特集・コラム

【9月15日から】takのうつわ、価格改定のお知らせ

【9月15日から】takのうつわ、価格改定のお知らせ

2022年9月15日(木)より、KIDS DISHシリーズのアイテムが価格改定することとなりました。対象アイテムは下記になります。改定前の期間限定価格、気になる方はお早めに。KIDS DISH bear シリーズ 伝統的な山中漆器と現代技術を掛け合わせた「近代漆器」でつくる、機能性の高い食器「KIDS DISH」から。くまのシルエットがかわいい「bear」 シリーズ。 プレート、ボウルS、ボウルMの3種類があります。 ボウル Sサイズ(全カラー)従来価格:770円(税込) → 改訂価格:880円(税込) ボウル Mサイズ(全カラー)従来価格:880円(税込) → 改訂価格:990円(税込) プレート(全カラー)従来価格:1,210円(税込) → 改訂価格:1,320円(税込) [kids-dish-bear]KIDS DISH standard シリーズ 同じく「KIDS DISH」から、シンプルなまるい形で、大人も使いたくなるデザインの「standard」シリーズです。 ボウル Sサイズ(全カラー)従来価格:660円(税込) → 改訂価格:770円(税込) ボウル Mサイズ(全カラー)従来価格:770円(税込) → 改訂価格:880円(税込) プレート(全カラー)従来価格:1,100円(税込) →...

【9月15日から】takのうつわ、価格改定のお知らせ

2022年9月15日(木)より、KIDS DISHシリーズのアイテムが価格改定することとなりました。対象アイテムは下記になります。改定前の期間限定価格、気になる方はお早めに。KIDS DISH bear シリーズ 伝統的な山中漆器と現代技術を掛け合わせた「近代漆器」でつくる、機能性の高い食器「KIDS DISH」から。くまのシルエットがかわいい「bear」 シリーズ。 プレート、ボウルS、ボウルMの3種類があります。 ボウル Sサイズ(全カラー)従来価格:770円(税込) → 改訂価格:880円(税込) ボウル Mサイズ(全カラー)従来価格:880円(税込) → 改訂価格:990円(税込) プレート(全カラー)従来価格:1,210円(税込) → 改訂価格:1,320円(税込) [kids-dish-bear]KIDS DISH standard シリーズ 同じく「KIDS DISH」から、シンプルなまるい形で、大人も使いたくなるデザインの「standard」シリーズです。 ボウル Sサイズ(全カラー)従来価格:660円(税込) → 改訂価格:770円(税込) ボウル Mサイズ(全カラー)従来価格:770円(税込) → 改訂価格:880円(税込) プレート(全カラー)従来価格:1,100円(税込) →...

【9月1日から】Starke-R価格改定およびアイテム名変更のお知らせ

【9月1日から】Starke-R価格改定およびアイテム名変更のお知らせ

2022年9月1日(木)より、Starke-Rの価格改定、および、アイテム名が変更することとなりました。Starke-Rって?創業130年以上の老舗工具箱メーカー「リングスター」から生まれた、アウトドアに最適なボックス&バスケット「Starke-R (スタークアール)」。車のバンパーにも使われている超タフな素材だから、軽いのに座っても立っても、ぶつけてもビクともしない耐久性を実現。細かなところまでスマートに、徹底的にストレスフリーに。アウトドアをもっと手軽に、楽しくするアイテムです。価格改定対象アイテム・LEOPARD Basket(サンドベージュ) ※画像上従来価格:2,486円(税込) → 改訂価格:2,420円 (税込)・RHINOCEROS Basket(オリーブドラブ) ※画像下従来価格:2,486円(税込)→ 改訂価格:2,420円 (税込)アイテム名変更について[旧品名] ELEPHANT Box(オリーブドラブ)→ [新品名] ボックス レギュラー(オリーブドラブ)[旧品名] LION Box(サンドベージュ)→ [新品名] ボックス レギュラー(サンドベージュ)[旧品名] LEOPARD Basket(サンドベージュ)→ [新品名] バスケット レギュラー(サンドベージュ)[旧品名] RHINOCEROS Basket(オリーブドラブ)→ [新品名] バスケット レギュラー(オリーブドラブ)Starke-R...

【9月1日から】Starke-R価格改定およびアイテム名変更のお知らせ

2022年9月1日(木)より、Starke-Rの価格改定、および、アイテム名が変更することとなりました。Starke-Rって?創業130年以上の老舗工具箱メーカー「リングスター」から生まれた、アウトドアに最適なボックス&バスケット「Starke-R (スタークアール)」。車のバンパーにも使われている超タフな素材だから、軽いのに座っても立っても、ぶつけてもビクともしない耐久性を実現。細かなところまでスマートに、徹底的にストレスフリーに。アウトドアをもっと手軽に、楽しくするアイテムです。価格改定対象アイテム・LEOPARD Basket(サンドベージュ) ※画像上従来価格:2,486円(税込) → 改訂価格:2,420円 (税込)・RHINOCEROS Basket(オリーブドラブ) ※画像下従来価格:2,486円(税込)→ 改訂価格:2,420円 (税込)アイテム名変更について[旧品名] ELEPHANT Box(オリーブドラブ)→ [新品名] ボックス レギュラー(オリーブドラブ)[旧品名] LION Box(サンドベージュ)→ [新品名] ボックス レギュラー(サンドベージュ)[旧品名] LEOPARD Basket(サンドベージュ)→ [新品名] バスケット レギュラー(サンドベージュ)[旧品名] RHINOCEROS Basket(オリーブドラブ)→ [新品名] バスケット レギュラー(オリーブドラブ)Starke-R...

【9月1日から】波佐見焼のうつわ、価格改定のお知らせ

【9月1日から】波佐見焼のうつわ、価格改定のお知らせ

2022年9月1日(木)より、「HASAMI PORCELAIN」「晴 豆皿」「agasuke」「common」シリーズのアイテムが価格改定することとなりました。対象アイテムは下記になります。改定前の期間限定価格、気になる方はお早めに。HASAMI PORCELAIN シリーズ 装飾がなく直線と曲線だけでつくる究極にシンプルな食器「HASAMI PORCELAIN (ハサミポーセリン)」は、漆器や重箱といった日本の伝統的な日用品にインスパイアされたという器。 無駄のないストイックなデザインにより、波佐見焼本来の「機能的な美しさ」が引き立ち、洗練された印象を与えます。 Bowl Bowl φ255(ナチュラル)従来価格:4,950円(税込) → 改訂価格:6,600円(税込) HASAMI PORCELAIN Bowl 880円 Bowl Tall Bowl Tall φ185(ナチュラル)従来価格:2,750円(税込) → 改訂価格:3,300円(税込) Bowl Tall φ185(ブラック/グロスグレー)従来価格:3,630円(税込) → 改訂価格:3,850円(税込) HASAMI PORCELAIN Bowl...

【9月1日から】波佐見焼のうつわ、価格改定のお知らせ

2022年9月1日(木)より、「HASAMI PORCELAIN」「晴 豆皿」「agasuke」「common」シリーズのアイテムが価格改定することとなりました。対象アイテムは下記になります。改定前の期間限定価格、気になる方はお早めに。HASAMI PORCELAIN シリーズ 装飾がなく直線と曲線だけでつくる究極にシンプルな食器「HASAMI PORCELAIN (ハサミポーセリン)」は、漆器や重箱といった日本の伝統的な日用品にインスパイアされたという器。 無駄のないストイックなデザインにより、波佐見焼本来の「機能的な美しさ」が引き立ち、洗練された印象を与えます。 Bowl Bowl φ255(ナチュラル)従来価格:4,950円(税込) → 改訂価格:6,600円(税込) HASAMI PORCELAIN Bowl 880円 Bowl Tall Bowl Tall φ185(ナチュラル)従来価格:2,750円(税込) → 改訂価格:3,300円(税込) Bowl Tall φ185(ブラック/グロスグレー)従来価格:3,630円(税込) → 改訂価格:3,850円(税込) HASAMI PORCELAIN Bowl...

夏を楽しむ。冷凍フルーツを使った8つの簡単レシピ

夏を楽しむ。冷凍フルーツを使った8つの簡単レシピ

コンビニやスーパーなどで手軽に入手できるようになった冷凍フルーツ。すでにカットされているので、フルーツを切る必要がなくて便利ですよね。暑い夏にこそ、冷たいフルーツを楽しむべき!とはいえそのまま食べるのも良いけれど、すぐに真似できる簡単なアレンジレシピがあればもっと夏が素敵になりそう…そこで今回は冷凍フルーツの手軽な活用方法を色々と探ってみました。今回は、セブンイレブンの冷凍フルーツを使ってみたいと思います。身近に手に入るかつ、種類が豊富なのが嬉しいポイント。さっぱりとしたフルーツのアイスティーお好きな冷凍フルーツをグラスに入れて紅茶を注ぐだけ。お手軽にアイスフルーツティーが作れちゃいます。正統な作り方としては水出し用のティーパックと一緒に冷凍フルーツを漬け込むものですが、今回は面倒なのでそのままアイスティーを注いでみました。注ぎたてはそんなに味がしないかと思いきや、フルーツのいい香りと風味がしっかり感じられました。冷凍フルーツなので、氷がわりに冷たさも保ってくれて一石二鳥。暑い時って手の込んだことをやる気力なんて湧かないものですが、これくらい簡単ならやってみようかなという気持ちにさせてくれます。ぺあ 10ozゴブレット 4,620円パスタ タンブラー 2,310円カラフルな見た目が楽しいフルーツサイダーアイスティーの応用版。ごろごろっとお好きな冷凍フルーツを入れて、炭酸水を注ぐだけ。簡単なフルーツサイダーの出来上がりです。炭酸水以外でももちろんOK。サイダーやジンジャーエールなどお好きな飲み物でどうぞ。お酒を少し足してカクテルのようにしても美味しそう。炭酸水だと中のフルーツがしっかり見えるので、フルーツのカラフルさが見た目にも楽しいドリンクに。アイスティーとフルーツサイダーは飲み終わった後、フルーツもいただけちゃいます。パスタ タンブラー 2,310円ちょっと洒落たフルーツサラダたまにオシャレなお店でフルーツの入ったサラダが出てきた記憶はないでしょうか?フルーツをドレッシングでいただくのってなんだか不思議な感じがしますが、これが意外と美味しいんです。今回おすすめしたいのは冷凍マンゴーを使ったフレッシュサラダ。サラダの場合は冷凍だと食べにくいので、常温でしばらく置いて解凍したマンゴーを使います。普通のグリーンサラダを用意して、その上に冷凍マンゴーを乗せるだけで完成!今回サラダにはシーザードレッシングをかけてみました。マンゴーの甘さとシーザードレッシングのしょっぱさが妙にマッチ。サラダのシャキシャキとする食感とマンゴーの柔らかい食感のコントラストが楽しく、パクパクいけちゃいました。これはマンゴー以外の冷凍フルーツでもサラダに試してみる価値ありです。たとえばパイナップルとかも合いそう。色々と試してみたくなるサラダです。自遊 サークル 1,375円冷凍フルーツで作るサングリアフルーツの入ったお酒といえば、代表的なのはサングリア。普通は生のフルーツを使うところを、冷凍フルーツを使えば手間なく簡単にサングリアができます。作り方はワインに冷凍フルーツを漬け込んで冷蔵庫で半日ほど放置するだけ。ワインにフルーツの甘味と風味がプラスされて美味しいサングリアになります。時間をおかずにそのまま注いで飲む場合は、ジュースを混ぜるとそれっぽい味に。赤ワインにはオレンジジュース、白ワインにはグレープフルーツジュースなどなど。色々組み合わせを試してみるのも楽しいですね。自分は今まで生のフルーツでサングリアを作っていましたが、冷凍なら切る手間要らずでそのまま漬けるだけ。とても便利、という当たり前なことに気づきました。さらに冷凍フルーツを使うと、浸けた後もフルーツの形が崩れにくいという利点もあったりします。見た目的にも嬉しい優秀な冷凍フルーツサングリアです。ろーたす 10ozゴブレット 4,620円しゃろっと 10ozゴブレット 4,620円王道なフルーツスムージー冷凍フルーツと言ったらやっぱりスムージーですよね。かなり一般的な活用方法ですが、一応ご紹介します。好みの冷凍フルーツひと掴み分ほどに牛乳200ccほどを入れてミキサーにかけるだけ。お好みで蜂蜜や砂糖を入れて甘さを調整します。牛乳以外にもヨーグルトを入れても美味しいです。スムージーのひんやり感を高めたい方は、氷を数粒プラスしてみてください。夏にぴったりなキンキンに冷えたスムージーが楽しめます。冷凍フルーツを使いきれなく微妙に余ってしまったなーといった時は、スムージーにして飲むと全てが丸く収まります。ぺあ 10ozゴブレット 4,620円乗せるだけなフルーツヨーグルトプレーンのヨーグルトに冷凍フルーツを乗せるだけ、簡単フルーツヨーグルト。自分はマンゴー大好き人間なのでマンゴーをチョイス。冷凍なまま食べるのも良いのですが、じんわり解けた後のマンゴーをヨーグルトと一緒にいただくのが個人的には好きな食べ方です。地味に賞味期限を気にせず使えるのも冷凍フルーツの良いところ。生のフルーツだと、鮮度を気にしなくてはいけないし、皮も剥いて切らなきゃいけないしでちょっと面倒ですよね。冷蔵庫と冷凍庫からヨーグルトとフルーツを取り出して組み合わせるだけの簡単スイーツなので、朝食やデザートにおすすめです。 tayfull デザートカトラリー 4,025円スケボトル 猪口 1,650円サイダーを注ぐだけのフルーツポンチ冷凍フルーツをグラスに入れてサイダーを注げば即席フルーツポンチに。夏に嬉しい、彩りのあるデザートです。よりそれっぽくなるように白玉、ナタデココ、缶詰のさくらんぼも追加してみました。サンデーグラスに盛ってみると、喫茶店のメニューのような雰囲気になりなんだか良い感じ。小さめなグラスに盛ってもかわいくなります。試しにスケボトル 猪口に盛り付け。今回、葡萄とブルーベリーを入れたせいか、紫色が抽出されてしまいグレープ味っぽい見た目に。色のついたフルーツポンチもなんだかお洒落に見えてくる不思議。小さい器に盛るとなんだか大人なデザートっぽく見えてきてテンションが上がりました。こちらもフルーツサイダー同様にちょっとお酒を加えてみても楽しめそうです。サンデーグラス 3,630円スケボトル 猪口 1,650円混ぜるだけで絶品フルーツアイス冷凍フルーツと市販のバニラアイスを混ぜ合わすだけで、お手軽かつ絶品のフルーツアイスができることご存じでしょうか。冷凍フルーツを使ったアイスのレシピを検索すると色々出てきますが、どれも生クリームやお砂糖などの材料が必要でレシピも少し面倒なものが多かったりします。ここでは裏技的なフルーツアイスのレシピのご紹介です。まずは常温に5〜10分ほど置いて少し溶けた状態のお好きな冷凍フルーツをご用意。今回はマンゴーとブルーベリーをチョイス。スプーンで果肉をお好みの加減まで潰します。ここにバニラアイスを追加して全体が混ざるまでかき混ぜれば完成!味はというと、抜群に美味しいです。本当の果肉を使っているので混ぜ込んだフルーツがとても濃厚な味わいに。果肉の食感が残るように潰せば、果肉感も合わさってなんだか良いお店のアイスクリームをいただいているようなクオリティになります。余ったフルーツはトッピングとして盛り付けるとさらにそれっぽくなりました。マンゴーの方は水分量が多かったのか、アイスが少しゆるゆるになってしまいました。こういう場合は冷凍庫で再度凍らせてから食べた方が良さそうですね。味はもちろん美味中の美味。マンゴーのほどよい酸味がバニラの甘味と組み合わさって、最高でした。市販のアイスと混ぜるだけで簡単にできてしまうこのレシピ。他のフルーツとアイスの組み合わせでも美味しいこと間違いなし、是非お試しあれ!tayfull デザートカトラリー 4,025円昇陽窯 深鉢 2,904円

夏を楽しむ。冷凍フルーツを使った8つの簡単レシピ

コンビニやスーパーなどで手軽に入手できるようになった冷凍フルーツ。すでにカットされているので、フルーツを切る必要がなくて便利ですよね。暑い夏にこそ、冷たいフルーツを楽しむべき!とはいえそのまま食べるのも良いけれど、すぐに真似できる簡単なアレンジレシピがあればもっと夏が素敵になりそう…そこで今回は冷凍フルーツの手軽な活用方法を色々と探ってみました。今回は、セブンイレブンの冷凍フルーツを使ってみたいと思います。身近に手に入るかつ、種類が豊富なのが嬉しいポイント。さっぱりとしたフルーツのアイスティーお好きな冷凍フルーツをグラスに入れて紅茶を注ぐだけ。お手軽にアイスフルーツティーが作れちゃいます。正統な作り方としては水出し用のティーパックと一緒に冷凍フルーツを漬け込むものですが、今回は面倒なのでそのままアイスティーを注いでみました。注ぎたてはそんなに味がしないかと思いきや、フルーツのいい香りと風味がしっかり感じられました。冷凍フルーツなので、氷がわりに冷たさも保ってくれて一石二鳥。暑い時って手の込んだことをやる気力なんて湧かないものですが、これくらい簡単ならやってみようかなという気持ちにさせてくれます。ぺあ 10ozゴブレット 4,620円パスタ タンブラー 2,310円カラフルな見た目が楽しいフルーツサイダーアイスティーの応用版。ごろごろっとお好きな冷凍フルーツを入れて、炭酸水を注ぐだけ。簡単なフルーツサイダーの出来上がりです。炭酸水以外でももちろんOK。サイダーやジンジャーエールなどお好きな飲み物でどうぞ。お酒を少し足してカクテルのようにしても美味しそう。炭酸水だと中のフルーツがしっかり見えるので、フルーツのカラフルさが見た目にも楽しいドリンクに。アイスティーとフルーツサイダーは飲み終わった後、フルーツもいただけちゃいます。パスタ タンブラー 2,310円ちょっと洒落たフルーツサラダたまにオシャレなお店でフルーツの入ったサラダが出てきた記憶はないでしょうか?フルーツをドレッシングでいただくのってなんだか不思議な感じがしますが、これが意外と美味しいんです。今回おすすめしたいのは冷凍マンゴーを使ったフレッシュサラダ。サラダの場合は冷凍だと食べにくいので、常温でしばらく置いて解凍したマンゴーを使います。普通のグリーンサラダを用意して、その上に冷凍マンゴーを乗せるだけで完成!今回サラダにはシーザードレッシングをかけてみました。マンゴーの甘さとシーザードレッシングのしょっぱさが妙にマッチ。サラダのシャキシャキとする食感とマンゴーの柔らかい食感のコントラストが楽しく、パクパクいけちゃいました。これはマンゴー以外の冷凍フルーツでもサラダに試してみる価値ありです。たとえばパイナップルとかも合いそう。色々と試してみたくなるサラダです。自遊 サークル 1,375円冷凍フルーツで作るサングリアフルーツの入ったお酒といえば、代表的なのはサングリア。普通は生のフルーツを使うところを、冷凍フルーツを使えば手間なく簡単にサングリアができます。作り方はワインに冷凍フルーツを漬け込んで冷蔵庫で半日ほど放置するだけ。ワインにフルーツの甘味と風味がプラスされて美味しいサングリアになります。時間をおかずにそのまま注いで飲む場合は、ジュースを混ぜるとそれっぽい味に。赤ワインにはオレンジジュース、白ワインにはグレープフルーツジュースなどなど。色々組み合わせを試してみるのも楽しいですね。自分は今まで生のフルーツでサングリアを作っていましたが、冷凍なら切る手間要らずでそのまま漬けるだけ。とても便利、という当たり前なことに気づきました。さらに冷凍フルーツを使うと、浸けた後もフルーツの形が崩れにくいという利点もあったりします。見た目的にも嬉しい優秀な冷凍フルーツサングリアです。ろーたす 10ozゴブレット 4,620円しゃろっと 10ozゴブレット 4,620円王道なフルーツスムージー冷凍フルーツと言ったらやっぱりスムージーですよね。かなり一般的な活用方法ですが、一応ご紹介します。好みの冷凍フルーツひと掴み分ほどに牛乳200ccほどを入れてミキサーにかけるだけ。お好みで蜂蜜や砂糖を入れて甘さを調整します。牛乳以外にもヨーグルトを入れても美味しいです。スムージーのひんやり感を高めたい方は、氷を数粒プラスしてみてください。夏にぴったりなキンキンに冷えたスムージーが楽しめます。冷凍フルーツを使いきれなく微妙に余ってしまったなーといった時は、スムージーにして飲むと全てが丸く収まります。ぺあ 10ozゴブレット 4,620円乗せるだけなフルーツヨーグルトプレーンのヨーグルトに冷凍フルーツを乗せるだけ、簡単フルーツヨーグルト。自分はマンゴー大好き人間なのでマンゴーをチョイス。冷凍なまま食べるのも良いのですが、じんわり解けた後のマンゴーをヨーグルトと一緒にいただくのが個人的には好きな食べ方です。地味に賞味期限を気にせず使えるのも冷凍フルーツの良いところ。生のフルーツだと、鮮度を気にしなくてはいけないし、皮も剥いて切らなきゃいけないしでちょっと面倒ですよね。冷蔵庫と冷凍庫からヨーグルトとフルーツを取り出して組み合わせるだけの簡単スイーツなので、朝食やデザートにおすすめです。 tayfull デザートカトラリー 4,025円スケボトル 猪口 1,650円サイダーを注ぐだけのフルーツポンチ冷凍フルーツをグラスに入れてサイダーを注げば即席フルーツポンチに。夏に嬉しい、彩りのあるデザートです。よりそれっぽくなるように白玉、ナタデココ、缶詰のさくらんぼも追加してみました。サンデーグラスに盛ってみると、喫茶店のメニューのような雰囲気になりなんだか良い感じ。小さめなグラスに盛ってもかわいくなります。試しにスケボトル 猪口に盛り付け。今回、葡萄とブルーベリーを入れたせいか、紫色が抽出されてしまいグレープ味っぽい見た目に。色のついたフルーツポンチもなんだかお洒落に見えてくる不思議。小さい器に盛るとなんだか大人なデザートっぽく見えてきてテンションが上がりました。こちらもフルーツサイダー同様にちょっとお酒を加えてみても楽しめそうです。サンデーグラス 3,630円スケボトル 猪口 1,650円混ぜるだけで絶品フルーツアイス冷凍フルーツと市販のバニラアイスを混ぜ合わすだけで、お手軽かつ絶品のフルーツアイスができることご存じでしょうか。冷凍フルーツを使ったアイスのレシピを検索すると色々出てきますが、どれも生クリームやお砂糖などの材料が必要でレシピも少し面倒なものが多かったりします。ここでは裏技的なフルーツアイスのレシピのご紹介です。まずは常温に5〜10分ほど置いて少し溶けた状態のお好きな冷凍フルーツをご用意。今回はマンゴーとブルーベリーをチョイス。スプーンで果肉をお好みの加減まで潰します。ここにバニラアイスを追加して全体が混ざるまでかき混ぜれば完成!味はというと、抜群に美味しいです。本当の果肉を使っているので混ぜ込んだフルーツがとても濃厚な味わいに。果肉の食感が残るように潰せば、果肉感も合わさってなんだか良いお店のアイスクリームをいただいているようなクオリティになります。余ったフルーツはトッピングとして盛り付けるとさらにそれっぽくなりました。マンゴーの方は水分量が多かったのか、アイスが少しゆるゆるになってしまいました。こういう場合は冷凍庫で再度凍らせてから食べた方が良さそうですね。味はもちろん美味中の美味。マンゴーのほどよい酸味がバニラの甘味と組み合わさって、最高でした。市販のアイスと混ぜるだけで簡単にできてしまうこのレシピ。他のフルーツとアイスの組み合わせでも美味しいこと間違いなし、是非お試しあれ!tayfull デザートカトラリー 4,025円昇陽窯 深鉢 2,904円

【8月1日から】aiyuのうつわ、価格改定のお知らせ

【8月1日から】aiyuのうつわ、価格改定のお知らせ

2022年8月1日(月)より、波佐見焼ブランドaiyuのアイテム価格を改定することとなりました。対象アイテムは下記になります。Pヘリンボーン 茶碗[両サイズ]従来価格:1,430円(税込) → 改訂価格:1,540円(税込)Pヘリンボーン 茶碗 1,540円Mawaribana スクエアプレート従来価格:1,100円(税込) → 改訂価格:1,320円(税込)Mawaribana スクエアプレート 1,320円六寸丸皿[全種]従来価格:1,760円(税込) → 改訂価格:1,980円(税込)六寸丸皿 1,980円四寸丸皿[全種]従来価格:1,430円(税込) → 改訂価格:1,540円(税込)四寸丸皿 1,540円製造元の株式会社アイユーさんのコメント既に新聞および業界等でご存じの通り、 原料費の高騰、 並びに物流費や副資材の大幅な値上げによりコスト増加に繋がっている状況となっております。弊社としましても、これまでコスト低減に取り組んで参りましたが、 企業内努力だけでは吸収が困難な状況となりました。今後のさらなる商品の安定供給と新商品開発を行うためにも価格改定をお願いさせていただきたくご案内申し上げます。何卒ご理解を賜りますよう重ねてお願い申し上げます。(一部抜粋)引き続きCRAFT STOREをよろしくお願いいたします。

【8月1日から】aiyuのうつわ、価格改定のお知らせ

2022年8月1日(月)より、波佐見焼ブランドaiyuのアイテム価格を改定することとなりました。対象アイテムは下記になります。Pヘリンボーン 茶碗[両サイズ]従来価格:1,430円(税込) → 改訂価格:1,540円(税込)Pヘリンボーン 茶碗 1,540円Mawaribana スクエアプレート従来価格:1,100円(税込) → 改訂価格:1,320円(税込)Mawaribana スクエアプレート 1,320円六寸丸皿[全種]従来価格:1,760円(税込) → 改訂価格:1,980円(税込)六寸丸皿 1,980円四寸丸皿[全種]従来価格:1,430円(税込) → 改訂価格:1,540円(税込)四寸丸皿 1,540円製造元の株式会社アイユーさんのコメント既に新聞および業界等でご存じの通り、 原料費の高騰、 並びに物流費や副資材の大幅な値上げによりコスト増加に繋がっている状況となっております。弊社としましても、これまでコスト低減に取り組んで参りましたが、 企業内努力だけでは吸収が困難な状況となりました。今後のさらなる商品の安定供給と新商品開発を行うためにも価格改定をお願いさせていただきたくご案内申し上げます。何卒ご理解を賜りますよう重ねてお願い申し上げます。(一部抜粋)引き続きCRAFT STOREをよろしくお願いいたします。

小さい出会い、長い付き合い vol.6 「向こうの星まで贈りもの」

小さい出会い、長い付き合い vol.6 「向こうの星まで贈りもの」

惹きつけられるように、何気なく偶然出会った“もの”が、生涯の相棒になったり、特別で忘れられない贈り物になったり。そんな、不思議な「ものとの出会い」をエッセイストの中前結花さんが綴る連載エッセイ「小さい出会い、長い付き合い」。今回は、そっと憧れている大切なご友人のお話です。とある取材で、洋服の型紙をつくる「パタンナー」と呼ばれる人にお話をうかがったことがある。平面のデザイン画を立体的な洋服にする仕事の話は、聞けば聞くほどおもしろかった。生地も皆の仕事も無駄にすることができないから、一寸の間違いもあってはならないという。「すべてが完璧」で当たり前の世界だ。その人は普段から、なんでも「下調べを怠らない」といった。家具や雑貨を買うときは、部屋の隅々まで採寸し、またどこかに出かけるときはその行き道もある程度想像しておくのだそうだ。わたしは人生で一度だって、そんなことをしたことがなかった。もう、部屋の四方の壁はどれも埋まってしまっているのに、新たに本棚を買い足して、しばらく「放し飼い」のように本棚が部屋の中央をウロウロとしていたことさえある。根っからの、面倒臭がり屋なのだ。そんなわけで、「わたしの真反対、星の裏側にいるような人だ!」と途方もない距離と差を感じて、「すごいなあ」「格好いいなあ」と取材中、ひとつ机を挟んだだけのこちら側から熱い熱い憧れの眼差しを送り続けていたのだった。「星の裏側にいる人だ!」とまでは珍しくとも、日頃から誰かについて「なんて自分と違うのだろう」と思うことが、わたしにはよくあった。あまりにも得意なことがかけ離れていて、憧れてしまうような知り合いや友人たち。他の人と自分を縦に並べても仕方がないから、そう落ち着けるのかもしれないけれど、とにかくわたしはそんな人たちをいつも「別の場所」「少し遠く」に感じながら、すごいなあ……と眺めていることがとても多い。中でも、とある友人に抱く気持ちはどこかちょっと特別なものがあった。出会って5年ほどになる彼女は同じ歳で、編集者という職業だった。無理矢理簡単に説明してしまうと、「ちゃんとしているけれど、気を遣うほどキッチリとはしていなくて、とても信頼できるけど、どこか掴めない魅力を持った人」そんな感じだ。何よりも人付き合いがとても軽やかで、きっとどんな人とも程よい距離感なのだろうなあと想像ができる。でも、「隅々までは想像できない」「この人のことはまだまだ知れていないぞ」とふわり思わせてくれるのもまた、彼女の大きな魅力だった。海外で働いてみたり、ギターをかじってみたり。夜のドライブを楽しんだり、時にはバイクに跨るという。そして、おもしろい本を古本から見つけてくるのが、とても得意だ。わたしにはそのどれもが、ちょっと色っぽくてかっこよく映った。彼女とは、文章を書くスクールで知り合って、仕事を一緒にしたり徐々に食事に出かけたりするような仲へとなっていった。それでも出会ったときから抱く気持ちはほとんど変わらない。ずっとずっと「淡い憧れ」なのだ。ちょうど、「川の向こう岸できらきらと輝いている星」ぐらいの距離かもしれない。遠すぎずよく見えるけれど、決して掴めない気がする。同じものをおいしいねと言い合えるし、「この本、読んでみてよ」と渡せば、きっと、「ここが最高だったねえ」と、わたしたちは同じ箇所を指差すことができる気がする。けれど、まったく違う道をたどって来たのに、偶然ここで出会えたような。「知っていること」が互いにまるで違うのに、偶然同じ話ができたような。彼女と話していると、なんだかそんな、ちょっとさみしくてすごくうれしい感じがする。その心地がたまらなく好きなのだ。そして、ある日たまたま立ち寄ったお気に入りの雑貨屋で「感謝の贈り物」のコーナーをわたしは見つける。頭には、近ごろ仕事でのやり取りも増えている彼女の顔がパッと浮かんだ。「いつもはアイスカフェオレを飲んでいるようだけど、冷房の時期ならあたたかい紅茶もいいかもしれない」そんなことを考えて、かわいい青いボックスのお茶をひとつ買って帰る。「ティーバッグを、さっと乗せられる蓋があるといい」と、デザインに惚れ惚れとした湯呑みも揃えた。思わず自分の分まで欲しくなって買ってしまう。蓋を裏返せばちょうどティーバッグを置いておくことができるし、小さなお茶菓子を入れるのにもきっと便利だろう。すっきりとした彼女によく似合うと思った。我ながら、センスの良い贈り物だ。打ち合わせで一緒になった帰り道、暑い渋谷のアスファルトの上で、「いつものお礼!」と彼女に手渡すと、「なになに。ありがとう!(笑)」そう笑って気持ちよく受け取ってくれる。そんなところもいいなと思った。そして帰り道、電車に揺られながら「さっきのはね、日ごろの感謝の気持ちのお茶と湯呑みです!」と自慢げにメッセージを送る。喜んでくれればいいけれど。しかし、このときのわたしはまだ知らなかった。調べれば、お茶のボックスに書かれたことば『SOMETHING BLUE』は「結婚式で花嫁が青色を身につけると幸せになれる」という言い伝えで、さらによく調べてみると、このボックスは結婚式で感謝を伝えるためのブライダルギフトだったそうな。ちなみに彼女が結婚をしたのは、わたしたちがまだ出会う前のことで、どうやらずいぶんとトンチンカンな贈り物をしてしまったようだ。博学な彼女はきっと気づくだろうけれど、そのうえでそうっと黙っておいてくれるはずだ。それがまた、なんとも恥ずかしい。「下調べ」をサボるのも、ほどほどにした方が良さそうである。「星の裏の出来事だ!」だなんて怠けていてはいけないことを、向こう岸の星のような彼女におしえてもらったのだった。中前結花エッセイスト・ライター。元『minneとものづくりと』編集長。現在は、エッセイの執筆やブランドのコピーなどを手がける。ものづくりの手間暇と、蚤の市、本とコーヒーが好き。Twitter:@merumae_yukaCHAPTER 湯のみ 4,378円「小さい出会い、長い付き合い」 他のストーリー小さい出会い、長い付き合い vol.1 「ハンカチのあの子」小さい出会い、長い付き合い vol.2 「クリスマスのお詫び」小さい出会い、長い付き合い vol.3 「ミシン台と海色の書斎」小さい出会い、長い付き合い vol.4 「レジャーシートは魔法のじゅうたん」 小さい出会い、長い付き合い vol.5 「ぐいっと呑むもの、呑まないもの」

小さい出会い、長い付き合い vol.6 「向こうの星まで贈りもの」

惹きつけられるように、何気なく偶然出会った“もの”が、生涯の相棒になったり、特別で忘れられない贈り物になったり。そんな、不思議な「ものとの出会い」をエッセイストの中前結花さんが綴る連載エッセイ「小さい出会い、長い付き合い」。今回は、そっと憧れている大切なご友人のお話です。とある取材で、洋服の型紙をつくる「パタンナー」と呼ばれる人にお話をうかがったことがある。平面のデザイン画を立体的な洋服にする仕事の話は、聞けば聞くほどおもしろかった。生地も皆の仕事も無駄にすることができないから、一寸の間違いもあってはならないという。「すべてが完璧」で当たり前の世界だ。その人は普段から、なんでも「下調べを怠らない」といった。家具や雑貨を買うときは、部屋の隅々まで採寸し、またどこかに出かけるときはその行き道もある程度想像しておくのだそうだ。わたしは人生で一度だって、そんなことをしたことがなかった。もう、部屋の四方の壁はどれも埋まってしまっているのに、新たに本棚を買い足して、しばらく「放し飼い」のように本棚が部屋の中央をウロウロとしていたことさえある。根っからの、面倒臭がり屋なのだ。そんなわけで、「わたしの真反対、星の裏側にいるような人だ!」と途方もない距離と差を感じて、「すごいなあ」「格好いいなあ」と取材中、ひとつ机を挟んだだけのこちら側から熱い熱い憧れの眼差しを送り続けていたのだった。「星の裏側にいる人だ!」とまでは珍しくとも、日頃から誰かについて「なんて自分と違うのだろう」と思うことが、わたしにはよくあった。あまりにも得意なことがかけ離れていて、憧れてしまうような知り合いや友人たち。他の人と自分を縦に並べても仕方がないから、そう落ち着けるのかもしれないけれど、とにかくわたしはそんな人たちをいつも「別の場所」「少し遠く」に感じながら、すごいなあ……と眺めていることがとても多い。中でも、とある友人に抱く気持ちはどこかちょっと特別なものがあった。出会って5年ほどになる彼女は同じ歳で、編集者という職業だった。無理矢理簡単に説明してしまうと、「ちゃんとしているけれど、気を遣うほどキッチリとはしていなくて、とても信頼できるけど、どこか掴めない魅力を持った人」そんな感じだ。何よりも人付き合いがとても軽やかで、きっとどんな人とも程よい距離感なのだろうなあと想像ができる。でも、「隅々までは想像できない」「この人のことはまだまだ知れていないぞ」とふわり思わせてくれるのもまた、彼女の大きな魅力だった。海外で働いてみたり、ギターをかじってみたり。夜のドライブを楽しんだり、時にはバイクに跨るという。そして、おもしろい本を古本から見つけてくるのが、とても得意だ。わたしにはそのどれもが、ちょっと色っぽくてかっこよく映った。彼女とは、文章を書くスクールで知り合って、仕事を一緒にしたり徐々に食事に出かけたりするような仲へとなっていった。それでも出会ったときから抱く気持ちはほとんど変わらない。ずっとずっと「淡い憧れ」なのだ。ちょうど、「川の向こう岸できらきらと輝いている星」ぐらいの距離かもしれない。遠すぎずよく見えるけれど、決して掴めない気がする。同じものをおいしいねと言い合えるし、「この本、読んでみてよ」と渡せば、きっと、「ここが最高だったねえ」と、わたしたちは同じ箇所を指差すことができる気がする。けれど、まったく違う道をたどって来たのに、偶然ここで出会えたような。「知っていること」が互いにまるで違うのに、偶然同じ話ができたような。彼女と話していると、なんだかそんな、ちょっとさみしくてすごくうれしい感じがする。その心地がたまらなく好きなのだ。そして、ある日たまたま立ち寄ったお気に入りの雑貨屋で「感謝の贈り物」のコーナーをわたしは見つける。頭には、近ごろ仕事でのやり取りも増えている彼女の顔がパッと浮かんだ。「いつもはアイスカフェオレを飲んでいるようだけど、冷房の時期ならあたたかい紅茶もいいかもしれない」そんなことを考えて、かわいい青いボックスのお茶をひとつ買って帰る。「ティーバッグを、さっと乗せられる蓋があるといい」と、デザインに惚れ惚れとした湯呑みも揃えた。思わず自分の分まで欲しくなって買ってしまう。蓋を裏返せばちょうどティーバッグを置いておくことができるし、小さなお茶菓子を入れるのにもきっと便利だろう。すっきりとした彼女によく似合うと思った。我ながら、センスの良い贈り物だ。打ち合わせで一緒になった帰り道、暑い渋谷のアスファルトの上で、「いつものお礼!」と彼女に手渡すと、「なになに。ありがとう!(笑)」そう笑って気持ちよく受け取ってくれる。そんなところもいいなと思った。そして帰り道、電車に揺られながら「さっきのはね、日ごろの感謝の気持ちのお茶と湯呑みです!」と自慢げにメッセージを送る。喜んでくれればいいけれど。しかし、このときのわたしはまだ知らなかった。調べれば、お茶のボックスに書かれたことば『SOMETHING BLUE』は「結婚式で花嫁が青色を身につけると幸せになれる」という言い伝えで、さらによく調べてみると、このボックスは結婚式で感謝を伝えるためのブライダルギフトだったそうな。ちなみに彼女が結婚をしたのは、わたしたちがまだ出会う前のことで、どうやらずいぶんとトンチンカンな贈り物をしてしまったようだ。博学な彼女はきっと気づくだろうけれど、そのうえでそうっと黙っておいてくれるはずだ。それがまた、なんとも恥ずかしい。「下調べ」をサボるのも、ほどほどにした方が良さそうである。「星の裏の出来事だ!」だなんて怠けていてはいけないことを、向こう岸の星のような彼女におしえてもらったのだった。中前結花エッセイスト・ライター。元『minneとものづくりと』編集長。現在は、エッセイの執筆やブランドのコピーなどを手がける。ものづくりの手間暇と、蚤の市、本とコーヒーが好き。Twitter:@merumae_yukaCHAPTER 湯のみ 4,378円「小さい出会い、長い付き合い」 他のストーリー小さい出会い、長い付き合い vol.1 「ハンカチのあの子」小さい出会い、長い付き合い vol.2 「クリスマスのお詫び」小さい出会い、長い付き合い vol.3 「ミシン台と海色の書斎」小さい出会い、長い付き合い vol.4 「レジャーシートは魔法のじゅうたん」 小さい出会い、長い付き合い vol.5 「ぐいっと呑むもの、呑まないもの」