増田桐箱店
桐の米びつ
桐の米びつ
米びつの「仕切り」が入荷しました
白米と玄米を一緒に保存したい方、お待たせいたしました。
増田桐箱店から、米びつ専用の「仕切り」が仲間入りです。
例えば、よく食べる白米はしっかり米びつに入れるけれど、出番が少ない玄米にはわざわざ保存容器を買うのもなんだし、袋のまま保存...なんて方も少なくないのではないでしょうか。
仕切りは米びつの中央に置けば1:1に、どちらかを多く保存したいときは少しずらして使うことができるので、買う分量に差があっても無駄なく使えます。
お米を美味しく保つ、桐の米びつ
創業90年あまりの桐箱の老舗「増田桐箱店」が手掛けた、大人気の米びつがCRAFT STOREに登場。
お米の保存に適した環境を作る桐の米びつは、毎日のごはんを美味しく楽しみたい方におすすめ。お米だけでなく、パンやお菓子のフードコンテナとしてもお使い頂けます。
「桐の箪笥」のようにご結婚やお引越しのギフトとしてもぴったりな一品です。

保存方法で、ごはんをもっと美味しく
お米の保存、ちゃんとできていますか?
密閉容器に入れるならまだしも、買ってきたお米を袋のまま保存している、なんて方も多いのではないでしょうか。通気のための穴が開けられていることから、お米が入っている袋は保存に適していないのです。
実は保存の仕方次第でお米のおいしさを損なってしまうことがあるのです。

お米を保存するときに避けるべきは、高温、高湿、酸化、そして虫。
これらの要素をクリアすることから、古来から大切なものを保管するのに使われてきたのが桐箱です。
桐という素材は、モノだけでなく食品を保存するのにもぴったりな素材だったのです。
呼吸して、調湿する。
密閉容器に入れるだけでは、日々開け閉めする中で湿度を一定に保つのは難しいものです。
桐は、木が湿気を吸ったり吐いたりすることで内部の湿度を一定に保つことができる素材。
さながら、お米にとって快適な環境にするべく桐が呼吸しているのです。
※梅雨の時期はできるだけ乾燥した場所に保管してください。

お米を美味しく保存するには、気温の影響も大敵。
桐はあらゆる木材の中でも特に密度が低く、空気を多分に含んだ素材。そのためある程度の断熱性があり、米びつの内部は気温の影響を受けにくいというメリットもあるのです。
外気も虫も寄せ付けない密閉性。
桐の米びつはフタを開け閉めする時、若干の空気の抵抗があります。これはほかに空気の出口がないくらいピッタリと閉まり、密閉性が高いということ。
呼吸する素材でありながら、虫はもちろん外気もシャットアウト。お米にとってベストな環境をキープしてくれます。
この機密性は、まさに職人技がなし得る精密なものづくりの賜なのです。

桐は木材の中でも珍しく「アルカリ性」の性質を持っています。一方で、虫が好むほとんどの木材は酸性。
昔から大事な着物を収めるのに「桐のたんす」が用いられるように、桐は虫を寄せ付けない効果があるのです。
軽くて扱いやすい。
いくら良いものでも、やはり日々の取り扱いが大変だと次第に使わなくなってしまうものです。
その点、桐の米びつはおよそ650g(3kgサイズの場合)と、片手で楽々持てるくらいとっても軽量。日々ごはんを炊くときも、お米を継ぎ足すときもラクに扱えるのです。

お米をさらに守る「柿渋」。
「桐の米びつ 黒」の表面は、「柿渋」を塗り仕上げています。
柿渋はその名の通り柿を発酵させて作られる天然由来の塗料で、古くから木材の耐久性を高めるために用いられてきました。
柿渋で仕上げることで水分に強く、さらに防虫、防腐効果をプラスさせています。
桐汚れが染み込みにくく、目立ちにくいのもポイントです。

徹底して使いやすいデザイン
桐の米びつは、日々使いやすいよう細かなところまで仕掛けがデザインされています。
フタの裏には切り込みがあり、フチに合わせることで掛けておくことができるため、フタの置き場に困ることがありません。

計量カップを使う度にいちいち探すのはちょっとしたストレスですよね。
桐の米びつは、フタの裏側に磁石で升を取り付けておくことができます。
ぱっと開いてさっと計量。こうしたストレスのない、細かな心遣いの気持ちよさを実感して頂けるはずです。

“出しておける”米びつ。
増田桐箱店の米びつは、素材の美しさを活かしたシンプルなデザイン。
キッチンキャビネットの上やリビングにも出しておける、生活空間になじむデザインです。
炊飯の度にいちいち米びつを取り出すのは面倒だけど、見えるところに出しておきたくない、という方にも自信を持っておすすめ致します。

米びつどうしを上下に重ねてスタッキングできる設計だから、重ねて使用することも可能。
たとえば玄米と白米を分けて保存する場合や、豆類や海苔などの乾物を保存したい場合にもお使い頂けます。

ポンと入れるだけ、フードコンテナとして。
湿気を防ぎ、食品の劣化を抑える米びつ。実はお米以外にも便利にお使い頂けます。
たとえば、食べかけのポテトチップス、スナック菓子やおせんべい。袋ごと入れておけば、湿気を防ぎパリパリのおいしさを保ってくれるのです。

パンの保存もおすすめ。乾きすぎることなくほどよい湿度を保ち、袋のまま保存するよりも美味しさを保ってくれます。

桐箱の技術から生まれました。
増田桐箱店は、福岡県は古賀市の老舗桐箱メーカーです。増田桐箱店は、福岡県古賀市に工場を構える老舗の桐箱店。
実は、CRAFT STOREで扱っているような工芸品を収める桐箱では、そのほとんどが増田桐箱店が手掛けたものといっても過言ではないほどのシェアを占めているのだそう。
機械で効率的に次々と作るような桐箱から、職人が一つ一つ手仕事で作るものまで、実に様々な桐箱を手掛けている増田桐箱店。
製品のパッケージとして用いられる桐箱から、何百、何千万円もするような工芸品を入れる箱までも作っているのです。

「桐箱」は、なにか大切なものをおさめるもの。この食パン保存箱も桐箱の製造技術を生かすことで生まれたアイテムです。工芸品をおさめるような箱に、毎日の食べ物を収める。そう考えるとなんだかちょっとロマンチックじゃないでしょうか。
ご結婚やお引越しのお祝いに。
かつて嫁入り道具といえば桐箪笥と言われたように、大切なものを末永く保管する桐の製品は縁起の良いものとして扱われてきました。
桐の米びつは、ご結婚祝いに、新築祝いやお引越しのお祝いギフトとしても人気を頂いている製品です。


商品詳細
素材:桐
米びつ
3kg(一人暮らし用に):w215mm、d215mm、h162mm、重量 650g
5kg(一般的なサイズ):w215mm、d215mm、h242mm、重量 920g
※重量は蓋、升を含む。
仕切り
3kg用:w190×h100mm(底幅100mm)
5kg用:w190×h180mm(底幅100mm)
使用上の注意
1)お米の入れ替え時のお手入れ
お米のカスが残るのを防ぐために、お米の継ぎ足しはされず食べきってから新しいお米を入れてください。
空の状態でひっくり返して底をトントンと軽くたたくとある程度残りカスが落ちます。
そのあと乾いた布で乾拭きをしていただくと細かいカスを拭き取れるので普段はこれでOKです。
2)季節の変わり目のお手入れ
2の【基本】のお手入れをされた後に中身が空の状態のまま風通しの良い日陰で半日ほど陰干しをされてください。
そうすると桐が呼吸しそれまでに吸った湿気を一度放出することができます。
湿気が溜まりすぎるとうまく調湿できずお米にとって良い環境ではなくなってしまいます。
米びつの置き場所もできればシンクの下の水道近くなど湿気がたまる場所は避けていただいた方がより効果を感じられると思います。
*注意すること*
・調湿効果で乾物の保存に良い桐ですが、湿度と一緒に匂いも吸収するため中身の匂いが桐に移りやすいです。
・粉ものを直に入れると、木目につまり調湿の妨げになる場合がございますので紙袋等に入れたまま保管することを推奨します。
・汗や水に桐が反応して変色する場合がございます。水拭きなども変色の原因になりますのでされないようご注意ください。
・風通しがよく十分な設置面積のある安定の良い場所に置き、湿度が高い場所やエアコンの風が直接当たる場所は避けていただくことをおすすめします。
・仕切りのご購入時、サイズにご注意ください。お持ちのサイズまたは、ご購入のサイズに合ったものをご購入ください。
桐の米びつ
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