食卓を温かくする、木目が活きたテーブルウェア

食卓を温かくする、木目が活きたテーブルウェア

ほっこりとした温もりを感じることができる「木」。木目が活きたお碗やコップは食材との相性も抜群です。

そんな、食卓を優しく彩ってくれるアイテムをご紹介します!

想いと伝統が詰まった汁椀

我戸幹男商店(石川) | TSUMUGIシリーズ 汁椀「富士(FUJI)」

木のぬくもり我戸幹男商店

エッジの効いたデザインが目を引く汁椀。石川県は山中で漆器を製造する我戸幹男商店の TSUMUGI というシリーズのアイテムです。この FUJI というモデルは、使う人の長寿や幸せを願い「不死」という意味を持つ富士を象っています。

木のぬくもり我戸幹男商店使用

近年人気が高まっている和モダンデザインの食器。そんな中で、2016年のグッドデザイン賞を受賞した我戸幹男商店の TSUMUGI は国内外から高い評価を受けているアイテムです。

我戸幹男商店/TSUMUGI 汁椀 富士 - FUJIの詳細を見る

収納するときまで美しく

株式会社井助商店(京都) | MOKUYシリーズ ボウル

京都の漆器の老舗、井助商店からモダンデザインのテーブルウェア「MOKU」シリーズ。「MOKU」はもちろん「木目」の木です。デザイン良し、使い勝手良し、機能面でも文句なしの木の器です。

「積み重ね」や「入れ子」構造をデザイン化した「MOKU」シリーズのボウルは4サイズ展開です。全て積み重ねたときにできる構造が特徴です。2013年1月には世界最高峰のインテリア&デザイン関連見本市「メゾン・エ・オブジェ」にて先行披露し、欧州のバイヤーからも高い評価を受け、すでに有名ブランドからも受注した実績もあります。

isuke/MOKU ボウルの詳細を見る

素朴な優しさに包まれるお弁当箱

杉の木クラフト(福岡) | うるしのお弁当箱

木のぬくもり使用感

私たちの暮らしの中で馴染み深い木材の一つである杉。素材が持つ柔らかな表情と、その魅力を引き出そうとする作り手さんによって生み出されるお弁当箱です。

杉の木が湿気を吸い取ってくれるので、お昼になってもご飯がべタッとせず美味しく食べられます。冷めてもふっくら美味しいご飯にしてくれるようにと、あえて拭き漆で仕上げているところに、作り手さんの計らいを感じます。

木のぬくもり杉の木クラフト

忙しくてランチもバタバタというときでも、杉の木の風合いや香りでちょっとリラックスできそう。

杉の木クラフト/うるしの弁当箱の詳細を見る

木のテーブルウェアで安らぎのひと時を

使い手や料理を選ばず、そっと温かみを宿してくれる木のうつわ。素材や加工技術などに地域の差が出るのも面白いポイントです。

自分用に使うのはもちろん、客人をもてなすにも清潔感のある木のテーブルウェアが活躍してくれそう。一つは持っておきたい万能なアイテムです。

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