今でこそ巷にあふれている珪藻土のアイテム、その元祖とも言えるのが、石川県の「左官」の技術から生まれた雑貨ブランド「soil」です。
国内で採れた上質な珪藻土を使い、職人が一点ずつ手作業で作るアイテムの数々は、珪藻土という名をまたたく間に世に浸透させました。
そんなsoilがおくるGEMシリーズは、珪藻土をベースにしつつも今までのsoilとは違った素材を使うことにより利便性を高めた、いわば進化した珪藻土。

使いやすく、美しく。
GEMシリーズでは、soil従来の珪藻土100%ではなく、鉱石である「ひる石」、繊維質の「紙」という3つの素材を独自に配合。
多孔質構造を複雑にすることで吸水性がアップし、従来にはなかった「軽さ」、そして「丈夫さ」も持たせることができました。

ひる石は珪藻土と同じく建築の仕上げ材としても使われる、「左官」に端を発するsoilらしい素材。鉱物だから、表面をよく見るとキラキラと結晶が光を反射していてGEM(宝石)の名にふさわしい表情です。

反対に従来のsoilのバスマットの良いところといえば「手仕事による美しい仕上がり」とでも言いましょうか。職人が1点1点作っていることもあり、そのフォルムと重厚感は独特な高級感があるように感じられます。触れたときの質感も石のようなひんやり感があり、これは好き嫌いが分かれるところかもしれません。
CRAFT STOREでのラインナップは、バスマット、ドライングボード、そしてペーパータオルボックスをご用意しました。
次の一歩がさらり、バスマット
soilのバスマットは、ひる石と紙によって「軽さと丈夫さ」を手に入れました。珪藻土100%のものと比べて触れた時にひんやりとしづらいから、冬場でも快適。
素材は一緒なので、実は大きめのドライングボードとしても使えてしまいます。

洗い物をスマートに。ドライングボード
キッチンで「洗いカゴ」というのは、使わないときのスペースもしかり、見た目的にもちょっと邪魔なもの。ドライングボードを使えば、サッと取り出して置くだけでそこが洗い上げになってしまう優れもの。水を飲んだグラスなど、ちょっと使ったものを乾かすのにもちょうどいいサイズ展開。


ペーパータオルボックス&プレート
濡れた手でペーパータオルを取るとき、不意に水滴が落ちてボックスがビショビショになってしまう問題。それを解決してくれるのがこのアイテム。瞬時に水を吸い取るから、水場の清潔感が違います。プレートは市販のペーパータオルボックスに合わせてもOK、単体をペーパーにのせるだけでも使えます。


進化した珪藻土。
水回りの清潔感はその家の印象を左右する大事な部分。珪藻土はスッと一瞬で水を吸い取ってくれるから、水垢ができにくく掃除もラク。バスマットやドライングボードは、使わないときはスキマにしまっておけばスッキリ片付きます。
軽さと丈夫さを手に入れ進化した珪藻土は、日々の暮らしをちょっとスマートにしてくれます。

soil GEM
電話番号
076-247-4646
住所
石川県金沢市神田1-31-1