特集・コラム

【数量限定】大理石の端材を使った新色カトラリーレストが登場!

【数量限定】大理石の端材を使った新色カトラリーレストが登場!

お知らせ tayfullカトラリーレスト限定色の販売につきまして、6/9(木)に終了いたしました。 定番色の「カスミ」は現在発売中ですので、ぜひご覧ください。 ▼商品ページはこちら▼tayfull カトラリー 2,700円一点ずつさらりと磨かれた大理石の質感が気持ちの良い使い心地。テーブルに置くだけで、毎日の食事にちょっとした高級感を添えてくれる「tayfullカトラリーレスト」。昨年の夏の発売以降、多くの反響をいただいたカトラリーレストから新色が登場します!今回の大理石は「オニックス」と「ロッソ」の2色。ロッソオニックス数十年前に家具や建築用の資材として、ヨーロッパから石材の産地山口県美祢市に入ってきた石です。現在では新たに輸入されることもなく、当時の端材だけが産地には残っています。始まりは工房に転がっていた石の山そんな端材を見つけたのがtayfullプロデューサーのちひろさん。「これ可愛い!これでレストやろうよ」そんな一言で新色の構想がはじまりました。数量限定の2色石の山の中から沢山掘り起こしましたが、既に輸入されていない大理石。希少で数に限りがありますので、今回は数量限定でのお届けとなります。ヨーロッパという土地で数億年かけて蓄積、そして地上に出てきた石が食卓に並ぶと考えるとなんだかロマンを感じますよね。(たまに化石も入っていますが、品質、使用上ともに問題はございません。ちょっと太古のロマンを感じる『あたり』のようにお楽しみください。)【終了しました】受注生産でのお届けになります発売は5月20日(金)~6月9日(木)までの期間限定。発売開始のお知らせはメルマガや各種SNSからお知らせしますので、お楽しみに。貴重な大理石の端材。あらかじめ大量に生産して余りが出ないよう、今回はご注文をいただいてから制作をする受注生産で行わせてください。ご注文状況にもよりますが、発送は6月下旬以降に順次行います。少々お時間をいただきますが、この機会にぜひ限定の新色レストを食卓に迎えてみてはいかがでしょうか。購入ページはこちらから。tayfull カトラリー 2,700円

【数量限定】大理石の端材を使った新色カトラリーレストが登場!

お知らせ tayfullカトラリーレスト限定色の販売につきまして、6/9(木)に終了いたしました。 定番色の「カスミ」は現在発売中ですので、ぜひご覧ください。 ▼商品ページはこちら▼tayfull カトラリー 2,700円一点ずつさらりと磨かれた大理石の質感が気持ちの良い使い心地。テーブルに置くだけで、毎日の食事にちょっとした高級感を添えてくれる「tayfullカトラリーレスト」。昨年の夏の発売以降、多くの反響をいただいたカトラリーレストから新色が登場します!今回の大理石は「オニックス」と「ロッソ」の2色。ロッソオニックス数十年前に家具や建築用の資材として、ヨーロッパから石材の産地山口県美祢市に入ってきた石です。現在では新たに輸入されることもなく、当時の端材だけが産地には残っています。始まりは工房に転がっていた石の山そんな端材を見つけたのがtayfullプロデューサーのちひろさん。「これ可愛い!これでレストやろうよ」そんな一言で新色の構想がはじまりました。数量限定の2色石の山の中から沢山掘り起こしましたが、既に輸入されていない大理石。希少で数に限りがありますので、今回は数量限定でのお届けとなります。ヨーロッパという土地で数億年かけて蓄積、そして地上に出てきた石が食卓に並ぶと考えるとなんだかロマンを感じますよね。(たまに化石も入っていますが、品質、使用上ともに問題はございません。ちょっと太古のロマンを感じる『あたり』のようにお楽しみください。)【終了しました】受注生産でのお届けになります発売は5月20日(金)~6月9日(木)までの期間限定。発売開始のお知らせはメルマガや各種SNSからお知らせしますので、お楽しみに。貴重な大理石の端材。あらかじめ大量に生産して余りが出ないよう、今回はご注文をいただいてから制作をする受注生産で行わせてください。ご注文状況にもよりますが、発送は6月下旬以降に順次行います。少々お時間をいただきますが、この機会にぜひ限定の新色レストを食卓に迎えてみてはいかがでしょうか。購入ページはこちらから。tayfull カトラリー 2,700円

【期間限定】父の日仕様のメッセージカードと熨斗が選べるようになりました。

【期間限定】父の日仕様のメッセージカードと熨斗が選べるようになりました。

父の日ギフト特製のメッセージカードができました!CRAFT STOREでは、母の日に続き、父の日の贈り物に向けたメッセージカードと熨斗をご用意しました。2022年5月17日(火)のご注文からお選びいただけます。日頃の感謝を届けるギフトに。青を基調にした父の日ギフト限定のメッセージカード。日頃言えないような感謝の気持ちも一緒に届けてみませんか。中はこんな感じ。メッセージの文字数は120文字までとなりますが、気持ちを伝えるには十分。特製のメッセージカードは無料で承ります。ラッピング設定いただいた方を対象に、無料でメッセージカードをお作りします。また全てのラッピング用紙、熨斗の有無にも対応いたします。専用の熨斗もご用意しました。父の日ギフトに熨斗をつけないという方が多いと思いますが、少し形式ばった贈り方もある意味新鮮で面白いかもしれません。もちろんこちらも、全てのラッピング用紙にも対応いたします。父の日も、母の日同様、一般的には「蝶結び」がよいとされています。というのも「結び切り」だと、「一度きりのお祝いに」という意味合いが含まれるため、父の日には向かないためです。水引の意味にこだわりがなく、形の可愛さだけで選ぶという方に向けて、当店では「蝶結び」と「結び切り」どちらもお選びいただけるようしています。設定方法父の日仕様の設定方法はいつものラッピング設定でご利用いただけます。ラッピングガイドはこちらから。熨斗の場合、下画像にある赤枠の箇所になります。チェックしていただくと熨斗の表書きの設定に入るので任意で進めてください。メッセージカードの場合、①メッセージカードの有無から「あり」を選択。②【父の日用メッセージカードを希望】のチェックボックスをタップ。以上で設定が完了しますが、メッセージ内容の記入も忘れずにお願いします。父の日に間に合わない場合も大丈夫。父の日限定仕様のメッセージカード、及び熨斗は期間限定ではありますが、6月21日(火)まで設定いただけます。父の日直前に思い出した場合も21日までにご注文いただければ対応いたします。父の日限定ギフト概要及び注意事項期間:2022年5月17日(火)~2022年6月21日(火)の注文まで。対象:期間内のギフト注文で全ての方にご利用いただけます。配達希望日をご指定しない場合は、最短2~3日営業日で発送いたします。父の日の6月19日(日)までのお届けをご希望の場合、6月15日(水)までにご注文ください。もちろん、6月16日(木)以降でも対応可能ですが、6月19日(日)のお届けが確実ではなくなります。また悪天候等による交通機関の影響で配達日数が遅れる場合があります。予めご了承ください。父の日の贈り物、迷われてる方は下の特設ページからどうぞ。お父さんの好みに合わせておすすめアイテムを厳選しました。

【期間限定】父の日仕様のメッセージカードと熨斗が選べるようになりました。

父の日ギフト特製のメッセージカードができました!CRAFT STOREでは、母の日に続き、父の日の贈り物に向けたメッセージカードと熨斗をご用意しました。2022年5月17日(火)のご注文からお選びいただけます。日頃の感謝を届けるギフトに。青を基調にした父の日ギフト限定のメッセージカード。日頃言えないような感謝の気持ちも一緒に届けてみませんか。中はこんな感じ。メッセージの文字数は120文字までとなりますが、気持ちを伝えるには十分。特製のメッセージカードは無料で承ります。ラッピング設定いただいた方を対象に、無料でメッセージカードをお作りします。また全てのラッピング用紙、熨斗の有無にも対応いたします。専用の熨斗もご用意しました。父の日ギフトに熨斗をつけないという方が多いと思いますが、少し形式ばった贈り方もある意味新鮮で面白いかもしれません。もちろんこちらも、全てのラッピング用紙にも対応いたします。父の日も、母の日同様、一般的には「蝶結び」がよいとされています。というのも「結び切り」だと、「一度きりのお祝いに」という意味合いが含まれるため、父の日には向かないためです。水引の意味にこだわりがなく、形の可愛さだけで選ぶという方に向けて、当店では「蝶結び」と「結び切り」どちらもお選びいただけるようしています。設定方法父の日仕様の設定方法はいつものラッピング設定でご利用いただけます。ラッピングガイドはこちらから。熨斗の場合、下画像にある赤枠の箇所になります。チェックしていただくと熨斗の表書きの設定に入るので任意で進めてください。メッセージカードの場合、①メッセージカードの有無から「あり」を選択。②【父の日用メッセージカードを希望】のチェックボックスをタップ。以上で設定が完了しますが、メッセージ内容の記入も忘れずにお願いします。父の日に間に合わない場合も大丈夫。父の日限定仕様のメッセージカード、及び熨斗は期間限定ではありますが、6月21日(火)まで設定いただけます。父の日直前に思い出した場合も21日までにご注文いただければ対応いたします。父の日限定ギフト概要及び注意事項期間:2022年5月17日(火)~2022年6月21日(火)の注文まで。対象:期間内のギフト注文で全ての方にご利用いただけます。配達希望日をご指定しない場合は、最短2~3日営業日で発送いたします。父の日の6月19日(日)までのお届けをご希望の場合、6月15日(水)までにご注文ください。もちろん、6月16日(木)以降でも対応可能ですが、6月19日(日)のお届けが確実ではなくなります。また悪天候等による交通機関の影響で配達日数が遅れる場合があります。予めご了承ください。父の日の贈り物、迷われてる方は下の特設ページからどうぞ。お父さんの好みに合わせておすすめアイテムを厳選しました。

【父の日】お父さんの好みに合わせておすすめアイテムを厳選しました。

【父の日】お父さんの好みに合わせておすすめアイテムを厳選しました。

母の日が終わり、今度は父の日がやってきます。今年は6月19日なので、意外ともうすぐですね。今年のプレゼントは何にしようか?と迷っている方に向けて、父の日のプレゼントにおすすめのアイテムをご紹介します。CRAFT STOREは食器を中心に家族の時間を彩るたくさんのアイテムを取り揃えているので、今回はその中からお父さんの食にまつわる好みごとにアイテムを厳選してみました。日頃の感謝を伝えるきっかけとして、父の日のプレゼント選びのご参考になれば幸いです。 お酒好きなお父さんにおすすめの酒器をまとめました お酒好きのお父さんをお持ちの方は多いのではないでしょうか。今回のプレゼント選びはお父さんのお気に入りのお酒を思い浮かべて、それをもっと美味しく飲めるような酒器を選んでみるのもいいかもしれませんね。ここではお酒の種類ごとにおすすめの酒器たちをまとめてみました。 富士山グラス 4,154円 ザ・ビアー nido 3,300円 ザ・ビアー likka 3,520円 ビアジョッキ リファインドマグ 4,400円 乾杯セット 3,960円 クリスタルエッジ 3,850円 ビアカップ 6,160円 参考にこちらのコラムも合わせてどうぞ。 自分にベストなビールグラスを選ぶポイントは?おすすめグラスも紹介します! ビールグラスの種類・選び方・おすすめのグラスをご紹介します。 ハイボールに最高 RATIO 3,080円 ジネット タンブラー 2,750円...

【父の日】お父さんの好みに合わせておすすめアイテムを厳選しました。

母の日が終わり、今度は父の日がやってきます。今年は6月19日なので、意外ともうすぐですね。今年のプレゼントは何にしようか?と迷っている方に向けて、父の日のプレゼントにおすすめのアイテムをご紹介します。CRAFT STOREは食器を中心に家族の時間を彩るたくさんのアイテムを取り揃えているので、今回はその中からお父さんの食にまつわる好みごとにアイテムを厳選してみました。日頃の感謝を伝えるきっかけとして、父の日のプレゼント選びのご参考になれば幸いです。 お酒好きなお父さんにおすすめの酒器をまとめました お酒好きのお父さんをお持ちの方は多いのではないでしょうか。今回のプレゼント選びはお父さんのお気に入りのお酒を思い浮かべて、それをもっと美味しく飲めるような酒器を選んでみるのもいいかもしれませんね。ここではお酒の種類ごとにおすすめの酒器たちをまとめてみました。 富士山グラス 4,154円 ザ・ビアー nido 3,300円 ザ・ビアー likka 3,520円 ビアジョッキ リファインドマグ 4,400円 乾杯セット 3,960円 クリスタルエッジ 3,850円 ビアカップ 6,160円 参考にこちらのコラムも合わせてどうぞ。 自分にベストなビールグラスを選ぶポイントは?おすすめグラスも紹介します! ビールグラスの種類・選び方・おすすめのグラスをご紹介します。 ハイボールに最高 RATIO 3,080円 ジネット タンブラー 2,750円...

【6月1日から】北陸アルミニウムのアイテム 価格改定のお知らせ

【6月1日から】北陸アルミニウムのアイテム 価格改定のお知らせ

2022年6月1日(水)より、原材料及び副資材等の大幅な値上がりのため、北陸アルミニウムの一部アイテムの価格を改定することとなりました。対象アイテムはこちら・アルミバット(3点セット)従来価格:1,980円 (税込) → 改訂価格:5,280円 (税込)アルミバット(3点セット) 5,280円・アルミ雪平なべ 16cm従来価格:2,200円 (税込) → 改訂価格:3,850円 (税込)・アルミ雪平なべ 18cm従来価格:2,750円(税込) → 改訂価格:4,620円 (税込)アルミ雪平なべ 3,850円・アルミ段付なべ 15.5cm従来価格3,300円(税込) → 改訂価格:4,950円 (税込)アルミ段付なべ 4,950円引き続きCRAFT STOREをよろしくお願いいたします。

【6月1日から】北陸アルミニウムのアイテム 価格改定のお知らせ

2022年6月1日(水)より、原材料及び副資材等の大幅な値上がりのため、北陸アルミニウムの一部アイテムの価格を改定することとなりました。対象アイテムはこちら・アルミバット(3点セット)従来価格:1,980円 (税込) → 改訂価格:5,280円 (税込)アルミバット(3点セット) 5,280円・アルミ雪平なべ 16cm従来価格:2,200円 (税込) → 改訂価格:3,850円 (税込)・アルミ雪平なべ 18cm従来価格:2,750円(税込) → 改訂価格:4,620円 (税込)アルミ雪平なべ 3,850円・アルミ段付なべ 15.5cm従来価格3,300円(税込) → 改訂価格:4,950円 (税込)アルミ段付なべ 4,950円引き続きCRAFT STOREをよろしくお願いいたします。

連休は料理もお休みです。休みの食べもの Vol.6

連休は料理もお休みです。休みの食べもの Vol.6

ずっと家にいる長い休みって、3食のごはんを用意するのが億劫だったりする。特に家族の分までとなると尚更ですよね。ということで、GW真っ最中にデザイナー3人が集結。参考になったりならなかったりする手抜きご飯の作り方を探ってみました。今回は「器で手を抜く素麺」と、「罪悪感フリーバーガー」の2本立てです。登場人物 小井沼:料理を作るデザイナー 手塚:食べる新人デザイナー 清水(筆者):飲みながら撮影するデザイナー 手を抜くそうめんまずは楽なごはんの代表格、というと失礼ですが、楽に美味しい素麺を作りましょう。今回は容赦なく手を抜いていきましょう。pot dishでお湯を沸かして、そのまま茹でちゃいましょう。テーブルに出す器としても使えるから便利なのです。▲pot dish L こうすると鍋を使わなくていいから楽なんだよね。 鍋って洗うの面倒だもんねえ。ナイス手抜き とはいえ急激な温度変化は陶磁器によろしくないので、ちょっと時間を短めに茹で上げたら、濡れ布巾などにしばらくジュワッと置いてから流水に晒すのがおすすめです。付け合せはトマトの煮浸しを。お好みでつゆに入れて頂きます。ちなみに器の色で見栄え良くごまかすのは立派なテクニック。トマトは青い器に盛ると鮮やかで、これまた涼やかでいいのです。▲青い鉢は 昇陽窯 深鉢 やっぱりトマトがあると爽やかでいいですね。酸味がさわやか! 鉢に盛りつけてパスタのようなアレンジも、ちょっと贅沢に映えるのでおすすめ。オリーブオイルとブラックペッパーを少々。▲キマノ陶器 7寸皿 やっぱりキマノ陶器の7寸皿は夏の冷たいものに最高。 大葉が効いてますね!3色のバランスが良い。なんかイタリアンですね。 パスタのカッペリーニに近くなるんだよね もうお店開いたらよくないですか? 作り置きは、適当野菜の煮浸し。ナスやピーマン、ねぎや小松菜などなど、冷蔵庫にある死にかけの野菜はめんつゆで煮込んで、煮浸しにしちゃいましょう。仕上げにごま油を垂らして香り付けするとGOOD。 茶色!圧倒的茶色になっちゃった あ、でもうまい。これすごいご飯にも合うよ ▲仔犬印 フラットエッジ角バット・トレー くたくたでおいしい。そうめんにも合うから作りおきにいいですね。 作りおきにこのバットはいいね。 匂いとか色移りがないから、保存に便利だね。冷蔵庫でも邪魔じゃない。 ファストフードをヘルシー?にお次は買ってきたハンバーガーをカスタムして楽しんでみましょう。ファストフードでも野菜を挟めばカロリーが減るし気持ち的にヘルシーになるんじゃない?という企てです。魔改造されるベースは各々が選んだテリヤキバーガー、ダブルチーズバーガーにビッグマック。用意した野菜はルッコラ、アボカド、ブロッコリースプラウト、きゅうり、トマト。トッピングにスライスチーズにマヨネーズなどなど、もう自由に。それでは思い思いにカスタムしていきましょう。 というか元々のレタス、少なすぎません?...

連休は料理もお休みです。休みの食べもの Vol.6

ずっと家にいる長い休みって、3食のごはんを用意するのが億劫だったりする。特に家族の分までとなると尚更ですよね。ということで、GW真っ最中にデザイナー3人が集結。参考になったりならなかったりする手抜きご飯の作り方を探ってみました。今回は「器で手を抜く素麺」と、「罪悪感フリーバーガー」の2本立てです。登場人物 小井沼:料理を作るデザイナー 手塚:食べる新人デザイナー 清水(筆者):飲みながら撮影するデザイナー 手を抜くそうめんまずは楽なごはんの代表格、というと失礼ですが、楽に美味しい素麺を作りましょう。今回は容赦なく手を抜いていきましょう。pot dishでお湯を沸かして、そのまま茹でちゃいましょう。テーブルに出す器としても使えるから便利なのです。▲pot dish L こうすると鍋を使わなくていいから楽なんだよね。 鍋って洗うの面倒だもんねえ。ナイス手抜き とはいえ急激な温度変化は陶磁器によろしくないので、ちょっと時間を短めに茹で上げたら、濡れ布巾などにしばらくジュワッと置いてから流水に晒すのがおすすめです。付け合せはトマトの煮浸しを。お好みでつゆに入れて頂きます。ちなみに器の色で見栄え良くごまかすのは立派なテクニック。トマトは青い器に盛ると鮮やかで、これまた涼やかでいいのです。▲青い鉢は 昇陽窯 深鉢 やっぱりトマトがあると爽やかでいいですね。酸味がさわやか! 鉢に盛りつけてパスタのようなアレンジも、ちょっと贅沢に映えるのでおすすめ。オリーブオイルとブラックペッパーを少々。▲キマノ陶器 7寸皿 やっぱりキマノ陶器の7寸皿は夏の冷たいものに最高。 大葉が効いてますね!3色のバランスが良い。なんかイタリアンですね。 パスタのカッペリーニに近くなるんだよね もうお店開いたらよくないですか? 作り置きは、適当野菜の煮浸し。ナスやピーマン、ねぎや小松菜などなど、冷蔵庫にある死にかけの野菜はめんつゆで煮込んで、煮浸しにしちゃいましょう。仕上げにごま油を垂らして香り付けするとGOOD。 茶色!圧倒的茶色になっちゃった あ、でもうまい。これすごいご飯にも合うよ ▲仔犬印 フラットエッジ角バット・トレー くたくたでおいしい。そうめんにも合うから作りおきにいいですね。 作りおきにこのバットはいいね。 匂いとか色移りがないから、保存に便利だね。冷蔵庫でも邪魔じゃない。 ファストフードをヘルシー?にお次は買ってきたハンバーガーをカスタムして楽しんでみましょう。ファストフードでも野菜を挟めばカロリーが減るし気持ち的にヘルシーになるんじゃない?という企てです。魔改造されるベースは各々が選んだテリヤキバーガー、ダブルチーズバーガーにビッグマック。用意した野菜はルッコラ、アボカド、ブロッコリースプラウト、きゅうり、トマト。トッピングにスライスチーズにマヨネーズなどなど、もう自由に。それでは思い思いにカスタムしていきましょう。 というか元々のレタス、少なすぎません?...

小さい出会い、長い付き合い vol.4 「レジャーシートは魔法のじゅうたん」

小さい出会い、長い付き合い vol.4 「レジャーシートは魔法のじゅうたん」

惹きつけられるように、何気なく偶然出会った“もの”が、生涯の相棒になったり、特別で忘れられない贈り物になったり。そんな、不思議な「ものとの出会い」をエッセイストの中前結花さんが綴る連載エッセイ「小さい出会い、長い付き合い」。今回は、ピクニック用のレジャーシートと大切なご友人のお話です。「お花見してる」。ただそれだけのメッセージが、レジャーシートの上に投げ出された足の写真といっしょに送られてきた。「いいなあ」。そんな間の抜けた返事を返すと、会話はそこで終わってしまった。けれど、ふたりのやり取りはいつもこんな調子だ。今したこと、思ったこと、新しく知ったこと……。それをメモのように書き込んでは、「へえ。知らなかったなあ」「へえ。よかったねえ」などと感想を重ね合う。ただそれだけだ。これが、もう何年も続いている。その人とは5年ほど前、同僚として出会った。職種も年齢も服装の趣味も特に同じではなかったけれど、きっと仲良くなれるだろうなあとなんとなく思った。その「なんとなく」を頼りに「いっしょにランチ行ってもらえませんか?」と思い切って誘って、たしかふたりでタイ料理を食べたことで親しくなったのだった。静かだけどおもしろく、ときどき妙なことを言うけれど、要らないことは決して言わない。そんなガパオライスをとてもおいしそうに食べる人だった。それから「今度は飲みましょう」と言って飲みに行き、「今度は旅行に出かけましょう」と言って旅行に出かけた。「毎年行きましょう」と言ってそれは恒例になり、やがて同じ頃合に会社を辞めてからも特に離れず、程よい関係がずっと続いているのだ。その人は、先輩ともお姉さんというのともちょっと違う。けれど、同志とも仲間というのとも、やっぱり違った。決してふたりは高め合うことがないし、かと言ってお互いを見下したり落ち込ませるようなことも絶対にしない。言うなれば、ただぷかぷかと凪で浮かんでいる2つの浮きのようだった。明確な何かでつながっているわけではないけれど、周りの影響を同じように受けながら、離れずにずっと傍で浮かんでいる。そんな関係がとてもとても心地よかった。けれど、今。今度の波はあまりに長くて敵わない……とわたしは本当に困っているのだ。「また京都に行こうね」「瀬戸内海にも行こうね」「蚤の市はいつ再開するかな」……そんな言葉をお守りにしながら堪えている日々がもう3年目を迎えている。自宅も特に近くないものだから、なかなか気軽に誘うこともできなくなった。そして、会社を辞めて独立したふたりはありがたいことにいつも仕事に追われていた。どちらかが「会いたいなあ」と思ってもどちらかは都合がつかない、そんなことが続く。そして、ついには半年に一度ほど買い物なんかの用事に連れ立って出かける……それが、やっとの関係になってしまったのだ。わたしは不満だ。大いに不満だ。その人と行けば、さほど興味のない店も無限にたのしく感じられた。古道具屋なんかに入っては、「これは何かしら」「あれは何かしら」とただただひとつひとつを覗き込む。それだけで胸はうんと弾む。その人は「食べること」をこよなく愛した。だから、いっしょに食べるものをわたしも同じようにして愛した。「ああでもない」「こうでもない」と話しながら口にパクパクと放り込むときも、ふたりただ静かに器なんかをまじまじ見ながら飲むカフェオレも、わたしは本当に大好きだった。連絡は毎日のように取り合っているものの、こんなに会えなくなってしまって、「あの人は不満じゃないのかしら?」と考えると、それは余計におもしろくない気分だ。そして、突然に送られてきたのが「お花見してる」のメッセージだった。ビニールシートの上に足を投げ出して、桜なんかを見ている。なあんだ、ぼんやりお花見をする時間はあるんじゃないか。それを見て、わたしは急いでお気に入りのレジャーシートを見つけ、購入することにした。​​工業用クレープ紙でできた赤のストライプだ。「わたしもレジャーシート買いました!」「良かったね」「ちょっとひとりには大きすぎたかも……」「良いじゃん。折って使えばいいし」「そうかあ。折って座ればいいんだね」「また芝生に休憩にきたよ」「待って!わたしも近くの公園にいく!」負けじとわたしもひとり、近くの公園でシートを広げる。紙だから軽くて、紙なのに丈夫だ。途中の道で買ったサンドウィッチを思いっきり頬張ったり、大胆に寝転んで本を読んだりもしてみた。ごろりと寝返ってもひとりだけど、遠く離れたその人のシートと「つながってればいいのに」そう思った。目を閉じて、大きな大きな魔法のじゅうたんのような敷物を想像してみる。おおよそ30キロもあるようなふたりの距離を掬(すく)ってくれるようなレジャーシート。ふかふかと草の上を、自由に転がり放題だ。息をしているように気持ちのいいシートの上で、そんなことを考えていたらすこし眠りそうになった。そうして、スニーカーをよじ上ろうとする一匹の蟻んこをぼんやりと眺めていて、ふうっとため息のように出てきた言葉は、「会いたいなあ」だった。「仕事するかあ」会いにいくためには、まとまった時間が必要だった。せっせと働いて、せっせと終わらせる。そして、その人に会いに行こうと思った。「会いたいです。いつになったら会えますか?」「5月の連休明けには会えるよ!」「じゃあそれまで頑張ろう!」そんなわけで今日もせっせと仕事を進めているのだ。5月の半ばにピクニックに行く約束をした。青緑の芝の上に赤のレジャーシートを早く早く広げたい。中前結花エッセイスト・ライター。元『minneとものづくりと』編集長。現在は、エッセイの執筆やブランドのコピーなどを手がける。ものづくりの手間暇と、蚤の市、本とコーヒーが好き。Twitter:@merumae_yukaPICNIC RUG 1,650円「小さい出会い、長い付き合い」 他のストーリー小さい出会い、長い付き合い vol.1 「ハンカチのあの子」小さい出会い、長い付き合い vol.2 「クリスマスのお詫び」小さい出会い、長い付き合い vol.3 「ミシン台と海色の書斎」小さい出会い、長い付き合い vol.5 「ぐいっと呑むもの、呑まないもの」

小さい出会い、長い付き合い vol.4 「レジャーシートは魔法のじゅうたん」

惹きつけられるように、何気なく偶然出会った“もの”が、生涯の相棒になったり、特別で忘れられない贈り物になったり。そんな、不思議な「ものとの出会い」をエッセイストの中前結花さんが綴る連載エッセイ「小さい出会い、長い付き合い」。今回は、ピクニック用のレジャーシートと大切なご友人のお話です。「お花見してる」。ただそれだけのメッセージが、レジャーシートの上に投げ出された足の写真といっしょに送られてきた。「いいなあ」。そんな間の抜けた返事を返すと、会話はそこで終わってしまった。けれど、ふたりのやり取りはいつもこんな調子だ。今したこと、思ったこと、新しく知ったこと……。それをメモのように書き込んでは、「へえ。知らなかったなあ」「へえ。よかったねえ」などと感想を重ね合う。ただそれだけだ。これが、もう何年も続いている。その人とは5年ほど前、同僚として出会った。職種も年齢も服装の趣味も特に同じではなかったけれど、きっと仲良くなれるだろうなあとなんとなく思った。その「なんとなく」を頼りに「いっしょにランチ行ってもらえませんか?」と思い切って誘って、たしかふたりでタイ料理を食べたことで親しくなったのだった。静かだけどおもしろく、ときどき妙なことを言うけれど、要らないことは決して言わない。そんなガパオライスをとてもおいしそうに食べる人だった。それから「今度は飲みましょう」と言って飲みに行き、「今度は旅行に出かけましょう」と言って旅行に出かけた。「毎年行きましょう」と言ってそれは恒例になり、やがて同じ頃合に会社を辞めてからも特に離れず、程よい関係がずっと続いているのだ。その人は、先輩ともお姉さんというのともちょっと違う。けれど、同志とも仲間というのとも、やっぱり違った。決してふたりは高め合うことがないし、かと言ってお互いを見下したり落ち込ませるようなことも絶対にしない。言うなれば、ただぷかぷかと凪で浮かんでいる2つの浮きのようだった。明確な何かでつながっているわけではないけれど、周りの影響を同じように受けながら、離れずにずっと傍で浮かんでいる。そんな関係がとてもとても心地よかった。けれど、今。今度の波はあまりに長くて敵わない……とわたしは本当に困っているのだ。「また京都に行こうね」「瀬戸内海にも行こうね」「蚤の市はいつ再開するかな」……そんな言葉をお守りにしながら堪えている日々がもう3年目を迎えている。自宅も特に近くないものだから、なかなか気軽に誘うこともできなくなった。そして、会社を辞めて独立したふたりはありがたいことにいつも仕事に追われていた。どちらかが「会いたいなあ」と思ってもどちらかは都合がつかない、そんなことが続く。そして、ついには半年に一度ほど買い物なんかの用事に連れ立って出かける……それが、やっとの関係になってしまったのだ。わたしは不満だ。大いに不満だ。その人と行けば、さほど興味のない店も無限にたのしく感じられた。古道具屋なんかに入っては、「これは何かしら」「あれは何かしら」とただただひとつひとつを覗き込む。それだけで胸はうんと弾む。その人は「食べること」をこよなく愛した。だから、いっしょに食べるものをわたしも同じようにして愛した。「ああでもない」「こうでもない」と話しながら口にパクパクと放り込むときも、ふたりただ静かに器なんかをまじまじ見ながら飲むカフェオレも、わたしは本当に大好きだった。連絡は毎日のように取り合っているものの、こんなに会えなくなってしまって、「あの人は不満じゃないのかしら?」と考えると、それは余計におもしろくない気分だ。そして、突然に送られてきたのが「お花見してる」のメッセージだった。ビニールシートの上に足を投げ出して、桜なんかを見ている。なあんだ、ぼんやりお花見をする時間はあるんじゃないか。それを見て、わたしは急いでお気に入りのレジャーシートを見つけ、購入することにした。​​工業用クレープ紙でできた赤のストライプだ。「わたしもレジャーシート買いました!」「良かったね」「ちょっとひとりには大きすぎたかも……」「良いじゃん。折って使えばいいし」「そうかあ。折って座ればいいんだね」「また芝生に休憩にきたよ」「待って!わたしも近くの公園にいく!」負けじとわたしもひとり、近くの公園でシートを広げる。紙だから軽くて、紙なのに丈夫だ。途中の道で買ったサンドウィッチを思いっきり頬張ったり、大胆に寝転んで本を読んだりもしてみた。ごろりと寝返ってもひとりだけど、遠く離れたその人のシートと「つながってればいいのに」そう思った。目を閉じて、大きな大きな魔法のじゅうたんのような敷物を想像してみる。おおよそ30キロもあるようなふたりの距離を掬(すく)ってくれるようなレジャーシート。ふかふかと草の上を、自由に転がり放題だ。息をしているように気持ちのいいシートの上で、そんなことを考えていたらすこし眠りそうになった。そうして、スニーカーをよじ上ろうとする一匹の蟻んこをぼんやりと眺めていて、ふうっとため息のように出てきた言葉は、「会いたいなあ」だった。「仕事するかあ」会いにいくためには、まとまった時間が必要だった。せっせと働いて、せっせと終わらせる。そして、その人に会いに行こうと思った。「会いたいです。いつになったら会えますか?」「5月の連休明けには会えるよ!」「じゃあそれまで頑張ろう!」そんなわけで今日もせっせと仕事を進めているのだ。5月の半ばにピクニックに行く約束をした。青緑の芝の上に赤のレジャーシートを早く早く広げたい。中前結花エッセイスト・ライター。元『minneとものづくりと』編集長。現在は、エッセイの執筆やブランドのコピーなどを手がける。ものづくりの手間暇と、蚤の市、本とコーヒーが好き。Twitter:@merumae_yukaPICNIC RUG 1,650円「小さい出会い、長い付き合い」 他のストーリー小さい出会い、長い付き合い vol.1 「ハンカチのあの子」小さい出会い、長い付き合い vol.2 「クリスマスのお詫び」小さい出会い、長い付き合い vol.3 「ミシン台と海色の書斎」小さい出会い、長い付き合い vol.5 「ぐいっと呑むもの、呑まないもの」