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3RD CERAMICS

FURIN(風鈴)

FURIN(風鈴)

シンプルでありながら気の利いたデザインを手掛ける3RD CERAMICS(サード セラミックス)より、磁器の風鈴が届きました。リンと涼しげでありながらも優しく響く音色が心地いい風鈴です。


風鈴 SHIKAKU


涼しくて、優しい音色。

3RD CERAMICSの風鈴は「磁器製」。風鈴といえばガラスや金属が定番だけど、磁器の風鈴というのもなんとも洒落ています。

陶器を土もの、磁器を石ものなんて言ったりするように、磁器は石を原料とする素材。硬質で軽く叩くとキンと鳴り、食器としてはごくごく一般的な素材。みなさんの食器棚にもきっとあるはずです。

触ってみると素焼きのようなサラリとした質感。ひんやりと涼しげです。


風鈴 SHIKAKU


どんな音がするかと思いきや、キーンと硬質に長く響く金属、コンと短く鳴るガラス、その中間という感じの、リンと鳴る印象。硬さと優しさが合わさったような音。なにはともあれ、実際に聞いてみてください。



[左から]風鈴 SANKAKU、TATENAGA、SHIKAKU


この響きすぎない優しい音色は、金属のキーンとした音はちょっと騒がしいかな、と感じる方におすすめ。3RD CERAMICSの風鈴は、風に対して鳴り過ぎない品がある印象です。

静かに響く、3つの音色。

FURIN SANKAKU

3つの中で一番音が低く、落ち着いた印象。風が強めに当たる場所でも、比較的控えめに鳴ります。



FURIN SHIKAKU

中間の音を奏でるSHIKAKU。SANKAKUと同じく、鳴りすぎない印象です。



FURIN TATENAGA

凛とした涼しげな印象の、3つの中で一番高い音。スマートな細身のシルエットが美しい。



風合いある、真鍮の舌

舌(ぜつ)というのは、風鈴本体に当たって音を打ち鳴らす部分のこと。3RD CERAMICSの風鈴は、舌が真鍮のリングでできています。真っ白な磁器とのコントラストが美しい。



真鍮は時間の経過とともに風合いを増していく素材。風に揺られるうちに、磁器の本体内側にこすれた跡が付きますが、これはメタルマーク(ナイフマーク)と呼ばれる陶磁器特有のもの。風合いとしてお楽しみ頂きたいところですが、気になるようでしたら紙やすりでこすり落としていただけます。



風受けは和紙のようなナチュラルな質感。上の一辺は漉きっぱなしになっているのがポイントです。

制作と生産のあいだ。

3RD CERAMICSは、美濃焼の産地として知られる岐阜県多治見市の作り手さん。シンプルで機転を凝らしたデザインを手掛けています。型を用いつつ施釉は手仕事でしたりと、一つ一つ作品を作るいわゆる「作家」でも、大量生産する大きなメーカーでもない、第三の陶芸(3RD CERAMICS)を模索するものづくりをされています。



その他の風鈴はこちら


風鈴 Rin シルバー
風鈴 Rin シルバー
6,050円

商品詳細

【サイズ(mm)】
SANKAKU:幅55×奥行き55×高さ60
SHIKAKU:幅48×奥行き48×高さ48
TATENAGA:幅37×奥行き66×高さ66

【素材】
陶器、真鍮、和紙

使用上の注意

・強い衝撃を与えると破損や亀裂が生じる恐れがあります。
・使用するうちに真鍮製のリングが内側に擦れ、黒い跡が付きます。気になる場合は紙やすりなどでこすり落として下さい。また、短冊やヒモは経年変化していきます。
・一点一点手作りのため、大きさや形状に個体差がござます。表面やヒモに小さな汚れなどが見られる場合がございます。なお、リングは真鍮製ですので、黒ずみなどが見られます。予めご了承ください。

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FURIN(風鈴)

種類
通常価格 4,620 円(税込)
通常価格 セール価格 4,620 円(税込)
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