漆屋はやし
さくら 夫婦箸
さくら 夫婦箸
伝統工芸士がつくる新しい伝統の形、紀州漆器

大人になると、毎日使うものほど丁寧に選びたいところですよね。毎日と言っても過言ではないほど頻繁に使う、お箸。
身近すぎる反面、しっかりと選ぼうというタイミングは少ないですが、実は真っ先にこだわりたいアイテムかもしれません。
何を選ぶべきか
こだわりのお箸を選ぶ時におすすめしたいのが、紀州漆器の伝統工芸士・林克彦さんによるさくらの夫婦箸。
洗練されたシルエットと匠の技で仕上げられた漆塗りのデザインは、食事の際に思わず背筋を伸ばしてしまいたくなる上品さです。
耐久性の高い塗り箸は普段使いにもぴったり。見て美しいだけでなく、毎日の食卓で活躍してくれること間違いなし。ご自宅用にも、贈り物に選んでも、間違いない逸品です。
大人のたしなみにこだわりのお箸でおいしいご飯を

この夫婦箸は、その名の通りさくらで作られています。加工がしやすく狂いが少ない木材として知られるさくらの木を使うことで、繊細な箸先を表現することが可能に。そのつまみやすさは、ぜひ一度味わっていただきたいポイントです。
すっきりとしたシルエットはお箸を持つ手まで美しく見せてくれそう。食卓を丁寧かつ上質な印象に彩ります。
認定伝統工芸士が丹精を込めて塗り上げた漆の効果によって、極上の指触りに仕上がっています。

お米もくっつきにくく、漆の抗菌作用で気持ちよく使うことができます。本漆の塗り箸は耐久性も高く、見た目だけでない実用性が光ります。
男性は茶、女性は朱の漆塗り加工で箸先は、朱と黒とバイカラー。現代の食卓にも馴染む、洗練された上品なデザインに仕上がっています。

朱色の明るい色合いは女性らしさも兼ね備えているので、柔らかい印象が色からも伝わってきます。
桜の枝を妊婦が持つことで安産祈願となると言われているので、無言のメッセージを込めた贈り物としてもぴったり。
「良い物を大事に長く」紀州漆器の意志を継ぐ漆屋はやし

技術や工程に関する厳しいチェックのもと認定される「伝統工芸士」の号。それを名乗ることを許されるのは、工芸の世界に身を置く職人さんたちの中でもほんの一握りです。
紀州漆器の伝統工芸士である林克彦さんは、代々受け継いだ伝統技法を土台に、素材や製法、デザインを見つめ直した自由な発想が光る作り手さん。
現代生活に溶け込む工芸品を数多く生み出しています。
中でも、ひょうたんや柑橘類の皮といった自然素材の魅力を引き出し、器として食卓に提案する創作漆器の制作を得意としており、海外からも定評があるんです。
毎日に「溶け込める」伝統工芸
昭和53年に経済産業大臣指定伝統的工芸品に指定され、会津漆器、山中漆器などとともに全国三大産地の一つと称される紀州漆器。
木の国和歌山で作られる紀州漆器は、室町時代から現在に至るまで「人々の暮らしに寄り添う漆器」を生み出すスタイルを貫いています。
伝統工芸品だからといってうやうやしく扱うのではなく、あくまで「日用品」として普段使いできるように、という作り手の願いが込められています。
適度にカジュアルダウンすることで使いやすく、そして使い込むほどに深みを増す漆の味わいが楽しめるように作られているんです。
丁寧に作られたお箸で丁寧な食卓を

箸は日本人にとって最も生活に溶け込んだ身近な漆器。一本一本丁寧に磨き上げ、そのすべてを手作業で作られたお箸には、職人さんが使う人へ宛てた想いが込められています。

伝統工芸品だとお値段が張るという印象があるかもしれませんが、紀州漆器の精神が宿る漆屋はやしの製品たちは普段使いできる価格。
丁寧な暮らしへのステップとしてご自宅で使うもよし、友達夫婦への贈り物や引き出物などに選ぶもよし。
使う人の幸せを願って作られた夫婦箸、あなたもぜひ手にしてみませんか?
商品詳細
サイズ
┗ 大(目安):直径8.1×長さ240mm
┗ 小(目安):直径8.0×長さ225mm
材質:桜
塗装:漆
生産地:和歌山県海南市
使用上の注意
電子レンジ・食洗機・オーブン・IH・直火では使用できませんのでご注意ください。
長時間濡れたまま放置すると変色の原因になります。使用後は中性洗剤などで洗い、水気を拭き取ってください。
さくら 夫婦箸
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