HASAMI PORCELAIN Bowl

日本でも窯業の盛んな地として知られる長崎県波佐見町。江戸時代から約400年にわたって磁器の大量生産を可能にし、日本各地はもとより世界へ輸出した歴史ある産地です。

そんな歴史ある波佐見焼を遺産として捉え、L.A.を拠点にするデザイナー篠本拓宏氏が現代のコンセプトでディレクション。新たに生み出されたブランドが『HASAMI PORCELAIN（ハサミ ポーセリン）』です。

シックで機能的なテーブルウェアの中から、今回は「Bowl」をご紹介いたします。

食卓に並べるうつわとしても、またちょっとしたストックにも使える多機能なボウルです。

あ、心地いいなと思う独特の質感

5サイズ、各3色ずつの展開です。

HASAMI PORCELAINの魅力は、陶器に比べて引き締まったそのシャープさと独特の素材感。シンプルな直線と曲線で構成されたデザインは美しいだけでなく、通常の磁器よりもぬくもりがあり優しい使い心地です。

また単一の工場で大量生産される食器とは異なり、多くの工程が「手仕事」で行われているHASAMI PORCELAINのうつわ。

Bowl φ185（ブラック）

分業制が受け継がれている波佐見地方では、製造に複数の窯元が関わっています。季節や気温など窯の中の変化により、それぞれのうつわに個性があるのも特徴です。

よく見てみると素地の赤みや釉薬のムラなども味わいがありますよ。

食卓に自然になじむ3つのカラーと5つのサイズ

5サイズ、各3色ずつの展開です。

カラーバリエーションは、素地の美しさが感じられる「ナチュラル」、どんな食卓にも馴染む艶あるグレーの「クリア」、マットな質感が魅力的な「ブラック」の3種類。

どれもキッチンや食卓になじみやすく、マットな風合いとシンプルなカラーでお料理や食材を引き立てます。

Bowl φ145（グロスグレー）

サイズも5段階あり、直径はそれぞれ85・145・185・220・255mm、深さはどれも55mmで統一されており、料理のうつわとして絶妙なバランス。（255mmはナチュラルのみ）

深さがあるので薬味を乗せたり小鉢として使ったり、またスープボウルとしても使えます。

メインディッシュやサラダ、デザートなど用途に合わせて選んでみてくださいね！

見えるところに置きたくなる存在感あるデザイン

『HASAMI PORCELAIN（ハサミ ポーセリン）』シリーズは、漆器や重箱からインスパイアされているため、直径が同じものはそのままきれいに重ねられます。

同シリーズのトレイなどと一緒に組み合わせることもでき、ちょっとしたストックにも使いやすい。すっきりとしたフォルムはどんなシーンにもなじみ、重ねるだけでより簡単にスマートに片付きます。使わない際にもつい見えるところに置きたくなるような収まりの良さと、主張しない存在感に魅了されます。

自分の好みのボウルを見つけて食卓を豊かに

5サイズ、各3色ずつの展開です。

質感、かたち、機能性。全てにおいて魅力を備えたHASAMI PORCELAINの「Bowl」。

その主張しすぎない存在感は、まるで日本人の性質やつくり手の職人さんたちの姿をあらわしたよう。

約400年受け継がれてきた伝統と、篠本拓宏氏の現代的なセンスが重なり生み出された新たな価値を実際に肌で感じてみてください。

商品詳細

使用上の注意