agasuke スーププレート

いつもの料理をかっこつけよう。

agasuke スーププレートは、フチが広くレストランで出てきそうなデザイン。だけどスープだけならずカレーに、ハンバーグにと日常のごはんに使いやすく、盛り付けるだけで気持ちのあがる器です。

いいお値段がするレストランで出てきそうだから「え、これ家で使うの？」と思われるかもしれません。でも、そこが選んだ理由。日々の料理を盛り付けるだけで、より一層美味しそうに、きれいにみえるのです。

鶏肉をフライパンで適当焼いて、バルサミコ酢のソースをかけてみました。これだけでなんとなくそれっぽい仕上がりに。

スーププレートという名ではありますが、ぜひとも色々使うことをおすすめしたい一枚です。

市販のパスタソースをかけるだけでも、なかなかそれっぽくなるのが面白いところ。

単純すぎるかもしれませんが、良いお皿に盛ると「ちょっといいもの食べたな」という食後の満足感があったりするものです。

ボウルとは違い、深さは必要最低限。具材がメインで、汁気が少なめなスープに合うお皿です。

煮込んで粘度がそこそこある、トマトベースのカレーくらいなら問題なくいただけました。

油絵のような、独特の質感

堂々とした広いフチは、荒い絵筆で描いた油絵のような程よいツヤと凹凸が美しい。生地を削り、あえて釉薬を薄くかけることでムラを作り出しています。

対して中心はつるんと艶があり、カトラリーの触り心地が良い仕上がりです。

スッと立ち上がる姿は横から見ても美しく、テーブルに美しく影が落ちます。

直径は28cmほどありますが、サイズの割には620gと思ったよりも軽い。それでいて、なかなか丈夫そうな印象を受けました。

良い器こそ、毎日。

agasuke (あがすけ) とは格好つけ、目立ちたがり屋という意味の山形弁。

日常の料理だって一丁前な料理です。「そんな大したものじゃないわ」なんて思わず、かっこつけて何が悪い、くらいの気持ちで楽しめるのがagasuke スーププレートの良いところ。

お値段はしますが、気持ちをあげる工夫も暮らしの中で大切なことだったりしますから。

西海陶器が手掛ける波佐見焼のagasuke スーププレートは、“暮らしの中で、豊かさを感じられるものづくり”をコンセプトに掲げるessence of lifeシリーズのひとつ。繊細な手仕事の質感を感じられる器です。

パッケージも紙の色と質感が美しいですから、料理好きの方への贈り物としても素敵です。

合わせて使いたい、同じシリーズのカップ&ソーサーもご用意しています。

agasuke カップ&ソーサー

3,960円

商品詳細

使用上の注意