
普段づかいにおすすめ!ガラス職人こだわりのグラス9選
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家で普段使っているグラス。
いつもどんなグラスで飲み物を飲んでいますか?
同じ飲み物でもグラスが変われば口当たりもがらりと変わります。
些細なの違いかもしれないけど、そういう『違い』がいつもの暮らしにアクセントを加えてくれます。
リラックスの中に楽しさを。
ちょっと気分が上がるグラスを普段使いして、あなたの食器棚にプラスしませんか?
デザインで普段遣いにアクセントを加える木村硝子店のグラス

木村硝子店は明治43年創業。
創業以来、ガラス職人や工場と連携して洗練されたガラス製品を企画・販売しています。
100年以上「工場を持たないメーカー」というスタイルを貫くことで、開発に専念できて職人は製造に専念できる環境を大事にしています。
ウォーターグラス

さりげなく控えめで、空気のようなグラス。
お馴染みのウォーターグラスがLuftデザイナーの真喜志奈美さんによって繊細に生まれ変わりました。
水やお酒も口当たり良く飲めるデザインで、重ねて収納できるのも魅力の一つ。
そっと日常に寄り添ってくれるグラスです。
木村硝子店/ウォーターグラスの詳細を見るポーセオールド

「ビニール袋に液体を入れた形から生まれた器」
聞くだけではあまり想像できない、ユニークな形のグラスです。
明治時代から続く老舗の木村硝子店と工芸工業デザイナーの小松誠さんのコラボレーションによるデザイン。
口径は大きめですが唇にフィットするくぼみがあり飲みやすいようにつくられているので、普段使いにもしっかりと対応してくれます。
高い技術と機能性、美しいデザイン性からいつもの飲み物に高級感をもたらしてくれるグラスです。
木村硝子店/ポーセ オールドの詳細を見るろーたす 10oz ゴブレット

蓮を意味する「ろーたす」。
安定感のあるやさしいフォルムは北欧インテリアとも相性が良く、ゆったりとした暮らしの時間を演出してくれます。
タンブラーに脚のついたグラスでジュースやビール、ワイン、ミネラルウォーターにも相性ばっちり。
透明度の高い器は光を集めて飲み物を美しく見せてくれます。
このグラスは脚が短くデザインされているので、上品さもありながらカジュアルにも使えるグラスなので普段使いにおすすめです。
木村硝子店/ろーたす 10ozゴブレットの詳細を見る見惚れるほど美しい輝きを放つSghrのグラス

毎年200以上の新製品が開発し、4000以上のガラス商品を生みだすSghr。
1つ1つのガラスに職人たちが真剣に向き合い、丹精込めてつくり上げています。
真剣にガラスに向き合い、商品の制作だけではなくデザインや開発からものづくりを続ける会社です。
ジネットオールドグラス

宝石のような輝きを放つグラス。
飲み物を注ぐとあらゆる角度で光を放ち、繊細で綺麗な影が映し出されます。
職人の手が加わることにとって繊細でシャープなグラスの中に温もりも感じます。
この形は本来お酒などを楽しむものですが、冷たいお茶やスパークリングウォーターなどにも最適です。
Sghr/ジネット オールドグラスの詳細を見るデュオオールド

デュオオールドは1996年の発表以来、大ヒットを続けているスガハラの代表作です。
デュオ(二重奏)という名の通りガラスを二層に重ねあう手法で作られています。
ベーシックな形なので飲み物を選びません。
飲み口の部分は程よい薄さで口当たりがよく、手にしっくりと収まる重量感が楽しめます。
普段使いはもちろん特別な日のおもてなしにも使えるグラスです。
Sghr/デュオ オールドの詳細を見るbico rock
スガハラの「bico rock」は無駄な装飾のない、シンプルなデザイン。
「2色」を表すイタリア語「bico」から名づけられ、深みのある2色が美しいグラデーションを描いています。
ドリンクはもちろん、2色のガラスがつくる表情も楽しんでいただきたいグラスです。
Sghr/bico rockの詳細を見る普段遣いでタイムスリップできる廣田硝子のグラス

明治32年から江戸切子・江戸硝子の技術を承継し、手作りにこだわった製品を生み出す廣田硝子。
東京のガラスメーカーとして最も歴史のある廣田硝子の経営指針は「効率にとらわれないものづくり」。
古くからガラスに向き合っている職人がこだわり抜いてつくった商品ばかりです。
シンプルな日本らしさにどこか洋風な懐かしさを思わせるガラス商品は『本物の』昭和モダンデザインを楽しませてくれます。
カップ&ソーサー

その存在がどこか昭和時代を思わせるような廣田硝子のカップ&ソーサー。
昭和時代の喫茶店で人気のあったカフェグラスを復刻してつくられています。
カラーはクリアとアンバー。
クリアは耐熱ガラスなので、氷を入れて熱々のコーヒーを注ぐ本格的なアイスコーヒーも楽しめます。
作り手がこだわりが感じられるレトロな化粧箱はギフトにも大人気のグラスです。
廣田硝子/昭和モダン珈琲 カップ&ソーサーの詳細を見る昭和モダンコーヒータンブラー
昭和時代の喫茶店を思わせる「昭和モダン珈琲グラス」。
ワイドなタンブラーは220mlで深みのあるアンバーと澄み渡ったクリアの2色を用意しています。
220mlは普段使いにちょうどいい大きさ。
ガラスが厚めなので安心して使えるのも嬉しいですよね。
毎日でも使いたくなるデザインに、毎日の使える丈夫さを兼ね備えたグラスです。
廣田硝子/昭和モダン珈琲タンブラーの詳細を見る昭和モダン珈琲グラス

廣田硝子が当時の型を用いて復刻した昭和モダン珈琲グラス。
クリアは耐熱ガラスなのでたくさんの氷に熱々の珈琲をかければアイス珈琲もつくれます。
昭和モダン珈琲タンブラーよりも少し大きめの300mlのグラスで、普通のカップの約1.5倍のサイズ。
アイスクリームを載せた喫茶店の珈琲フロートを再現すればお子さんも喜んでくれそうですね。
廣田硝子/昭和モダン珈琲グラスの詳細を見るこだわりのグラスを定番のグラスに

つくりの良さが分かるものがひとつあるだけで、丁寧に扱おうっていう気持ちが生まれたり長く使うことで愛着が湧いたり。
そのひとつのアイテムから暮らしに奥行きができてきます。
特別な日じゃなくって、何気ない日常からつくりのいいものを使ってみませんか?
きっとそこからあなたの暮らしがもっと上質なものになるはず。