岩手 わら鍋敷き

育てる、わら鍋敷き。

わら鍋敷きは東北の地元のわらを使い、わら細工職人さん達による手編みの鍋敷き。素朴な手仕事が味わい深い、丈夫で長く付き合えるアイテムです。

サイズ：中

稲から米を収穫したあとに残るのがわらです。古来から「わらじ」のような生活の道具の素材として欠かせないものでした。また時には装飾に、神聖なものとして用いられてきたものです。

あらためてまじまじと見ると、なんといってもわらの自然で素朴な風合いが魅力。使い始めはちょっとかすが出ますが、それもまた愛嬌。使うほどに味わいが増していく素材です。

壁にかけると、いい感じ。

わら鍋敷きはループが付いているので、吊り下げて収納しておくことができます。

自然物のラフな質感は、見せる収納をすることで空間のアクセントになるのです。自宅のキッチンに飾ってみましたが、なんともそれっぽいじゃありませんか。

サイズ：大

ココットから土鍋まで、3つのサイズ。

［上］ 大サイズ、［右］小サイズ、［下］中サイズ

わら鍋敷きは、3つのサイズがあります。

土鍋やケトルなど、お持ちのものの底面サイズを測ってみることをおすすめします。

ココットやケトルに。

わら鍋敷き 小サイズは、穴のサイズがおよそ8cm。

ココットやケトル、スキレットなどちょっとしたものを置けるサイズ。pot dish Sがちょうどいい感じに収まりました。

サイズ：小

コーヒードリップに使われるようなスマートなケトルもSサイズで十分。

サイズ：小

オールマイティな中サイズ

わら鍋敷き 中サイズは、穴のサイズがおよそ11cm。

3,4人前の土鍋でも安定しておけるので、よっぽど小さいものでない限りオールマイティに使えるサイズです。

サイズ：中

大きい土鍋やフライパンに

大サイズは穴のサイズが12cmほど。大きい土鍋や、底面が平らなフライパンなどが安定しておけるサイズです。

うどんすき鍋の4人用も安定して置くことができました。

中と大サイズに、2,3人用のかもしか道具店 ほっこり土鍋を置いてみました。やや小柄な土鍋ですが、どちらも問題なく置くことができました。

サイズ：中

サイズ：大

一つひとつ、手仕事で。

wara design laboratoryは、日本のわら細工文化を生かしたプロダクトを手がけるブランド。

わらは日本人の主食である米の副産物でありながら、生活の道具を作る材料として欠かせない存在でした。しかし今となっては、身近なわら製品と言ったらお正月のしめ飾りくらいになってしまいました。

わら細工は、活かせるものを無駄にせず使う、古来から継がれてきた知恵でもあります。

このわら鍋敷きも、東北のわら細工職人さんたちがその土地でとれたわらを使い、ひとつひとつ手作業で作り上げているのです。

サイズ：中

どうでしょうか、この土鍋との相性がたまりません。なんというか、ご飯が美味しく感じられてきます。

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