HASAMI PORCELAIN

HASAMI PORCELAIN

HASAMI PORCELAIN

「HASAMI PORCELAIN(ハサミポーセリン)」は、波佐見焼の老舗 商社「西海陶器」と、L.Aを拠点に活躍するデザイナー篠本拓宏氏から生まれたテーブルウェアブランド。現代まで受け継がれてきた波佐見焼の伝統を、日本はもちろん、世界にも届けています。

波佐見焼と世界をつなぐ「HASAMI PORCELAIN」

波佐見焼の産地として約400年以上の歴史を持つ、長崎県の波佐見町。

古くから日用品としてのうつわを国内はもちろん海外に対しても発信してきた、歴史ある焼き物の産地です。

この歴史を含めた「波佐見焼」を遺産として捉え、新たな波佐見焼の魅力を発信しようとスタートしたブランドが「HASAMI PORCELAIN(ハサミポーセリン)」です。

「HASAMI PORCELAIN」は、波佐見焼の老舗商社である「西海陶器」と、L.A.を拠点に活躍するデザイナー篠本 拓宏氏のコラボレーションから生まれたブランド。アメリカでリリース後、2011年に日本での販売が始まりました。

装飾がなく直線と曲線だけでつくる究極にシンプルな食器は、漆器や重箱といった日本の伝統的な日用品にインスパイアされたといいます。無駄のないストイックなデザインにより、波佐見焼本来の「機能的な美しさ」が引き立ち、洗練された印象を与えます。

自由な組み合わせを楽しむ

マグカップやプレートなど各アイテムの直径が8.5cm、14.5cm・18.5cm・22cm・25.5cmで統一されています。なのでプレート同士はもちろん、ボウルやマグカップなどもスタッキングが可能。

マグカップと同じサイズのプレートやトレイで蓋にしたり、大きめのサイズでカップ&ソーサーにしたり。使い方を絞らない、自由度の高いテーブルウェアです。

日本の御祝いや祭事の場で使われる「重箱」にインスピレーションを受けたデザインで、食卓も収納も、どの組み合わせで使っても統一感を出せます。

またうつわが手や口に触れたときの、陶器より硬く磁器よりやわらかい独特の感触も魅力。シックなデザインながらあたたかみも感じさせてくれます。落ち着いた色あいと素材の質感はどんな料理にも似合いますよ。

職人の手仕事を感じるうつわ

「HASAMI PORCELAIN」のうつわには、職人の手仕事が必要不可欠。特に波佐見焼は分業制でつくられている産地なので、作業工程や天候によってもちろん焼き上がりが変わります。

素地に赤みが出たり釉薬の質感や色味が変化したりするのも、一つひとつ丁寧につくられているからこそ。

そんな個性に気づくと、たったひとつだけの食器が私を選んできてくれたようで愛着が湧いてきますよ。

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