Sghr スガハラ
RATIO
RATIO
「割る」を楽しむグラス。
ユニークなガラス製品を数多く生み出すsghr(菅原工芸硝子)の、ハンドメイドのハイボールグラス「RATIO」。
RATIOは下の段々が特徴的ですが、デザインがユニークなだけではありません。ハイボールやレモンサワーなんかの、割る飲み物を作るときの割合の目安になるんです。そう、だからRATIO(比率)という名前。

[左手前]ブルー、[真ん中奥]クリアー、[右]タン
自分好みの命中率があがる。
ふだん割り物を作る時、ミリリットル単位で几帳面に計る人はそういないでしょう。だいたい感覚でジャッと注いじゃったりしますけど、あれ、薄いなってなることもしばしばありますよね。
そういう時に目安があると便利。お酒の世界では「フィンガー」なんていうグラスに指をあてて簡易的に計る方法がありますが、それと同じ感覚でしょうか。シンプルなことですが、自分好みの割合が探しやすいと同時にブレずに再現できるのは使っていて嬉しいところです。

クリアー
言ってしまえば「目盛り」の機能ですが、目盛りをそのままあしらっては洒落がない。ガラスらしい綺麗なデザインに昇華したのがRATIOの形というわけですね。ちなみにおおよそですが、下から20、45、80、140mlほどの目安になっていました。
ついでにこの段は、なかなかいい具合に指にフィットするのが気持ちよかったりもします。酔っ払ってツルっといってしまう心配がないのは、地味に安心。これはお歳を召した方にも使いやすいでしょう。

クリアー
一つひとつ手づくり。
sghrこと菅原工芸硝子は千葉県の、海岸にほど近い九十九里にあるガラスメーカー。大きなガラスの炉を数人の職人が取り囲んで、一つ一つ手作業で製品を形作っているのです。
このようなハンドメイドでは繊細な形が作れて、映り込みまでも美しいハリのあるグラスが出来上がります。機械生産では難しい、まさに工芸という仕上がりなのです。

sghrのアイテムにユニークなデザインが多いのは、職人さんも自らデザインされているから。RATIOをデザインされた安生さんも、自身の好みの濃さのハイボールを作りたいことから思いついたのだそうです。
RATIOも他のsghr製品と同じく、飲み口はハンドメイドらしい薄い仕上がり。飲み物がさらりと流れ込むのが気持ち良いですね。

[左]同ブランド別商品の”sai”、[真ん中奥]クリアー、[右]ブルー

とはいえ日常使いがしづらい薄さではありません。僕は毎日黒酢を水で割って飲むような時でも使っていますよ。お茶でもお酒でも、割るときも割らないときも使ってあげてください。
商品詳細
材質:ソーダガラス
サイズ:直径78mm 高さ150mm
容量:460ml
【対応機器】
本製品に食洗機をご利用いただくことは可能です。
ただし食洗機内のカゴや他の食器等とぶつかることで、本製品が破損してしまう可能性がございます。
食洗機内での食器の設置には十分ご注意ください。
※ 食洗機使用にて生じた損害については、当店では一切責任を負いかねます。予めご了承ください。
使用上の注意
・電子レンジ・オーブン・直火のいずれもご使用いただけません。
・ガラスは傷が付くと強度が落ち、破損の原因になります。ガラス同士や硬いものをぶつけたりしないようにしてください。
・ガラスを傷つける恐れがある、研磨剤が付いたスポンジや金属たわし、クレンザーなどは使用しないでください。破損及び、強度の劣化につながります。
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