
日本産のお洒落なティーカップ/陶磁器
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日本で古くから親しまれる陶磁器。今でもわたしたちのくらしに陶磁器は欠かせないものですよね。
と、いうのも陶磁器は常に時代に合わせて進化しているんです。今回CRAFT STOREでは、陶磁器のなかでもティーカップに注目して現代のくらしに寄り添う逸品をご紹介。
一見するとほんとうに陶磁器?と思うようなモダンでスタイリッシュなものばかりで、驚かれるかもしれません。さまざまな特色ある陶磁器のティーカップをご覧ください。

有田焼
日本の陶磁器、といえば有田焼を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
実は、有田焼はかつて欧州では純金とおなじくらい価値があった時代もあったほど。まさに日本を代表する陶磁器です。
今回ご紹介するのは有田焼の新しいかたちを見せてくれる三つのティーカップ。

幾何学的なかたちとマットな肌触りが新鮮なShigeki Fujishiro マグ。
「2016/」は現代生活に溶け込む器を目指し、日常使いできるシンプルなデザインのシリーズを展開しています。
直線で構成されたマグカップ「Shigeki Fujishiro マグ」同じく「2016/」から、海外デザイナーとコラボしたデザインが特徴的なChristian Haas ティーカップもご紹介。
シンプルだけどよく見ると複雑なティーカップ「Christian Haas ティーカップ」また、繊細で芸術的な窯元の伝統技法「てびねり」を受け継いだ「布のような器」という意味のブランド「ceramic mimic fabric」のタンブラーは、個性的でありながらどんなテーブルウェアとも馴染む不思議なカップです。
あなたの暮らしに風が吹き込むタンブラー「ceramic mimic fabric タンブラー」波佐見焼
日本の家庭用陶磁器の歴史を支えてきた波佐見焼。
今回ご紹介するのは、使いやすさのうえに遊び心あるデザインをプラスしたティーカップです。

まるで紙コップのような陶磁器、KEEPWARE カップ。いいものを、使い捨てない、そんなメッセージがこもったカップはいかがですか。
ラフな楽しさはそのままで。使い捨て容器を陶器で再現しました「KEEPWARE カップ」収納するとき重ねたところまでかわいいブロックマグ。それぞれの好きな色でそろえて買う楽しみもある逸品です。
波佐見焼の技術が光る、カラフルで目にも楽しいカップ「ブロックマグ ビッグ」清水焼
京の都で育まれた、独自の装飾美や多様性が特徴の清水焼。ふるくは将軍家、宮家御用達という格式高さをほこる京文化の結晶です。

ほまれを育てる京文化が選んだ逸品、ココハレカップはあなたのくらしをぱっと華やかにしてくれます。
こころ晴れやか、スカイブルーの清水焼「ココハレカップ」
現代のくらしに寄り添い、かたちを変え続ける陶磁器。そこには職人さんたちの、いつまでも身近に使ってもらいたい、という想いがあります。
今回ご紹介したティーカップひとつひとつのストーリーを知ることで、テーブルウェアを使う意識も変わるかも。
くらしにほんの少しの彩を添える、そんなティーカップをおうちにお迎えするのはいかがでしょうか。