OBIL
「彫刻塗」は富山県の高岡市に伝わる伝統工芸の技法。 それは木などの表面に彫刻をした上から漆を塗るというもの。 Obilはその技法をテーブルウェアに活かした「生活にアクセントを加える」ブランドです。
当店での取り扱い商品
OBILの紹介
アルベキ社
富山県高岡市にあるアルベキ社。
彫刻塗師三代目の山村氏が創業した会社で、「葉脈」や「雲の流れ」など、うるし商品に施されたデザインと彫刻塗、和紙貼などの技術を組み合わせた「美しい」商品を作っています。
そんなアルベキ社から「OBIL」は生まれました。
「生活にアクセントを加える」をコンセプトにお皿やカッティングボードに代々伝わる彫刻を施し、「水の流れ」など和の独特のテクスチャー(模様)を表現しています。
食材を魅せる「ボード」二つの彫刻と技法の組み合わせ
アルベキ社では二つの彫刻を使っています。
サインや看板などの切文字によく使われる技法で、筆の流れ、かすれ、濃淡などを彫刻塗りで表現する造形彫刻と、木地の表面に凸凹を作り、柄物やテクスチャーを作る描写彫刻。
そんな二つの彫刻に加え、木地表面に和紙を貼り、塗り重ねて埋める「和紙貼」や色を重ね塗りした後に研いで下の色を出す「研ぎ出し」、木地表面に布を貼り、塗り重ねて埋める「布貼」など、伝統技法を活かすことで商品に独特の表情を持たせています。
アートのように食事を際立たせてくれる「ボード」食卓をアート作品のように
伝統工芸は「和」。 そんなイメージがあるかもしれませんが、obilのカッティングボードは和食や洋食など幅広く活用ができ、食材や料理を立体的に、食卓をアートのように演出してくれます。
テーブルやテーブルクロスの素材や色にも馴染むので、様々な組み合わせで楽しんでみてください。
「OBIL」はそんな伝統の技術を活かした食卓を豊かに演出してくれる商品をお客様にお届けしています。
OBIL
電話番号
090-8268-1976
住所
富山県高岡市出来田38-2
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