クランプル ワインS

ワイングラスがしわくちゃに

すらっと伸びた華奢な脚と、ぷっくり膨らんだボディ。それだけがワイングラスと思っていませんか。

krumple(クランプル)とは、”もみくちゃ、しわくちゃ”という意味。そんな変わった名前を持つこのグラス。工業デザイナーと老舗硝子店のコラボレーションから生まれたワイングラスをご紹介します。

ガラスで生まれ変わりました

木村硝子は、数々の自社デザインのグラスを送り出し続ける創業100年以上の老舗硝子店。

和食ビールグラスや、レストラン御用達のグラス、カクテルグラス等々。プロが使うテーブルウェアとして、多くの逸品を生み出してきました。

デザイナーとのコラボレーション

「GLASS COM PRODUCTION」は陶磁器を中心とした工業デザイナー、小松誠氏とのコラボレーションで生まれたブランドです。

小松氏の作品の、親しみやすくあたたかいデザインは多くの人の心を掴み、世界各国の美術館に収蔵されています。ニューヨーク近代美術館"MoMA"のコレクションでもある「クリンクル」シリーズは、しわくちゃの紙の表面を型にとり、瀬戸物にしたもの。

これをガラスで表現したら絶対におもしろい、ということで木村硝子とタッグを組み、瀬戸物ではなくガラスによる「クランプル」シリーズが実現しました。

知るほどに美しい、色っぽグラス

一見、現代アートの展示品のようにも見える、不思議な形。スレンダーではないけれど、気品溢れる姿は、やっぱりワインがお似合いです。

持ってみると、計算されているのか否か、シワやくぼみ、ステム部分がびっくりするほど手に馴染むんです。

ガラスなのに、なぜか温かみを感じる手触り。天然氷のように透明度の高いガラスは、反射した光をテーブルに映し出します。

女性の手にもすっぽりと収まり、平日の夜や寝る前、食前酒など、”ちょっと一杯”にちょうどいいサイズ感です。フロストガラスと並べると、ガラスの表情の違いも愉しめます。

グラスで見つけるお酒の嗜み方

こだわればこだわるだけ面白い、お酒の世界に誘ってくれるグラス。

お酒を飲む時間はもちろん、『あのグラスで飲んだら美味しそうだな。』なんて、お酒を選ぶ時間にも楽しみを与えてくれます。語れる逸品は、贈り物としても優秀です。

商品詳細

使用上の注意