
プレゼントにおすすめのカトラリーは?スプーンやフォークの選ぶべき素材とは
Share
ご飯の時、何を使いますか?

昨日の夕飯を思い出してみてください。
和食の人もいれば、洋食や中華だった人もいるのではないでしょうか。
今の日本の食卓には、和食だけでなく、カレーやパスタなど、
いろんな国の料理が並ぶようになりました。
それに伴って変化したのは、食事の道具。
お箸のほかに、ナイフ・フォーク・スプーンというカトラリー一式
おうちにそろうのが当たり前になっていますね。

毎日使うけど、そんなに気を遣えなかったり、
カトラリーのデザインが、いつのまにかバラバラになってしまったり。
だからこそ、カトラリーのセットは贈り物に最適なのです。
口当たりの良いカトラリーの4点セット「磨き屋シンジケート スプーン・フォーク4pcs」こんなお祝いに

おしゃれなカトラリーを、お友達にプレゼントするのはいかがでしょう。
例えば、一人暮らしを始めたとき。
例えば、引っ越しをしたとき。
大きな家電や家具に気を取られてしまいがちで、気を配る余裕がないときこそ、
気の利いたプレゼントがうれしいはずです。

出産お祝いでは、銀のスプーンを贈りましょう。
「銀のスプーンを持って生まれてきた子どもは、一生食べ物に困らない」
という言い伝えから、高価な銀のスプーンを贈る風習ができました。
ぜひ、身近な人に子どもができたら、銀のカトラリーを贈ってみてください。
他にもいろいろなお祝い事で、カトラリーを贈ってほしいのですが、
1つ注意しなければならないイベントがあります。
それは結婚お祝いです。
カトラリーに含まれている、ナイフ(刃物)は、「縁を切る」
と連想されるので、結婚祝いには向かないとされています。
今では「切り開く」というポジティブな解釈もあるので、
相手が気にしないようであれば、大丈夫ですよ。
カトラリーを選ぶポイントは?
カトラリーと言っても、今はたくさんの種類があります。
価格帯も幅広く、迷ってしまいそうですが、
その分選択肢も広いので、いろいろなシチュエーションに対応できそうです。

カトラリーの最高級品は「純銀製」です。
カトラリーの表面から中身に至るまで、銀そのものでできた銀食器。
その美しさは目を見張るものがあります。
しかしその素材ゆえ、どうしても値段は高く、お手入れもやや難易度が高め。
しっかり者で几帳面な方や、お世話になった方への贈り物におすすめです。
純銀には手が出せないけど、見た目にはこだわりたい。
そんな方には「洋白銀器」。
中身は合金でも、表面は銀のコーティングをしているので、
見た目は純銀製そのものです。
中身の合金も、重さが銀と近いのもポイント。
値段は下がりますが、質感、外観は銀そのものです。

最も普段使いしやすいのが「ステンレス」。
錆びにくく、お手入れも簡単なので、普段使いにはぴったりです。
値段もかなり良心的なので、手軽なプレゼントに。

つるんとかわいいカトラリー「ホーローのスプーンとフォークセット」
このステンレスをホーロー仕上げにしたカトラリーもあります。
金属製のカトラリーが持つ、少し冷たい印象を和ませてくれる、白さ。
つるんとしていて、口当たりも抜群です。
同じように、あたたかみのある質感を持つのは、木のカトラリー。

食卓の雰囲気が一気に明るくなります。
ただし、木のカトラリーは少しお手入れが大変です。
水に弱いため、完全に乾かしてからしまうこと。
塗装のはがれやすいものや、オイル塗装の場合は、油を塗り直す必要があること。
など、ちょっぴり面倒ではありますが、それさえ苦にならなければ、
とてもおしゃれなカトラリーです。
日本人におすすめサイズ

カトラリーには大きく分けて、フォーク・ナイフ・スプーンがあるというと、
そんなこと知ってるよ!という声が聞こえてきますが、
カトラリーを細かく分けると数十種類にもなる、というのは少し驚きじゃありませんか?
欧米で食事の際、一般的に用いられるのは、テーブルフォークとテーブルナイフです。
しかし、日本人は欧米人よりも体格が小柄。
だからどうしても、欧米仕様のカトラリーは大きすぎてしまうのです。
そこで日本で一般的に用いられてるのが、デザートフォーク・デザートナイフ・デザートスプーン。
名前に「デザート」とありますが、これはデザート専用、ということではないのですね。
贈る相手が日本人であるならば、「デザート」と名前に入っているカトラリーを選ぶと普段使いしやすいでしょう。

他には、ティースプーンやケーキフォーク、バターナイフなどはおうちでも使いますよね。
使い道が特殊でも、アイスクリーム用スプーンなどなら、便利アイテムとして重宝します。
硬いバターもするっと離れる、「ホーローのバターナイフ」おうちで活躍するカトラリーを

いかがでしたか?
カトラリーはたくさんの種類があるので、相手にぴったりのプレゼントを選べます。
おしゃれなカトラリーならば、毎日使ってもらえるし、贈った甲斐がありますよね。
華を添えられるようなカトラリーを、ぜひ食卓に。