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鋳心ノ工房
鋳心ノ工房 はしおき
鋳心ノ工房 はしおき
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伝統と手仕事が息づく、美しき日常の道具
ふだんの食卓に、そっと願いを添えて。
古くから伝わる日本の紋様をモチーフに、重厚感のある鉄鋳物でかたどった小さな箸置きです。
梅、桜、富士山、鉄瓶、星──それぞれに縁起や願いが込められ、日常の風景に静かな彩りを添えてくれます。
手のひらにすっとなじむ質感とほどよい重みは、箸置きとしてはもちろん、ペーパーウェイトや小さな文鎮としても活躍。
桐箱に丁寧に収めたセットは、季節の贈り物や記念の品にもおすすめです。
素材の魅力を引き出す、丁寧な仕上げ
一点一点、職人の手で鋳造された箸置きは、「素焼き」の工程を経て塗料を焼き付ける、日本独自の仕上げ方法によって、金属とは思えないほど繊細でやわらかな表情をまといます。
仕上げには、鉄肌の風合いを生かした「漆焼付け仕上げ」を採用。
微細な砂肌模様と深みのある艶が調和し、どこか温もりを感じさせる質感に仕上がっています。
鉄は水分に弱いため、ご使用後は柔らかな布で拭き、しっかりと乾かして保管を。
手をかけながら使い続けることで、少しずつ風合いが増し、暮らしの中で味わいが育っていきます。
山形鋳物とは
山形鋳物の歴史は、およそ千年前の平安時代にさかのぼります。仏具の製造を起源とし、やがて茶の湯釜や鉄瓶など、実用と美を兼ね備えた工芸品として発展してきました。
この伝統を現代に受け継ぐのが、山形市銅町にある「鋳心ノ工房(ちゅうしんこうぼう)」です。
鋳心ノ工房の製品は、バリ取り、口づくり、穴あけ、ホーロー仕上げに至るまで、多くの工程を手作業で仕上げています。
鋳心ノ工房について
「鋳心ノ工房」は増田尚紀デザインによる日本に伝わる鋳物の伝統美を、今日の生活様式に提案するCASTING STUDIOです。
伝統工芸は本来は決して保守的なものではなく、その時代においては極めて革新的な、ハードとソフトを合わせ持ったものです。工芸が人々の暮らしに潤いを与える生活道具として、今日性を持つことにより、新たな伝統は築かれます。
鋳心ノ工房は日本文化をシードとした鋳造品を中心にユニバーサルなデザインを制作する創造的工房です。
【仕様】
梅 約4.0×4.0×0.6cm 約40g/1個
桜 約4.5×4.5×0.8Hcm 約40g/1個
富士山 約 3.0×7.2×0.9cm 約45g/1個
鉄瓶 約4.6×3.6×0.8cm 約45g/1個
星 約4.6x4.2x0.8cm 約36g/1個
(共通)
材質:鉄 (本漆焼付塗装)
桐箱2個入り
産地:山形県
【取り扱いについて】
* この箸置きは鉄鋳物でつくられています。
* 鉄は錆びやすい素材ですので、使用後は空拭きをして水分は取り除いてください。
* 黒色の表面は伝統技法の漆の焼付け仕上げを施しています。
* 赤色、金色はメラミン塗料の焼付着色です。
* 使用しない時には、水分、湿気を避けた場所に保管してください。
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