備前焼の窯では、今でもその特徴である無釉薬の伝統製法を守り続けています。その作品は土と火加減だけで作られる趣深い焼き物である反面、狙ったとおりに仕上がらない作品が約1~2割程度廃棄品となってしまう現実も…。
しかし、これは備前に限った話ではありません。割れなどして流通できない陶器たちは、「陶器ごみ」と呼ばれ社会問題になっているのです。

「捨てられ、誰からも忘れられてしまう」そんな廃棄品の運命を変えたいという思いで、
RI-COのプロダクトが生まれました。
100%環境に配慮した生活は難しい、でも一杯のコーヒーからなら始められるかもしれない。RI-COはものづくりを通して、地球と未来に与えられるやさしさを考え続けています。
