自然にかこまれ、素直に作る

豊かな自然にかこまれた、福岡県糸島市の「杉の木クラフト」。
そこで杉の木を生かしたものづくりをする溝口伸弥さんは、
優しさの中に芯の強さを感じる作り手さん。
福岡で「博多曲げもの」の職人さんに弟子入りし、
曲げわっぱの技術を会得しました。
削る音、曲げる音、刷り込む音など様々な音に
彩られたその製造工程は、まるで杉と対話しているかのよう。

天然なものを使うのは、自然なこと。
そんな素直な考え方が根底にあります。
だから、接着剤も全て自然のものを使用。
そもそも曲げわっぱとは?

曲げわっぱ(まげわっぱ)とは、スギやヒノキなどの薄板を曲げて作られる円筒形の箱のこと。
その歴史は奈良時代まで遡り、お弁当箱や茶筒など、日用品として愛されてきました。
無駄なことはしない

「多様な特徴を持つ杉への興味はより深くなり、
それを生かしたものづくりが益々面白くなっています。
そして杉で出来ることがまだたくさんあることにも気づき、
ものづくりの幅も広がっています。 」
杉を扱い続けることで、素材の性質や特徴、
品種の違いによる詳細な部分までも熟知してきた溝口さん。
ルックスありきではなく、素材の特性から生まれるデザイン。
本当に使えるものを作り続けています。
「うるしの弁当箱」 ふつうサイズ・大サイズ

女性用、子ども用でもちょうどいいサイズ。
量が入るように深く、バッグなどに入れて持ち運びしやすいように幅はスリムにつくられています。
家族で使うように大・小セットで揃えてもいいでしょう。
ふわりと薫る杉が、ご飯をふっくら保つうるしの弁当箱「うるしの弁当箱」 二段

下段にはご飯、上段にはおかずを入れる。
たくさん食べたい男性にぴったり
家族で食べたいものを詰めてシェアしても良さそう
ふわりと薫る杉が、ご飯をふっくら保つうるしの弁当箱(2段)「うるしの弁当箱」 正方形

両手におさまる正方形サイズができました。
ちょっと小腹が空いた時に使えそう。
お客様の要望で生まれたお弁当箱。
うるしの弁当箱 正方形「うるしの弁当箱」 子どもサイズ

大人気のうるしの弁当箱に子どもサイズが登場です。
平日の学校用としてはもちろん、休日に親子でお揃いのお弁当を作ってお出かけするのも楽しそう。
子どもの小さな手でも持ちやすいサイズのお弁当箱です。
大人気のお弁当箱に待望の子どもサイズが登場杉の木クラフト
電話番号
092-327-5040
住所
福岡県糸島市志摩師吉1015-2