はふり 長角皿

自由な使い方で食卓に華を添える。

ぷっくり浮かび上がった梅模様が可愛い長皿をご紹介します。

アイテム名の「はふり」には、悪運を払うという意味があります。それに加えて、長皿に大きく描かれた縁起物の梅が福を呼び寄せる、なんとも縁起の良いアイテム。

釉薬をはじく液で梅の模様を描き、その上から釉薬をかけることで、模様がぷっくりと浮かび上がる「マスキング」という技法が用いられています。手でなぞると、ツルっとした表面の手触りに梅の縁取りがぷっくり浮かび上がり、なんとも愛嬌のある一皿。

［手持ち］桃

淡いトーンの青・桃・白の三色展開で、主張しすぎず優しく上品な雰囲気を醸し出します。

結婚祝いや新居祝いなど、ハレの日を祝う贈り物としても人気。それだけではなく、日常＝ケの日に取り入れることで、普段の食卓の雰囲気をさりげなく華やかにしてくれるアイテムです。

軽い・薄い・可愛い。使いやすくてちょうどいい。

［手持ち］桃

サイズは幅25cm×奥行13.5cm×高さ1.5cm。実際に手に取ると、奥行きは広め、幅はやや狭い印象です。 焼き魚なら、鯖や鮭がぴったり収まるサイズ感。サンマだと大きくてはみ出してしまいそうなので、切って並べる方が良さそうです。

重さは310g。持ってみると「結構軽いな」という印象。毎日使うお皿にとって、この軽さは大きなメリット。盛りつけたら、片手でサッと食卓まで運べる使いやすさが嬉しいです。

［左から］桃、白、青

使用後はスポンジで洗って布巾で拭くだけ。ツルっとした手触りなので水分が拭き取りやすく、すぐ乾く印象です。

手馴染みの良い薄さなので、収納も重ねてコンパクトに。

電子レンジや食洗器も利用可能なのも嬉しいポイントです。人数分持っておくと、日常の中で出番が多くなりそうなちょうどいいアイテムです。

長皿ならではの、自由な盛り付けを楽しんで

長皿といえば魚をイメージする方も多いはず。でも、それだけではないんです。固定概念を捨てて、自由に盛り付けるとどうなるか。

例えば、こんな風に朝ごはんをワンプレートにする使い方。

［左下］桃、［上］青、［右］白

忙しい朝、おにぎりだけ握ったら、あとは常備菜を添えるだけで簡単ワンプレートのできあがり。定番の朝ごはんも、可愛らしい絵柄が映えることで食卓に華を添えます。

もちろん、ワンプレートなので洗い物も最小限。この日の朝ごはんの洗い物は、長皿3枚とコップ、お箸のみで済みました。

［左］桃、［真ん中］青、［右］白

幅広い使い方ができる「はふり」は、毎日の食卓の力強い味方になってくれることでしょう。

色違いで揃えて、カップルや家族で使うのもオススメです。贈り物にも、自分用にもぴったりの「はふり」。あなたなら、どんな風に使いますか？

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