場所に足を延ばすだけで気軽に楽しめるのが魅力。誰でも気軽に楽しめる分、こだわりのピクニックグッズがあればピクニックがもっと楽しくなります。それを叶えてくれるピクニックグッズの一つが「木の弁当箱」。ピクニックの主役である「お弁当」を持っていくのに「弁当箱」は欠かせないグッズです。まずは日本の伝統技術で作られたこだわりの弁当箱をご紹介します。ぜひこの機会に、ピクニックで楽しむお弁当を「日本のいいもの」でいただきませんか。杉の木クラフト|うるしの弁当箱杉の木が香る曲げわっぱの弁当箱。幼い頃からものづくりが好きだったという代表の溝口さんは、福岡県の博多曲物の職人に弟子入りしました。曲げわっぱの技術を会得したのち、自然に囲まれた糸島にて弁当箱の製作を行っています。CRAFT STOREでもイチオシの「うるしの弁当箱」。ピクニックの弁当箱としてもイチオシです。うるしの弁当箱の魅力は、 杉の木で作られているのでとても軽い。 油汚れや色移りの心配もなく、お手入れが簡単。 杉の吸湿性でご飯のふっくらさをそのまま。 杉の良さを余すことなく活かした「うるしの弁当箱」はピクニックの醍醐味でもあるお弁当タイムに欠かせないピクニックグッズです。杉の木クラフト/うるしの弁当箱の詳細を見る角田清兵衛商店|紀州桧ランチボックス(角)/(丸)木目のうつくしさはそのままに。紀州ヒノキを贅沢にくり抜いた天然木の弁当箱です。江戸時代から続く角田清兵衛商店は、日本四大漆器の産地の一つである「紀州漆器」を扱う専門店。漆器のプロが製作した「紀州桧ランチボックス」はうるし特有の美しい艶と深い色合いが魅力です。うつくしい佇まいに加えてしっかりと弁当箱としての機能を備えています。角田清兵衛商店が製作する弁当箱は、ケイ素ガラスを主成分としたコーティング加工「ナノコート」を採用しており、食洗機にも対応しています。伝統工芸を現代の暮らしに合わせて昇華させた魅力ある弁当箱です。木のぬくもりを感じながら安らげるお弁当箱「紀州桧ランチボックス 角(1段) 」紀州ヒノキを贅沢にくりぬいた弁当箱「紀州桧ランチボックス 丸(1段)」角田清兵衛商店|おひつ弁当箱こちらも角田清兵衛商店から。「おひつ弁当箱」は今までの長方形とは違い、かわいらしいまん丸サイズの弁当箱です。「曲げ木」と呼ばれる日本古来の伝統技術を受け継ぎながらも、そのデザインはシンプルで現代的。私たちの食生活にやさしく寄り添ってくれる、そんな気がします。仕切りがあるので、具材の味が混ざるのを防いでくれるのは嬉しいですね。サイズはS、Lの2種類にダークブラウン、ナチュラルのカラーを揃えています。Sはお子さん用にぴったりなサイズ。親子で楽しむピクニックグッズにかわいいお弁当箱を取り入れてみませんか。角田清兵衛商店/おひつ弁当箱の詳細を見るANYWAREの食器で家族や友人とピクニックをおしゃれに楽しもう4月に入ったことでピクニックを予定されている方も多いのではないでしょうか。緑に囲まれた自然の中で気心の知れた友人や家族と楽しむ食事は思い出深いものですよね。大勢でピクニックをする際によく使われるのが「紙皿」や「紙コップ」。ピクニックなどのアウトドアで使う食器は、どうしても使い捨ての紙皿や紙コップに頼りがち。紙皿や紙コップはあると便利なので余分に多く買われる方もいますが、ゴミが増えてしまい片付けや持ち帰りが手間になります。ゴミとして持ち帰るのが面倒だからと公園の隅にゴミが無残に散乱している、なんてことも少なくありません。せっかくの楽しい時間を台無しにしないためにも、食器ブランド「ANYWARE」が提案するアウトドアグッズをご紹介します。おしゃれで使い心地がいいピクニックにぴったりな食器です。どこでも気軽に持ち運べる収納性に優れたトレイ|シングルトレイ新潟県燕市にある金属洋食器メーカー「高桑金属」。昭和36年の創業以来、長い年月をかけて培われた高度な金属加工技術を活かし、ホーローのカトラリーなど様々なアイデアをかたちにしています。創造性のあるものづくりに挑戦し続け、新たな金属洋食器のブランド「ANYWARE」が立ち上げられました。はじめにご紹介する「シングルトレイ」は、ピクニックやキャンプにはもってこいの食器。一切の無駄を省いたシンプルな食器が好きな方にはたまらないグッズです。ピクニックのときに料理と飲み物を持って友人や家族と会話するためあちこち移動しても、軽くて丈夫なシングルトレイがあれば気軽に持ち運びができます。カップもトレイの上に乗せることができるので両手を塞がずに移動ができます。たとえ大人数のピクニックになっても気兼ねなくバッグの中に入れて持ち歩けるサイズと収納性なので便利ですよね。ANYWARE/シングルトレイの詳細を見る紙皿のストレスがいらないステンレス食器|カフェトレイ続いては、一枚あれば食卓に早変わり「カフェトレイ」をご紹介します。いくつもの料理を一枚の紙皿にのせたとき、味が混ざってせっかくの美味しい料理が台無しになったことはありませんか?もしくは紙皿がどれも同じデザイン同じサイズのため、誰がどの紙皿を使っているかわからないなんてことも。ANYWAREのカフェトレイは複数のくぼみのおかげで料理の味が混ざることなく美味しくいただけます。また、3色のカラーバリエーションがあるので、誰がどのお皿を使っているのかわからなくなるという心配がなくなります。カトラリーやカップが置けるくぼみもあるので、自分のカップやお箸を見失うなんてこともないでしょう。カフェトレイもシングルトレイ同様、軽くて収納性も優れているので持ち運びに気を使いません。ANYWARE/カフェトレイの詳細を見る機能性に優れたマグカップで紙コップにさよなら|キャンピングマグ大きめの持ち手と約280ml入る容量がうれしいANYWAREの「キャンピングマグ」。広口なので飲み物はもちろん、サラダや軽食を盛りつけるのにもおすすめです。ステンレス製で背が低く幅広な円筒形により芝生やベッドの上でも安定して置けるので、紙コップのように風に飛ばされることはありません。また、三角形の取っ手はストラップにかけることができる作りになっているのでどこかにひっかけて持ち運べます。キャンピングマグもカフェトレイ同様にカラーバリエーションがあるので、紙コップでは難しかった「自分のはどれだ?」はなくなるでしょう。紙コップは何度か使うとふやけてしまうので、丈夫で軽いマグはピクニックグッズとして重宝されるでしょう。ANYWARE/キャンピングマグの詳細を見るシンプルに洗練されたアウトドアグッズ|スタンダードカトラリーANYWAREを製造する高桑金属はホーロー製のカトラリーをたくさん世に送り出しています。「スタンダードカトラリー」もその一つで、高桑金属の技術力が遺憾無く発揮されたカトラリーです。ピクニックなどのアウトドアで使われている使い捨てのカトラリーはプラスチックがほとんど。プラスチックだと加減を間違えて折れてしまうことはありませんか。スタンダードカトラリーはステンレス、またはホーローで作られているので丈夫。上部にある穴はストラップにできるので、まとめて管理することもできます。アウトドアには持ってこいのグッズです。カトラリーもANYWAREの製品で統一することで、快適で上質なピクニックを楽しめるでしょう。ANYWARE/スタンダードカトラリーの詳細を見るCRAFT STOREのアウトドアグッズで日本の春を楽しみませんか?以上、ピクニックに使える日本製のおしゃれなグッズを8点ご紹介しました。なかなかまとまった時間が取れないからこそ、気軽にできるピクニックでも悔いのないように楽しみたいもの。ぜひこの機会にこだわりのピクニックグッズで春のアウトドアを楽しんでみませんか。

ワンランク上のピクニックを楽しむグッズ8選|日本のいいものをご紹介

3月から4月に入るまで、だんだんと春の暖かさを感じるようになってきました。暖かくなったうえに天気がいいと特に予定がなくても外に出たくなります。ピクニックやお花見など、春の行楽の予定を立てている方もいるのではないでしょうか。春の陽気を感じながらいただく食事は格別。せっかくなら日本のいいもので日本の春を楽しんでみませんか?今回CRAFT STOREでは「日本のいいもので楽しむピクニックグッズ」をご紹介します。CRAFT STOREイチオシの「うるしの弁当箱」をはじめとした弁当箱やアウトドアで使いたい食器が登場しますのでぜひ最後までお楽しみください。木の弁当箱|夫婦や親子で公園や緑地でお弁当をもっと美味しく公園の豊かな緑や花を見ながら散歩をするのはとても気持ちよくて楽しいですが、お昼時になると「こんなところでお弁当食べたらおいしいだろうなぁ」なんて頭に浮かんだりしますよね。春の陽気に誘われて「外でお弁当を食べたい!」という気持ちが芽生えます。ピクニックは晴れた日にレジャーシートやお弁当を持って、自然あふれる場所に足を延ばすだけで気軽に楽しめるのが魅力。誰でも気軽に楽しめる分、こだわりのピクニックグッズがあればピクニックがもっと楽しくなります。それを叶えてくれるピクニックグッズの一つが「木の弁当箱」。ピクニックの主役である「お弁当」を持っていくのに「弁当箱」は欠かせないグッズです。まずは日本の伝統技術で作られたこだわりの弁当箱をご紹介します。ぜひこの機会に、ピクニックで楽しむお弁当を「日本のいいもの」でいただきませんか。杉の木クラフト|うるしの弁当箱杉の木が香る曲げわっぱの弁当箱。幼い頃からものづくりが好きだったという代表の溝口さんは、福岡県の博多曲物の職人に弟子入りしました。曲げわっぱの技術を会得したのち、自然に囲まれた糸島にて弁当箱の製作を行っています。CRAFT STOREでもイチオシの「うるしの弁当箱」。ピクニックの弁当箱としてもイチオシです。うるしの弁当箱の魅力は、 杉の木で作られているのでとても軽い。 油汚れや色移りの心配もなく、お手入れが簡単。 杉の吸湿性でご飯のふっくらさをそのまま。 杉の良さを余すことなく活かした「うるしの弁当箱」はピクニックの醍醐味でもあるお弁当タイムに欠かせないピクニックグッズです。杉の木クラフト/うるしの弁当箱の詳細を見る角田清兵衛商店|紀州桧ランチボックス(角)/(丸)木目のうつくしさはそのままに。紀州ヒノキを贅沢にくり抜いた天然木の弁当箱です。江戸時代から続く角田清兵衛商店は、日本四大漆器の産地の一つである「紀州漆器」を扱う専門店。漆器のプロが製作した「紀州桧ランチボックス」はうるし特有の美しい艶と深い色合いが魅力です。うつくしい佇まいに加えてしっかりと弁当箱としての機能を備えています。角田清兵衛商店が製作する弁当箱は、ケイ素ガラスを主成分としたコーティング加工「ナノコート」を採用しており、食洗機にも対応しています。伝統工芸を現代の暮らしに合わせて昇華させた魅力ある弁当箱です。木のぬくもりを感じながら安らげるお弁当箱「紀州桧ランチボックス 角(1段) 」紀州ヒノキを贅沢にくりぬいた弁当箱「紀州桧ランチボックス 丸(1段)」角田清兵衛商店|おひつ弁当箱こちらも角田清兵衛商店から。「おひつ弁当箱」は今までの長方形とは違い、かわいらしいまん丸サイズの弁当箱です。「曲げ木」と呼ばれる日本古来の伝統技術を受け継ぎながらも、そのデザインはシンプルで現代的。私たちの食生活にやさしく寄り添ってくれる、そんな気がします。仕切りがあるので、具材の味が混ざるのを防いでくれるのは嬉しいですね。サイズはS、Lの2種類にダークブラウン、ナチュラルのカラーを揃えています。Sはお子さん用にぴったりなサイズ。親子で楽しむピクニックグッズにかわいいお弁当箱を取り入れてみませんか。角田清兵衛商店/おひつ弁当箱の詳細を見るANYWAREの食器で家族や友人とピクニックをおしゃれに楽しもう4月に入ったことでピクニックを予定されている方も多いのではないでしょうか。緑に囲まれた自然の中で気心の知れた友人や家族と楽しむ食事は思い出深いものですよね。大勢でピクニックをする際によく使われるのが「紙皿」や「紙コップ」。ピクニックなどのアウトドアで使う食器は、どうしても使い捨ての紙皿や紙コップに頼りがち。紙皿や紙コップはあると便利なので余分に多く買われる方もいますが、ゴミが増えてしまい片付けや持ち帰りが手間になります。ゴミとして持ち帰るのが面倒だからと公園の隅にゴミが無残に散乱している、なんてことも少なくありません。せっかくの楽しい時間を台無しにしないためにも、食器ブランド「ANYWARE」が提案するアウトドアグッズをご紹介します。おしゃれで使い心地がいいピクニックにぴったりな食器です。どこでも気軽に持ち運べる収納性に優れたトレイ|シングルトレイ新潟県燕市にある金属洋食器メーカー「高桑金属」。昭和36年の創業以来、長い年月をかけて培われた高度な金属加工技術を活かし、ホーローのカトラリーなど様々なアイデアをかたちにしています。創造性のあるものづくりに挑戦し続け、新たな金属洋食器のブランド「ANYWARE」が立ち上げられました。はじめにご紹介する「シングルトレイ」は、ピクニックやキャンプにはもってこいの食器。一切の無駄を省いたシンプルな食器が好きな方にはたまらないグッズです。ピクニックのときに料理と飲み物を持って友人や家族と会話するためあちこち移動しても、軽くて丈夫なシングルトレイがあれば気軽に持ち運びができます。カップもトレイの上に乗せることができるので両手を塞がずに移動ができます。たとえ大人数のピクニックになっても気兼ねなくバッグの中に入れて持ち歩けるサイズと収納性なので便利ですよね。ANYWARE/シングルトレイの詳細を見る紙皿のストレスがいらないステンレス食器|カフェトレイ続いては、一枚あれば食卓に早変わり「カフェトレイ」をご紹介します。いくつもの料理を一枚の紙皿にのせたとき、味が混ざってせっかくの美味しい料理が台無しになったことはありませんか?もしくは紙皿がどれも同じデザイン同じサイズのため、誰がどの紙皿を使っているかわからないなんてことも。ANYWAREのカフェトレイは複数のくぼみのおかげで料理の味が混ざることなく美味しくいただけます。また、3色のカラーバリエーションがあるので、誰がどのお皿を使っているのかわからなくなるという心配がなくなります。カトラリーやカップが置けるくぼみもあるので、自分のカップやお箸を見失うなんてこともないでしょう。カフェトレイもシングルトレイ同様、軽くて収納性も優れているので持ち運びに気を使いません。ANYWARE/カフェトレイの詳細を見る機能性に優れたマグカップで紙コップにさよなら|キャンピングマグ大きめの持ち手と約280ml入る容量がうれしいANYWAREの「キャンピングマグ」。広口なので飲み物はもちろん、サラダや軽食を盛りつけるのにもおすすめです。ステンレス製で背が低く幅広な円筒形により芝生やベッドの上でも安定して置けるので、紙コップのように風に飛ばされることはありません。また、三角形の取っ手はストラップにかけることができる作りになっているのでどこかにひっかけて持ち運べます。キャンピングマグもカフェトレイ同様にカラーバリエーションがあるので、紙コップでは難しかった「自分のはどれだ?」はなくなるでしょう。紙コップは何度か使うとふやけてしまうので、丈夫で軽いマグはピクニックグッズとして重宝されるでしょう。ANYWARE/キャンピングマグの詳細を見るシンプルに洗練されたアウトドアグッズ|スタンダードカトラリーANYWAREを製造する高桑金属はホーロー製のカトラリーをたくさん世に送り出しています。「スタンダードカトラリー」もその一つで、高桑金属の技術力が遺憾無く発揮されたカトラリーです。ピクニックなどのアウトドアで使われている使い捨てのカトラリーはプラスチックがほとんど。プラスチックだと加減を間違えて折れてしまうことはありませんか。スタンダードカトラリーはステンレス、またはホーローで作られているので丈夫。上部にある穴はストラップにできるので、まとめて管理することもできます。アウトドアには持ってこいのグッズです。カトラリーもANYWAREの製品で統一することで、快適で上質なピクニックを楽しめるでしょう。ANYWARE/スタンダードカトラリーの詳細を見るCRAFT STOREのアウトドアグッズで日本の春を楽しみませんか?以上、ピクニックに使える日本製のおしゃれなグッズを8点ご紹介しました。なかなかまとまった時間が取れないからこそ、気軽にできるピクニックでも悔いのないように楽しみたいもの。ぜひこの機会にこだわりのピクニックグッズで春のアウトドアを楽しんでみませんか。

失敗しない「お食い初め」おしゃれな食器で思い出に残るお食い初めを

失敗しない「お食い初め」おしゃれな食器で思い出に残るお食い初めを

生後間もない赤ちゃんが経験する初めての行事の一つ「お食い初め」。赤ちゃんの成長を願う祝い事としてお食い初めは大切な家族の行事です。「でもお食い初めって何を準備すればいいの?」「正式なものだと準備とか大変そう...」お食い初めという言葉は聞いたことがあるけどどのように準備したらいいか迷ってしまいますよね。今回CRAFT STOREでは「お食い初めに失敗しないためのハウツーとCRAFT編集部がおすすめするお食い初めに使いたいおしゃれな食器」をご紹介します。一生に一度の我が子のお食い初めをご自宅で楽しんでみませんか。きっと思い出に残るお食い初めになりますよ。お食い初めって?お食い初めは、生後100日〜120日頃の赤ちゃんの成長を願ってお祝いの料理を与える日本古来の伝統行事です。生後100日前後は「赤ちゃんに歯が生え始める時期」。生まれて100日を迎えたことを神様に感謝し今後の成長を願うとともに、「食べ物に困らない。食べるのに困らない丈夫な歯が生えますように。」という願いも込めて赤ちゃんに食事を与えます。といっても生まれて3ヶ月ほどしか経っていない赤ちゃんは固形物を食べれないので食べる真似をする儀式です。お食い初めの起源は平安時代にさかのぼるとのこと。我が子の成長を祝うため、生後50日の赤ちゃんにお餅の入った重湯を口に含ませていたのが由来とされています。お食い初めは「百日祝い(ももかいわい)」「真魚初め(まなはじめ)」の他に「箸揃え」「箸祝い」「お箸初め」とも呼ばれます。 お食い初めで準備するもの お食い初めの料理は? お食い初めで使う食器は? 祝い箸 歯固めの石 お食い初めをする上で注意することは? CRAFT STOREが厳選するお食い初めに使いたいおしゃれな食器3選 お食い初めで準備するものお食い初めに必要なものとして「料理」「食器」「祝い箸」「歯固めの石」があります。 料理 (鯛、赤飯、お吸い物、煮物、香の物) 食器 (漆器や素焼きの食器。通常の食器でも代用可能) 祝い箸 (柳で作られた両端が細くなった箸。通常の箸でも代用可能) 歯固めの石 (お宮参りの際に神社で受け取り。タコやお餅でも代用可能) これだけ見ると準備が大変なように思えますが、今では料理をお取り寄せしたり神社で授かることもできるので、手間をかけずにお食い初めの準備ができます。お食い初めの料理は?お食い初めの料理は「一汁三菜」が基本。海の幸、山の幸、穀物、飲み物、塩を取り入れます。お食い初めの代表的な献立を5つご紹介します。 赤飯 赤い色には邪気払いや魔除けの意味が込められています。 鯛 「めでたい」という意味はもちろん、七福神の恵比寿様が釣っている魚であることからお祝いの席に欠かせない魚です。 お吸い物 「吸う」ちからが強くなるという意味が込められています。具材は「二枚貝のようにぴったり合う伴侶」に出会えることを願ってハマグリを選ぶと良いでしょう。 煮物 紅白を意味する人参・大根や、長寿の意味合いを込めて甲羅型に切った「しいたけ」や「かぼちゃ」が一般的です。筑前煮のように一つの鍋で煮る料理の方が簡単に調理できます。 香の物 キュウリやナス、季節の野菜の漬物や酢の物など。...

失敗しない「お食い初め」おしゃれな食器で思い出に残るお食い初めを

生後間もない赤ちゃんが経験する初めての行事の一つ「お食い初め」。赤ちゃんの成長を願う祝い事としてお食い初めは大切な家族の行事です。「でもお食い初めって何を準備すればいいの?」「正式なものだと準備とか大変そう...」お食い初めという言葉は聞いたことがあるけどどのように準備したらいいか迷ってしまいますよね。今回CRAFT STOREでは「お食い初めに失敗しないためのハウツーとCRAFT編集部がおすすめするお食い初めに使いたいおしゃれな食器」をご紹介します。一生に一度の我が子のお食い初めをご自宅で楽しんでみませんか。きっと思い出に残るお食い初めになりますよ。お食い初めって?お食い初めは、生後100日〜120日頃の赤ちゃんの成長を願ってお祝いの料理を与える日本古来の伝統行事です。生後100日前後は「赤ちゃんに歯が生え始める時期」。生まれて100日を迎えたことを神様に感謝し今後の成長を願うとともに、「食べ物に困らない。食べるのに困らない丈夫な歯が生えますように。」という願いも込めて赤ちゃんに食事を与えます。といっても生まれて3ヶ月ほどしか経っていない赤ちゃんは固形物を食べれないので食べる真似をする儀式です。お食い初めの起源は平安時代にさかのぼるとのこと。我が子の成長を祝うため、生後50日の赤ちゃんにお餅の入った重湯を口に含ませていたのが由来とされています。お食い初めは「百日祝い(ももかいわい)」「真魚初め(まなはじめ)」の他に「箸揃え」「箸祝い」「お箸初め」とも呼ばれます。 お食い初めで準備するもの お食い初めの料理は? お食い初めで使う食器は? 祝い箸 歯固めの石 お食い初めをする上で注意することは? CRAFT STOREが厳選するお食い初めに使いたいおしゃれな食器3選 お食い初めで準備するものお食い初めに必要なものとして「料理」「食器」「祝い箸」「歯固めの石」があります。 料理 (鯛、赤飯、お吸い物、煮物、香の物) 食器 (漆器や素焼きの食器。通常の食器でも代用可能) 祝い箸 (柳で作られた両端が細くなった箸。通常の箸でも代用可能) 歯固めの石 (お宮参りの際に神社で受け取り。タコやお餅でも代用可能) これだけ見ると準備が大変なように思えますが、今では料理をお取り寄せしたり神社で授かることもできるので、手間をかけずにお食い初めの準備ができます。お食い初めの料理は?お食い初めの料理は「一汁三菜」が基本。海の幸、山の幸、穀物、飲み物、塩を取り入れます。お食い初めの代表的な献立を5つご紹介します。 赤飯 赤い色には邪気払いや魔除けの意味が込められています。 鯛 「めでたい」という意味はもちろん、七福神の恵比寿様が釣っている魚であることからお祝いの席に欠かせない魚です。 お吸い物 「吸う」ちからが強くなるという意味が込められています。具材は「二枚貝のようにぴったり合う伴侶」に出会えることを願ってハマグリを選ぶと良いでしょう。 煮物 紅白を意味する人参・大根や、長寿の意味合いを込めて甲羅型に切った「しいたけ」や「かぼちゃ」が一般的です。筑前煮のように一つの鍋で煮る料理の方が簡単に調理できます。 香の物 キュウリやナス、季節の野菜の漬物や酢の物など。...

ワイン初心者が知っておきたい「スワリング」のマナーって?

ワイン初心者が知っておきたい「スワリング」のマナーって?

たまにレストランで見かける、ワイングラスをくるくると回している人。あれはいったい何をしているんだろう、と思ったことありませんか?「きっとワインに詳しい人だから、何か特別なことをしているんだろう。」それは半分合っていて、半分間違っている、と言うところでしょうか。実はワイングラスを回すこの動作、ワインをおいしく飲むためのちょっとした秘訣なのです。今回はお店や自宅でワインをもっと楽しむ方法とそのマナー、おすすめのワイングラスを紹介します。ワインをもっと美味しくする「スワリング」とは?ワイングラスをもってワインをくるくる回すことを「スワリング」といいます。ものによって酸味や苦み、渋みが強く飲みにくいと感じることがあるワイン。そんな時に行うのがスワリングです。回して空気に触れさせることでワインが酸化し、本来の味を引き出し香りを引き立てることができます。特に変化がわかりやすいのは赤ワイン。ワインが酸化して味わいが変化することを「ワインが開く」と言います。スワリングでワインが開くことによって味がまろやかになり、より飲みやすくなります。スワリングをするときと、しないときワインを飲むから必ずスワリングしないといけない、ということはありません。渋いワインが好きな人もいれば酸味が強いワインが好きな人もいます。自分の好みに合わせてスワリングを行ってください。またソムリエがきちんとついている場合もスワリングは必要ありません。ソムリエはワインを適切な状態で提供してくれる専門家です。出されたままのワインを楽しみましょう。スパークリングワインはスワリングしなくても炭酸ガスによっていい香りが運ばれてくるのだそう。炭酸が抜けてしまうのでスワリングはあまりおすすめしません。ワインを移して開く「デキャンタージュ」スワリングともうひとつ、ワインを美味しくする「デキャンタージュ」について紹介します。ワインをボトルから別の容器に移すところを見たことはありませんか?実はあれもワインを美味しくさせる秘訣。ワインには熟成させることで味わいが深くなり、おいしくなるものがありますよね。しかしまだ熟成が終わっていないワインでも熟成状態に近づけることができる裏ワザが、この「デキャンタージュ」です。ワインを熟成させる裏技「デキャンタージュ」ワインをボトルからグラスに注ぐ前にデキャンタと呼ばれる容器に注ぐことでワインを空気に触れさせ、酸化を進めてワインを開かせます。また熟成しているワインボトルの底に沈殿しているものを澱(おり)と言います。この澱を取り除くためにデキャンタージュを行うことも。もちろんデキャンタージュもスワリング同様、不要な時もあります。熟成したワインでも澱が気にならず、十分にワインが開いていると感じられる場合には必要ありません。ワインの好みに合わせてデキャンタージュをしてみてください。お店でワインを楽しむ時のマナー店でワインを楽しんでみたいけどマナーがわからないと緊張しますよね。でもお店にはワインを知り尽くしたソムリエがいるので大丈夫。量と予算、好みの3点だけ伝えて、あとはソムリエに選んでもらいましょう。1.飲むワインの量を伝えようまず何人で飲むのかや料理ごとに違うワインを飲みたいのかを伝えておくと、それに応じた量のワインを準備してくれます。ちょうど良い量を準備してくれるので最後まで美味しくワインを味わえます。2.意外と大事なのが予算手の込んだこだわりあるワインは美味しいぶん高価なものが多く、お会計の時にびっくり!なんてことも。気持ちよくお会計を済ませてお店を出るためにも予算を伝えておくのは重要なポイント。ワインは価格の幅が広いのでソムリエもどのくらいの価格帯のものをおすすめするか迷わずに済みます。3.ワインの好みを伝えるまたどんなワインを飲みたいかを伝えることも大切です。あまり詳しくないけど料理と一緒にワインを楽しみたい方は「料理に合うワイン」と伝えるだけでも十分。こだわりや好みがある方は、渋めの赤ワインなのかすっきりとした白ワインなのかまで伝えておくといいかもしれません。マナーを知っていればワインをもっと楽しめる量と予算、好みの3点だけ伝えておくだけでソムリエがもっとも楽しめるワインを提案してくれます。選び方をはじめ、お店でワインを楽しむ時はソムリエに任せておくのが一番。難しそうなイメージがあるワインのマナーですが、意外と簡単な基本のマナーを少し知っておくだけで気持ちに余裕ができてもっとワインを楽しむことができます。ワインは自分で注がず、グラスもテーブルに置いたままでソムリエに注いでもらいましょう。また乾杯のときはグラスを胸の高さで持って目を合わせ、「乾杯」と言葉を交わします。グラスを合わせて音を立てるのは厳禁なので注意してくださいね。スワリングをやってみようマナーの習得もできたので、そろそろワインの味の変化を楽しみたいところ。ではさっそくスワリングの手順をご紹介します。初心者の方におすすめなのはテーブルクロスがひかれたテーブルの上でワイングラスを置いたままスワリングする方法。一度酸化したあとの味は変化しないのでスワリングは一回で十分です。ワインを注いでもらったらステム(グラスの脚の部分)を持って3~5周ほど回すだけ。右利きの方なら反時計回り、左利きの方なら時計回りで回してください。これはもしワインがこぼれたとしても相手にかからないようにするための配慮。一緒にワインを楽しむ相手への思いやりも込められたマナー、素敵ですよね。ワインと一緒に楽しむグラスを紹介ワインの香りや味わい、口当たりを左右するグラスはとても重要。ここでは木村硝子店と世界的なソムリエが共同でつくった、ワインを楽しむためのグラスを紹介します。木村硝子店は自社デザインのグラスをつくり続ける明治43年創業の老舗硝子店。デザイナーや料理家とのコラボも行っており、ガラス職人の技術は世界から注目されています。シルエットが目をひく「クランプル ワインS」クランプルは表面のガラスがくしゃくしゃになった形が特徴的なワイングラス。持ってみるとシワやくぼみ、ステム部分が驚くほど手に馴染みます。女性の手でも持ちやすいサイズなので寝る前に一杯飲みたい方にもおすすめのグラスです。木村硝子店/クランプル ワインSの詳細を見る熟成した香りを引き立てる「タサキ 熟成タイプ」名前の通り熟成した赤ワインと相性抜群な「タサキ 熟成タイプ」。熟成による複雑で芳香な香りをより一層引きたたせるためにフォルムはほぼ球形。まるい空間の中で、香りがより豊かに育ちます。木村硝子店/タサキ 熟成タイプの詳細を見るストレートな香りを楽しむ「タサキ 軽快なタイプ」ワインの酸味のフレッシュなワインにおすすめなのが「タサキ 軽快なタイプ」。グラスの側面を真っ直ぐにしているので単一品種で作られているワインの香りをストレートに感じられます。木村硝子店/タサキ 軽快なタイプデキャンタージュを自宅でレストランでソムリエからデキャンタージュを提案された場合は自分の好みに合わせてお願いできます。しかしおうちではどうでしょうか?なんだか専門の知識やテクニックが必要だったり、ハードルが高いイメージ。でも自宅でもワインをもっと楽しみたいし、もっと詳しくなりたいですよね。デキャンタージュに必要なのはワインと乾いた清潔な布巾、デキャンタ、固定して手元を照らせるライト。澱のあるワインは抜栓する前に1週間以上は瓶を立てておくようにしましょう。あとは慎重にワインをデキャンタに注いでいくだけですが、ここが難しいところ。ワインを一定の速度でゆっくりと注ぎながらデキャンタも斜めに傾けます。ワインがデキャンタの首部分を伝って流れていけば大丈夫です。澱のあるワインの場合はライトで照らしながら澱がデキャンタに入るギリギリのところで止めてください。これでデキャンタージュができました。晩酌がしたくなる「ナイトカラフェ カラフェ&アップ」おうちで行う場合の利点としては、ちょっと失敗しても大丈夫なところ。ソムリエのようにプロではないのですから最初から完璧にはいかないかもしれません。ワインを楽しみながら、徐々に奥深さを知っていきましょう。ここで自宅でデキャンタージュを行うのにおすすめのsghrの「ナイトカラフェ カラフェ&アップ」を紹介します。実はこのナイトカラフェ、蓋がグラスになる優れものなんです。液だれしにくいようつくられた注ぎ口には職人の技術を感じます。カラフェにはグラス約2.5杯分が入るので一人での晩酌にもおすすめ。ガラス製で匂いが移らないので、ワインの匂いが残らないのも嬉しいですよね。Sghr/ナイトカラフェの詳細を見るワインを知って、ワインをもっと楽しもうグラスをくるくる回したり、違う器に移し変えるのにはちゃんとした理由があったんですね。きっとその味わいの変化は自分で体験しないとわからない違い。だからこそスワリングやデキャンタージュにでワインの楽しみ方を追い求めてみてください。そこにはまだ出会ったことのないワインの一面があるはずです。

ワイン初心者が知っておきたい「スワリング」のマナーって?

たまにレストランで見かける、ワイングラスをくるくると回している人。あれはいったい何をしているんだろう、と思ったことありませんか?「きっとワインに詳しい人だから、何か特別なことをしているんだろう。」それは半分合っていて、半分間違っている、と言うところでしょうか。実はワイングラスを回すこの動作、ワインをおいしく飲むためのちょっとした秘訣なのです。今回はお店や自宅でワインをもっと楽しむ方法とそのマナー、おすすめのワイングラスを紹介します。ワインをもっと美味しくする「スワリング」とは?ワイングラスをもってワインをくるくる回すことを「スワリング」といいます。ものによって酸味や苦み、渋みが強く飲みにくいと感じることがあるワイン。そんな時に行うのがスワリングです。回して空気に触れさせることでワインが酸化し、本来の味を引き出し香りを引き立てることができます。特に変化がわかりやすいのは赤ワイン。ワインが酸化して味わいが変化することを「ワインが開く」と言います。スワリングでワインが開くことによって味がまろやかになり、より飲みやすくなります。スワリングをするときと、しないときワインを飲むから必ずスワリングしないといけない、ということはありません。渋いワインが好きな人もいれば酸味が強いワインが好きな人もいます。自分の好みに合わせてスワリングを行ってください。またソムリエがきちんとついている場合もスワリングは必要ありません。ソムリエはワインを適切な状態で提供してくれる専門家です。出されたままのワインを楽しみましょう。スパークリングワインはスワリングしなくても炭酸ガスによっていい香りが運ばれてくるのだそう。炭酸が抜けてしまうのでスワリングはあまりおすすめしません。ワインを移して開く「デキャンタージュ」スワリングともうひとつ、ワインを美味しくする「デキャンタージュ」について紹介します。ワインをボトルから別の容器に移すところを見たことはありませんか?実はあれもワインを美味しくさせる秘訣。ワインには熟成させることで味わいが深くなり、おいしくなるものがありますよね。しかしまだ熟成が終わっていないワインでも熟成状態に近づけることができる裏ワザが、この「デキャンタージュ」です。ワインを熟成させる裏技「デキャンタージュ」ワインをボトルからグラスに注ぐ前にデキャンタと呼ばれる容器に注ぐことでワインを空気に触れさせ、酸化を進めてワインを開かせます。また熟成しているワインボトルの底に沈殿しているものを澱(おり)と言います。この澱を取り除くためにデキャンタージュを行うことも。もちろんデキャンタージュもスワリング同様、不要な時もあります。熟成したワインでも澱が気にならず、十分にワインが開いていると感じられる場合には必要ありません。ワインの好みに合わせてデキャンタージュをしてみてください。お店でワインを楽しむ時のマナー店でワインを楽しんでみたいけどマナーがわからないと緊張しますよね。でもお店にはワインを知り尽くしたソムリエがいるので大丈夫。量と予算、好みの3点だけ伝えて、あとはソムリエに選んでもらいましょう。1.飲むワインの量を伝えようまず何人で飲むのかや料理ごとに違うワインを飲みたいのかを伝えておくと、それに応じた量のワインを準備してくれます。ちょうど良い量を準備してくれるので最後まで美味しくワインを味わえます。2.意外と大事なのが予算手の込んだこだわりあるワインは美味しいぶん高価なものが多く、お会計の時にびっくり!なんてことも。気持ちよくお会計を済ませてお店を出るためにも予算を伝えておくのは重要なポイント。ワインは価格の幅が広いのでソムリエもどのくらいの価格帯のものをおすすめするか迷わずに済みます。3.ワインの好みを伝えるまたどんなワインを飲みたいかを伝えることも大切です。あまり詳しくないけど料理と一緒にワインを楽しみたい方は「料理に合うワイン」と伝えるだけでも十分。こだわりや好みがある方は、渋めの赤ワインなのかすっきりとした白ワインなのかまで伝えておくといいかもしれません。マナーを知っていればワインをもっと楽しめる量と予算、好みの3点だけ伝えておくだけでソムリエがもっとも楽しめるワインを提案してくれます。選び方をはじめ、お店でワインを楽しむ時はソムリエに任せておくのが一番。難しそうなイメージがあるワインのマナーですが、意外と簡単な基本のマナーを少し知っておくだけで気持ちに余裕ができてもっとワインを楽しむことができます。ワインは自分で注がず、グラスもテーブルに置いたままでソムリエに注いでもらいましょう。また乾杯のときはグラスを胸の高さで持って目を合わせ、「乾杯」と言葉を交わします。グラスを合わせて音を立てるのは厳禁なので注意してくださいね。スワリングをやってみようマナーの習得もできたので、そろそろワインの味の変化を楽しみたいところ。ではさっそくスワリングの手順をご紹介します。初心者の方におすすめなのはテーブルクロスがひかれたテーブルの上でワイングラスを置いたままスワリングする方法。一度酸化したあとの味は変化しないのでスワリングは一回で十分です。ワインを注いでもらったらステム(グラスの脚の部分)を持って3~5周ほど回すだけ。右利きの方なら反時計回り、左利きの方なら時計回りで回してください。これはもしワインがこぼれたとしても相手にかからないようにするための配慮。一緒にワインを楽しむ相手への思いやりも込められたマナー、素敵ですよね。ワインと一緒に楽しむグラスを紹介ワインの香りや味わい、口当たりを左右するグラスはとても重要。ここでは木村硝子店と世界的なソムリエが共同でつくった、ワインを楽しむためのグラスを紹介します。木村硝子店は自社デザインのグラスをつくり続ける明治43年創業の老舗硝子店。デザイナーや料理家とのコラボも行っており、ガラス職人の技術は世界から注目されています。シルエットが目をひく「クランプル ワインS」クランプルは表面のガラスがくしゃくしゃになった形が特徴的なワイングラス。持ってみるとシワやくぼみ、ステム部分が驚くほど手に馴染みます。女性の手でも持ちやすいサイズなので寝る前に一杯飲みたい方にもおすすめのグラスです。木村硝子店/クランプル ワインSの詳細を見る熟成した香りを引き立てる「タサキ 熟成タイプ」名前の通り熟成した赤ワインと相性抜群な「タサキ 熟成タイプ」。熟成による複雑で芳香な香りをより一層引きたたせるためにフォルムはほぼ球形。まるい空間の中で、香りがより豊かに育ちます。木村硝子店/タサキ 熟成タイプの詳細を見るストレートな香りを楽しむ「タサキ 軽快なタイプ」ワインの酸味のフレッシュなワインにおすすめなのが「タサキ 軽快なタイプ」。グラスの側面を真っ直ぐにしているので単一品種で作られているワインの香りをストレートに感じられます。木村硝子店/タサキ 軽快なタイプデキャンタージュを自宅でレストランでソムリエからデキャンタージュを提案された場合は自分の好みに合わせてお願いできます。しかしおうちではどうでしょうか?なんだか専門の知識やテクニックが必要だったり、ハードルが高いイメージ。でも自宅でもワインをもっと楽しみたいし、もっと詳しくなりたいですよね。デキャンタージュに必要なのはワインと乾いた清潔な布巾、デキャンタ、固定して手元を照らせるライト。澱のあるワインは抜栓する前に1週間以上は瓶を立てておくようにしましょう。あとは慎重にワインをデキャンタに注いでいくだけですが、ここが難しいところ。ワインを一定の速度でゆっくりと注ぎながらデキャンタも斜めに傾けます。ワインがデキャンタの首部分を伝って流れていけば大丈夫です。澱のあるワインの場合はライトで照らしながら澱がデキャンタに入るギリギリのところで止めてください。これでデキャンタージュができました。晩酌がしたくなる「ナイトカラフェ カラフェ&アップ」おうちで行う場合の利点としては、ちょっと失敗しても大丈夫なところ。ソムリエのようにプロではないのですから最初から完璧にはいかないかもしれません。ワインを楽しみながら、徐々に奥深さを知っていきましょう。ここで自宅でデキャンタージュを行うのにおすすめのsghrの「ナイトカラフェ カラフェ&アップ」を紹介します。実はこのナイトカラフェ、蓋がグラスになる優れものなんです。液だれしにくいようつくられた注ぎ口には職人の技術を感じます。カラフェにはグラス約2.5杯分が入るので一人での晩酌にもおすすめ。ガラス製で匂いが移らないので、ワインの匂いが残らないのも嬉しいですよね。Sghr/ナイトカラフェの詳細を見るワインを知って、ワインをもっと楽しもうグラスをくるくる回したり、違う器に移し変えるのにはちゃんとした理由があったんですね。きっとその味わいの変化は自分で体験しないとわからない違い。だからこそスワリングやデキャンタージュにでワインの楽しみ方を追い求めてみてください。そこにはまだ出会ったことのないワインの一面があるはずです。