伝統工芸から生まれた品質
大阪で創業90余年の村岸産業は、1924年に化粧小物問屋から始まりました。のちに歌舞伎役者用の化粧筆の取り扱いもするなど、プロからの信頼も厚い商店です。

村岸産業の「熊野筆 ROTUNDA 洗顔筆」はその名の通り、江戸時代から広島県の熊野で作られ続ける伝統工芸の「熊野筆」。
文字を書く筆にはじまり、近年ではその質の高さから化粧筆としても人気を集めています。

筆作りは高品質な毛を手で混ぜ込む工程から始まります。
自然の毛先を活かすため毛はカットすることなく、はみ出た毛は一本一本ピンセットで取り除くなど、職人が一つ一つ手作業で製造しています。